ソードアート・オンライン Dragon Fang《R18版》 作:グレイブブレイド
こんなのを書くくらいならリメイク版などを書くべきだと思いますが、この半年ほどリュウ君とリーファのイチャイチャがないということで、久しぶりに2人をイチャイチャさせたいということで書いてしまいました。
一応、今回のは前回と同様にネタバレになってしまいますがゲーム版をベースとしています。本当は現実世界の方を書きたいなと思うのですが、色々と問題があって中々実行できずにいるんですよね。かと言ってリメイク版ではまだくっ付いていませんし、旧版の方は滞っていますし。そんな中でもゲーム版ならまだ大丈夫かなと……。
前書きが長くなってしまいましたが、どうぞ。
第76層主街区《アークソフィア》にあるエギルさんが経営するカフェテラスと食堂付きの宿屋。第75層以下の層に下りられなくなって以来、ここが俺たちの拠点となっている。各自それぞれに風呂付の部屋があるが、俺とリーファはSAO内で結婚していることもあり、キリさんたちには内緒でどちらかの部屋で一緒に寝ることもある。
今日は俺がリーファの部屋にお邪魔している。そして、明日の攻略に備えてリーファと一緒にベッドで寝ることにしたが……。
「なあ、リーファ」
「んっ?どうしたの、リュウ君?」
「近くに来てもいいって言ったけど、ちょっと密着しすぎなんじゃないのか?」
「そうかな?でも、あたしとリュウ君は夫婦なんだから問題ないと思うよ」
「でもなぁ……」
現在、俺はある意味ちょっと困った状態となっている。これは他の男の人……特にクラインさんからすれば羨ましいとか言われることだ。どういう状況なのかというと、リーファが密着して俺の隣に寝ているというものだ。
俺はリーファとはこのSAOでは結婚して夫婦という関係になっている。だから、一緒に寝るのもこうやって密着してくるのは何の問題もない。
今のリーファの服装はいつもの戦闘服だが、ジャケットなどは脱いでいて肌の露出が多くなっている。かという俺も上半身は半そでシャツだけしか身に纏ってない状態だ。そのせいでリーファの体温とか胸の感触がよく伝わり、理性が少し危ない状況となっている。
このことに気を取られている中、リーファが話しかけてきた。
「ねえ、リュウ君」
「んっ?」
「リュウ君から見てあたしって魅力ないのかな?」
「い、いきなりどうしたんだっ!?」
「だって、この3日間攻略ばかりであたしにあまり構ってくれてないもん」
リーファの言う通りだ。ここ最近は攻略が遅れていることもあって、特にこの3日間は攻略に専念しており、リーファとあまり2人きりで過ごせていない。SAOをクリアして現実世界に帰ることは大事なことだが、同時にリーファと過ごす時間も大事なことだ。それをこの3日間怠っていたことを後悔する。
そんなことを考えている中、リーファが顔を近づけて頬を染めて言った。
「そ、それに……あたしたち……初めてシた時以来、まだ1回もしてないよね……?」
「ブフゥ!」
あまりにも衝撃過ぎる内容に思わず吹き出してしまい、顔が一気に熱くなる。
言われてみれば、リーファと体を重ねて愛し合うことはまだ1度しかない。
俺は周りによく草食系だとか言われ、恋愛面では中々先に踏み出すことができない。本当はリーファとそういうことをしたいっていう欲はあるのに……。我ながら自分の草食系なところには困ってしまう。でも、こういう時くらい男の俺が頑張らないとな……。
「リーファ」
「リュウ君……んっ!?」
リーファと向き合うと、俺は自分の唇をリーファの唇に重ねた。俺の不意打ちによるキスでリーファは驚きを隠せないでいた。だけど、リーファは落ち着きを取り戻すと黙って受け入れてくれた。10秒ほどで俺たちは唇を離したが、これだけでも十分ドキドキする。
「りゅ、リュウ君……?」
「いきなりキスしてゴメン。俺がリーファに魅力を感じなくなっているなんてないだろ。むしろドキドキが止まらないくらいだよ。本当はリーファとそういうことしたいって思っているし……」
「そうだったんだ。リュウ君の気持ち、知ることができてよかったよ。じゃあ始めようか……」
「ああ……」
再び俺たちは唇を重ねる。一旦離してもう一度した時には俺たちは自分の舌を相手の舌を絡め合う。要するにディープキスだ。
「んっ……、んんっ!」
「んむっ!」
途中で息が続かなくなってきて、一旦唇を離すことにした。
リーファは頬を染め、目をトロンとさせて俺を見ていた。リーファからだと俺がそんな風になっているんだろう。
「はぁっ……リーファ、これ以上濃厚なキスしてきたら、その……本当に気持ちが抑えられなくなりそうなんだけど……」
「この前やった時も思ったけど、リュウ君って普段は草食系なのにエッチな気分になってくると積極的になるよね」
「俺だって男なんだから……。草食系だから甘く見ない方がいいぞ」
「じゃあ、今夜はあたしを攻略してくれるかな?」
「わかった……」
そう言い残してリーファをゆっくりとベッドに押し倒し、俺から唇を重ねる。何回かキスを交わしている内に自然にリーファの口の中に舌を入れて絡める。俺たちは濃厚なキスを味わい、相手を求める気持ちが高まっていく。その最中ずっとキス音と唾液が混ざり合う音がしていた。しばらくして唇を離すと混ざり合った俺たちの唾液がつぅと糸を引く。
俺たちは息を切らし、先ほどよりも目をトロンとさせてお互いを見ていた。
「ふぅ、リュウ君も完全にスイッチが入ったようだね」
この時点ですでに俺はリーファを愛したいという欲求を抑えられずにいた。俺たちはメニューウインドウを開き、オプションメニューの最深部にある倫理コードを解除した。
「服、脱がせていいかな?」
「うん、いいよ……。じゃあ、リュウ君のはあたしが脱がせてあげるね」
お互いの承諾を得ると俺たちは相手の服を脱がし始める。俺はリーファの上半身に着ているものをブラも含めて全て脱がせた。そして最後にスカートを下ろしてリーファをパンツだけの姿にさせた。リーファの方も同じように俺の上半身を裸にした後、ズボンを脱がした。
「今日は髪、下ろさないんだな」
「うん。初めは下ろそうかなって思っていたけど、この前とはちょっと違う雰囲気なのもいいかなって」
「そうなんだ。まあ、俺はどっちのリーファも好きだからどちらでも構わないよ」
「や、ヤダ。リュウ君ったら。そんなこと言われると嬉しいよ」
するとリーファは頬を赤く染めてデレデレし、自分の世界に入り込んでしまう。
「あの~リーファ、今は自分の世界にトリップしないでおこうか」
完全に自分の世界に入り込んでしまう前にリーファを引き戻そうとする。そして、事態が収まったところで続きを始める。
「リュウ君、来て」
「ああ。辛くなったら遠慮なく言って。今の俺、理性を保っていられるのもちょっと厳しいからさ」
そう言い残してリーファの豊満な胸を両手でゆっくりと優しく揉み込み始める。やっぱりこの柔らかくてハリのある感触は触り心地がいい。
「んっ、あっ、あんっ……」
徐々にリーファの息は荒くなっていき、俺は一定の速度と強さで揉み続ける。そして指先で胸の先端にある鮮やかなピンク色をした乳首に触れてみた。すると、リーファがビクンと反応する。
「ひゃっ!」
更に軽く摘んだり、弾いてみると徐々にリーファの乳首は弾力を帯びていく。リーファの口から声が漏れていく。
「やぁっ!あんっ!」
「やっぱりリーファってここが弱い?」
「う、うん……。なんかリュウ君に……おっぱい揉まれている時も……気持ちよかったけど……、乳首弄られている時はもっと感じやすくて……」
「なるほど……」
そして、リーファの胸の谷間に顔を埋めた。何も身を纏っていないことで顔にリーファの胸の柔らかい感触が伝わり、リーファの匂いが鼻の中をくすぐる。そのせいで少し息が荒くなってきた。
「リュウ君、息が当たってくすぐったいんだけど……」
リーファの声に聴く耳も持たず、中々顔を離そうとはしなかった。顔を一旦離した時にふと胸の中央で主張している乳首が目に止まり、その右側の方を口に含んだ。そして舌先で乳首をチロチロ舐め、優しく吸い始めた。すると、リーファは先ほどよりも声を上げる。
「ひゃぁっ!あんっ!リュウ君ってば、また赤ちゃんみたいなことして……。あたしまだおっぱい出ないんだよ……」
確かにリーファの言う通り、母乳が出るわけではない。それでも赤ちゃんみたいになってリーファに甘えることで、リーファが感じてくれるのでこの行為は結構気に入っている。一旦乳首から口を離し、今度は左側の方を口に含んで先ほどと同じことをする。
「はあ、はあ……。あっ、あっ、あぁっんっ!」
リーファは感じているみたいで息が乱れ、身体をビクビクと反応する。だけど、数分ほどこの状態が続いている中、リーファは俺の頭を優しく撫でてくれた。
「あんっ。もう、リュウ君ったら、本当に赤ちゃんみたいなんだから……。しょうがないなぁ……」
俺に乳首を吸われている内に母性本能が自然に出てきたようで、俺はしばらくの間リーファに甘えることにした。
終えて下の方を見てみるとリーファのパンツの中心辺りにいつの間にか染みができた。下の方も頃合いになってきたようで、そろそろ下の方もやろうとリーファのパンツを降ろした。すると、前回した時と同様にリーファの大事なところは透明な粘液で濡れていた。
すぐにリーファの大事なところを直接触ろうとするが、リーファが俺の手を掴んで止めた。
「ダーメ。今日はこっちの方はまだおあずけだよ」
「えっ?どういうこと?」
「さっきはリュウ君が楽しんでいたんだから、今度はあたしが楽しむ番だよね」
どういうことなのかとキョトンとしていると、リーファは小悪魔のように笑みを浮かべて俺と軽くキスを交わす。
「リュウ君、ベッドの端に座って」
「あ、ああ……」
言われるがままベッドの端に腰掛ける。そして、リーファはベッドから降りて俺の前に座り、俺のパンツを下ろした。すると、俺の大きくなって勃っていたモノが露わになる。
「こんなになっちゃって。そんなにあたしに興奮してたんだ……」
「ま、まあ……」
「リュウ君って草食系なのに本当にエッチなんだから……」
「っ!?」
そんなことを言われ、今まで以上に顔が熱くなって心拍が早くなる。
「じゃ、じゃあ……俺をそんな気分に、させているのはどこの誰なんだよっ!」
俺は慌ててリーファに反論するが、これが反ってリーファを煽ってしまうことになってしまうのだった。
「ふ~ん。そんなこと言うリュウ君にはちょっとお仕置きが必要だね」
すると、リーファは俺の大きくなったモノを自身の豊満な胸で挟んだ。
「ちょ、リーファっ!?」
「前回は途中までしかしなかったけど、今回は最後までやるからね」
「さ、最後までって……」
「リュウ君の精液が出るまでだよ。男の人って気持ちよくなるとどうやって出すのかとか、リュウ君の精液ってどういうものなのかちゃんと見たいからね」
リーファはそう言うと、大きくなったモノを挟んだまま胸を上下に動かし、寄せてぐりぐりと擦り付ける。更には舌を出して先端の方をチロチロと舐め始める。リーファの胸の感触と舌の扱いが気持ちよくて何回も反応してしまう。
「あっ!うぐぅっ!リーファ、それは……ヤバイって!あっ!」
「リュウ君ったら女の子みたいに可愛い声出して反応しちゃって。そんなに気持ちいいの?」
「あ、ああ!だからあまり胸をぐりぐり挟んだり、舐めないでくれっ!」
「でも、リュウ君があたしのおっぱいにちゅぱちゅぱ吸い付いてきた時はあたしは止めなかったから、これでお相子だからいいじゃん。それにリュウ君のここ石鹸のいい匂いしているけど、もしかしてあたしにこうされることを期待してさっきお風呂入った時に念入りに洗ったのかな?」
「そ、それは……」
図星のことを聞かれたため、中々言葉が出て来なくて言い返すことができない。今すぐこの場からいなくなりたくなるほど恥ずかしい。
「言い返すことができないってことは図星だったってことだね」
「うぅ……」
「でも、こうやって感じているリュウ君の顔を見ていると止めたくなくなるんだよね」
リーファは一旦、俺のから口を離して小悪魔のような笑みを浮かべて上目遣いで俺の方を見る。今のリーファを見ていると本当は妖精じゃなくてサキュバスなんじゃないのかと考えてしまう。
この間にもリーファは続け、俺は少しずつ射精感が込み上がってくる。
「リーファ、俺……そろそろ出そうだよ……」
「うん、出しちゃって……「んぁっ!」きゃっ!」
ついに抑えられなくなり、リーファが言い終える前に俺のモノの先端から熱い白濁の液体が吐き出る。俺は絶頂を迎え、白濁液はリーファの顔や胸にかかってしまう。
「はぁ……はぁ……っ!?ご、ゴメン!気持ち良すぎてつい……。かかちゃったけど、大丈夫っ!?」
「他の人のだったら嫌だけどリュウ君のだから大丈夫だよ。でも、今度する時に出そうになったら、もう少し早く言ってね」
「善処します……」
「それにしてもこれがリュウ君の精液なんだね。白くてドロドロしてる」
そう言うと、リーファは自分の顔にかかった俺から出た白濁の液体を指ですくって舐める。
「汚いからそんなことしなくていいって!」
急いでウェットティッシュでリーファにかかった俺から出た白濁の液体を拭き取っていく。だが、途中でリーファが俺の手を掴んで阻止する。
「リュウ君のだから汚くないよ。この前シた時だってリュウ君ってば『リーファのだから汚くない』って言っていたよね?それと同じだよ」
こう言ってくれるのは嬉しいけど、やっぱり恥ずかしいな。
それにしても精液が付いたリーファの妙にエロく見えてしまう。これを見ていいのは俺だけだの特権ではないだろうか。
リーファは自分に付いた精液を舐め終えると「ちょっと待ってて」と言い残して洗面所に行き、数分ほどして戻ってきた。
「待たせてゴメンね。ちゃんと舐めてとったんだけどベタ付いちゃって」
「リーファが謝る必要なんてないよ。元々俺が我慢できなくなって出してしまったんだからさ」
「でも、あたし的にはリュウ君があたしに興奮して気持ちよくなってくれたから、本当によかったよ」
「リーファ……」
これに一安心している中、リーファは俺のモノに目を向ける。
俺も見てみるが、俺のモノは先ほど出したばっかりなのに今も大きくなって勃っている状態だ。前回以来ずっとシてないということもあって溜まっているのか、まだ物足りない感じがする。
「リュウ君の、まだおっきいね。やっぱり、あたしの中に出したいの……?」
「ま、まあ……。でも、さっき出したばっかりだから、その前に挿れる準備とかして少し休ませるよ。今夜はリーファを攻略しないといけないからな」
そう言ってリーファの唇に自分の唇を重ねる。何回もキスを交わしているうちにディープキスになって濃厚で長いものへとなっていく。
5分間ディープキスをし、より相手を求めたい気持ちを高めた俺たち。早速俺は先ほどお預けを食らった下の方に指先を触れる。さっき見た時にはすでに透明な粘液で濡れていたこともあって指先は透明な粘液に包まれる。これならすぐに頃合いになるだろう。指先で軽くさすり、開いて指を中へと入れる。
直後、リーファの身体がびくりと跳ねて、口から甘い声が漏れる。
「りゅ、リュウくぅん!そ、そこダメっ!あんっ!」
「ダメって言われるとなんか余計に止めたくなくなるんだけど」
俺はリーファへの愛撫を止めようと一切せず、一旦指を抜いて顔を近づけて舌も使っていじり始める。先ほどだってリーファは俺にこんなことをやったんだから、俺も同じことをやっても問題はないだろう。
「ひゃっ!あっ……あぁっ!らめっ!りゅ…くんっ!」
リーファから出てくる愛液を直接舐めてある程度味わい、顔を放して再び指を中へと入れてくちゅくちゅと音を立てて撫でるように弄る。リーファは甘い声を漏らしながら身体をびくびくと反応させる。
「も、もうダメっ!イっちゃうっ!!あああああああっ!!」
ついにリーファは限界を迎えて声をあげ、大量の愛液が溢れ出てベッドのシーツを濡らす。
「はぁはぁ……ぁあ……はぁ……」
リーファも1回目の絶頂を迎え、目をトロンとさせて息を荒くしていた。これはちょっとやりすぎてしまったのではないかと思い、お詫びもかねてリーファの唇に自分の唇を重ねる。当然唇を重ねるだけのキスではなく、ディープキスとなって舌を絡める。
ディープキスを終え、俺たちは見つめ合った。
「なあリーファ、そろそろいいかな?」
「う、うん……。早く、リュウ君のが……ほしいよ……」
「わかった……」
そう言うと俺は大きくなって勃っている自分のモノをリーファのそこにあてる。
2回目とはいえ、やはり変に意識して緊張してしまう。リーファも同じことを思っているだろう。こういう時くらいは俺がリードしてあげないとな。
「じゃあ、挿れるよ」
「リュウ君、きて……」
リーファを傷つけないようにと、ゆっくりと自分のモノをリーファの中に挿れていく。途中、リーファから甘い声が上がってきて、ついに一番奥まで到達する。
「んああああっ!」
「リーファ、大丈夫?」
「へーき。やっぱりリュウ君の熱くて硬いよぉ。それが奥まで、届いて…る!」
「そう、か……。リーファの中も、熱くて気持ちよすぎるよ。締め付けられて、意識が持っていかれそうだっ!」
自分の性器が快楽に包まれた俺たちはすでにお互いのことを求めたいという欲求を抑えられずにいた。
「リーファ、動いていいかな?」
「う、うん。いいよ……」
リーファのその言葉が引き金となり、俺は自分のモノをリーファの中からゆっくりと引き抜いて、またリーファの中へと挿れる。ぐちゅ、ぶちゅと俺たちの性器が擦れる音がし、リーファの中で俺のモノが締め付けられて粘液が絡みついている。
「あぁああっ!あっ、あっ、あっ!あんっ!あんっ!」
俺たちの性器が擦れる音以上にリーファの甘い声が部屋中に響き渡る。そして、俺たちが動いていることでベッドが軋む音もする。
続ければ続けるほど俺たちにこれ以上ないくらいの快感の波がくる。このままだとすぐに限界に達してしまいそうだ。そんな中、リーファが話しかけてきた。
「はぁはぁ……。ねえ、リュウくん……」
「んっ?ど、どうしたんだ……?」
「ずっとこの体勢だとつまらないから、あたしが上になってもいいかな?」
「いいよ。今度はリーファが動いて俺を気持ちよくさせてよ」
「上手くいくかわからないけど、頑張ってみるよ」
リーファが上半身を起こして顔を俺の顔に近づいたところで、抱きしめてディープキスを交わす。それを終えると、今度は俺が下に回る。動いているうちに俺たちの体勢は入れ替わって、横たわっている俺の上にリーファが跨る形になった。これは確か騎乗位というやつだ。
そして、リーファは上下に腰を動かし始めた。動くたびにリーファの豊満な胸が揺れ、度々それに目が行ってしまう。同時に俺たちの性器が繋がっているところは快楽が強くなっていき、意識がそっちに持っていかれてしまう。
「はぁはぁっ。リュウくん、どう?気持ちいい?」
「はぁはぁ……。あ、ああ……凄く……」
気持ちよさに翻弄されて息が上がってしまい、そう答えるのだけでも精一杯だった。このままいくとすぐに出してしまいそうだ。それでも少しでも長くリーファと繋がっていたいと思い、なんとか堪える。
完全にリーファに主導権を握られ、抵抗することさえできない。
リーファも気持ちよさそうにし、腰を上下に動かしながら今の俺を見て楽しそうにしていた。そして、右手を伸ばして俺の頬を撫でる。
「あたし……だけじゃなくて、ちゃんと……リュウ君も、気持ちよくなってくれて、よかったよ!」
「でも、俺もこのまま……何もしないわけにはいかないから……、もっとリーファを、気持ちよくさせるよっ!」
俺は両手を伸ばしてリーファの胸を鷲掴んで揉み始める。そして、ある程度揉むと乳首を優しく摘まんだ
「やんっ!リュウ君っ!」
「リーファ、動くのに集中して気が付いてなかったけど、動いているとき結構揺れてたぞ。このまま無防備にしておくよりはこうした方がいいと思ってな」
「やぁっ!こんなことされると余計に気持ちよくなっちゃうよっ!」
リーファもこれには耐えきれなくなり、両手をベッドに付いて上半身を倒してきた。
俺の顔にリーファの豊満な胸が押し付けられる形となり、顔にマシュマロのような柔らかさとリーファの体温が伝わってくる。そんな中、目の前にリーファの乳首があることに気が付き、またしてもそれに吸い付く。
「あっ、ああんっ!今、おっぱい吸われると、耐えきれなくなっちゃうっ!」
その言葉を裏付けるかのようにリーファの中で俺のモノを強く締め付けてきた。
「っ!?」
一段と強く伝わってきた衝撃に思わずビクリと反応してリーファの乳首から口を離す。同時に強烈な射精感がこみ上がってきたが、なんとか堪えることができた。
リーファは快楽によって力が入らなくなり、ベッドに付いていた両手を離して俺の上に覆いかぶさってくる。そして、俺たちの顔はあと数センチのところまで近づき、俺の胸板には豊満な胸が押し付けられ、柔らかさと温かさが鮮明に伝わる。
「り、リーファ……」
「リュウく、ん……」
お互いの名前を呼んで、俺たちは指と指を絡ませ合う恋人繋ぎで手を握る。そして、本日何度目になるのかわからないディープキスを交わす。
キス音と性器が擦れ合う音がする中、俺たちの身体はどんどん熱くなり、性的な興奮が高まっていく。
リーファが欲しい、独り占めしたい。今はそんなことしか考えられずにいた。リーファは目をトロンとさせて俺を見ていた。リーファも俺と同じになっているんだろうか。
次第に射精感が強くなっていき、今度ばかりはもう抑えられなくなる。
呼吸が続かなくなったところで一旦唇を離すと混じり合った唾液が糸を引く。
「リーファっ!俺もうイキそうだっ!」
「いいよっ!あたしの中に、リュウ君の、出しても……」
最後に俺がリーファの最奥に突っ込んだ瞬間、リーファの中は俺のモノを強く締め付けてきて、耐えきれなくなった俺のモノから熱い液体がこみ上がって出てくるのを感じた。
「っ!?あ、ああっ!!」
「んああああああ―――――っ!!」
俺とリーファの絶叫が部屋中に響き渡る中、どくんどくんとリーファの中に俺の精液が注ぎ込まれていく。これで本日2回目の射精となったが、量は1回目の時と変わりない気がしたと思うほど出ている感じがした。
俺の射精がおさまった時には、俺はベッドの上にぐったりとし、その上にリーファが覆いかぶさるように倒れこんでいる。
「はぁはぁ……。なんか、かなり激しく、なってしまったな……」
「そうだね……。でも、気持ちよくなってくれた?」
「ああ、とても……。リーファはどうなんだ?」
「うん、凄く気持ちよかったよ……」
「それを聞けて安心したよ……」
そして、俺たちはこのまま抱き合ってキスを交わす。
「お風呂に入った後なのにすっかり汗かいちゃったね」
「ああ、激しかったからな……」
今の俺たちの身体は汗で湿っている。加えて性器が繋がっているところを見ると俺たちの精液や愛液で濡れていた。
「いくらゲームの中とは言っても、寝る前にもう一度風呂に入った方がよさそうだな」
「うん。どうせなら一緒に入らない?」
「ブッ!」
突然の爆弾発言に俺は思わず吹き出してしまう。
「い、いきなり何言っているんだよっ!」
「一緒に入った方が早く済むと思って。それにあたしたち夫婦だし……」
「そ、そうだけど……」
「もしかしてリュウ君はあたしと入りたくないの?」
身体を密着させて上目遣いで見てくるリーファ。ヤバイ、可愛すぎる。これは反則だろ。
俺だってリーファとは一緒に入りたいとは思っている。でも、恥ずかしいという気持ちがどうしてもそれを邪魔してしまう。
恥ずかしいと思っているのはリーファだって同じはずだ。それに、さっきまでだってリーファとは愛し合っていたんだ。一緒にお風呂くらい大丈夫だろう。
自分にそう言い聞かせ、決心する。
「わかった。一緒に入ろうか」
「本当?よかったぁ」
嬉しそうにするリーファ。
今夜はまだまだ終わりそうになさそうだな。でも、リーファと少しでも長く一緒に過ごせると思えばいいか。
リュウ君は草食系で童貞なイメージが強いのですが、性欲はちゃんと持っています。それでもリーファには頑張ってもらわないといけませんが……。
リュウ君とリーファはゲーム版のSAOでは結婚してますが、2人ともこの時点(インフィニティ・モーメント、ホロウ・フラグメント時)だと現実世界では中3で15歳なんですよね……。ゲームの中とはいっても大丈夫なのかと思ってしまいました。