※この作品はR-18です。

美少女と知能犯   作:gazerxxx

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今回は、自作の小説「アポート~万物引力で望む女をすべてこの手に~」とクロスオーバーしてます。
瞑司(めいじ)たちの前に、超能力者の男と契約した女悪魔が現れ、彼の手によって新ヒロインが召喚される!?


氷浦(ひうら) 瞑司(めいじ)
 
主人公、物語は基本彼目線。有名私立大学に通う21歳。頭脳派を自負し、勉強から性技まで自ら人に教え仕込む。性欲や映優梨への独占欲を原動力に、邪魔者には容赦しないドSな面を剥き出していく。

深鏡(ふかがみ)映優梨(はゆり)T160/B91(F)/W56/H84

正ヒロイン。ほぼ確定。学業優秀な女子高生で18歳。
 黒髪セミロングで清楚系の顔立ち、スレンダーだが出るとこは出ているスタイル。
 寒色系でスタイルの良さを覆い隠すようなゆったりめの服装を好む。

深鏡(ふかがみ)美澄実(みすみ)
 T170/B100(J)/W64/H98
保護者ヒロイン。映優梨の唯一の肉親である28歳の若叔母。
 長い黒髪をオールバックにしてひっつめ、切れ長の黒目に銀縁セルフレーム眼鏡をかけた、映優梨大人バージョンと言った見た目。スタイルも一回りか二回り大き目のグラマラス長身。

八ツ方(やつかた) 一手(いっしゅ):23歳

「アポート」の主人公。
仕事が長続きしない引きこもり気味の元フリーター。一人称は「俺」。
ある日突然、超能力・万物引力(アポート)に目覚めて、怠惰な生活から本気を出す。

羅雪(らせつ)桜李(おうり)年齢不詳 T190/B103(K)/W68/H90
 一人称:桜李(おうり)さん

 一手(いっしゅ)の前に現れた謎めいた女悪魔。
 吸精目当てで、いきなりお色気全開で誘惑してくる。
 万物引力(アポート)の力の根源。



未知との特別編
未来から来た爆乳JC娘(授乳、覗き)


 俺と美澄実(みすみ)は、美衣女(みいめ)をベビーカーに乗せて、散歩に連れ出していた。

 暖かい日差しが心地よい日、赤ちゃんは外の景色につぶらな目を輝かせ、時折ベビーカーから身を乗り出して、キャッキャと可愛らしく笑っていた。

 

「美衣女(みいめ)ちゃんは好奇心旺盛で、いいなあ。きっと俺たちに似て、賢い子になるぞ」

「俺たちって、自分も含めてるのが、瞑司(めいじ)君らしいわね」

 

 俺と並んで歩く美澄実(みすみ)がクスリと笑って返す。

 黒髪をアップにひっつめて額を大きく開け、両頬に少しだけキューティクルを垂らした髪型は、美人母の落ち着きを醸し出している。

 聡明な美貌の横でユラユラと優雅に舞うほつれっ毛を、指で触ってみるたびに、スルリと滑らかに手をすり抜け、「もう」と眼鏡の奥で切れ長の目を細める。

 

【挿絵表示】

 

 しかし、赤ちゃんというのは気まぐれな生き物で、少し前までご機嫌だったのに、突然火のついたように泣き出してしまった。

 美澄実(みすみ)が心配してあやそうとする。

 

「あらっ、お腹が空いたのかしら…」

「この泣き声は間違いないな。そこの多目的トイレに入ろう」

 

 俺も美衣女(みいめ)の様子を見てるうちに、時間帯や泣き声の調子で、何を求めてるか、分かるようになった俺たちは、すぐに多目的トイレに駆け込んで、ベビーベッドに寝かせる。

 はたから見れば、子育て熱心な若夫婦といったところだろう。

 

「さあ、美衣女(みいめ)、おっぱいよ…」

 

 美澄実(みすみ)が淡い紫のカーディガンのボタンを急いで外し、濃い紫のシャツも脱ぐ。

 さらに特注のJカップブラジャーをズラすと、たぷるんっ!とせき止められていた爆乳が、大波の様にあふれ出した。

 美澄実(みすみ)が授乳のために服を肌蹴て爆乳をポロリする瞬間は、何度見ても飽きが来ない素晴らしさ。

 

「瞑司(めいじ)君、言っておくけど、これは授乳なのよ。あまりいやらしい目で見ないで」

「いやいや、美澄実(みすみ)さんのおっぱいの魅力は、とても授乳って言葉じゃ、ごまかせませんって」

「なっ、何言ってるのかしら、瞑司(めいじ)君は……夫として協力的なのは、助かるけど……」

 

 美澄実(みすみ)は片方でも3キロはありそうなJカップバストを持ち上げて、紅色の実を娘の口元に持っていく。

 泣いていた美衣女(みいめ)が、目の前にぶら下げられた特大の乳房を、じっ…と見つめると、ぱくりと食いついてきた。

 

「んんっ…そうっ、吸って……」

 

 授乳行為と断りを入れた美澄実(みすみ)だが、元気な赤ん坊に乳首を吸われると、色白な美貌に艶めかしい赤が差した。

 性感帯として開発された美澄実(みすみ)の乳首は、幼子の乳吸いにさえ敏感に反応して、吸いやすいようにぷっくりと膨張してしまってる。

 

 しかし、性感は目覚めていてもまだ母乳は分泌されてないらしく、腹を空かせた赤ちゃんはむずかりながら、チュウチュウ乳首を吸い続けていた。

 歯も生えてない赤子が、唯一口にできる食べ物として乳房を求めてる姿に、美澄実(みすみ)の母性がくすぐられてしまう。

 

「あっ、ごめんね、待たせて……もうちょっとでミルク出るから、ああ…だから、もっと吸って、ねっ…」

 

 空腹な我が子のうっすらした髪を撫でつけながら、何とか母乳を絞り出そうと眉を寄せて踏ん張っている眼鏡美人の献身ぶりは、実に男心をそそるものだった。

 俺もいつも通り、協力してやらないと。

 俺は美衣女(みいめ)が口にしてる乳房の中腹を、横から掴んでギュっと搾り上げた。

 

「あっ!瞑司(めいじ)君、またっ…何してるのよ、授乳中に触らないでっ……」

「乳搾りだよ。パパとして、お腹を空かせた娘を待たせるわけにいかないだろう?」

 

 俺は乳腺のラインをなぞりながら、水のように蕩ける軟乳をモミモミと刺激する。

 俺の手で触ってやると、熱を注ぎ込まれたように乳房が熱くほぐれてくる。

 美澄実(みすみ)が乳揉みする俺に、銀縁眼鏡の奥から困惑の視線を送ってくる。

 

「だからっ…今は授乳の時間なのにっ…娘の前で、こんなぁっ…」

「そう言う美澄実(みすみ)さんも、俺におっぱい搾られるのクセになってるんじゃないか?」

 

 俺は妊娠期間中に、美澄実(みすみ)のJカップ爆乳をどう絞ればミルクが出せるかを熟知していた。

 だからこうして、ミルクをあげる時には、いつも乳搾りしてる。

 子供の前では恥じらいを見せる美澄実(みすみ)も、俺の手で絞ってやると、すぐに母乳を出してくれる。

 

 ぐにいっ…と指の間から乳肉がはみ出るほどに絞ってやれば、ミルクタンクから飛び出す生搾りミルク。

 栄養たっぷりのミルクがようやく口の中に流れ出して、愛娘の美衣女(みいめ)は嬉しそうにほほ笑むと、ぢゅうぅ…と甘い果汁を滴らせる大粒の実を吸い上げた。

 

「あっ、ううっ…この子に吸われてるだけなのにっ……」

「授乳で気持ちよくなれるなんて、いいカラダしてるよ、美澄実(みすみ)さんは」

 

 娘への授乳行為中に、乳首が感じてしまう倒錯の快感に、28歳の美女母は魅入られてしまってた。

 目元をぼうっと赤く染めて、乳首を吸い求める赤子をジッと熱い視線で見つめながら、胸揉みされてる。

 こうして夫婦の共同作業で、メートル級の爆乳に蓄えていたミルクを、お腹いっぱいになるまで娘に飲ませてあげるのだった。

 

 たっぷりのミルクを飲んだ美衣女(みいめ)は、すっかり満足して寝付いてしまった。

 眠った赤子を乗せたベビーカーを押して、多目的トイレを出て帰路につく。

 

「美澄実(みすみ)さんのミルクを毎日飲んでるんだ。この子も将来きっと美人で巨乳になるだろうなあ…」

「どういう意味かしら、それ」

 

 まだ授乳プレイの余韻が冷めやらず頬を染めた美澄実(みすみ)を、たわいもなくからかう俺。

 そんな夫婦間セクハラ会話を聞きつけた男がいた。

 

「なるほど将来有望そうな子だ。見たくないか?その子の未来の姿」

 

 俺たちの話に割って入ってきたのは、サングラスをかけた知らない男だった。

 俺より2,3歳年上だが、この真昼間にふらっと近づいてきたことと言い、普通の定職についてそうに見えない。

 しかし、金銭面、精神面ではむしろ余裕のありそうな、得体のしれない笑みを浮かべていた。

 

「どなたですか?」

「俺は八ツ方(やつがた)一手(いっしゅ)。悪魔の力を手にした男……」

 

 不敵な笑みを浮かべて、中二な世界観を展開する男に、わざわざ尋ねたことを後悔した。

 こういう冗談の通じない美澄実(みすみ)に至っては、知的な美貌を露骨にしかめている。

 

「何かしらこの男……関わりたくないわ」

「俺もインチキ占いはちょっとな……」

「あー、待った!俺は本物だ。まずは悪魔を呼び出してやる」

 

 大げさに男が両手をかざすと、空中から妖艶な美女が飛び出してきた。

 魔女を彷彿とさせる黒地に金のラインの入ったローブをまとい、フードからはピンク色の髪が覗いている。

 そして紫水晶のような瞳に、ケープの胸元を押し上げる巨大なふくらみは、美澄実(みすみ)に匹敵かそれ以上かもしれない。

 

「えっ、誰?」

「奪手の悪魔・桜李(おうり)さんよ。ほら、ここに角が生えてるの。触ってみて…」

 

 その女が五芒星の刻印されたフードを少し持ち上げて、ピンク髪の頭頂部をチラリと魅せると、そこには黒々とした一対の角が生えていた。服の内側を見せる仕草が、どことなくエロい。

 俺が誘われるままにフードに手を差し入れて触ると、どことなく熱を帯びた動物的な質感に、しっかりと頭に根付いていて、コスプレとは思えない。

 

「これは…本物か?」

「羽もあるのよ」

 

 背中から皮膜を張った大きな翼を広げて見せる。

 肩回りを覆っていたケープを跳ね上げて、覆い隠されていた魔乳サイズの谷間まで露わになってしまう。

 俺が露わな胸元にまで視線を送ってるのに気づいた美女が、ひっそりと囁きかける。

 

「まだ確認したいなら、もっと触ってもいいわよ」

 

 魔性を感じさせる誘惑に、ついつい食指が伸びる俺の前に、厳しく目を光らせた美澄実(みすみ)が割り込んだ。そろそろと伸びる俺の手を、しっかり者な女性の手が握りしめた。

 

「瞑司(めいじ)君、もういいでしょう、確認は」

「あっ、ああ…危なかったな、やはり悪魔か……」

「あらぁ、もう終わり?もっと触りたそうにしてるけど?」

 

 美澄実(みすみ)が引き留めてくれたおかげで、女淫魔の術中にはまってたと気づく。

 しかし、桜李(おうり)さんとやらは、俺の性欲の強さを嗅ぎつけたのか、まだからかってくる。

 

「人の夫を、勝手に誘惑しないで。ふしだらな女ね」

「桜李(おうり)さんの魅力の前には、男の方からフラフラしちゃうのよ?あなたは身持ちも表情も硬そうね?」

 

 ムッとした爆乳の美女と、悪戯っぽい笑みの魔乳の女悪魔がにらみ合う。

 俺を引き離した代わりに、悪魔美女と額を突き合わせそる美澄実(みすみ)だが、ちょっと近づきすぎた。

 この二人が向き合うと、推定メートルオーバーのバストが、間でぶつかり合ってしまってる。

 

 雄大な乳峰がくっつき合い、むにんっ、むにゅんっ、と押し合うド迫力の乳相撲。

 贅沢に実った乳肉が、同レベルの乳肉に押しつぶされる様子がダブルパイズリのようで、男の目を楽しませる。

 

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そして、口論から始まった二人も、徐々におっぱいがくっつきあってるのを意識してしまう。

 

「それにしても、あなた大きいのね、この桜李(おうり)さんと張り合えるなんて…」

「これは、夫と娘、家族のために大きくなったものよ…ちょっとっ、変な風に動かさないで…」

「えーいいじゃない、男に開発されて、感度もいいのねぇ…」

「もう押さないでっ、瞑司(めいじ)君には近づかせないから……」

 

 女悪魔の桜李(おうり)が、押し合いへし合いする両おっぱいを巧みに揺さぶって、お互いに快感を得ようとグイグイくる攻めの姿勢。

 対して美澄実(みすみ)は敏感な爆乳を刺激されながらも、胸を張って女サキュバスを跳ね返そうとバインバインさせてる守りの姿勢。

 圧巻の爆乳ホルダーによる、意地の、いやおっぱいの張り合いだった。

 

 しかも、女悪魔を呼び出した男も、言い争いを止めることなく、おっぱいのせめぎ合いをジッと見つめてしまってる。

 同じ男として、目を見張る絶景なのは間違いない。

 

「あの桜李(おうり)さんの103センチKカップに押し負けてない、何センチあるんだ…」

「センチどころじゃない。美澄実(みすみ)さんは100センチJカップだ」

「メートル級か!妊娠してそんなデカくなるとは…」

「待てよ、サキュバスって、最初からあんなにデカ乳なのか?」

「桜李(おうり)さんは何人もの男を夢の中で精気吸って成長してるらしいからなあ……」

「う~ん、人外となると成長率も違うのか……」

 

 お互い最大級バストを誇る女について情報交換を進めるうちに、個人的にはこの男への信憑性は増していた。

 あのサキュバス、俺にモーションをかけたりして男を狙う気はあるが、この一手(いっしゅ)という男の呼び出しには即座に応じていた。

 この男も、俺と同じ穴のムジナかもしれない。

 

「八ツ方(やつがた)一手(いっしゅ)って言ったな。俺の娘を未来から、本当に呼べるのか?」

「未来からってのはやったことないけど…まっ、ダメもとで試してみる価値はある」

「そうか、ちょっとの間でいい。会わせてみてくれ」

「それじゃ、やってみますか!この子の未来の姿よ、来い、来い、来い!万物引力(アポート)!」

 

 何かをつかみ取ろうとするポーズをとった一手(いっしゅ)が、気合の入った念を唱えて、未来から引き寄せようとする。

 果たして、一人の少女が空中に像を結び、姿を現す。

 そして完全に現れた彼女の胸を、すかさず一手(いっしゅ)が鷲掴みにしていた。

 

「えっ、いやあああっ!」

 

 低身長な眼鏡女子というおとなし気な容貌に反して、突然のセクハラに悲鳴を上げる少女。

 白シャツに青チェックスカートの学生服という地味な装いに見えて、掴まれてる胸は相当な巨乳だ。

 制服の短めなネクタイを乗せ上げてしまってるパッツンパツンの胸元に、一手(いっしゅ)の手がぐにゅうぅぅっ…と容赦なく食い込んでしまってる。

 

「ちょっと!何をしてるのっ!」

「あらあっ、桜李(おうり)さんを通さないんじゃなかったのかしら?」

「うっ、邪魔よっ!通して…」

 

 若い娘へのセクハラに、次いで美澄実(みすみ)が声を上げるが、同格のバストサイズを持つ桜李(おうり)が前をふさいでしまう。

 

「うっ、痛いっ、誰ですか、離してくださいっ!」

「まあいいじゃないか、あの眼鏡美人の娘だけあって、おっぱいがすごいなあ…」

 

 片側だけ結んだ黒髪を揺らしながら少女が身をよじっても、一手(いっしゅ)の手が胸に食い込んで離れない。

 よほど強い握力で乳房を捕まえられてるはずだ。

 むぎっ、むにゅっ、と激しく胸のふくらみを掴まれて、豊かな胸元が無残にも歪み、離れようとすればするほど顔に痛苦が走る始末だった。

 

 セクハラなら大好物だが、俺の娘が嫌がってると思うと、何か腹が立ってきた。

 俺はその男の肩を片手で抑えると、もう片手でそいつの二の腕から先を引っ張り上げた。

 

「あいてててっ!腕がっ…おい、何すんだ離してくれっ!」

「それはこっちのセリフだ。誰がこんなことしていいと言った」

「わっ、分かった、桜李(おうり)さん、俺たちはいったん消えようっ!ったく、こんなはずじゃあ…」

 

 その瞬間、しっかり腕を抑えていたはずの一手(いっしゅ)と、美澄実(みすみ)と張り合ってた桜李(おうり)が忽然と姿を消した。

 

「待てっ、どこへ行った!まだ聞きたいことがっ……」

 

 奴の力は、遠くのものを近くに移動させる、いわゆるアポートだけかと思ってたが…実は遠くに移動するテレポートまで出来たというのか。

 

「あっ、あのっ…助けてくれて、ありがとうございます…」

 

 超能力者も悪魔も消えてしまい、未来から来た少女だけが取り残されてしまった。

 そして騒ぎを聞きつけて、何事かと人も集まって来てる。

 

「俺たちも行こう。あいつが戻ってこないうちに」

「えっ?はっ、はいっ…」

 

 俺はベビーカーを美澄実(みすみ)に任せると、まだ困惑してる少女の細い手を引いて、その場から駆け出した。

 未来から来た少女なんて、警察で事情聴取でもされたら、説明に困る。

 

 それにしても、かなり若くて、女子中学生ぐらいの低い頭身。

 髪型は長い黒髪をおでこでセンター分けして、左サイドだけを青いリボンで輪を作って結びあげている。

 青いオシャレフレームの眼鏡をかけたジト目っぽい顔つきはまだ少し幼げで、頬のラインはシャープな小顔。

 なのに胸は大人に迫るほどの発育を見せていて、顔と胸の大きさが同じじゃないかって思えるサイズ感。

 

 美澄実(みすみ)を最初に見たときは、姪っ娘の映優梨(はゆり)ちゃんを大人っぽくした印象だと思った。

 そして、この子はその美澄実(みすみ)を幼くしたようなメガネっ娘。

 間違いなく、俺と美澄実(みすみ)の娘、美衣女(みいめ)だと直感できた。

 

【挿絵表示】

 

 俺に手を引かれて走っていると、パイナップルサイズの巨乳果実が、ぷるるっ、ぷるるるんっ!と円を描くように揺れ動き、白ブラウスを張り裂きそうな勢いだ。

 握った手は細っこいのに、胸に大きな果実を膨らませて、さながら成長中の若木が重い果実を実らせてしまったようなアンバランスさだ。

 制服姿での急発進に息を切らした巨乳少女が、ハア、ハア…とあえかな口を開いて小さく呼吸し、白い頬を紅潮させてる表情の変化も色っぽい。

 

 俺は巨乳揺れと眼鏡美少女の容貌の変化をしっかり目に留めながら、自宅までひた走った。

 

 赤子の美衣女(みいめ)を連れた美澄実(みすみ)と家の前で落ち合うと、俺は未来から来た少女を部屋に連れ込んだ。

 

「お帰りなさい…あれっ、誰ですか、その子」

 

 出迎えてくれた映優梨(はゆり)は、なぜか散歩に出て女の子を連れ帰ってきた俺たちに、黒曜石の瞳を丸くする。

 俺はそんな彼女の耳に、ヒソヒソと事情をささやく。

 

「この子は実はな…未来から来た、娘の美衣女(みいめ)ちゃんらしいんだ」

「えっ?未来からって…どうしてそんなことが…」

「詳しい事情は、これから本人と話す。美衣女(みいめ)ちゃん…赤ちゃんの方が眠っちゃったから、ベッドに移してくれないか」

「はっ、はい、いいですけど…」

 

 事情が呑み込めず困惑気味の映優梨(はゆり)が、赤ちゃんをそっと抱き上げるとベビーベッドに寝かしつける。

 頭が混乱していても優しさに満ちた所作で、日頃から年の離れた従姉(いとこ)として面倒を見ているだけのことはあった。

 

「どうも、赤ちゃんを寝かせるまで、待たせてすまないね」

「いえ、結構です。私こそ、助けてもらったと思ったら、お家にまでお邪魔してしまって」

 

 痴漢から助けられた後に、逃げるように駆け込んだ知らない家だが、赤ちゃんを安眠させる家庭的な雰囲気に安堵したのか。

 眼鏡少女は落ち着いた物腰で、ハキハキとお礼を言い、頭を下げる。

 年の割に礼儀を忘れないしっかりした性格だ。俺たちの教育が良かったのか。

 

「まず聞きたいけど君、名前は?」

「はい、氷浦(ひうら)美衣女(みいめ)、15歳で中学3年です」

 

 まだ見ぬ少女が家族の名前を名乗ったのを聞いて、俺たちは顔を見合わせた。

 やはり俺の娘…几帳面にも、年齢と学年まで答えてくれた。

 

 というか、女子中学生だったのか。

 ロリに近い年で、そのバストサイズは、もはや爆乳クラスじゃないのか……。

 

 さて、美衣女(みいめ)を未来から呼んだ男を逃がしてしまった結果、俺たちはどうすれば元の時代に返してやれるかわからない。

 ちょっとの間だけ呼んでくれと頼んだのに、いつまでこっちの時代で匿ってやるかも分からないと来た。

 俺は言いにくそうに、未来から来た娘に切り出す。

 

「美衣女(みいめ)ちゃん、君はかなり遠くまで来てしまったんだ。正直、俺たちもどう送り返してあげればいいのか…」

「いいえ、私、帰りたくありません」

 

 ところが、予想に反してきっぱりと帰宅拒否する美衣女(みいめ)。

 逆に心配になってしまう、親として。

 

「いや、ご両親が心配してるよ?」

「会いたくありません、あんな親となんて……」

「あんなって……まさか親が嫌いとか?」

「はい、今日は家出するつもりで飛び出して…気づいたらここまで来ていたんです」

「うわあっ、反抗期かあ……」

 

 娘のにべもない態度に、冷たいジト目が、グサグサと胸に刺さる。

 真面目な委員長っぽい雰囲気だから、反抗期に被れてないと思ってたのに……。

 横で聞いてる美澄実(みすみ)もショックで顔が青ざめている。

 

 この流れ、目の前にいる俺たちが、その親だとは名乗れないな。

 

「理由のない反抗期と一緒にしないでください!私、見たんですから」

「何を見たんですか?私たちに、聞かせてください」

 

 未来の反抗的な美衣女(みいめ)に対して、まだギリギリ落ち着いてる映優梨(はゆり)が、話を聞こうとする。

 映優梨(はゆり)は美衣女(みいめ)がまだ普通の女の子に見えていて、実感がないからマシなのかもしれない。

 比較的年齢の近い女学生である映優梨(はゆり)に、美衣女(みいめ)はよく聞いてくれたとばかりにしゃべりだす。

 

「今日私が早めに学校から帰ったら、映優梨(はゆり)姉さんとお父さんが…」

「えっ?映優梨(はゆり)姉さん、ですか…」

 

 映優梨(はゆり)は一瞬ハッとして口を押さえ、未来の従妹からの姉さん呼びを口の中で小さくつぶやく。

 

「この子、美衣女(みいめ)ちゃんですね、私、信じます!」

 

 嬉しそうな小声で俺に耳打ちしてくれる映優梨(はゆり)が、初めて妹を持った女の子らしくてかわいい。

 映優梨(はゆり)も、成長した美衣女(みいめ)を可愛い従妹と思ってくれてる。

 

「それでね、お父さんと映優梨(はゆり)姉さんが、家で何してたと思う…?」

 

 《美衣女side》

 

 学校が半ドンになって、お昼に帰宅した私が聞いたのは、奥の寝室から聞こえてくるヒソヒソした小声と、衣擦れの音。

 今日家にいるのは、仕事が休みのお父さんのはずだけど、他に誰か来てるのかな。

 なんだかいけない気配を感じて、私はドアを少しだけ開けて、隙間からのぞき込む。

 

「あんっ、瞑司(めいじ)さん、こんなお昼から、ですか……」

「今週はこの時間しか会えないじゃないか。そのつもりで、来たんだろう?」

 

 やり手社員で通ってるお父さんが、荒いケダモノじみた息遣いで、女性に襲い掛かっている。

 紺色のノースリーブの胸元に手を入れて、豊かに張り上げるふくらみを揉み荒らし、服の中をまさぐって、下着まで外そうとしてる。

 

 しかも自分の父親に手籠めにされているのは、年の離れた清楚な従姉、映優梨(はゆり)姉さん。

 私に昔から姉のように優しく接してくれて、今もよく手作りのクッキーやケーキを持ってお茶しに来てくれる、綺麗でおしとやかなお姉さん。

 淑やかなセミロングの黒髪をイヤイヤと振り乱して、お父さんとも普通に仲いいはずなのに、全く別の関係に見えてしまう。

 

【挿絵表示】

 

「私はただ、手作りのお茶菓子を差し入れようと思って…」

「お菓子とお茶も美味しかったけど、映優梨(はゆり)ちゃんは別腹だよ」

 

 サラサラした黒髪が覆い被さった耳元でささやきながら、服の中でブラジャーのカップをずらして、直接胸を握りしめた。

 素肌のバストに触れただけで、映優梨(はゆり)姉さんがギュッと瞼を閉じて、お父さんのニンマリした口元からイヤらしい笑いが顔全体に広がっていく。

 

 ああ…下着を取られて、あんなに形を変えられて…あれじゃ、胸を潰されちゃう……。

 

 服の上からのセクハラじみた間接的な痴漢行為とは、明らかに手つきが違う。

 男の掌が乳房のふくらみを上から押し込んでは、頂点をグリグリまさぐって、映優梨(はゆり)姉さんは瞼を上半分だけ開けながら、「んんぅ…」と辛そうなうめき声を上げる。

 お父さんは映優梨(はゆり)姉さんの表情をギラギラした目で見つめながら、歓喜で顔を歪ませて、涙型のバストを丸みがひしゃげるまで揉んでいる。

 

 私も最近は胸がグッと膨らんできてるけど…大人って、あんなに胸を激しく扱うものなの?

 映優梨(はゆり)姉さんの胸愛撫を見てると、私までなんだか胸が苦しくなってしまう。

 

「映優梨(はゆり)ちゃんのおっぱい、美巨乳なのに、揉むとこんなに柔らかく形が変わって……今週の疲れが消えていく気分だよ」

「瞑司(めいじ)さん、今週って、もう、毎週私を触ってるじゃないですか……」

「毎週じゃイヤかな、映優梨(はゆり)ちゃんは。俺は毎日でも触っていたいけど」

「毎日なんて、それは美澄実(みすみ)お姉さんとの、約束が違います。私は週一度でも、瞑司(めいじ)さんに触れてもらえれば……」

 

 だらしなく相好を崩したお父さんは、映優梨(はゆり)姉さんの胸元に手を突っ込んで、この上なく癒された表情をしていた。

 息苦しそうな映優梨(はゆり)姉さんは、お父さんの手が胸で動き回るたびに、徐々に甘い吐息を漏らすようになっていた。

 私が知ってるはずの大人たちの、知らない雰囲気が寝室内に満ちていた。

 

 胸を玩具の様に揉み弄っていたお父さんが、不意打ちで映優梨(はゆり)姉さんの唇を奪った。

 桜唇を割って舌が侵入するキスをされると、清楚な容貌が一気に蕩けた。

 クチュクチュと舌で口の中を舐りあう淫らで濃密な音が響いて、家族ではなく男女を見ている気分だった。

 

 熱のこもったディープキスの後に、唇を離したお父さんが、映優梨(はゆり)姉さんに優しい声をかける。

 

「俺は映優梨(はゆり)ちゃんも、内縁の妻だと思ってるよ」

「ああ、瞑司(めいじ)さん、嬉しい…」

 

 キスに熱中して赤く染まった頬を手で支えながら、はにかむ映優梨(はゆり)姉さんは、まるで恋人のよう。

 今まで見たこともない二人の関係に疑問が渦巻いて、私はその続きにも見入ってしまう。

 

「映優梨(はゆり)ちゃんも、もうこんなに濡れてるじゃないか」

「それはっ、瞑司(めいじ)さんと、いつもこの後、するって思ったら……」

 

 お父さんは映優梨(はゆり)姉さんのスカートに手を入れて、下半身を守っていた下着まで取り上げてしまう。

 映優梨(はゆり)姉さんはもう清楚な仮面を保っていられず、お父さんからのアプローチを待ち望んでいる様子で、モジモジと細い腰を振っている。

 従順な映優梨(はゆり)姉さんに、満足げに目を細めたお父さんは、紺のノースリーブも、白いワンピースも、手慣れたテンポで脱がせていく。

 

 現れた映優梨(はゆり)姉さんの裸身は、スレンダーながらも胸尻には優しい丸みがついた、年下の私から見ても憧れてしまうほどに整っていた。

 あれだけ揉みくちゃにされたバストも流れるような涙型を保ち、頂点にはぷっくりした桜色が尖ってる。

 雪のように白い美肌は、熱っぽくピンク色に色づき始めて、肩までかかったセミロングの黒髪が好対照だった。

 

 少女の私が見ても魅力ある肉体だから、お父さんの興奮はそれ以上で、いそいそと服を脱いであらわにしたハダカの股間では、血の色に染まった肉コブ、とでも形容できる真っ赤なアレが直立している。

 青筋を脈々と浮き立たせて、先端部がごつごつと膨張した威容は、昔お風呂で見た平常時のソレとは、比べ物にならないグロさだった。

 

 まさか、お父さんのあんなモノを、映優梨(はゆり)姉さんのハダカに…?

 

 噂や伝聞で聞いたセックスへのぼんやりしたイメージが、全部塗りつぶされてしまいそうな強烈な存在感が、すぐ目の前にある。

 映優梨(はゆり)姉さんが股を開くけど、その入り口は私とそれほど変わらない大人しい見た目だった。

 そんな、アレを入れようとしたら、本当に壊れてしまうんじゃ……。

 

 しかし、目の前の男女はお互いに頷き合うと、武骨な肉コブを秘めやかな花びらの中へとメリメリ割り込ませていく。

 

「あっ、ふうっ…んっ、あああ~っ!」

 

 5部咲きだった花びらが、割り込んだ肉芯で満開に咲かされると、映優梨(はゆり)姉さんが忍ばせていた声を大きく張り上げた。

 私の心配をよそに、肉幹が見る見るうちに、映優梨(はゆり)姉さんのスレンダーなお腹に吸い込まれていく。

 お互いの下腹部をがっぷりと嚙み合わせると、お父さんと映優梨(はゆり)姉さんは熱い視線で見つめ合う。

 

「映優梨(はゆり)ちゃんの中、無理やり押し入ってもやんわりと締め付けてきて、やっぱり名器だよ。昔から変わらず……」

「瞑司(めいじ)さんのも、入れられただけで、私、頭の中が真っ白になって……」

 

 まるでお互いのカラダを中身まで知り尽くしたようなその会話は、最近ではなくずっと続いてそうなつながりがある。

 まさか、こんな爛れた関係を、お母さんと結婚してるのに、ずっと…?

 

「映優梨(はゆり)ちゃんっ、映優梨(はゆり)ちゃんっ」

「ああっ、瞑司(めいじ)さん…あ、ああ…ああっ!」

 

 お互いの名前を呼びながら、ぱんっ、ぱんっ!と激しく腰を打ちつける実父と従姉。

 股間では目まぐるしい速さでドロドロの肉幹が出入りして、女性器を擦りたてられる映優梨(はゆり)姉さんは、桃色の吐息をこぼして身悶えする。

 落ち着いていて物腰丁寧な映優梨(はゆり)姉さんが、あんなに乱れて…私も股間を擦られたら、ああなってしまうっていうの?

 

 大和撫子なお姉さんが乱れる姿にはお父さんも興奮を隠せず、腰の動きに合わせてプルプル弾む乳房を捕まえて、ぐしゃりと握り込んでみたり、汗で艶光る太ももを撫でさすったりして、映優梨(はゆり)姉さんの肉体を隅々まで味わっては、感嘆の吐息をついていた。

 

 目を血走らせたお父さんが、映優梨(はゆり)姉さんのピンクに色づいた乳首に、むしゃぶり付いた。

 腰を断続的に叩きつけながらも、乳房の根元をニギニギと搾り出して、赤ん坊の様に吸い付いてる。

 貪欲さをむき出しにしたお父さんを相手に、映優梨(はゆり)姉さんは嬉しい悲鳴を上げて、胸にうずめた頭を抱きかかえてあやしたりしている。

 

 普段の理性とは対極的な、野性味を前面に出した大人の姿、これがセックスだっていうの……。

 私は頭がクラクラして、心臓が早鐘を打ち始める。

 もうフラつく身体を必死に支えて、見てるしかできなかった。

 

 頭を起こしたお父さんが歯並みをむき出しにして、映優梨(はゆり)姉さんの両太ももを抱えて、腰のビートを激しく打ち鳴らしていく。

 映優梨(はゆり)姉さんは、強い打ち付けに裸身を晒しながら、何かを期待する眼差しで、大きく股を開いてる。

 

 やがて、力んだお父さんが「おおっ、出るっ!」と声を上げて、グッと下腹部の密着を強くした。

 細い喉をガクッと反らした映優梨(はゆり)姉さんが、「はああっ、ああっ、イキますっ……」と切なげに叫んで、ビクビクと汗まみれの白肌を震わせた。

 その震える裸身をしっかりと抑え込んでるお父さんも、その顔はきっと同じ快感に浸っている。

 

 あれが、セックスの到達点?

 お父さんと映優梨(はゆり)姉さんのセックスを見せられて、どうして私は下着を熱くしてるの?

 私の中を訳が分からない思いが駆け巡るまま、二人はスッキリした様子で重ね合っていた身体を離し、その結合部からは、ドロドロに混ざり合った体液を滴らせていた。

 

 汗ばんだ頬に濡れた黒髪を張り付かせた映優梨(はゆり)姉さん、その頬を愛し気に撫でるお父さん、どちらも全く見たことない顔つきをしてた。

 お父さんと、映優梨(はゆり)姉さんが、こんな関係だったなんて……。

 身体はカッカと火照り、もう見ていられなくなって、部屋に飛び込む。

 

「お父さん、映優梨(はゆり)姉さんっ、なんでこんなことしてるの!」

 

 事後のひと時に割り込んできた私を見て、映優梨(はゆり)姉さんは、「美衣女(みいめ)、ちゃん?」と目を丸くして汗にまみれた裸身を両手で覆い隠す。

 さっきまで、イヤらしく乱れてたのに……そんな清純を装う反応が、私の中の遠慮をかき消してしまった。

 

 かと言って、お父さんが裸を隠そうともせず、冷静に私に向き合ってるのも不気味だった。

 普段の知性ある外見に似合わず、股間からは映優梨(はゆり)姉さんから抜いたばかりのヌメヌメと光ったアレが斜め上にそそり立っていて、私の方が目をそむけたくなってしまう。

 

「美衣女(みいめ)、君にはいずれ言っておきたかったんだが、これは浮気じゃない。美澄実(みすみ)さんも知ってることだ」

 

 映優梨(はゆり)姉さんは、私に見られたショックで青ざめてるのか、お父さんの言葉に、コクコクと頷くだけ。

 そんな。どうして。私だけ知らないの。

 家族の中で、私だけのけ者にしていた大人たちに、怒りが爆発した。

 

「お母さんも知ってる!?そんな不潔っ!みんなみんな大っ嫌い!」

 

 そうして私は、脇目も振らずに家を飛び出して、気づいたらここまで来てしまった……。

 

 《瞑司side》

 

 未来で俺と映優梨(はゆり)の逢引きを目撃した話を聞き終えると、憤懣やるかたない美衣女(みいめ)を、感極まった映優梨(はゆり)が抱きしめる。

 

「えっ、あのっ…お姉さん?」

「ああ、美衣女(みいめ)ちゃんっ、すごくショックだったんですね……でも、あなたは一人じゃありません。嫌いにならないで、お願い……」

「私、そんなつもりじゃ…ただ、あんな人たちだと思ってなくて……」

 

 話を聞いて責任を感じてしまった映優梨(はゆり)が、黒目を潤ませて、涙ながらに訴えかける。

 初対面のお姉さんが同情して泣いてくれる姿に、美衣女(みいめ)はほだされて細腕で抱き返してしまう。

 

 美澄実(みすみ)が、困ってる美衣女(みいめ)の頭に手を置く。

 

「大丈夫、あなたが仲間外れにされることはないわ」

 

 もちろん、眼鏡の奥では、一粒の涙が、キラリと光っていた。

 

「今頃、心配して探してるはずだ。帰って話せば、きっと説明してくれる」

 

 俺もしゃがんで目線を合わせ、初めて反抗する娘を説得した。

 

「ありがとう、ここの皆さんって、優しい……こんな家族なら、良かったなあ」

 

 突然転がり込んだ先で理解者を得た美衣女(みいめ)は、黒目がちな瞳に涙を浮かべてる。

 俺たちが、美衣女(みいめ)の父、母、従姉の過去の姿とは、全く気付いてないみたいだ。

 何とも複雑な気分で、俺たちは視線を交わし合った。

 

 それにしても……巨乳従姉妹である映優梨(はゆり)と美衣女(みいめ)が抱き合ってるので、二人分のおっぱいがギュウギュウ押し合ってる。

 ちょっと前もこんな光景見た気がするんだが、こっちはスレンダーな巨乳女子高生と、小柄な爆乳女子中学生の間に挟まってるから、ボディに比して発育良すぎなバストがハミ乳しまくってる。

 こうしてみると、美衣女(みいめ)のバストサイズは、映優梨(はゆり)にも匹敵するかもしれない。

 

 しかも、学生は慣れしたバストを押し付け合ってる美衣女(みいめ)が、どことなく色っぽい表情を見せ始める。

 

「はぁ…なんだか胸が、苦しくて、はちきれそうに…」

「えっ、美衣女(みいめ)ちゃん?どうしたんですか?」

 

 美衣女(みいめ)に接していた映優梨(はゆり)も、その異変に気付いて心配する。

 胸に刺激を受けてから、この微熱を浮かべたような表情に、俺はピンとくる。

 

「あの男、美衣女(みいめ)に触れた時に、何かやったな…」

「何かって、いったい何したの?」

「サキュバスと契約した男だからな。おそらくは乳揉みに乗じて発情しやすくなる魔法でも…」

「何それっ、ひどいわ!」

 

 俺も同じような思考回路だから、この推測にたどり着けた。ひどいと言われると自分のことのようだ。

 発情した娘を、これ以上親として放っておけない。何とかしてやらなくては。




氷浦 美衣女 15歳 T152 B85(G)W54H80

未来から来た瞑司と美澄実の娘。
家族のことは慕っているけど、いやらしい話は苦手な委員長タイプ。

瞑司(めいじ)は将来、美澄実(みすみ)さんと籍を入れることになりますが、他のハーレム女子との内縁関係も続いてます。
とはいえ、これはいち早く生まれた美衣女(みいめ)に父親が必要だから、という理由ですね。
実際は、他のヒロインとも家庭を持っていて、曜日によって帰る家を選んだりしてます。
美衣女(みいめ)にはもう少し大人になったら話すつもりでしたが、多感な時期に知られてしまい……。


次回は、傷心の娘に瞑司が…
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