短いですが、どうぞ。
「ほら、高い、たかーい」
「きゃっ、きゃっ」
生まれてまもない娘。
生後五日目だというのに、外見はすでに一歳児だった。
乳幼児なはずなんだけどなぁ、と思いつつも、可愛いからいいか、と抱き上げた娘を胸に引き寄せ頭を撫でた。
胸の中で娘の小さな手が手探りで何かを探していた。
ああ、お腹が空いたんだな。
「セーレス、おっぱいだってさ」
振り返ると。
そこにいたはずの妻の姿がどこにもいなかった。
「……セーレス?」
食事でも作ってるのかな、と台所のほうを覗いてみる。
いない。
洗濯かな、と洗い場のほうへと向かう。
いない。
「どこ行ったんだ?」
娘の手が服の中にまで忍びこんできた。
よしよし、と頭を撫でながら手を握りしめる。
もみじみたいな小さな指。
それをひとつひとつ、乳首を摘まもうとする指をはがしていく。
「おーい、セーレス。俺じゃユーノのご飯をあげられないよ」
声をかけるが。
近くにいないのか、セーレスがなかなか現れない。
困ったな、と思いつつも。
自分の乳首を吸い付こうとする娘の、エモい感触に思わず。
「……っ」
感じてしまった。
必死にチュウチュウと吸い上げてくる。
その強さに、痺れるほどの快感が走る。
え……ちょっ……待て。
これヤバイ。
こんなのされたらイってしまう。
セーレスは……こんな吸い上げをされてるのか。こんな強く吸ってるのか。
赤ん坊の(なお見た目一歳)授乳って、こんな激しいのか?
「ちょ、待て。パパのそれは出ないから。……っま、待てって!」
ユーノの口を引き離そうとしたが。
ビリッ――とした脳天を突き抜けるほどの快感が走る。
離せない。
むしろ。
……もっとして欲しい。
だんだんそう思えてきた。
「セ、……セーレス」
助けてくれ、と涙ながらに彼女を探しまわった。
セーレスが小川から汲んできた水を手に戻ったとき。
娘を胸に抱いてうずくまっているたくやの姿に、心配そうな顔で駆け寄ってきた。
「パ……パ……」
「ん……?」
「む、胸……」
ユーノの豊満な胸を揉みながら乳首を吸い上げていた。
吸うだけではなく、指で押し潰すように陥入させてから両指で挟みあげて引きずり上げ、また吸い付く。
そうしながらも緩慢な動きで子宮孔を優しく出入りしていた。
中に注いだ精液が隙間から零れていくが、それも動きを緩やかにしてくれた。
「胸がどうした?」
「胸、もっと……優しく……す、吸われるのが……」
「痛い?」
こくん、と頷いて父親の頭に腕を回した。
涙を浮かべるユーノを見て、クスリと微笑んだ。
痛くなるほど吸ってないんだけどな。
むしろ。
昔のおまえの吸い付きは、こんなものじゃなかったんだぞ。
そう言いたいけれど、あえて言わないでおく。
お互い黒歴史ということで。
だってあの時、本当にイってしまった。
情けなくてセーレスには黙っていたが。
抜いたあともあの吸い付く感触が忘れられなくて、眠っているユーノの口の中に指を入れたこともある。
何かを求めるように指を吸い上げてくる――その感触が。
クセになりそうで。
たまらなかった。
……吸って欲しい。
またあのときと同じ至福を味わいたい。
もちろん赤ん坊のときとは違う。同じ感触ではないかもしれない。
でも。
ユーノの口でまたイかせて欲しい。
「じゃあ……俺のを吸ってくれるか?」
パパの? と聞き返してくる娘に、そう、パパのを、と言うと。
目を輝かせて嬉しそうに微笑んだ。
……そんなにしたかったのか。
もっと早く言えばよかった。
子宮孔からゆっくりと抜いて、名残り惜しそうに彼女の膣口から自身を抜くと、真っ白に染まったそれをユーノが手で撫でてくる。
撫でるどころか。
自分の胸に挟んでギュッと強く押し潰してきた。
「……っ」
え……吸うって、まさか。
それか?
そういえば乳首とちゃんと言わなかった。
「ユ、ユーノ、そっちじゃなくて」
「パパは寝てて」
ユーノは半分萎えかけたそれを両胸で挟みこんで、んしょ、と声を出してから。
突起の先端に舌をまわすように突き込んだ。
「っ……!!」
ビリリッ――。
電流が走った。
ユーノの舌で亀頭の先が穿られていく。その絶妙な刺激に腰が硬直した。
こ、……これは。
すごい。
すごいなんてものじゃない、痛みと快感が同時に襲ってくる。こんなの味わったこともない。
「パパの……また……かたくなった」
「くっ……ユ、……ユーノ、……も、もうちょっと優しく」
「ダメ。ユーノの胸をいじめたモン。おかえし」
「いじめたんじゃなくて、……あ、うっ」
ダメだ、喘ぎが出てしまうのをおさえられない。
口で亀頭を咥え、吸い上げてくる。挟みこむ胸の締め付けが、圧迫感が気持ちいい。
やってることは普通にフェラだけど。
必死になって亀頭の先を舌で穿り口の中で吸い上げてくる動きがもはや性器と変わらないほど凄かった。
なによりも。
ユーノが唾と一緒に先走りを飲み込んでいる動きが、――痛い。
痛いけれど気持ちいい。
自然と腰を浮かせていた。ユーノの頭をおさえつける。彼女の口淫に抗えない。
「……ユー……ノ……だ、……出すぞ」
「んぅ……ふぁ、ふぁひ、て……」
睾丸を揉まれ、射精を促してくる。それに逆らうことなどもはや不可能。
彼女の口の中に精液をぶちまけた。
それを嚥下して、なおも痛いくらい咥内をギュッと絞りこんで吸い上げてくる。
……すごい。
一滴残らずユーノに吸い取られた。その解放感たるや。
頭が真っ白になるほど気持ちよかった。
「パパ……」
愛おしそうに出したばかりのそれにチュっとキスの雨を降らせているユーノを、たまらず。
胸の中に抱き寄せた。
こめかみと耳元にキスしながら彼女の後ろに手を伸ばし、膣内を指で優しくかき混ぜた。
「あ、ぅぅん……」
「まったく……どこであんなフェラを覚えたんだ」
「パパから……教わったんだモン」
「あんなこと教えた覚えはないぞ」
「ユーノ、パパとしかこんなことしないよ」
「それはそうだけどな。あんなに痛くしたつもりはないぞ」
「痛かった?」
「針で突き刺されているみたいだったよ。だけど……」
すごくよかったよ、と耳元で言うと。
ユーノは嬉しそうにキスをしてきた。
ただなんとなくフェラを書いてみたかっただけでした。
文才がなくて申し訳ないです。
ユーノのバキュームフェラを書きたかったのに。
あんまりうまくいかないものですね。