▼初めから
続きから
ピッ
初めから
▼続きから
ピッ
6歳、中等部昇格試験から、
再スタートします。
このイベントは、強制イベントです、
スルー出来ません。
って、冒頭からアレなんだが。
ヌエ
『え?だから?』
???
『ホルンと、カタルスフィーニを、
僕の婚約者にするんだ!!』
▽
先生
『はい、
朝の連絡事項です、
遂に、
本日より一週間、
中等部昇格試験期間に入ります!!』
生徒共
《まじかっ!?》
先生
『先生、
昨日の帰りの連絡で、
ちゃんと、
言いましたし、
各自に、
“動力核”と、必要な物を書いた、
用紙も渡しましたよ?』
※動力核
《見た目は、六角形の赤い宝石で、
これは、
魔鉱石と言い、
地下深くから産出される。
魔石とは違い、
主に、魔法の触媒、
魔力の安定供給、
魔武器にも転用が効く、
万能に近い鉱石だ。
しかし、
定期的なメンテナンスを必要とし、
“個人でしか運用出来ない”
複数人数で、
魔力を供給しよう物なら、
暴走、周辺の魔力、
魔力保持者から、
根こそぎ魔力を奪い、
爆発、消失する、
そして、
魔力保持者は、死亡する》
ヌエ
『はい、お嬢様。』
カタルスフィーニお嬢様は、
マメンナさんが注意しても、
“なにかしら忘れ物をする”
カタルスフィーニ
『え?なにかしら?』
ヌエ
『昇格試験に必要な、
動力核、筆記用具、
汚れた場合の、替えの服一式、
他にも・・・。』
一通り出し終えると、
そこそこの範囲が埋まる。
カタルスフィーニ
『・・・ヌエ、ありがと。』
ヌエ
『いいえ、大した重さではないので。』
(替えの服一式ぐらいは、
忘れて欲しくなかったなぁ~)
先生
『フィニ、
もうヌエに嫁入りか、婿養子で、
くっついておけ、
成人後も頼りになる旦那になるぞ?』
カタルスフィーニ
『ん゛な゛っ!?』
ヌエ
『先生、フザけた発言は、
控えないと、
“特講”に、捕まりますよ?』
※特講
《この聖都市には、
特別検察監視機構、
特講があり、
反戦、法令に対する罰則を、
日々取り締まっている。
これは、国王を除く、
全ての人種(この場合は国内)を、
対象としており、
貴族だろうが、王子、王女だろうが、
お構いなしだ。》
先生
『おっと、
この間注意されたばっかりだからな、
きよつけねぇと、
フィニ、すまん、
ヌエ、フィニが暴走しないように、
しっかり手綱を取ってくれや。』
ヌエ
『はい、ツッペリン家の名に、
恥じないように。』
カタルスフィーニ
『恥じないように。』
家ごとに違う誓(ちかい)の動作を行う。
ツッペリン家は、
ハーケンクロイツを家紋とし、
例の、“○イル、○トラー”の、
ビシッ!と、右腕を伸ばし、左手はきよつけ、
踵(かかと)をつけ、45度につま先を開いて完成。
どこかの家では、
十字を切ったり、
合掌したり、
某アニメのポーズなり、様々ある。