本当は4で終わりましたが、まだ満足できませんでした(作者が
そして、また続きます、ごめんなさい。
※注意
子宮内触手のような表現があります。
とはいってもそんなに激しくはありません。
そもそもそれってなんなのか、作者にもよくわかりません。
ユーノの甘い声。
可愛くおねだりしながらも、限界まで精を絞り取ろうとする動きに翻弄されていた。
解放された彼女の性欲が父親と結ばれたことで歯止めがきかなくなっていた。
それを嬉しいと思いつつも。
さすがに……。
快感より、痛みのほうが強くなっている。
何回吐精したか数えていないが、肉体はまだついていけるようだった。痛みは増しているが。
ユーノは。
もっと、と言って首に腕をまわしてきた。
「……ぅっ」
い、痛い……。
子宮の中が生き物のように男根を絞りあげていた。しかも。
さっきから、内部が……内壁が。
よくわからないが棘のようなものが棹全体を逃がさないかのように纏っている。
痛みの正体はこれだ。
こんなもの、セーレスにもアマンダにもなかったぞ。
いや、ここまで深く挿入したのはユーノだけだから、比べることはできないが。
涙を堪えていると、ユーノが不思議そうな顔で見つめてきて、絞りこむ動きをとめた。
子宮内の硬直した男根を感じているらしい。
だが自覚はないのか、――またギュッと絞りあげた。
「く、ぅっ……」
「パパ……?」
さすがに気づかれたか。
痛みをごまかすことはもうできそうもない。
だけどなんて言えば……。
「パパ、どこか……痛いの?」
ユーノの指が目元を触れて、心配そうに声をあげた。
いまここで理由を言えば、きっとこの娘はやめてしまう。
まだ満足できていない彼女をやめさせるわけにはいかない。
正直、身体は多少辛くても……。
ユーノとの性交をやめるほうが嫌だった。
「大丈夫……だ」
「でも……」
「ほら、もっと奥……に、やるからな」
子宮内の奥、――ユーノの感じる場所。
痛みをこらえてそこを軽く突くと、中が一層激しく蠢き、先端に何かが食い込んできた。
一瞬激痛が走るが、無視をしてその感覚に集中する。
前はこんなものはなかった。――何かが変化している。
異物を排除しようとしているのか?
いや違う。
ユーノの顔は快楽に染まっていた。それに亀頭の先を吸い上げようと奥から何かが伸びている。
……なんだ?
よく集中してみると、棘のようなものは感覚器のような突起だった。かたくて、伸縮して……。
子宮内で――男を――精を捕らえようと。
こんな……。
こんなのありえない。
まさかこれも、性奴として楽しむために遺伝子操作されたものなのか。
確かにこんなのあったらいくらでも射精できる。痛みすら快感を凌駕してしまう。
……俺は。
パンドラの箱を開けてしまったのか。
おそらくは子宮内をここまで蹂躙してしまったことで、開発された性器の一部を覚醒させてしまった。
だが、――それも。
ユーノを悦ばせるものであるのなら。
利用したって構わない。
「ン、……あ、ん……」
「ユーノ……俺を、逃がすなよ……」
本格的に動くことにした。
子宮内に蠢く突起物は、意思をもつかのように亀頭のまわりを締め上げてきた。射精を促しているのがわかる。
誰が……簡単に出すかよ。
もう痛みは麻痺してだんだん感じなくなってきている。
いや、痛みはずっと続いている。続いているがそんなのは無視する。
ユーノの身体を連続して突くために姿勢を変えることにした。
彼女の両手をベッドの端に紐で括り付けた。ベッドサイドのカーテンを縛るための柔らかな絹製の紐。縛っても跡は残らない。
ユーノは不安そうな顔をして見上げてきた。
「ちょっと激しく動くからな。手を固定するぞ」
「パパ……?」
「ユーノ、俺のを中で感じるか?」
「う、ん……」
「どんな感じがする?」
「なんだか……さっきより、太い、ような」
「そりゃ締め付けてるからな、かなり強く」
「ユーノが?」
「自分でわかるだろ?」
「……わかんない」
「…………」
「パパ、痛く……ない?」
「痛いよ」
「ユーノ、そんなつもりじゃ」
「わかってる。気にしなくていいんだ。ユーノ、俺の動きだけを感じるんだ。いいな?」
両手をひとつにして上に上げ、紐で縛ると。
不安などなにもないと諭すかのように、優しく口づける。
舌で彼女の性感を引き出していく。甘い唾液。……発情している。
この娘の性欲を引きずり出し、性器すらも変えた。
父親を男として求めているこの娘を。
思う様愛したい。
「……あ、っ」
両脚を持ち上げ、身体ごと宙に浮かせた。
結合部が丸見えの状態で彼女の脚を腰に纏わせる。
……これで。
腰だけを動かすことができる。傍目は強姦してるようにしか見えないが。
怖がるユーノに笑顔を向けて、彼女の両腰を持ち上げた。
「パパ……っ」
「最初はゆっくり動くから」
「で、でも……」
「ユーノ。おまえの中がな、もっと欲しがってるんだ」
「…………」
「俺も……おまえが欲しい。いくらでも応えてやるよ」
子宮内がざわめく。
ユーノの期待と不安に触発されている。――耐えてみせる。
腰を引き寄せた。一度子宮孔の近くまで引き戻し……。
孔の近くの裏側へと、亀頭の先を擦りつけた。
「……あ、ン…」
撫でるように、優しく。ここが一番感じるところ。
だが。
突起が伸びてきた。……ああ、そうか。これは射精を促すだけじゃない。
孔の周囲を取り囲んでいる。こうやって逃がさないつもりだ。
「……」
一度、落ち着こう。
こういうものなんだと、覚悟する。
これも彼女の一部なんだ。改造されてしまった性器ではあるが。
ユーノを見てみると、結合部がビクビクと震えて男根を引き寄せていた。
感じている。それでいい、感じたままでいてくれ。
自分の中で何が起きているかなんて、知る必要もない。
「パ……パ……」
撫で続けていると、ユーノが涙ながらに動いて欲しいと懇願してきた。
ユーノはいま。
腰を高く持ち上げられ、両脚を極限まで開き、両手を拘束された状態で。
自分がどんな姿なのかをわかっているのか、恥ずかしいところをすべて曝け出されて羞恥のあまり半泣きになりながらも。
父親のモノを求めて子宮内部を蠢かせていた。
――ドクン、……。
興奮が……。
下半身に集まってくる。その脈動を感じたのか、子宮内の突起が群がってきた。
いっ……!
無数の棘に犯されてこれ以上はないくらいの痛みだが。
そんなのどうでもいいほど目の前の娘の姿態に目を奪われていた。
「ユーノ……」
身体を折り曲げるようにして口づける。
貪るように舌を伸ばしてくる動きにもう限界が近いのがわかる。
こっちも、もう……もたない。
「動く、ぞ……」
彼女の下腹部に手をあて、ちゃんと呼吸を合わせろと言い含めると。
自然と力を抜いて孔の周囲の突起が大人しくなっていった。
やっぱりコレは……。
ユーノがやってるとしか思えない。
無意識なのかもしれないが。
「パパ、お願い……これ……」
取って、と両手の拘束を外すよう言ってくるが。
しばらく我慢してもらうしかなかった。
なぜなら。
「おまえを逃がすわけにはいかないんだ」
「……?」
「前にセーレスにこれやって、逃げられた。両手を縛っておけばよかったと後で後悔したんだ」
「…………っっ?!」
「いくぞ」
大きく息をつくと。
一度子宮孔からカリだけを出し、そして――。
一気に。
最奥へと連続して突き入れた。
「――ァッ……――!!」
予想通り、あちこちから。
攻撃するかのような無数の突起が襲いかかる。
だがそれらを無視する勢いで散弾銃みたいな勢いで突いて、抉った。
セーレスのときはここまで深くは挿れていない。彼女の子宮孔めがけて今のと同じ動きをした。
だがそれだけでセーレスは腰がガクガクと震えて動きについていくのに必死だった。
そう、これは自分だけじゃなく、挿れられている側も同じ動きにならざるを得ない。
なぜなら腰をがっちりと抑えこんでいる。下半身の動きだけしか許されない。
そもそもセックスは全身運動で下半身と連動して全身を動かしていくのだが、これはそれを封じている。
セーレスは途中で動きについていけなくなり、頬を引っぱたいてきた。それ以上やると本気で怒った。
だからユーノには。
なんの遠慮もなくやらせてもらう。
「あ、あっ……あうっ、……んんんっっ」
「ユーノ、息をとめるな、動きを合わせるんだ」
「あ、ンっ、や、やっ、やめっ」
「ほら、俺の顔だけを見ていろ。そうだ、そのまま、息を大きく吐いて」
教え諭すように動きを合わせていく。
腰を支えているからこっちも両手が使えない。
このままいかせてもらうことにする。
突くたびに亀頭の先端に潜りこもうとする突起を感じる。それを振り払うかのように内壁に叩きつける。
これを考えたやつは、ここまでの動きを想定していなかったに違いない。
なにも精を吸い上げるだけが絶頂に繋がるとは限らない。
イくばかりが、セックスじゃないことを――教えてやる。
「あう、あぅっ、はぁうっんっっ」
ユーノの呼吸が動きに連動してきた。
そればかりか腰にまわされた脚の締め付けが強くなっていた。引きずりこむような動きをしてきている。
……感無量だった。
娘を自分のものにできた征服感。それに加えて。
求められていた。
彼女の動きがそう言っていた。
そして、いつのまにか。
突起の動きが、棹を扱くように纏わりついてきていた。
射精を促しているのかと思ったが……。
違う、むしろペニスの動きを手助けするように扱いている。
そういうことか。
ユーノの気持ちと連動するのか、これは。
さっきまで痛いくらいに吐精を促していたのは、ユーノが精を求めていたから。
そしていま。
激しく動く男根に快楽を覚え、それを子宮内が悦びつつある。
現にいま、子宮内から次々と愛液が迸っていた。それも動きを加速させている。
「…………」
ユーノの感極まった表情を見る。
もうここまでくれば……。
逃げたりはしないだろう。
彼女の快楽を引き出すためとはいえ、酷いことをしてしまった。
ベッドの上部の柱に結んだ紐を緩めようと覆い被さったとき。
ユーノが右肩に歯を立ててきた。
「……痛かったか?」
動いているうちに縛りがキツくなっていた。紐を外した手首がほんのりと赤い。
ユーノは。
首を振って、怒ったような顔で睨みつけていた。
紐を外した途端。
強烈な平手が、左頬を打ちつけた。
「……っ」
痛くはないが。
彼女の怒りが伝わった。……やっぱり、母娘なんだな。似ている。
「パパのバカっ」
「…………」
「ユーノ、怖かったんだからっ!」
「……すまない」
「逃げたりなんて、なんて……っ! なんでっ?!」
言葉足らずだが。
逃げたりなんてしないのに、なんでこういうことをしたの。
――と、言っているのか?
「……ユーノ」
「ユ、ユーノ、逃げ、…るつもり、ない、……っ?!」
しゃっくり混じりの声を唇で塞いだ。
落ち着け、と舌で優しくかき混ぜていく。
怒るのはわかっていた。
だけどそれは、……縛られたことに対してなのか。
おまえはわかってない。
今は途中でやめただけだ。こんなものじゃない。
おまえが思ってるほど、これはそんな生易しいものじゃないんだ。
「ん、んんっ、ぅぅ……」
ユーノが何かを言いたそうに口づけに抗っていた。
だが彼女の呼吸が落ち着くまで、ひたすら、咥内をかき回して喉奥まで舌を伸ばしていく。
次第に。
ユーノのしゃっくりが止まっていた。
「ふぁ、……はぅ……」
「落ち着いたか?」
「パ……パ……」
「縛ったのは謝らないからな。ユーノのためにしたことだ」
「ユーノ、……の?」
「ママが逃げたって言ったよな?」
「……うん」
「今のユーノと同じだ。怖がったんだ。俺の必死の求愛についていけなくなったんだ」
「……え?」
「言っただろ、愛してるから奪いたい、壊したい……それをママにしたんだよ」
「…………」
「あれはな、どちらもイかないまま動き続けるんだ。さっきユーノが少しイきかけただろ?」
「……う」
「それを俺が突きまくってやめさせる。イく寸前で動きで上書きしていく。それを繰り返す。するとどうなると思う?」
「ど……どう、なるの?」
「さあな……。試そうとしたが、ママは途中でやめたしな」
「…………」
「怖がらせたのは悪いと思っている。実際、セーレスは恐怖で身が竦んでいたよ。震えがとまらないみたいだった。だけどな」
ユーノの怯えたような目。
それに切ないものを感じながらも、いま言えるのはせめて。
正直に本音を曝け出すことだけだった。
「俺は欲張りだからさ。ユーノが壊れるくらい愛したい。セーレスも同じくらい愛してあげたかったけれど、彼女を怖がらせたくはなかった。縛ってでもやればよかったと今では後悔してるよ」
ユーノが背中に腕をまわしてきた。
「ユーノ?」
「ママを……愛してた?」
「ああ、とても。……そしてユーノ。それ以上におまえもな」
「ユーノ、……怖くないよ」
「…………」
「パパに、して欲しい……」
「ユーノ……」
「ユーノが壊れるくらい、抱きしめて」
……嘘が下手だな。
背中にまわってる腕が震えている。
本当は怖くて仕方ないはずだ。――だが。
言質は取ったからな。
そもそもやめるつもりは最初からなかった。
「本当にやるぞ」
「……うん」
「途中でやめないからな」
「…………うん」
「どんなに泣いてもイかせない。イきたくてもイけない状態がずっと続くんだ。もちろん俺も出さない。お互いずっとそのまま動き続けるんだ。…………。ほら、やっぱり無理そうな顔してる」
ユーノはブルブルと首を振って否定したが、だんだん泣きそうな顔になってきた。
たぶん考えることを拒否しているのだろう。
気持ちはわかるが……。
仕方ない。
本当は、使いたくはなかったが。
もしもの時のためにと、さっき禊の間から失敬しておいた。
性具のひとつ。だが、これも……ユーノのためだ。
「ユーノ。一度抜くぞ」
ずっと挿れっぱなしだったモノを動かすと、ユーノは自然と力を抜いた。
それに伴い、纏わりついていた内部の突起が離れていく。
萎えてしまったそれには見向きもしないといったところか。
好都合だけどな、と思いつつ膣口から抜くと、ベッド横のテーブルから、さきほど持ってきたものを箱から取り出した。
とても小さな、小指の先に乗るほど小さなリング。
これも伸縮性があって、しかもどんなに締めつけても傷ひとつ付かないという――よくわからない技術でできた代物。
指で伸ばしてみる。……意外と広がる。指に嵌められるほど広がった。嵌めてみても全然痛くはない。
痛くはないが、締め付け感はちゃんとある。
これなら使えそうだった。
ユーノの陰唇を指で広げて、彼女の膣内を指で弄った。
「…あっ、……んん」
「ジッとしてろ」
撫でるように優しく、かき混ぜる。
入口付近はびっしょりと愛液で滴っていた。さっき潮を噴いたせいもある。突いているとき、少しユーノは達しかけた。
その途中で動きをとめたから、まだ中は蠢いて熱を孕んでいる。
その熱を指先で煽りながら。
さきほどのリングを、彼女の膨らみつつある尿道口の根元に――挿し込んだ。
「…っっ?!」
驚いて目を見開き父親の不埒な手つきを振り払おうとしたが。
もう遅かった。教わった口呪を唱えた。これで解呪しない限りリングを自力で外すことはできない。
ユーノの唇がわなわなと震えていた。
「パパ……そ、それ……」
「知ってるみたいだな。使ったことあるのか?」
「……っ」
「なら話は早い。おまえの性感帯をこれで封じた。膀胱炎になるまでやるからな」
「…………」
「俺は本気だ。簡単にイかせるつもりはない。煽って煽って、気が狂うほど善がらせる」
「…………」
「怖いか?」
「……っっ」
「怖いのは承知の上だ。だけどな……俺だって怖いんだよ。怖いからこうでもしないともうダメなんだ。……ユーノ、これを」
ユーノに嵌めたものと同じリングを、彼女の手に渡した。
「俺の根元にも嵌めてくれ。これで俺もイけなくなる。嵌め方は知ってるよな?」
ユーノは。
半分泣きそうな顔をしていたが。
銀色のリングを、まるで宝物のように握りしめて。
父親の萎えたそれを手に取り、――小さく唱えた。
続きます。(土下座
そしてたぶん、続きはかなり時間がかかると思います。
一応最後まで書くつもりでいます。
つもりなのか。
いえ、書きたいです。
次からが本番です。
すみませんが、もうしばらくお待ちください。