※この作品はR-18です。

とあるゲール将校の日記   作:破戒僧

7 / 22
また今回も、最初に三人称が入ってます。
その後主人公視点……というか日記です。


06 近衛隊長の献身

「おぉお……た、たまらん……! これが、エイルシュタットの近衛隊長の肉壺か! よく締まって絡みつく……まるで、我らゲールの男の逸物を加えこむためにあつらえたような名器だ!」

 

「然様ですか、査察官殿……いや、お気に召したなら何よりですな」

 

「うらやましいですねえ……我々も早く味わってみたい」

 

「っ、く……ぅ……っっ」

 

服を奪われ、四つん這いにされ、後ろからつきこまれるは敵兵の肉棒……怒張したそれが、それまで男を知らなかった膣に容赦なく突き入れられ……結合部の隙間からとろとろと漏れ出る愛液と先走り汁、それに破瓜の血の混じった液体が、床に水たまりを作る。

 

体の中をさんざんにつきまわされ……耳からは聞くに堪えない野郎の喘ぎ声。

犯されている女捕虜……ビアンカは、目から涙をこぼしつつも、歯を食いしばって、その苦痛と快楽に耐えていた。

 

(覚悟していたことだ、心を殺せ、この程度で己を乱すな……! この程度、いままでイゼッタが受けたであろう責め苦に比べれば……っ!)

 

声に出さずに自分に言い聞かせる。

軍人然とした態度を普段から見せる彼女は、見掛け倒しでなく、その意思の力も地位相応、あるいはそれ以上のものがある。

 

絶望的な状況下で、名も知らぬ敵兵たちに、自分の体をいいように弄ばれているこの現状でも……軍人として、物事を冷静に考えるだけの余裕を保っていた。

 

……それでも、完全に私情を殺せていたわけではないのは……その目の端からとめどなく流れる涙が、時折うめき声に混じる嗚咽が証明していた。

 

彼女とて……軍人とはいえ、女なのだ。

 

その身の全てをオルトフィーネ大公にささげると誓った。それに偽りはない。

しかし……それでも、女としての幸せそのものを考えなかったわけではない。

 

今でこそ、ヨーロッパ全体がゲールという国の脅威にさらされ、戦火に包まれているが……いずれそれが収まり、祖国に平和が戻ってきた暁には……と。

 

近衛として大公殿下を守りつつも、今特に優秀な人材として目をかけている部下たちを含め、後進を……大公を守るにふさわしい人材を、ゆくゆくは自分の後を継ぐ者を育て上げる。

 

いつの日か、部下たちがその力を確かなものとし、自分が安心して姫様を預けるに足るほどにまで成長した暁には……引退し、若い力に未来を任せることになるのだろう。

 

できるならその時には……今はこれといっておらず、これから先見つかればではあるが……誰か良き人と愛を通わす仲になり、幸せな結婚をして……純潔をささげ、愛を育み、子供を作り、女としての幸せを手にする……そんな人生を歩んでみたいと、ひそかに思っていた。

 

 

(……それが……こんな……あぁっ!!)

 

 

瞬間、

膣内の、さらに奥に……叩きつけられた肉棒の切っ先から、熱い何かがほとばしった感触。その衝撃に……強引に意識が現実に引っ張り戻される。

 

「おぉ、ほぅ……すばらしい、すばらしいぞ……一滴残らず、私の子種が搾り取られてしまいそうだ……ふふっ、近衛隊長殿の肉壺は、力強いのですな……っつ!」

 

「あ……あ……嫌ぁ……っ!」

 

まだ見ぬ良人にささげるはずだった純潔は、誰も立ち入らせたことのなかった女人の花園は、下品な笑みを浮かべる敵兵によって無残に踏み荒らされ……そして今、吐き出された白濁によって、将来、愛の結晶を宿すはずだった、胎という名の揺り籠すら汚されてしまった。

 

どうしようもなく……自分が傷物になったのだと、ビアンカは痛感させられる。

 

本人の意思によらず、とめどなく流れる滂沱の涙が、その絶望を物語っていた。

 

汚されてしまった。

女としての私は……私の、女としての価値は……なくなってしまった。

ゲールによって体の奥まで汚された私を……果たして誰が欲しがるだろう?

 

いや、それ以前に……こんな汚れてしまった、種がついている可能性すらある自分が、仮にこれより先に助かったとして……姫様の目の前に姿を見せることが許されるのだろうか?

 

「……ぅ……ぅ……!」

 

嗚咽を漏らす彼女に構わず、ぬぽっ、と膣から肉棒を抜き取った査察官の男は、兵士たちに『後は好きにしろ』といつも通り言い放つが……それも耳に届いてはいなかった。

 

(姫様……申し訳ありません。どうか、どうか今しばしの間だけ……女に戻ることをお許しください……! 気持ちの整理が、全て済んだら……私はまた、あなたの知るビアンカに戻って……最後の瞬間まで、あなたに、そして祖国エイルシュタットに尽くします……だから、今だけ……)

 

「……ぅ、ぅっ……うぇっ……!」

 

殺到する兵士たちの、興奮した、下卑た声に……彼女の嗚咽はかき消され……そして……

 

 

 

(……また、この夢か)

 

ある朝、目を覚ました瞬間……ビアンカはそう悟る。

もうこのところは珍しくもないが、また……純潔を散らされたあの日を悪夢に見たと。

 

存外、大きな心の傷になっているらしい。女としての未来を奪われた痛みは、今なお、寝ている間すらも彼女を休ませてくれないのだ。

 

が……次の瞬間、ふと彼女は違和感に気づいた。

夢はともかく……今、起きているこの現実が、いつもと違う。

 

いつも寝起きしている虜囚房の粗末なベッドではない。

目に映る景色もまるで違う。殺風景な房ではなく……家具や調度品が整っている、まるで高級な宿屋のような部屋……それこそ、彼女本来の身分でも住むことができないような。特に、戦争中という今のこの情勢下では。

 

おまけに、自分が体を寝かせて……その体が沈み込んでいるこのベッド。肌触りといい、沈み込む感触といい……明らかに高級品だ。

 

なぜ自分がこんなところに……しかもよく見れば裸で寝ているのかと、一瞬考えたビアンカだったが……即座に思い出す。

昨日の夜、何があったのか……否……自分が何をしたのかを。

 

 

『もうお預けらめぇえっ! らめ、なの、ほしぃのおっ! もっと来てぇ、激しく、してぇ! おかひくなっひゃうぅ! 乱暴にして、もっと気持ひぃいのくださいぃぃいいっ!!』

 

『ああぁぁああっ! お、奥っ、奥にあたる……私のここっ、熱いので突かれて喜んでるっ! 熱くてっ、硬くてっ……っああだめええ! そこ、ひきゅっ……赤ちゃんの部屋なのぉ!』

 

『出てるぅっ、赤ちゃんの部屋にっ、熱くて濃ゆいのでてるぅう! 孕む、孕んじゃうぅ! わ、わらひっ、えいるひゅたっとの軍人なのにぃっ、げーりゅの子供できひゃうぅっ!』

 

 

「……っ……あ、ああああああああっ!」

 

……絶望ではなく、羞恥心の悲鳴が口からこぼれ出た。それも……自分に対しての。

 

かあっ、と熱くなる顔。ゆで上がるように。

思い出されるのは……無理やり犯されていた時とは180度違う、自分の態度。

 

昨夜ビアンカは、『取引』のために自分の身を差し出した。

敵兵にくれてやるという意味では、今までと変わりない……と、思っていた。

 

……しかし、だ。

 

実際に抱かれてみれば……その手つきは、扱いは……強姦などとは程遠いもので、

こちらの体を、少しでも乱暴に扱えば破れる薄絹を扱うかのように、丁寧にやさしく……

 

予想と違いすぎるその扱いに、戸惑いを覚えたところまでは覚えていて……次第に、その手つきが、空気が、心地よく思えてきて……取引の行為だという冷めた考えが薄れて消えて……

 

気が付けば、自分の中の『女』が、もたらされる性の快感と多幸感に浸りきりに……

 

(あ、あんな風に乱れて……あんな、恥ずかしいことをっ! 無防備にッ! あまつさえ、こ、こど、子供とか、孕むとかっ! は、はしたない……なんて姿を彼に見られて、いや別に敵なんだし見られたところでこれ以上ああでもあんなっ! あ、あれではまるで……言の葉だけで敵呼ばわりしているだけの、良人同士の……どうしてあんなになってたんだ昨日の私は―――っ!!?)

 

恐る恐る記憶を引っ張り起こせば……責められてよがるばかりか、自ら腰を振ったり、抱き着いてより大きな快感や、口づけを請うたことまで思い出される。

 

中でも最もとんでもない記憶は……胡坐でベッドに座る彼に、これまた挿入されながら、その膝の上で、足を彼の体に回してがっちりと……そのまま、子種を受け止めた。

ちなみにコレ、のちの世にて『だいしゅきホールド』と呼ばれる。

 

いつもと違いすぎる、やさしさに満ちたそれに酔ってしまった、あるいは比較しての丁寧さに心が緩んでしまった部分もあるのだろう。

 

(だ、だがそれを差し引いても……昨日の私はっ、まるで、ほ、本当の……あ――――!)

 

思い出すだけで頭がゆで上がりそうになる記憶と戦いながら……ビアンカは、全裸のまま、1人ベッドの上でゴロゴロと転がって悶え続けていた。

 

 

 

 

 

$月$日

 

ビアンカを抱いた翌日から僕は、すぐさま伝手を使って色々と細工を進めたわけだけど……早くもその成果が出た。彼女の希望を叶える形で。

 

結論から言うと、彼女たちの待遇を一定以上のレベルにするように、軍上層部、および皇帝陛下からの実質的なご裁可を得ることができた。これで、今までみたいな幽閉生活よりもだいぶいい暮らしをさせてあげられるし、あの査察官共みたいな連中から手を出されないように守ってやることも可能になった。

 

手段は簡単。彼女たちの利用価値と、そのための『品質』の保持、加えて、現時点において彼女たちから我が軍が受けることができた利益の報告。

それらを総合しての、今後の占領政策その他を見据えた、彼女たちを『飼い殺し』にするためのプランについて、多方面に甘い汁の気配をさせながらばらまいたのである。

 

まず、イゼッタの利用価値はもはや言うまでもないだろう。小国であるエイルシュタット公国を今に至るまでゲルマニアから守ってきた、その軍事力、戦闘力。

 

いくらゲールにはゾフィーや、そのクローンがあると言っても、アレにはアレの弱点があるし……そもそも性格的に扱いづらい。現状、いつ暴れるかわからんから常にガクブルってるし。

 

クローンに至っては……ちょっと前までのゾフィーみたいに、使えるようになるかどうかもわからない。毎度イゼッタの血飲ませてうまくいくとも限らない。

 

それに、彼女の原動力は復讐心だ。エイルシュタット公国を滅ぼして本懐を果たしたら、もう戦わない、なんて言い出すかもしれないし……ファンタジーな物言いになるけど、成仏?しちゃうかもしれないしね……未練なくなって。

 

対するイゼッタは……姫様=フィーネ大公命ではあるものの、そこをうまく利用すれば、こちらの戦力として動かせないこともない。極端な話、彼女の命を盾にして脅迫するとか。

……そんなんじゃ、恨みつらみが募っていつか破たんするだろうから、実際は適当な落としどころを見つけることになるだろうけどね。

 

まっすぐで純粋、誠実だからこそ……『使いこなす』という選択肢が取れ得る。

 

加えて、彼女たちをある程度とはいえ、無事なまま捕らえておけば、今後大公殿下やその部下たちを捕らえ、エイルシュタット公国を完全に支配下に置くことを考えた場合、利点足りうる。

 

民に人気のある統治者・関係者を皆殺しにして、怨嗟憎悪の中で統治を進めるより、それらを手駒にしてうまく使いつつ、懐柔する感じで進めていく方が楽だ。反発も抑えやすいし。

パルチザンの危険はあるけど、その辺は内政の進め方次第だろう。

 

イゼッタやビアンカには大公殿下を利用して言うことを聞かせ、逆に大公殿下たちにはイゼッタたちを利用して同様に。友情と臣従が同居してる彼女らは、そういう使い方ができる。

 

さらに、それらを後押しするために『情報』の操作も使った。

 

彼女たちへの『尋問』の結果としてわかった事実は何一つない。2人とも口が堅くて……こっちで調べられた以上のことは、その口から聞き出すことはできなかった。

 

けど、彼女たちだけが情報源じゃない。諜報部隊を使って、独自に色々調べてもいるのだ。

 

そのルートで手に入れた情報のうち、よさそうなのをいくつか見繕って、『尋問の成果』として報告し、さらにそれによってある程度の手柄を立てる。

 

具体的には、諜報部隊に見つけさせた、エイルシュタットの小規模物資集積地の情報を、イゼッタ達への尋問によって聞き出したことにする。さらに、そこを摘発して成果を上げる。これにより、『尋問の結果わかった情報が役に立った』という事実を作り出す。

これが、彼女たちからの……消極的とはいえ、帝国への貢献になる。

 

これらを利用して、彼女たちを籠の鳥として『飼う』方針の有益さを軍全体にそれとなく喧伝、認めさせることに成功した。それにより、彼女たちはすでに『丁重に扱う』存在になった。

決して、拷問・尋問と称して兵士たち性処理に使える立場ではなくなったわけだ。

 

使えるとすれば、彼女たちの身柄の管理責任者である僕がせいぜいだ。

 

とりあえず、そんな風なことを……まだ一応、イゼッタ共々病室泊まりであるビアンカに知らせておく。それを聞いて……まあ、プロセスがプロセスなので色々複雑だったようだけど、これ以上イゼッタが酷い目にあうことはないとわかり、ほっとしているようだった。

 

ただし、と……彼女には、この策を弄したことによる『副作用』についても話しておく。

 

一応、彼女たちを丁重に扱うことができるようにはしたけども……この先ずっとこのままいけるわけではない。扱いを決めた上で……いずれは、『その範囲内で』最大の利益を上げられるように、彼女たちの身柄をうまく使う必要が出てくるのだ。

それも、彼女たちばかりでなく……これから捕えることになるであろう、大公殿下たちも。

 

例えば……帝国のためになる相手と政略結婚させるとか、ね。

 

それを話した際は、まあ……何も思うところがないわけではなさそうだった。

しかし、本来ならもっとひどい目にあったり、容赦なく処断されても文句は言えない立場だというのもわかっているのか、反論はなかった。

 

とりあえず……それについて、いつ何が決まるかはわからないけど、覚悟くらいはしておいてくれ、と言って、部屋を後にしようとしたところで……

 

後ろから、服の裾をつまむようにして……ビアンカが僕を止めた。

 

え……何? なんか、顔赤いけど……

 

……『今日はしないのか』って?

 

…………いいの?

その代り『今後もイゼッタと、できれば姫様についても、格段の配慮を』?

 

……なるほど、またさらに取引を行おう……いや、いっそ続けようとするか。いいだろう……その誘い、乗らせてもらう(棒)

 

 

 

$月△日

 

他人が手が出せないように大義名分作って保護しといて、自分は何してんだって話……

 

いや、その……本来そういうキャラじゃないのに懸命に色仕掛けをしようとする、本当なら『くっ、殺せ』とか言いたそうな人を組み伏せるのって思いのほか興奮して……ね?

 

っていうか、実際捕まった当初とか言ってたし。彼女。

生で初めて見たわー、感動したわー。

 

そんなわけで、ここ数日は毎日ビアンカを抱いてます。我ながら……はまった。

 

ビアンカは、最初こそ『好きにするがいい』みたいな感じで、嫌々だけど体を開いてます、みたいな感じで来る。ベッドの上で、服を全部脱いで、一糸まとわぬ全裸になって……蠱惑的なポーズとか、無防備な姿とかさらして自分を差し出す。

 

そこで、何ていうんだろ……がっつきつつもがっつかず、とでも言うかな。

お言葉に甘えて、喜んでいただくんだけど……言葉とは裏腹に、反発して角が立ってる部分をきちっとなぜてほぐしつつ、ぺろっといただくというか……。

 

ビアンカの裸を見て、フル勃起状態の肉棒を、何の遠慮もなく性欲のままにそのオマンコにつきこんで、暴力的に腰を振って快感をむさぼりたい衝動を……あえて必死に抑える。

 

勢いのままにヤるんじゃなく、スローセックスみたいな感じでじんわりと、徐々に、時間をかけて丁寧に、お互いにじわじわ快感を感じてため込むように抱く。

壊さないように、大切に扱っているんだと、行為をもってビアンカに言い聞かすように。

 

それまで散々、肉便器扱いで乱暴にされてきた……しかしそれに耐えてきたビアンカだが、どうもこういうのにはさすがに慣れてないようで、しばらくそうして責めていると、物足りなそうに、ものほしそうに身をよじってくる。顔も、凛々しくもなんかこう……とろっとろな感じに。

 

しまいには、もう雌の本能まみれになってどうしようもなくなって、息も絶え絶えに淫語連発で必死におねだりするようになってくる。演技とか入ってない、素で。

 

最初の時に……今までひどく乱暴にされるばかりだったから、優しくするべきかな……って思ってやった結果そうなってから、コレが見たくてついつい同じようにしてしまう。

 

 

『さあ、好きなようにしてくれ……約束さえ守ってくれるなら、どうしてくれようと構わない』

 

 

『え、遠慮などいらん……もっと、好きなように、乱暴に……! そ、そうだ、あの者達のように、私の体のことなど考えずにしてくれてよいのだぞ……!』

 

になって、

 

『じ、焦らすなぁ……こ、こんなの、知らない……は、早く終わらせて、でないと、わ、私ぃ……我慢、できなっ、ら、らめになっひゃうぅ……』

 

を経て、

 

『もうお預けらめぇえっ! らめ、なの、ほしぃのおっ! もっと来てぇ、激しく、してぇ! おかひくなっひゃうぅ! 乱暴にして、もっと気持ひぃいのくださいぃぃいいっ!!』

 

これで完成。

 

 

こうなってからは、おねだり通りにハイペースに変更して……で、数時間。

頭も体もグズグズにとろけ切ったところを、お互いの体力が尽きるまで犯しつくす。

 

僕もビアンカも、軍人としてそれなり以上に鍛えてるので、体力あるから……結構長く続く。

 

そして、体力はあっても、快楽で思考能力がまともに残ってないところに、『全部中に出す』『敵国(ゲール)の子種で孕め』とか言ってあげると、

 

『はひぃぃいっ! 孕む、孕んじゃうぅ! わ、わらひっ、えいるひゅたっとの軍人なのにぃっ、げーりゅの子供できひゃうぅっ! 姫しゃま、ごめんなさいぃいっ! わたひっ、近衛にゃのに、敵の子ろも産んじゃいましゅううう!!』

 

毎度これが見たくて、徹底的にやっちゃうんだよね……女騎士が堕ちるの、大好きです。

 

……まあ、避妊薬の投与は続いてるから、孕みゃしないんだけど。

 

終わり際には、僕もさすがに限界で寝ぼけ眼ではあるが……うまくすれば焦点の定まってないアヘ顔まで見れちゃったりする。

 

汚っさんたちが犯ってた時はこんなことなかったのに……焦らすの弱点なのかな。

 

それとも、性欲とか尋問でなく、愛情でお互いを労ってやるような感じのセックスが好み、とか?

 

いやコレ、やってることは僕も思いっきり捕虜凌辱なんだけど……今までが今までだったから、かな。

 

そして、それが終われば気絶するように眠って……朝を迎える、と。

 

まあとりあえず、今日もビアンカはくてっとして隣で脱力&就寝中。起きない。

欲望そのまま、全部膣内に放ったので……心なしかちょっとお腹が膨れているようにも見える。膣口からは、収まりきらない精液が……寝返りとか、身じろぎのたびに、ごぽりと。

 

あんだけやっといて、後のことはメイド達に任せて、僕は出勤……というのはさすがに気が引けるので、一応急ぎの要件がない限りは、彼女が起きるのを待って出かけるようにしている。

……起きた瞬間の赤面→どうにか体裁を取り繕おうとして失敗、が見たいのもある。

 

今日は出勤時間のだいぶ前に起きてくれたので、朝ご飯をルームサービス的に持って来させた後で解散した。

さて、今日も仕事だ……って、暇だからって何を仕事前に日記書いてんだろうね僕は。

 

 

 

$月)(日

 

今日朝、イゼッタが目を覚ました。

 

酷い責め苦の果てに、僕の治療の最中に意識を失ってから、もう何日も経っていることに驚いてたけど……僕とビアンカの2人がかりできちんと説明したら、どうにか理解・納得したようだった。

 

当然、査察官の汚っさん共を追っ払ったことや、これからは多少待遇が改善されること、今までみたいな尋問は行われないこともきちんと話した。

……ビアンカの献身(意味深)については当然言わなかったけど。

 

それを聞いて……イゼッタは、普通に僕にお礼を言ってきた。

ありがとうございます、って。純粋さ極まる笑顔で。

 

……心が痛いです、はい。きっちり対価受け取ってるんだよね……隣の人から。

ついでに言うなら、今まさにビアンカの子宮の中にまだ、かき出す前の精液がいくらか……

 

一応その日は、簡単な検査だけして……問題なしと判断。

服を脱がせてやったわけだけど、今まで治療とかでさんざん似たような状況で裸見てるので、イゼッタはそんなに恥ずかしがることもなく(全くとは言ってない)、すぐに終わった。

 

あとは静かに療養。ビアンカと雑談したりして過ごすようだ。

病室から移るのは、明日以降だな。

 

なお、今日くらいは2人でゆっくりさせてもばちは当たらないと思うので、ビアンカに連日お願いしている『夜のお勤め』は休みにした。

 

嬉しさ半分、落胆半分、って顔をされた。なぜ?

 

 

 

$月・日

 

2人の身柄を、貴人用の牢獄……出歩けない以外はほとんど何不自由なく過ごせそうな豪華な座敷牢に移し、扱いもきちんと貴人の捕虜のそれにした。しかも、2人それぞれ個室である。

 

今後、彼女たちは尋問なんてものとは無縁の生活を送れる上に、ルームサービス的なものまで活用して(限度はあるが)快適に過ごせるだろう。

 

本とかも読めるし、毎日じゃないけど風呂にも入れるようにした。食事も今までに比べてかなりまとも、というか上質なものだ。兵士たちよりいいものが3食きっちり食べられる。

 

無論、この待遇の変化をよく思わない、というか、突然のことに戸惑っている者は多かった。

 

彼女たちをよく思わない兵士や士官たちからは、もっと厳しい対応を、って進言が上がってきたりもする。戦犯なのだから、今までのように、辱めすら伴った扱いを、と。

何割かは『おこぼれ』を期待してだろうけど、もうその可能性はない、と言い切っておく。

 

れっきとした、陛下やその周辺からの勧告に基づく処置の変化である、と。

 

さらに、別にこれで終わりではなく……この扱いの変化は、次に彼女たちを使って何か外交等政策を行うにあたっての『準備』の一環である。

そう言い聞かせると、しぶしぶではあるが収まる。

 

いくら魔女憎しと言えど、皇帝陛下の命令に異を唱えるなんて命知らずなことはできないし……待っていれば、また別な、それも相応の沙汰が下るっていう話だしね。

それが何になるのかは、僕にもはっきりとはわからないけど。

 

また、幾人かの古参兵や士官は、懐柔する作戦だと勝手に解釈して納得してくれてるようだ。

 

刑事ドラマとかでよくある手だな。厳しく取り調べる役割の刑事と、優しく対応する役割の刑事がいて……その2人が交互に犯人に対応することで心に隙間を作り、自供を促す。

 

今回の場合、苛烈極まりない『尋問』を査察官やゾフィーが長期間行っていた後に、僕が優しく相手をすることで篭絡を図っている、と見たわけか(勝手に)。うむ、好都合。

 

まあ実際、イゼッタもビアンカも、自分に対してだいぶ態度が軟化してる様子が目撃されてるし……ビアンカに至っては、僕の部屋に連れ込んでいるのを目撃されてる上、ホントにやることやってるからな。

情報リークの話もあるし、篭絡したと思われても、不思議じゃない。

 

加えてイゼッタは……前も多少そうだったけど、僕に対して砕けた感じで、結構積極的に話してくるようになった。口調はきちんと?敬語だし、限度を超えてなれなれしい感じになることもないけど……かなりフランクといっていい。

 

傷を負うたびに治療してあげていたことや、敵だからと邪険に扱わずに僕の方も普通に接していたこと、今回の待遇改善でかなり心を開いてくれてるようだ。

 

ただ、気楽なばかりでなく……可能ならって感じで、僕から聞けることは聞こうとしてくるけど。

主に、外の状況……敬愛する姫様こと、オルトフィーネ大公がどういう状況かとか。この戦争は今どんな感じになってるのかとか。

 

差し障りない範囲で教えてあげてる。

 

大公殿下のことは……取り逃がして以降は、自分も知らない。

けど、確実に公国もろとも追い詰められつつあることは確かだ……って伝えたら、さすがにちょっとこたえたのか、表情つらそうにしてたけど。

 

それと……どうも彼女、若干ではあるが、ビアンカの様子に違和感を感じているような仕草を見せているらしい。

 

詳しくどう、とわかってる様子はなさそうだけど……ビアンカが実際、彼女を守るために自分の体を交渉材料にして僕に取り入っているわけなので……それを、なんとなく察しているのかも?

 

……って、今も僕の隣で寝ているビアンカにさっき聞いた。

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。