狂い咲
二十一世紀。世界の麻雀競技人口は数億人を超えていた。これは、高校生麻雀部員たち一万人の頂点を決める、少女たちの軌跡。
ではなく、であるはずがなく、であるわけがない。
二十一世紀。世界の麻雀競技人口は数億人を超えていた。中でも人気を収めているのが、小学生、中学生、高校生、プロの女流雀士たちが争う
「ほら、咲。ここが麻雀部らしいぜ?」
「も、もう! 分かったからもっとゆっくり歩いてよ!」
きわめて平々凡々な容姿の少年とそれに引っ張られるアホ毛の跳ねた茶髪の少女。容姿のソレは平凡な少年と違い、少々気弱がちではあるが、それでも美少女という看板を背負うには十分の少女である。そんな二人は仲良く手を繋いで、というより少年が手を引いてというような感じでその扉の前に立った。
「ねぇ、本当に入るの?」
「いや、ここまで来て入らないわけがないだろ? お前、相変わらず人見知りだな~。そんなんで本当に脱衣麻雀できんのかね?」
「むっ、それは私の麻雀が弱いって言いたいの? これでも君よりは強いつもりなんだけど?」
少女――宮永咲は強い『つもり』などと表現したが、実際に少年よりも麻雀においての実力は大きく上だ。麻雀においてオカルトを発揮する咲と違い、少年は麻雀に力は使わない。それでも少年との勝負は負け越している。いや、それは咲に限ったことではない。少年は相対する格上の女流雀士を相手に多くの戦績を上げていた。
その理由は……。
「いや、別に。お前の実力は承知の上だよ。ただ、お前ってちんぽ突っ込むとと、そのまま転がり落ちるところがあるからなー」
「そ、そりゃ、おちんちんがおまんこに入った状態で集中できる方がおかしいよ! これでも声とか結構抑えてる方なんだからね!」
単に少年が麻雀という競技を支配し、改変したことにある。『ありとあらゆるものを改変、改竄、改革、支配する能力』を持ち、この世界にやってきた少年。少年は、ここが『咲-Saki-』と呼ばれる作品の世界で、麻雀が盛んな世界だと気づくと、まず麻雀という競技を自分の都合のいいように書き換えた。
その結果、麻雀という競技は脱衣麻雀に変わり、少年は参加したしないに関わらず、麻雀の最中に介入し、好きなように楽しんでいた。そのせいで、淫語と呼ばれる言葉は恥ずかしげもなく当たり前に使われるようになったわけだ。と、ここまでが顛末。では、視点を彼らに向けよう。
「あのー、どうかしましたか?」
少年と咲が扉の前であれやこれやと騒いでいたところ、一人の少女が扉を開けて声をかけた。ピンク色の髪をツインテールにしたその少女は、まさしく美少女という言葉が相応しいほどの端麗な容姿を持っていた。何よりも少年の目が思わず向かってしまったのは、その豊満な胸だった。特に隣に立っている幼馴染相手だとスイカとみかんほどの差があるだろう。
地味に幼馴染の少女の視線が厳しくなったのはご愛敬である。
「あっ、俺たち麻雀部に入りたくて来たんですけど……」
「入部希望者ですか? 今部長がいないので、中で待ってもらうことになりますが、構いませんか?」
「いいですよ。咲もそれでいいか?」
「うん」
そうして少年と咲は扉から入る。咲は人見知りであるせいか、少年の背中に隠れるように引っ付いたままだが、普段からそうなのか、少年が気にした様子はない。
「じぇ? のどちゃんその二人は?」
「優希、入部希望者ですよ。だからそのだらしない恰好をやめなさい」
麻雀部の中には雀卓が一つ、仮眠用なのかベッド、壁際に型落ちのパソコンが置かれているなどあるが、物が少なく、意外と手広な雰囲気だった。その雀卓の椅子に腰かけてぐだっとしている茶髪の小学生に見えるほど小柄な少女がいた。小柄な少女に対し、ピンク髪の少女が注意を促すが、小柄な少女は気にした風もなく二人に目を向ける。
「ふむふむ、男一人と女の子一人か……あれ? もしかして五人揃ったんだじょ?」
「そうです。その上、男子の彼もおそらくこの部に欠かせない人になると思いますよ」
「おー、まさかのどちゃんその男に現を抜かして『ゆーきー!』冗談、冗談だじぇ! で、でもなんで男子が欠かせないんだじょ? 一人しかいないんだったら、個人戦には出られるけど、部長なら人数の多い女子の方を優先しそうなものなのに……」
「だからですよ。というか優希、本当にこの人の顔を見ても分からないんですか?」
「ん? んー、確かにどっか見たことあるような……」
少女、片岡優希は少年を観察する。そうして答えに思い立ったのか、大きな声を上げる。
「あー! 思い出したじぇ! のどちゃんの処女を奪った男だじょ!」
「ちょっ、優希! 声が大きいですよ!」
「あー、その節はどうもお世話になりましたーってか?」
「あっ、これはどうもご丁寧にって違いますよ! ルール上仕方なく処女を捧げたまでです。そこのところ、勘違いしないでくださいね」
ルール。そう、ルールだ。この世界の麻雀は脱衣麻雀であり、そのため、本来あるべきだったはずだったルールは改定されている。点数が削れるたびに服を脱ぐのはもちろん、そのほかにも少年にとって都合のいいようにルールが改定されている。その過程で少女、原村和は少年に初めてを捧げたのだった。
「ていうか、お前! 中学の大会では私も脱いでいたのに見向きもしなかったじぇ! 美少女の私の裸では興奮しないとでも言うつもりか!」
「んー、いや今後の成長に期待してたんだけど、予想通りお前、全然成長してねぇじゃん。まあ、俺にロリの需要があるからよかったものの、それでもどっちかってと俺巨乳派だからなー」
「なんだとー!」
「いひゃいいひゃい」
遠回しに貧乳ロリ扱いされたことに腹を立てる優希。少年に飛び掛かり、頬を引っ張る。性格的相性がいいのか、はやくもじゃれあう二人。それを面白くなさそうに眺めるのが、咲だった。そんな咲の様子に気づいたのが、和だ。
「あの、あなたも入部希望者ですよね? 私、原村和と言います。よろしくお願いします」
「わ、私は宮永咲です。よ、よろしく」
「私は片岡優希だじぇ!」
「俺は……そうだな。気軽にダーリンとでも呼んでくれ」
「呼びません」「呼ばないよ」「呼ばないじぇ」
「ちぇー。だったらさー、部長さんとやらが来るまで暇だし半荘打とうぜー。ちょうど四人だし」
少年の提案に三人は迷わず賛同した。新入部員の実力を量るためだそうだ。こうして四人は席に着いた。
「それでは、ルールはどうしますか?」
「んー、そうだな。俺も卓についてることだし、シンプルに負けたら脱いで犯されるorご奉仕ってのはどうだろう?」
この場合、負けて犯されるのは三人で負けて奉仕されるのは少年となる。つまり、勝っても負けても少年が得するようにしかこのゲームは動かないのだ。本来なら不平等極まりないルールだが、麻雀においては少年は絶対的な存在のため、このルールは当たり前のように受け入れられた。
「では、親は私ですね。原村和、Jカップ。推して参ります」
「と、ちょいストップ」
「はい?」
「いやー実はさ、配牌の具合が悪くてさー。ってことでちょっと入れ替えていい?」
「あのですねぇ……もっと早く言ってください。いえ、それも違いますね。あなたには麻雀におけるすべての権利があるんですから、聞かなくてもいいことです」
本来なら、配牌が悪いからと言ってそれを変えることなどはできない。しかし、和の言う通り、麻雀を打つものとしては少年がすべてであり、少年を楽しませるために自分たちも打っていると言っても過言ではない。少年は三人の反応に嬉しそうに笑みを浮かべると牌を変えた。
「ん、準備で来たよー」
「分かりました。では、改めて」
そう言って和が改めて勝負を始めようとしたと、捨て牌を出す。そして、少年の番になったとき、少年は牌を捨てることなく、宣言した。
「ほい、ツモ。地和のみ。えーっと、これって32000だっけ? だから……16000と8000だよ」
「「「んなっ!?」」」
少年以外の三人に驚愕が走る。少年が宣言した役は麻雀のなかで出現率の低い役の一つだ。その名は『地和』。第一ツモで訪れる役満の形。理論上0.00158%の確率でしか起きない奇跡。それを少年はなんの危なげもなく、さも当たり前のように出したから少女たちは驚いているのだ。しかし、よく考えれば少年は配牌の時点で牌を変えているのだから、それは当然のことで、むしろ打点の低い役のように感じるのが普通だ。
しかし……。
「いきなり地和ですか……やはり、麻雀の全権を任されるだかえあって只者ではありませんね……」
「クッ、新入部員のくせに生意気だじぇ!」
「え? え? 君ってもしかして麻雀本当は強かったの?」
少女たちがその考えに至ることはない。あくまで少年が自力で上がったものだと認識しているのだ。
「んじゃ、三人には脱いでもらおうか。そうだなー。原村さんは制服をたくし上げてブラもずらしておっぱいを見せてよ。ああ、ついでにスカートも脱いでもらおうかな。咲と優希は全裸で」
「って、待つんだじょ! なんでのどちゃんは苗字呼びなのに、私は呼び捨てなんだじぇ!?」
「んー、人望?」
「ふざけるなー!」
そう叫びを上げつつも三人はいそいそと服を脱いでいく。和は服を着たまま乳房を晒してスカートを脱ぐ。咲と優希に関しては真っ裸だ。点数は和の方が食われているというのに、露出は明らかに二人の方が多い。何故なら、少年がそう命じたからだ。何度も説明しているように、麻雀においては少年は絶対だ。少年が命じれば彼女たちは卓に着いた時点で当たり前のように服を脱ぎ、犯されていただろう。それをしないのは、少年の気まぐれによるものでしかなく、彼女たちは文字通り性の奴隷でしかないのだ。
「次はこうはいきませんよ」
それを示すように和は目尻にじわりと涙を溜めている。しかし、これは羞恥によるものではなく、あくまで地和で上がられた悔しさによるものでしかない。つまり、彼女たちはこの現状に違和感を感じないし、羞恥心が刺激されるわけではない。麻雀で少年の命令は絶対で、脱衣麻雀で脱ぐことも犯されることも当たり前のこと。むしろ、少年の糧になるのは一種の喜びさえ感じるのだ。
「はいはい、そんな原村さんには追加でおっぱいを触らせてもらおう。ていうか、相変わらずおっきいねー。中学のときよりも成長してるし」
「いえ、触るのはいいですけどその発言はセクハラですよ」
そう言った和は年齢に似つかわしくないほど大きな乳房を外気にさらしている。セクハラどころか、痴女扱いされても文句は言えないだろう。ここが麻雀という競技の中でなければの話だが。
「でも、原村さんのおっぱいを触るのはいいとしても代打ちは誰がするの? さすがにおっぱいを触りながら打つのは難しいだろうし」
「あら、それなら私が入ろうかしら」
と、入り口の方から声を変えてきた女子がいる。
「あ、部長だじぇ!」
「ふーん、なーんか面白そうなことやってるじゃない。私も混ぜなさいよ」
「部長、この二人が新入部員です」
「宮永咲です」
「その幼馴染の少年Aでーす! 気軽にダーリンって呼んでくださいね、ハニー」
「ふふっ、じゃあそう呼ばせてもらうわよ、ダーリン君。私は竹井久。清澄高校学生議会長兼麻雀部部長をやっているわ。まあ、細かい自己紹介は後にして今はその代打ち、やってみせましょうか?」
そう言って少年の代わりに久が卓に着く。そして少年は和の後ろに立ち、その豊満な乳房を手でがっしりと掴み、揉み解す。
「んぁっ♥ 中学のときも思いましたが、相当手慣れていますね。もう乳首が勃起し始めてきました。これほどのテクニックを一体どこで?」
「んー? 麻雀やってりゃ自然と、ね。てか、本当にでかいな……あっ、それと部長さんだけ服着てるっていうのもおかしいから、さっそく下だけ残して上は全部脱いじゃってよ」
「どうして下だけ残すの?」
「ふっ、甘いな咲。男子には美少女の黒パンストを破って犯したいという願望あるのさ。だから上だけ脱がすのだよ。あっ、きちんとスカートも残しといてくださいね。上半身裸で下だけきっちりしてるっていうのがエロいんですから」
「もう、注文が多いわねー」
少年に言われるがままに久は服を脱ぎ去り、上半身だけ裸となった。和ほどの大きさではないにしろ、形のいい乳房がツンと上を向いているのが伺える。こうして、少女四人が乳房を晒して(うち二人は全裸)いることになるが、少年はあくまで和の乳首をいじめることに集中していた。和も唇を噛みしめながら声を漏らさないように堪えているが、その口から喘ぎ声は漏れるのも時間の問題だろう。
「じゃあ、私の親から再開だね」
そして、勝負の結末は初見ということもあり、インハイチャンプ宮永照の妹である宮永咲の勝ちであった。なお、この世界線にプラマイゼロに固執する少女はいない。いるのは、麻雀という競技を除き、ごく普通である幼馴染の少年に恋する少女だけであったとさ。
めでたしめでたし。
「で、そんな風に終わるわけないよね?」
「はい……」
少年の目の前には原村和が正座していた。それも先ほどと違い、全裸で。その表情はうなだれており、どこか元気がない様子だ。その理由は先ほど行われた勝負の結果によるものだった。和は先ほどの勝負で一人ハコにされたからだ。
「いやさー原村さん。勝負にはちゃんと集中しなきゃだめだよねー」
少年がさも呆れた風に言うが、和が集中できなかったのは少年が和の胸部を弄んだせいだ。高校一年生の身でありながらすでに豊富な女性経験と能力によって快感が増幅された状態で麻雀が満足にできるはずもない。しかし、だからと言って和が脱衣麻雀に勝てないかと言えばそうでもない。
この世界の脱衣麻雀の最たる特徴として、少年が気分により試合の勝敗さえも決してしまうことだ。ゆえに少女たちは少年への奉仕で手を抜くことなどない。麻雀で苦境に入る代わりに性的奉仕により、少年に勝敗をゆだねることができるのだ。
つまり逆に言えば、和は少年が満足するほどの奉仕をすることができなかったということだ。
「あ、あの私のデカ
「え? ああいや、そんなことはないんだけどさ、対面にいたのがちょうどハニーだったからね。そっちに少し気を取られたんだよ。いやー、これは原村さんの落ち度じゃなく、運が悪かったとしかいいようがないよ。ホント、残念残念」
「ちょっと待ってください。それではまるで、私のおっぱいが部長の黒ストに負けているみたいに聞こえます。それはさすがに看過できません。私の胸は麻雀であなたに奉仕するために育ったといっても過言ではないのですから」
たぷんっ。そんな効果音を響かせるに十分な質量を誇る乳房が目ざとくも揺れた。
「ふむふむ、原村さんの気持ちはよーく分かった! つまりは俺の性奴隷になりたいということだね?」
「なっ!? なんでどういうことになるんですか!?」
和が怒るのも無理はないだろう。少年の力が及ぶのはあくまで麻雀に関することだけであり、少なくとも現時点のプライベートでは、和は少年のことを部員以上に思っていないのだから。それがいきなり性奴隷になれと言われたら怒るのも当然だ。しかし、少年はあくまで笑みを崩すことなく続ける。
「えー、だってさー原村さんは今よりもずっと麻雀で勝ちたいんでしょ? だったら、俺の専属奴隷になって魅力値、あるいは好感度を上げなきゃダメなんだよ。これはあくまで麻雀で強くなるための行動なんだからね。あーでも、もしかしたら原村さんが屈服アクメを決めて自分から奴隷宣言をするかもしれないなー」
「ムッ、それはつまり私があなたとの性行為で完堕ちをするということですか? まさか、ありえません」
「ほー、言ったな? だったら勝負だ。原村さんのそのホルスタインみたいな体で俺を満足させてみろ。それで万が一俺が負けるようなら、俺が奴隷になって君の特訓を付き合うという名目に変えるさ」
「望むところです!」
和は部室にあるベッドの上に横になり、少年はそんな和の膣に挿入しようとする正常位で座していた。和の膣はすでに愛撫が必要がないほどに熟している。
「んっ、改めて見ても大きいですね、あなたのペニスは」
「んー、悪くはないんだけどさ。どうせならもっとエッチな言い方をして気分を高めようか」
「おちんぽ、とでも言えばいいのですか?」
「そーそー、そんな感じ。さて、それじゃあ久しぶりの原村さんの膣の感触を味わおうか、なっ!」
「んひぃぃぃいぃぃぃぃぃぃっ♥!?」
少年は的を定めると一直線に膣奥へと侵入し、少女に強烈な快感を与えた。
「あ、あへ……♥」
「おいおい、一発で昇天とはちと弱すぎんじゃねーの?」
「ま、まだです。まだ負けていません……」
そうは言いつつも和の膣は先ほどの一突きで子宮が降りてきてしまっている。体はすでに少年へと屈服を示し、目は焦点のあってないまま、ハートマークを浮かび上がらせていた。しかし、少年は腰を動かそうとはしない。和はもどかしそうに腰を振るが、それも少年の手によって防がれている。
「ねぇ、原村さん。俺は君を奴隷にしようとしてるんだよ? なら、俺より先にイクのはダメだよね?」
「わ、私はまだイってなんて――ほふぅぅぅぅっ♥!?」
「イって……何?」
「しゅ、しゅみましぇん♥! イきまひたぁ♥ あなた以外に捧げたことのない専用おまんこがイっちゃいましたぁ♥! お、お願いしましゅ! もういつでも犯される便器になりますからぁ♥ もっといっぱいじゅぽじゅぽしてくらはい♥!」
あまりにも早い堕ち速度だった。たった一度膣奥を突かれただけで今までの態度が一変し、少女は涙と涎を垂れ流しながら少年に懇願する。その様はまさしくメス豚と言って差し控えないだろう。そして、少年は徐々に腰を打ち付けていく。
少年は動きを止めるためにしていた手を和の乳房にやり、こね回す。まるでパン生地のようにうごめくそれに少年はかぶりついた。大きな乳輪にマーキングを施していくように、激しくキスマークを施す。再び顔を上げると、童顔な彼女の姿が視界に移る。淫らなアクメ顔を晒し、アンバランスにも思える抜群の肉体。
少年の心に久方ぶりに征服欲というものが蘇ってきた。
もっと堕とせ、もっと支配しろ、そしてグチャグチャに犯してしまえ!!
しかし、少年はあくまでスロースタートで動く。今はその時ではない。そう心に言い聞かせながら、少年は少女のうら若き肉体を貪る。最初は少年が動き出したことにメス汁を迸らせながら喜んでいた和だったが、中途半端なセックスに気持ちよくなることはあっても最初のような絶頂に至ることはないと気づく。
「な、なんで本気で犯してくれないんですか!?」
「んー? いやさー、正式に俺の性奴隷になるって宣言してくんなきゃダメだね」
「わ、わかった、分かりました♥ いつでも私のメス便器まんこを使わせてあげますから――ひゃうんっ♥!」
ここで和が声を上げたのは少年が腰を動かしたからではない。少年が和の乳房を叩いたからだ。すでに汗に濡れている和の乳房は、ばちんっと子気味良い音を響かせた。
「使わせてあげる? 何言ってんの? 使ってくださいでしょ? と、あれれ? 原村さんってもしかしてドM
なのかな? おっぱい叩いたときにきゅっとおまんこが締まったよ」
「あっ、ひゃっ、、うっ、んぁぁぁぁぁぁあっ♥♥!」
右手のスナップを効かせて少年は和の乳房を叩く。最後に乳首の辺りを擦るようにすると和は絶頂を迎えた。その声は叩かれるたびに甘く淫らに変わっていく。
「はぁっ、はぁっ、ご、ごめんなひゃい♥ のどかはぁ、おっぱいが大きくて、男の子の視線に興奮するような変態れすぅ! ホントは中学生のとき、あなたに貫かれてからおまんこいっぱい弄ってたんですぅ♥ もっともっと、セックスしたくて麻雀を続けてましたぁ♥ こんなのどかでよければぁ、おっぱいもぉ、おまんこもぉ、お尻もぉ、おくちもぉ、手もぉ、髪もぉ、全部あなたに捧げさせてくらさい♥♥ ちんぽ奴隷にさせてくださいぃぃ♥」
「ははっ、奴隷は奴隷でもちんぽに忠誠を誓うエロ奴隷かよ! オーケー、気に入った! お前の麻雀人生は俺に捧げな!」
そう声高らかに少年は命令を下すと、少女は艶声とともに返事をする。それからはまさしく獣のまぐわいだった。汗に濡れようと涙が垂れようと、涎に汚れようと止まらない性の衝動。そこに清純な麻雀天使の姿はなく。ただの淫乱ピンクのドM奴隷が犯されているだけだった。