「……なあ、カレン。俺、もう我慢出来そうにない」
「はい、私も同じです」
気が付けば、先ほどよりも硬度を増し、さらに大きくなった肉棒が、その欲望を解き放ちたくて疼いていた。
カレンもそれを理解しているのだろう。オウカにその大きな胸を押し付けるように抱き着き、オウカの身を起こした。そして、今度はカレンが横になると、その陰部をオウカに晒すように広げた。いわゆる、M字開脚である。
オウカは、初めて見る女性の性器を食い入るように見つめた。
「生えてないんだな……」
「私の場合、たまたまです。この世界にも毛が生えている女性は、もちろんいます。オウカ様は、毛が生えていた方がお好みでしたか?」
「いや、カレンが相手ならどちらでも構わないよ。俺の初めての相手には、十分相応しい」
「んあァァっ、そ、そんなことを言われては、卑しいカレンは嬉しさのあまり、言葉だけで達してしまいます……」
カレンの言葉は嘘ではなく、オウカに性器を見つめられ、そのうえでそんな言葉をかけられてしまったため、上の口からは絶えず喘ぎ声が漏れ、下の口からは、愛液が迸った。
十二分に濡れている。それを確認したオウカは、まだ忘れていたことを思い出した。
「そうだ、カレン。キスをしよう。色々あったせいで順番がおかしくなったけど、俺はお前を愛する証として、ちゃんとキスをしたい」
「ああ、我が創造主様。本来なら、ヤリ捨てても構わないほど矮小なこの身を、愛してくださるのですね……」
愛する。この世界の女は、オウカによって作り出された都合のいい存在でしかない。ゆえに、本来ならすべて命令で済ませても構わないのだ。しかし、オウカはカレンを愛すると言った。その言葉に、カレンは発情ではなく涙で答えた。
「ああ、カレン。確かに俺はこの世界で女を孕ませるためにいる。そのために創ったこの世界だ。多分、俺は傲慢にも君の言う通り、その過程を顧みることなく、ヤリたい放題行うんだろう。そして、俺は全部が全部を愛せるほど器は大きくはない。けど、それでも俺にとって最初の女である君には、確かに愛を捧げよう。君が俺の最初の女になったのは、ただの偶然や俺の気まぐれ一つだったかもしれない。それでも俺は君に最初の愛を捧げることにする。愛しているよ、カレン」
「オウカ様……んっ……ふぅっ……んっ、んむぅ……私のすべてはあなたのモノです。しかし、あなたは私のモノではありません。あなたを束縛するものなど、この世界にはない。どうか、この世界の女すべてを手に入れてください」
「もちろん、そうするさ。この世界を創った俺が、この世界で生まれたお前たちに意味を与えてやる。ちゅっ……んっ、んぁ……ふむ……れろ、れろ……」
初めは、先ほどまでの行為を忘れているかのような小鳥のように啄むキスだった。しかし、徐々に熱を帯びていく身体に、二人は舌を絡める激しいキスへと求め方を変える。
二人の粘膜が絡み合い、慣れないキスはやがて大胆なものへと変化していった。
そして――。
「挿入れるよ、カレン」
「はい、お慕いしております。そして、何より私のすべてを――屈服させてください」
カレンの足をより広げるようにし、オウカの肉棒がワレメをなぞった。
少し触れただけでも分かる熱と湿り気具合。最大限の興奮を帆に受け、オウカはそのクレバスへとゆっくりと侵入を開始した。
「ぁ……あぁっ……!」
「くぉっ、し、締まる」
狭い門をこじ開けるように進んだ肉棒は、何かを突き破るような音とともに、奥へと進む。
「アアアアアアアァァァァァンッッ!?」
「だ、大丈夫か!?」
処女膜を破った瞬間、カレンの体は海老のように跳ね上がり、その西瓜のような果実を大いに揺らした。驚くオウカだが、むしろカレンは舌を投げ出し、鼻水と涎を垂らした幸せそうなアヘり顔で喜びを表現した。
「しゅ、しゅごいでひゅっ! こ、こんにゃに、気持ちいいんれすね……」
「い、一応、処女喪失って痛いはずなんだけど……ああ、そういう設定だっけ?」
処女喪失はどうしようもない痛みを抱えてしまう。
もちろん、やり方次第によっては、出血や痛みを大きく軽減することもできるが、童貞のオウカにそんなことできるはずもなかった。かといって、処女のない世界だと初体験の感動が薄れてしまうし、そのままにしてせっかくの初体験を痛みで終わらせるのは悲しい。
そこで思いついたのが、処女喪失の際に発生する痛みを何かで代替しようというアイデアだ。そして、その代わりとなったのが、本来の処女喪失では得られないほどのオーガズム。
すべては、オウカの勝手な傲慢による産物だが、それでもカレンのこんなアヘ顔が見られたのなら、どんな罵倒も安いものだ。そして、この世界にはそんな存在はいない。
つまり、処女喪失の痛みを気にすることなく、さらには激しいプレイが好みのドマゾ娘。
こんな条件がそろったなら、オウカが我慢する必要もなかった。
「カレン、最初からトばしていくぞ」
「は、はひ、しゅべては、オウカ様のために――オホォォォォォォォォッッ!?」
破瓜の血と愛液を潤滑油に、オウカの肉棒は一気に奥へと進んだ。
そして、その快楽にカレンは、みっともない顔で豚のような声を上げた。
人によっては、この表情を見ただけで愛が冷めてしまうのかもしれない。しかし、オウカはカレンのこの無様な表情を見て、冷めるどころか、燃え滾ってくるものがあった。
オウカはカレンを愛するが、その前提条件が創造主とその肉便器なのだ。つまり、カレンのこの性奴隷を体現したかのような無様な表情こそがオウカの望みであり、愛を注ぐ対象の一つだった。
(ったく、我ながらかなり歪んだ愛だがな。だが、それを望み、受け入れてくれる相手がいるのなら、全力で相手してやらなきゃなんないよな!)
オウカは、両手をカレンの乳首へと伸ばし、その形が伸びてしまうほど、引っ張った。
「んほっ、ンホォォォォォッ! おっぱい、伸びて気持ちいいのぉぉぉッ!」
「おらおらぁっ!? クッソエロい手綱があるじゃねぇか! 処女マ×コ締め付けられるように、もっと強く引っ張ってやろうかぁ!?」
「お、お願いじまずうぅぅっ、もっりょ、もっりょ、激しくしてぇぇ!」
ズポッ、ズリョッ……パンッ、パンパンパンッ!
「あオォォォォォんッ! アンッ、カレンのオマ×コいっぱいに、オウカ様のチ×ポが入ってるゥゥッ! マ×コ、チ×ポ、マ×コ、マ×コオマ×コマ×コ、チ×ポォォォォッ! 豚みたいな声上げて発情してるのォォォォッ!」
初めから激しくしているカレンの膣内は、オウカの肉棒をギシギシと締め付けて、搾精を望んで止まない。オウカは快感を貪るように夢中になって腰を振ることで、かえってカレンのマゾブタ精神を増加させることに成功していた。
自分の主に夢中になって犯してもらう快感、すでにカレンは十数度の絶頂を迎えていた。
(アヒッ、アヘェェェッ! 気持ぢいぃぃぃぃ! で、でも、ちゃんとオウカ様にご奉仕をしてあげなくちゃ――アヒィィィィンッ! りゃ、りゃめぇぇぇ! きぼちよすぎて、愛しすぎて、にゃにもかんがえられにゃいぃぃぃぃぃ!)
「くぅぅぅっ、うおぉぉぉぉっ!」
快楽によって焦点が定まらないカレンの瞳にも、ようやく快楽を貪るオウカの顔が映った。それだけで愛しさがこみ上げてくるが、カレンはようやく未知の快感に慣れ始めたのか、オウカの唇を吸った。
「はじゅるぅぅっ、じゅるる……はちゅっ、ちゅぅぅ……オウカ様、だいひゅき! だいひゅきですぅぅぅぅっ! 気持ちいいですか? カレンのメスブタ淫乱処女ビッチのマ×コ、気持ちいいですかァァァァっ!」
「ああ、気持ちいいよ! チ×ポがとろけてしまいそうなくらい!」
「もっと、もっと気持ちよくなってください! 私のことなんか、肉便器、性処理人形、孕ませ袋のように扱ってくださいぃぃぃぃ!」
「じゃあ、命令だ! 最後は、俺とともに絶頂を迎えろ! 子宮を下ろして、俺の射精に合わせて全力で孕め!」
「はい、はいぃぃぃぃっ! オウカ様の濃厚種付けザーメン汁、私のお腹の中にぶちまけてくださいィィィィッ!」
「くぁっ、で、出る!」
どびゅるっ! どびゅびゅっ……どばっ、びゅびゅっ……!
「アヘェェェェェェェェッッ!」
溜まりにたまったマグマが放出されるように、オウカのホースから、大量の白濁液が放出された。一番奥に届けとばかりに、オウカはカレンに身体を密着させ、射精したまま、ひねり出すように腰を動かしている。
それを受けたカレンは、涙、鼻水、涎、愛液。様々な液体を迸らせながら、オウカの身体を逃がすまいと抱き寄せてホールドしていた。
その状態のまま、射精は続き、終わると同時に、オウカは身体の力を抜いてカレンに預けた。
「ふわぁ……気持ちよかったぁ……」
テクニックもなしに、ただ童貞感満載で腰を激しく振るだけだったのだから、当然である。その分、色々と体力が削られていったはずだが、不思議と身体は充実感に満ちており、今からでも百メートル走を全力でダッシュできそうなくらいだ。
「はへぇ……はふぅ……」
一方のカレンは、最初の優美で可憐な姿はなく、無様な表情のまま、その幸せをかみしめていた。
(オウカ様の子種を感じる……赤ちゃんのもと、温かい……)
「ん……? カレン、この紋様はなんだ?」
オウカが身体を起き上がらせてカレンの身体を見てみると、ちょうどヘソと恥丘との間の下腹部に、十字のロザリオのような紋章が刻まれていた。その紋章は、オウカとカレンの情事を祝福するかのように輝いていた。
カレンは、表情を元に戻すとその紋章を愛おしそうに撫でた。
「これは……私が、オウカ様のモノへと変わったことへの証です。この世界の女は、オウカ様から情愛をいただき、精を放たれると、その証としてこの紋様が刻まれるのです。つまり、私も晴れて正式な専用肉便器へと昇格した証と言えるでしょう」
「そうか……お前が俺のモノにね……」
「んっ、あっ……オウカ様……?」
「なあ、カレン。このあとの予定は?」
オウカは、再び形を成そうとする肉棒をゆっくりと動かしながら、カレンにこのあとの予定を尋ねた。カレンももどかしい快感に耐えながら、答える。
「んふっ……あぁっ……こ、このあとは、オウカ様が降誕したことを正式表明しようかと思って、あんっ……」
「じゃあ、カレンにはご主人様としての最初の命令だ。明日の朝まで、俺の肉便器として性処理に付き合え。そして、朝を迎えたらセックスを続けながら、凱旋パレードを行い、俺の誕生をメス共に祝わせてやる」
「アッハァァァァンッ、ありがたき幸せぇぇぇっ!」
カレンは、アヘ絶頂でオウカの命令に応えた。
それから、次の日の朝まで豚のような淫猥な叫び声が止むことはなく、城にいる女たちは、その声をオカズに自らを慰めたのだった。