将来を有望視された青年が、冤罪で問題山積みの鎮守府に着任されました。 ~地獄の底からこんにちは~ 作:ガリアムス
今回はエロ描写を含みます。ご注意ください
アキラ「また来たのか…」
吹雪「はい…今朝から緊急遠征部隊の皆さんが総出で動いていますが、それでも全く足りません…」
大淀さんから手渡された封書の中には、いつも通りの資源請求書類。だが、いつもと違う点があるとするなら、封入された請求書類の量…普段は一枚で済ます物が、今回は八枚で送り着けられている。
内容も普段の資源量を十倍にした物であり、緊急遠征部隊が動かざるを得ない理由としては十分だった。
アキラ「…また匿名か」
大淀「…海軍本部の判が押されている以外は」
アキラ「…………この封書は保管しておこう。今まで華裏鎮守府に与えてきた損失を示す十分な証拠になるからな」
大淀さんに封書を手渡し、アキラはデスクワークに戻る。彼が現在手を付けているのは、開発資材受け渡し関係の書類であり、その必要合計数は2683。
一流~灰人手前の鎮守府が保有する開発資材(それ)と同じで、集めるにせよ相当な時間が必要だ。
アキラ(偵察戦に備えないといけないのに、このタイミングで請求書類が届くなんて…ついてないなぁ…)
* * *
所変わりて、華裏鎮守府格納エリア…
朝潮「緊急遠征部隊!旗艦・朝潮!全艦無事、母港に帰投しました!」
吹雪「お疲れ様です。補給を終え次第、十五分の休憩を取ってください」
海上から梯子でコンクリートの大地に立つと、サブアームが彼女達に取り付けた艤装や魚雷発射管の接続を解除し、それぞれ収納庫に閉まってゆく。
霰「疲れ…た」
霞「あの屑司令官は今頃のうのうと、お茶でも飲んでるんでしょうね。ホント、どの鎮守府も似たようなもんだわ!」
朝潮「霞、良い加減にしないと怒りますよ!」
霞「アンタにもこの際はっきり言っとくけど、司令官や提督を信頼し過ぎ。その頑固頭を今すぐにでも叩き割ってやりたいわ!」
朝潮「なにを~!」
霞「やる気?上等よ、掛かってきなさい!」
荒潮「あらあら~♪血の気の多い末っ娘に、堅物真面目な姉さん…フフフ♪
本当に話題に飽きないわぁ~♪でもぉ…ちょっと静かにしないと、ね?」
ギスギスした空気が支配しかけたが、荒潮がその空気を凍り付かせ、この場を納める。
二人の額に冷や汗が垂れ、青ざめている。
荒潮「ウフフフ~♪」
霰(荒潮姉…やっぱり、怖い…)
* * *
吹雪「荒潮ちゃんについて…ですか?」
アキラ「うん。以前に俺が朝潮達の休憩にお茶を淹れたのは覚えていると思うけれど、あの四人の中で荒潮の持つオーラ…?みたいな物が、他の娘達とちょっと違っていて、どうも気になっていたんだ」
彼は吹雪に荒潮の事に付いて聞いてみたが、彼女は「そこまでは…」と答えただけであり、有力な回答を得ることは叶わなかった。
アキラ(吹雪でも知らない…か。となると…)
* * *
その日の夜、入居ドック内…
アキラ「ふぅ…」
鎮守府に居る面々が寝静まった頃、アキラは一人風呂場で温まっている。が、彼の(本来)の目的はそれではない。(ある艦娘)が混浴となった今の時間帯で此方に来ると確信した上で行動している。
数分後。ガラガラガラ…と、ドック入口の横式扉が開く音。
???「はぁ…疲れた~」
アキラ(…ビンゴ)
荒潮だ。硝子の扉越しに衣服を抜き始めたので、彼は扉と真逆を向きつつ、眼を閉じる。
荒潮「あら~?そこに誰か居るの~」
アキラ「俺が居るよー。この時間しか此処は混浴にならないからね、先に頂いてます」
荒潮「じゃあ…一緒に入る事になるわね~フフフ…♪」
口調といい、言動といい、荒潮(かのじょ)から漂う危険な香りは、本能的にヤバいと囁き続けて、今も胸の奥がざわめく。
荒潮「失礼致しまーす」
扉がスライドし、タオル一枚を巻いた彼女が入ってきた。アキラは出来る限り彼女の身体を見ないようにと、横目で時々追う程度にし、湯船に顔下半分を水没させ、息を止める…
荒潮「…司令官は童貞さんかしら~?♪」
アキラ「ぶっ!?!?げほっげほ!!!」
が、それさえまるで見越したかのような、デリカシーの欠片もない質問と言う名の爆弾が投下。静寂を崩されたアキラは、思い切り鼻から湯を吸い込んでしまう。
アキラ「いきなり何て事聞いてきたんだ!?!」
荒潮「だぁってぇ…お湯の中に顔を隠しているもの~。明らかに女の子と経験(ヤ)った事なーい、そんな可愛い顔してるから~♪」
フフフ~♪と、まさに男を惨めにする発言を放ちまくる荒潮に、アキラも一つ、真実を言ってやる。
アキラ「…残念だが荒潮。俺は既に卒業してしまったのだよ、誰かは教えないけれど」
荒潮「あらあら~ざぁーんねん♪」
荒潮は明らかに、此方をからかった言い方で身体を洗い、湯船に入り…獰猛な肉食獣の眼で近付いてきた。
それも自分の身体を屈めつつ…。
アキラ「…何ですか?」
荒潮「女の子と一緒にお風呂に入れたのに、浮かない顔してるから、どうしたのかなー?って♪」
アキラ「そりゃあ…女の子と風呂に入れたのは、確かに…嬉しい。嬉しいけど…」
荒潮「けど、なぁ~に?」
アキラ「…関係を持った皆と、上手くやっていけるか不安なんだ。…こんな未熟者の俺に、好意や信頼を抱いてくれるのには、感謝している」
荒潮が隣に着水し、アキラの頭を自分の胸元に引き寄せ、押し付ける。
荒潮「貴方のそうゆう、空回りでも…報われなくても…素直に御礼が出来る子。私はね~♪とぉ~っても…す・き♪」
悪魔のような…天使のような…。優しく、甘い、言葉。
背筋がゾクゾクし、身体の奥底が熱くなる。
荒潮「朝潮姉さんや霞ちゃんが迷惑掛けちゃうと思うけど~♪よろしくお願いしま~す」
* * *
その翌日…混浴の時間帯に彼女はまた、ドックに。俺と同じ湯船に身体を着けた。
本人曰く昨日は俺と話があまり出来なかったから、今日はとの事。
荒潮「また逢いましたね~♪」
アキラ「やぁ、荒潮。今日も本当にありがとうな。毎日毎日遠征、大変だろう?」
荒潮「ウフフ~♪私には丁度良い運動。とーくーに♪司令と混浴出来る事になっちゃったから~、退屈しないの~♪」
腕を掴んで彼女は自分の胸に押し付ける。ほんのりと感じる、薔薇の香水の香りと体温、伝わる弾力。
大淀さん程ではないが、健康的な膨らみが腕を包む。
アキラ「荒潮…?ちょっ!?」
荒潮「ウフフ…♪張りのある肌…そ・れ・に、此方は正直みたいで良かった♪」
彼女の指先が、アキラの性器と玉を触っている。それも随分と手慣れた様子、抵抗も嫌な顔すらせず、寧ろそれを望んでいた。
荒潮「あはっ♪ぎちぎちのギンギンに起てちゃって~へ…ん…た…い♪」
アキラ「わ…悪かったな。荒潮が、そうゆう口調するから…」
荒潮「ウフフ~♪口調は生まれつきだから~♪ごめ~んねー。かわりにちょっとだけ、司令の発散に付き合って…あ・げ・る♪」
* * *
湯船から上がり、足湯状態で股を開き座る荒潮は、アキラの左手を自らの秘部に招き入れ、触らせた。
荒潮「ん…♥どぉ…?私のココ…、司令官の指…ん、ぎゅうぎゅうって…締めて、放さない…♥でしょ…?あん♥」
包帯とギプスで固定された時と違う拘束感に、プリンのような弾力、そしてサバンナのようなザラザラした肉の凹凸が、人差し指と中指を通じて、脳へ彼女の体温と膣のイメージを鮮明に伝える。
荒潮「司令…♥もっと、荒潮の膣内(なか)♥いじいじして…いいのよ?」
アキラは荒潮が望む通り、彼女の膣の壁を撫で、擦り、押したり、引いたりと、緩急自在に自分の指を筆に変え、なぞった。
荒潮「ああ…♥そう、そう♥イイッ♥じょ…うず…♥よぉ…♥ンヒ…ィ♥」
アキラ(…此処、か?荒潮の膣内弱点…)
一瞬だが彼は、荒潮自身の声が変わったのを聞き逃さなかった。指を広げ、彼女の膣内部全体を滑らせつつ、そして、彼女のある一点をグッと押し上げた。
荒潮「ンヒィ!?アッ、ダメ♥!!そこっそこはぁアアアア♥」
当たりだ。アキラはここぞとばかりに、彼女の膣内弱点を果敢に責め立て、指を激しく動かす!
荒潮「はげ、激しいぃ♥ンアア♥!弱点見つけたらぁ♥獣みたいにぃい♥責める♥は、はんそ…きゅう♥♥アアアア♥!!!
イクッ!イクッ!♥い…ぐぅうぅうううううう♥♥アアアア♥ハアアアアアア♥♥♥♥」
舌を出し、髪を振り乱し、荒潮は絶叫と同時に潮と涎で口を濡らす。指を引き抜くと、サラサラの愛液がこべり付き、彼女の身体は女の喜びに痙攣し、潮をさらに噴いた。
アキラ「荒潮、大丈夫か!?」
荒潮「はぁ…♥はぁ…♥…ご、うかく…よ♥司令…♥」
彼女は達したばかりで、力の入らない身体を起こしながら、アキラの性器と向かい合うように、自分の尻を差し出した。
荒潮「こんなにイかされたの…♥貴方が…初めて♥今までの…どんな、司令(おとこ)達、より…も♥
私の…♥まんこで、その…おちんちんを…突っ込んで♥」
性欲の本能がアキラの脳内を蝕み、支配する。
彼女の膣に、ぶちまけたい。汚したい。
雄としての元来、起源的な種の保存の本能。
彼女の腰に手を掛けようとした、その時。彼は見てしまった…
彼女の…荒潮の背中に刻まれた、生々しい…酷く眼を反らしたくなるような、何重の傷の爪痕を。
アキラ「荒潮…その背中の傷…どうしたんだ!?」
彼の言葉にはっと我に返った荒潮は、タオルを巻いて、彼から遠ざかり、避けるようにして風呂場から立ち去った。
見られたくない…そんな顔で…
アキラ「荒潮…」
* * *
翌日の混浴の時間帯になっても、荒潮はやっては来なかった。
さらに翌日、そのまた翌日も…彼女が混浴の時間帯にドックに現れる事はなかった。
アキラは荒潮の…見てはいけない物を見てしまった罪悪感に苦しむ。だがそれ以上に…
彼女自身の、あんなにも悲しみに染まった顔を見たのは初めてだった。
アキラ(荒潮…お前に何があったんだ…)
* * *
???「アキラさ~ん、私を御呼びです~?」
紫のタンクトップ、白の半袖姿のポニーテールの艦娘がベンチに座る、アキラの元へ駆け寄ってきた…。
彼女は青葉型重巡洋艦・一番艦の青葉…二之名持ちの元・佐世保第三七鎮守府出身の艦娘であり、華裏鎮守府内で情報通として名を馳せている。
アキラ「さっき終わったばかりの通商破壊戦の後で、ごめんなさい。一つ、荒潮さんについて聞きたい事が在りまして」
青葉「荒潮さん…といいますと、緊急遠征部隊に居る荒潮さんですか。して…どのような情報を御求めで?
情報の質や量に関しては、御値段も高く付きますが…如何?」
随分とニヤケ顔で指をお金の形に変える青葉。高額は既に覚悟している。その情報で…荒潮を救えるならば。
深呼吸を調えたアキラ。彼は青葉に、こう伝えた…
アキラ「俺が知りたいのは…」
* * *
緊急遠征部隊宿舎、某一室…
荒潮「…はぁ」
満潮「あんたが溜息なんて、随分珍しいじゃない」
黄土色の団子ツインテールの少女が、気が沈み顔を机にぺったりと押し付けたまま動かない荒潮の前に立っている。彼女の名は、朝潮型駆逐艦三番艦・満潮。
言うなれば、荒潮の姉に当たる存在だ。
荒潮「満潮姉さん…なぁにー?」
満潮「あんたねぇ…今日の遠征部隊旗艦の仕事を放っぽりだして、霞が怒ってたの知ってるでしょ?」
荒潮「…あれね~、今日はぜんせーん…やる気が起きませ~ん…」
満潮「…黙っていたけど、あんた…これで4日連続よ。朝潮姉さんや大潮姉さん達も、そろそろ我慢の限度があるの!…分かってる?」
荒潮「…………」
満潮「殲滅者(バーサーク)の名が泣いてるわ…」
満潮が去って行く。…荒潮は止めなかった。いや止める気すら起きなかった。それほどに彼女の気は沈んでいたのだから…
* * *
アキラ「荒潮…俺は」
青葉から荒潮の事を聞いたアキラは、その足で執務室に戻っていた。ボロボロのドアを開き、段ボールの机に向かい合うと、慎重に入念に何かを書き込み始める…
アキラ「…俺は、お前を救いたい…」
彼が書いているもの。それは一体何なのか…
* * *
フタフタヒトナナ…艦娘達が寝静まった頃、荒潮は一人自分の部屋を抜け出し、外の空気に当たっていた。
今日は朝からよく風が吹き、満月の光を遮る雲さえ見当たらぬ夜空…夜戦が好きな連中には、またとない夜戦日和に違いない。
荒潮「………其処に居るの、アキラ司令かしら?」
???「………成程。確かに青葉の言ってた、(殲滅者)の異名は伊達じゃ無いようだ」
見つめる先の木の裏からひょっこりと顔を出し、歩み寄る人影は、満月の光に照らされ、そのシルエットを白日の元に晒す。
アキラ「駆逐艦の本懐たる夜戦…やっぱりすごいよ、荒潮は。段ボールステルスした俺の気配に気付くなんてさ」
荒潮「最強の潜入道具らしいけど、生憎私には無意味よ~♪」
ウフフ~♪と妖艶な笑みと顔で此方を見ている。だがアキラは、彼女の過去を知ってしまった。故に…攻める。
アキラ「…前の鎮守府は、どうだったの?」
彼女の顔から余裕が消え、笑顔も消え、表情に強張りが現れた。
アキラ「…話して、くれませんか。荒潮の辛い事…俺にも背負わせて欲しい」
荒潮「…貴方、ドM~?私の過去、知っているような発言だ~け~ど~。本当に出来」
アキラ「出来る」
彼は強く、はっきりと答えた。
彼女を救いたい、理由はそれだけだ。
荒潮は暫く黙り込み…
「…私の傷を見ても、そんな気でいられる?」
上着のボタンに手を掛け。一つ、また一つ外して。青のブラジャーも取り。片手で髪をずらし、あの生々しい傷痕を彼の前に晒したのだ。
真っ赤な烙印を押されたような、赤黒い傷は見た者の気分を著しく害する…そんな異様で、痛々しい等と軽んじる事を許さない。
荒潮「私はね…前に居た鎮守府の、(肉奴隷)…だったわ。その時の司令官に、長い時間を掛けられて…調教され、完成させられた…
(精便器)…そんな所」
アキラ「…ッ!!」
艦娘を(提督に従う兵器)と考える者が居る。
逆に艦娘を(人間と同質)と考える者も居る。
…だが。その中には…艦娘を(自分達の欲求を満たし得る道具)と考える者も居た。
彼等は艦娘の頭脳を違法に書き換え、自分達が好む道具へ変え…。
心を。思考を。身体を。
蝕み、壊し、棄てる。
そうして、それを繰り返す…。自らの欲を満たすが為に。
荒潮「口も、アソコも、お尻も。毎日毎日犯されて、全身に男の臭いがこべり付いた。苦しくて、姉妹にも言えなかったわ…。
其れを見越していたのかしらね…。司令は更に私を犯し、知人の鎮守府に派遣して、其の提督にも犯させた。
穴と言う穴が彼等の精液で埋め尽くされ、意識が飛んだりした時も有って。希望なんか、何処にもない…私は絶望に打ち菱がれ、更に犯され続けて…背中の傷はこの時期に付けられたわ…。
そんな生活が…二年半続いた頃。内通者によって、司令と関わった数人が逮捕されて…私は無限に続くと思った地獄から…解放されたの」
彼女の頬を幾粒の涙が伝い、零れ落ちる…。
荒潮「鎮守府を出た私は、一人…当てもなく彷徨った。終いには、燃料と弾薬が底を着いたの。…もう駄目だ、そう思った。
でも偶然、其の場所を通り掛かった吹雪さんに助けられて、私は今…華裏鎮守府(ここ)に居る」
荒潮が一人で風呂に入る理由、背中の傷、そして溢した涙。青葉の話した情報は全て、彼女の話と合致した瞬間だった。
荒潮「幻滅したでしょ…?醜く生き延び、負の象徴を抱えて生きてる私を…。ごめんなさい、アキラ司令。
おやすみ…なさい…」
服を纏い去り行く彼女、その腕を彼は速く掴む。
荒潮「お願いやめ」
言うが早いか、アキラは…
彼女の唇を静かに奪った。
荒潮「~~~~~~~ッ!?」
映画のワンシーン…クライマックスのような光景は、荒潮の悲しみに染め上げられた思考を破壊する。
アキラ「…荒潮、俺はお前を救いたい」
荒潮「~~~………………///」
困惑・赤面し、目を反らした彼女は、「馬鹿…ッ♥」と一言述べて、今度は自ら彼と唇を合わせた。
舌と唾液が絡み合い、自制心が溶け落ちていく。
悲しみと苦しい記憶が、優しさで塗り潰される。
アキラの覚悟が、血の鼓動を通じ伝わり、本物だと告げてくれた。
5分に渡る二人の男女のキスは、お互いの心を噛み合わせ、心を繋げる…。
* * *
フタフタサンキュウ…二人は入居ドック内に移動した。
荒潮「あ…♥アキラぁ…♥」
アキラ「荒潮の此処…とろとろ、してる…」
キスで余程興奮したのか、彼女の秘部から溢れ出る液は、パンツのグショグショに濡らし滴り落ちていた。
荒潮「そうゆう司令の此処…正直♥」
互いが互いのパンツを脱がせ、シックスナインの体勢で絡み合い、互いの性器を味わう…。
荒潮「ん…♥すごい、こんなに熱い…♥司令のおちんちん♥…ふぁ~む…♥」
先端、割れ目、裏筋、首元を最大限刺激させるような舐め方に加え、口内全てで彼のモノを喉奥までくわえ、何度も何度も快楽の味を与え続ける。
緩急の口技で、口から零れる唾液はローションの代わりとなり、優しく温かく包む。
アキラ「くっ…これは、ヤバい…!だが…!!」
彼も負けじと、荒潮の秘部に指をゆっくりと押し入れ、膣内を解すように撫で回す。膣全体をドラムのようなリズムでノックし、特に弱点に至っては、一層念入りに刺激する。
荒潮「ふぃん!?あっ♥あっ♥そ、そこ♥た、だめぇ!♥あっあっ!!うっ♥イクッ♥イクッ♥」
自分が達する前に、荒潮も口内の圧力を上げ、舌をより強く絡め、アキラのモノを果敢攻める。攻めて、攻めて、攻め貫抜く。
アキラ「あ、荒潮…ッ!俺、もうっ…!」
荒潮「わ、たし…もっ!!!イ……♥」
アキラのモノを一番奥に加えた瞬間。
荒潮の膣内弱点を三本の指で押し上げた瞬間。
先端から練乳よりも濃く、固形物のような精液が。
秘部からシャワーのような勢いで、愛液の雨が。
同時に放出した。
アキラ「ぐおおおお…!!!」
荒潮「んんん!!!!?!?」
アキラの性器の割れ目から放たれる精液(モノ)は、荒潮が今まで飲み、子宮で幾度となく受け止めてきた精液(モノ)よりも、何十倍も濃く、何百倍も多かった。
脈が鼓動する度に、彼の性器からは特濃の精液が絶え間無く、荒潮の口と喉に雪崩込み、思考も真っ白に染めていった。
荒潮(こ、こんなの…ズルいぃ♥特濃精液どぴゅどぴゅ流し込まれて、私…呑んじゃってるぅ♥白いアキラのおたまじゃくし達♥一匹も逃がさず呑んじゃってるのぉ…♥)
普通なら溢してもおかしくない精液を、彼女は一滴たりとても溢す事無く、飲み干した…。
心の底から自分を救いたいと言ってくれた、アキラの精液を、自らの意思で飲み干したのだ。
荒潮「…ふぁ♥すご…すぎぃ♥精液だけで、お腹一杯にさせられちゃった…♥
こんなの、堕ちないのが…おかしいぃ…♥」
アキラ「荒潮…すごく、綺麗だ」
荒潮「ッ~///♥♥♥…こんな、こんな気持ちにした…アキラが、悪い…のよ♥」
彼の性器はあれだけの射精を終えても、萎えておらず、天を指し、直立不動の構えを取っている。彼女は顔を合わせるように体位を変え、がに股に腰を開き、両手を頭の後ろに固定し、言った。
荒潮「朝潮型駆逐艦…♥四番艦の、荒潮…は♥今…この瞬間を、以て♥アキラ司令に…指揮権を完全に譲渡…します♥
司令…♥こんな、えっちで♥いけない娘ですけれど、どうか…よろしくお願い…致します♥」
そして彼女は自ら腰をゆっくりと落としながら、秘部ヒダで性器の位置を修正し、先端を愛液で濡らし…
挿入(いれ)た。
荒潮「はぁああああ!!!♥♥♥」
アキラ「荒潮!?大丈夫か!」
挿入した瞬間、彼女の脳細胞が焼け付くような衝撃が襲い、秘部から潮と共に放尿して、後ろに倒れそうになった。アキラは咄嗟の判断で荒潮の背中を支え、体に抱き寄せる。
荒潮「司令…アキラ、司令…、一人で、イッ…ちゃって…ごめん、なさいぃ…」
泣きじゃくる彼女を、アキラは優しい口付けと包容で彼女を温める。
アキラ「(「性で傷付いた心を癒すには、容易な事ではない。その人が受けた苦しみさえも忘れるほどの、優しさと愛で時間を掛けたリハビリが必要だ」…御祖父ちゃん、こうゆう事なんだね)
…謝る事なんて何もないよ。大丈夫…荒潮の想い、ちゃんと伝わってる」
荒潮「司令…♥」
アキラ「荒潮…動くよ」
荒潮「…うん、きて♥」
彼女を抱き締めながら、彼はゆっくりと荒潮の膣内(なか)をゆっくり動く。
荒潮の膣はアキラの性器と判断すると、圧迫を弛め、一番奥で、彼の精液を求める子宮まで案内し、出ようと引いて下がれば、内側のヒダ全てで性器を刺激し放さない。
荒潮「ひぃん…♥んあ…♥あっ…、あっ…♥アキラ司令の、おちんちん♥…私の膣内(なか)、出たり入ったりしてるぅ…♥」
アキラ「これが…荒潮の膣内。気持ち良い…」
荒潮「アキラ司令ぃ…♥もっと、動いて…良いよぉ…。私の膣内で、いっぱい…動いて…♥」
荒潮が望むように、彼は腰の動きを加速した。より速く。より強く。より深く。
荒潮の体を気遣いながら、彼女の膣を何度も何度も往き来する。
荒潮「イイっ!イイっ!アキラ司令のおちんちんが、私の中で動いてる♥体がぁ、喜んでる♥
アキラ司令のおちんちんと繋がれて、体が喜んでるぅ!はぁあん♥」
腕を足をアキラの体に絡ませ、濃密なキスと舌を繋げ、苦痛の過去(きおく)を快楽の瞬間(いま)に塗り替える。
突く度に愛液がぐちょぐちょと卑猥な音を立てて、接合部が糸を引きながら、洪水の如く溢れ出た。
荒潮「司令ぃ…すごいよぉ♥私…もう、イキそ…うッ♥」
瞳孔が朦朧としながら、膣全体の圧力は強く、きつくなってゆく。絶頂が近いのか、ヒダも彼の性器を外に逃がすまいと動き、やがて彼のモノは膣の奥にある小さな窪みをコツンと叩いた。
アキラ「荒潮…これって」
荒潮「あん♥私のぉ…子宮ぅ♥司令の特濃精液飲んだ時から、ずっと疼いてるのぉ♥司令のせーし直接飲みたいってぇ、降りて来ちゃったぁ♥
司令ぃ♥司令ぃ♥赤ちゃん作る部屋に、特濃せーし射精(だ)してぇ!!他の司令(おとこ)達に犯された思い出!全部消させてぇ!!!♥♥♥」
キス激しく、涙を浮かべながらねだる荒潮。
艦娘は理論上人間と同じ構造で出来ている。しかしながら艦娘と人間の間に子供が産まれたという事例は、海軍始まって以来存在しない。
だがそれは、この際関係無い。荒潮を救うのにそのような事は今は必要無い。
アキラ「荒潮。もしも子供がお前の体に宿ったら、俺が責任取って幸せにする!してみせる!」
荒潮「アキラ司令ぇ…♥♥♥」
彼女の膣が一層締まり、性器の先端の逃げ場が子宮のみしか無くなった。口が開き、完全に精液を受け入れる状態で覆い被り、加えた瞬間だった。
アキラ「荒潮…ッ!!!」
今まで膣内全体の圧力に耐え続けていた性器の防波堤が決壊し、荒潮の開いた子宮へアキラの大量の精液が怒濤の勢いで雪崩込む!!!
荒潮「あはぁあああああああ…!!!♥せーしきたぁ…♥司令の特濃せーし、子宮に直接射精きたぁ!!!♥
どっくんどっくんって、私の子宮塗り潰して♥真っ白に染めてりゅうぅ…♥」
息を吹き込まれる風船のように、荒潮の子宮は彼の精液で膨張し、精液は卵管にまで到達。数分に渡る、長い、永い射精が終わり…。
性器の先端と子宮口の結合が解除され、荒潮の秘部から彼の性器が抜かれると、時間差で白濁のゼリー状精液がドロリと流出。彼女の筋を伝い、風呂床に広がった。
荒潮「ああん…、勿体ない…♥」
流出した精液を手に寄せ集め、再び彼女は秘部へと戻し、蓋をする。
荒潮「アキラ司令…♥最後に、おちんちんのフェラ…しますね♥」
ゆっくり起き上がり、彼の性器を口に加えて尿道の中の残りを搾り出しつつ、射精でべったり付いた愛液と精液を舐め取る。
荒潮「ぷぁあ…♥綺麗に、なりました…♥」
アキラ「荒潮…ありがとう。凄く気持ち良かった」
お礼を述べ、疲れきり軽くなった彼女の身体を抱き抱えて、湯船に浸かる。そして彼女が自分の熱を忘れぬよう、優しく抱き締め、荒潮は幸せそうに、そして笑顔でアキラの顎にキスをした。
互いの愛を確かめながら…
* * *
荒潮「緊急遠征部隊、旗艦・荒潮。華麗に出撃よぉ~♪」
翌日、昨日までの不調が嘘のように荒潮は遠征で大成功を連発し、周囲を大いに驚かせた。迷いが吹っ切れたように見えるように見えた…周りの艦娘達は言う。
荒潮以外は知る由もない。彼女の為に、彼女が受けた悲しみを背負うと誓った、アキラの存在が在ることを。
そしてまた、静かで静寂な夜の中…。彼女の幸せに満ちた声が、入居ドッグで響いている…