映画原作に当たる映優梨お気に入りのドラマは、最初の頃2・3話で瞑司も一緒に見てます。
デート当日、俺はマンションの前で、
普段控えめなファッションの彼女は、オシャレにうるさい他のハーレムメンバーに、コーディネートされてる所だ。
俺もせっかくのデートなら、最高の素材を生かした映優梨のオシャレした姿を見たい。
「
「へえ…今日は気合入れてきたね、映優梨ちゃん」
好ましい挨拶とともに現れた映優梨は、涼やかな声に似合った清楚な立ち姿で、見とれてしまう。
セミロングの黒髪は、前髪から耳周りをぱっつんと切り揃えた、いわゆる姫カットにしてある。
映優梨の清純な顔立ち、大和撫子の雰囲気に相応しい。
しかも麦わら帽子を被って、涼しげな雰囲気を出している。
避暑地のお嬢さんみたいで、見ているだけで涼を感じる。
白いワンピースに紺のノースリーブを重ね着した装いは、黒髪に白肌と相まって、とても落ち着いた色調。
しかし、紺のキャミソールは色濃い膨張色となって、成長する胸元の膨らみを、白いワンピースの華奢な肢体と対比して、大きく見せている。
胸周りに走る白と紺の境界が、盛り上がるバストラインを強調して、起伏の大きい巨乳が山影を作ってる錯覚さえ覚えてしまう。
紺のノースリーブは丈が細い腰元までフィットして、白ワンピースの腰回りをキュッと持ち上がったヒップがふんわりと膨らませてる。
ワンピースの白いお尻が、ちょうどノースリーブの裾を真下から持ち上げて、紺色の裾をひらひらと揺らめかせてるのが、まるでパンチラみたいな際どさ。
肌の露出はないのに、胸元やボディラインが静かに強調されてる、素材を引き立てる衣装。
清楚なのに隠し切れない女性美が目を引く、大人しそうで大人びてるチョイスだ。
「この服……私に合いますか?」
「ああ、まさに俺が見たかったファッション、目の保養になるよ」
「本当ですか?服は
新しいファッションの緊張が解けて、周囲の女子からオシャレにしてもらった嬉しさを語る映優梨。
ノーメイクでも白さ際立つ可愛らしい美貌はイキイキとしていながら、涼やかな敬語口調で服装に見合った上品さは崩れない。素晴らしく美少女然としたバランスの良さだ。
「それで、先にデートしてる皆から、俺好みにしてもらったわけか。いいね、並んで歩こう」
「瞑司さんの好み、ですか……選んでくれた皆さんのおかげ、ですね」
嬉しげに白い歯を見せて、はにかんだ映優梨は、静々と俺の横に並んでついてくる。
今日の映優梨は、皆から衣装合わせついでに、応援されてそうだ。
エスコートする俺も、今まで以上に楽しませないとな。
映優梨を連れてきたのは、この日のために前売り券をとっておいた映画館だ。
「あっ、もしかしてここって…」
「そう、一緒にあれを見よう」
ちょうど彼女が好きなドラマの劇場版が公開されたばかり。
テレビドラマ版で婚約したヒロインとその彼氏のその後を描いた劇場版。
プロジェクトリーダーとして成功を収めて躍進するヒロインと、夢をかなえて人気タレントになった彼氏との間に生まれるすれ違い。
彼氏に近づく女性ファンの影と、ヒロインを仕事で支える後輩からの思わぬ告白。
二人の関係はどうなってしまうのか……?
この新展開を2時間に凝縮してるらしい。
映優梨は、ドラマヒロインに感情移入してみるタイプだから、一緒にドラマを見て、様々な表情を引き出したい。
「わざわざ前売りまで…ありがとうございます!私も、前から見たいなって、思ってたんです」
「じゃ、ポップコーンと飲み物買って来ようか」
話題の劇場版に人が集まった場所でも、今日の映優梨の美少女っぷりは水際立っていて、席に移動するまでの間に注目が集まる。
「あの子可愛くない?スタイルもいいし……まだJKでしょ?」
「アイドルでもおかしくないけど、あか抜けてない感じ……でもそこがいいよな」
「隣にいるのが彼氏?なんか初々しいデートみたいね」
「あの娘ガチ惚れしてそうだなあ、でなきゃ誘ったんだけど、残念」
ドラマファンだけあって、目が肥えている人が多いな。映優梨は、周りからの反応が丸聞こえで、少し麦わら帽子を目深に被り直す。初めて会った時から変わらない清純な性格こそ、俺が夢中になる映優梨の魅力だ。
帽子を被り直して視界が悪くなった映優梨を席まで案内してから、麦わら帽子を取ってあげる。
帽子からセミロングの黒髪がフワッ……と舞い降りて、芳しい薫香が至近距離で鼻腔をくすぐる。
周辺の座席に座ってる他の観客が、一斉に鼻呼吸に切り替えるぐらいだ。
「なんだか、いつもより視線を感じて、恥ずかしい、です」
帽子を取られて上目づかいで俺を見上げる映優梨が、また可愛らしい。
女優並みに注目されてる映優梨を安心させるように、行儀良くそろえた膝の上に、そっと麦わら帽子を置いてやる。
「もうすぐ暗くなるからさ、気にしないで映画に集中しよう」
「そうですね……ありがとうございます」
ぺこりと頭を下げる映優梨。周辺客もちょっとは気にしたのか、視線を外す。民度が高くてよかった。
いよいよ照明が落ちて、映画が始まった。
ヒロインと彼氏の嬉し恥ずかしなデートシーンから開幕。
仲良く手をつないでデート中、有名人な彼氏にファンが気づきそうになって、わたわたする彼氏と、彼氏を後ろに隠して誤魔化そうとするヒロインのコミカルなシーンにクスリと来ながら、ポップコーンに手を伸ばす。
すると、同じくポップコーンをつまもうとした映優梨と、手が触れ合う。
「今日は、
手つなぎデートシーンを見て、俺の手にそっと白指を絡めて恋人つなぎする映優梨。さっきまではそうできなかったのに、映画に入り込んでるから積極的だ。
滑らかな掌が俺の手のひらを覆い、暗闇でも仄白い指が優しく絡まる。昨夜も味わった
映優梨の手って、料理の手腕が上がるにつれて、手つきもより細やかになってる気がする。
触覚神経が集中した手を握り合うだけで、お互いの体熱を交感できるような……そんな甘い世界に誘ってくれる。
やがて、ラブラブなデートシーンから一転して、彼氏が女性ファンから迫られてるのを見て、疑心暗鬼にかられるヒロイン。
「今まで彼を応援してたのは、私だけだったのに…」
女優の悲痛な独り愚痴は、心にクルものがある。冴えなかった男も既婚者になったとたん、他の女にもモテる物。一度プロポーズされて結ばれても、そこから関係を維持していくのが大変だ。
しかし俺に言わせれば、映画の尺の都合上、突然不信感を抱かせて、展開を巻いているような……。ドラマ版までは一途で相思相愛だったのに、他の女になびくと、本気で思ってるのだろうか?
「……不安になりますよね、恋人が、人気になったら」
俺の疑問への答えは、隣の映優梨から返ってきた。その声には、何か切実な響きが含まれてる。
「瞑司さんは、私から離れたりしないですよね?」
瞳を潤ませ、隣の俺に不安げな眼差しを送りながら、俺の腕に弱弱しく縋り付いてくる。離れないで、とばかりに、華奢な腕の微かな震えが伝わってくる。
俺の脇腹あたりに、薄暗くても存在感のある巨乳が、ふにゅっ、とおまけについてくる。
肩に頭を乗せられると、艶のある黒髪が頬をくすぐる。
俺もハーレム作ってるから、不安になったっていうのか?
確かに俺は何人も女性を堕としてるが、それでも初めての女である映優梨には飽き足らない。
まだまだ美しくエロく成長していく映優梨を見届けたい。
だからそんな心配はいらないわけで……。
しかい、美少女バストに横からくっつかれると、思考が集中できない。
映画のヒロインも、表情豊かな美人だし、モデル系のスタイルも引き締まってる。
しかし、ドラマで純情を引き出された美少女が隣でしがみついてる現実の方が大きい。
あと、腕に感じる女子高生巨乳の方が、明らかに大きい。
……そういえば、嫉妬深い二彩にも、俺がモテ期だって言われたな。
俺が映優梨に執着するように、初恋の映優梨も、俺が他の女性を誘い込んだことに、無自覚に嫉妬してるのかもしれない。勉強熱心な努力家の映優梨からは想像もつかない感情が、映画のヒロインに同調して、表面化した、と言えるかもしれない。
清廉潔白だった美少女に嫉妬心を芽生えさせたと考えると、また邪な背徳感が疼いてくる。
ならば、絶対に心も身体も手放さないと教えてやろうじゃないか。
「心配いらないよ、俺は映優梨ちゃんを手放さない、一生ね」
「瞑司さん……」
横から俺を熱っぽく見つめる映優梨の桜唇に、素早く吸い付いて塞ぐ。
「むぅっ?ん……」
映画見て涙した泣き顔にキスすると、鼻をツンと刺激する、しょっぱい涙の味がした。
声を封じ、暗がりで抵抗しないのに乗じて、服の上から大胆にボディタッチする。
重ねてあるノースリーブが歪むほどに、紺色に色分けされたおっぱいを掴み上げる。
揉めば素直に形を変える着衣巨乳。
なんて柔らかいものを押し付けてくれたんだ。俺からも触りたくなってしまう。
もう片手は座席の隙間に滑り込ませ、ワンピースの背中をするっ、とさすり上げる。
「んっ…んくっ、んぅ…」
狭い座席で身体をいじられ、声も封じられた映優梨は、泣きそうな鼻声を上げるのみ。
スクリーンでは、喧嘩別れしたカップルが、それぞれモーションをかけてきた新しいお相手と交際しても、前の恋人を引きずって、心ここにあらずといった寂しいシーンが進行してる。
湿っぽいすれ違いは俺たちには関係ないと言わんばかりに、俺は映優梨への濃厚な愛撫を続ける。
ノースリーブの脇から手を差し入れて、ワンピースの薄い布地の上から、揉んでみる。
密やかな乳揉みに熱中して、映優梨の顔に吹きかける鼻息が荒くなってきたので、唇を離す。
「ふぱあっ、瞑司さんっ、瞑司さん…」
恥ずかしくてたまらない映優梨が焦った小声で懇願しても、乳揉みの手は止まらない。
映優梨が心配そうにあたりを見回しても、観客は映画の山場に意識を奪われていて、周辺席の秘め事には気づいてない。
それに、ヒロインが曇る展開に、既に感涙してる観客もいるので、映優梨の微かな反応も暗い劇場に溶け込んでしまってる。
返事代わりに腰に手をまわして反転させ、俺の座席へと向き合わせ、触りやすいようにした。
暗くて顔もよく見えないまま、身体を触りまくられて、映優梨は不安げな声を漏らす。
無言で圧をかけながら、私服バストを中心へ絞りだして、揉みしだく。
「あっ…ダメです、それはダメ…」
可愛らしい小声で請われると、男心をくすぐられてしまう。
映優梨があまりに近すぎたから…おっぱいで甘えてくるから…。
公衆の面前でやめる理由より、やる理由ばかり、頭に浮かんでくる。
今すぐにでも清楚なワンピースをひん剥いて、下半身で熱くなった欲望を突っ込んでやりたいくらいだ。
そうできない代わりにと、ワンピースの薄布をまさぐって、執拗に揉み続ける。
背中から引き抜いた片手は、両脚をそろえた映優梨の膝上に滑らせて、クッションよりも柔らかい弾力の太ももをスリスリ撫でる。
俺が満たされない代わりに、映優梨の性感を煽ってやる。
映優梨は声を出さないようにと、はっと口元を手で抑えても、塞いだ口元からは、嗚咽が聞こえる。
ワンピースの布をつまんで、白巨峰の頂上に位置する乳首に辺りをつけると、映優梨は顔を真っ赤にして首を振る。
一度は別れたカップルが落ちあって、本当の気持ちを確かめ合うクライマックスを横目にしながら、目の前にある最高潮にのぼせた美少女顔に夢中になる。
服の上からでもぷっくりしてきた乳首をイジイジする。熱くなってきた内ももに手を差し入れて、滑らせやすいもも肌を、股間近くまで、ツツーッとなぞり上げる。
「ふっ、んんうっ〜!」
くぐもった喘ぎ声を上げて、全身を震わせる清純少女。軽く絶頂まで駆け上がった風情だ。
映画館で、誰にも知られずに、ドラマファンの純粋少女をイかせた満足に浸る。
映画をシメる熱いハグのラストカットに合わせて肩を抱いてやると、涙で濡れたトロけ顔を見せてくれた。
外に出ると、映優梨は人前でも構わず、俺に支えられなければ歩けないほど。
熱に浮かされて泣き顔が感極まった表情。
明るいところでは、映優梨の色っぽい姿態に視線が集中する。
「誰かに気づかれたら、どうするんですか?」
「大丈夫、皆、感激屋のファンだと思っているから」
泣き崩れてカタルシスに浸っている女子ファンは、他にもいるし。
「それに、俺の気持ちも伝わっただろう?」
「それは、嬉しかったですけど…」
純真無垢な美貌を赤らめる映優梨、正直でよろしい。
これは、このデート中に、まだセクハラのし甲斐がありそうだ。
今回の映優梨は、映画に境遇を重ねて、ヒロインに同情してたので、距離の詰め方が積極的でした。
真面目そうで、ドラマチックな恋に憧れてる娘です。