※この作品はR-18です。

将来を有望視された青年が、冤罪で問題山積みの鎮守府に着任されました。 ~地獄の底からこんにちは~   作:ガリアムス

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*明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

*二話構成の後編&エッチい表現が入ります。苦手な方はブラウザバックを、それ以外の方は、ゆっくり見ていってね。


将来を有望視された青年が、冤罪で問題山積みの鎮守府に着任されました。~再会と懸念と流れる時間(後編)~

民宿・一ノ瀬、男湯side…

 

かっぽーん…

 

「はぁぁぁ…良い湯~…」

 

「そーだなぁ~…」

 

夕食の牛丼を食べ終え、アキラと真守は民宿内に在る男湯の中で、肩を並べながら湯に浸かっていた。

明日は大本営が主催する、最強鎮守府決定戦の開会式が行われる日。国内外で提督の任を務める者達が、秘書艦娘を連れて一同に会す為、都心部は混雑が予想される。

 

其故、余裕を持った行動が必要不可欠であり、二人は早くに就寝し、明日の始発電車で大本営へ向かう。

 

「明日は4:30の始発、各駅停車の横浜行に乗車。横浜駅に着いたら、急行東京駅行に乗って東京へ。東京に到着し、東側改札口を出たら正面に大本営行の特別バスが在るから、其れで大本営。これが大まかなルートになるね」

 

「もしバスに乗れなかった場合も踏まえて、タクシーか地下鉄で行くことも視野に入れておきたいな。万が一って事もある」

 

湯船の中でも上がる話題は明日の事だ。時間厳守である以上、幾つかの行き方を用意し、万全の態勢で迎えたい。特にアキラはバスに乗る際の身分検査で引っ掛かる可能性がかなり高い。

良くて足留め、最悪乗車出来ずに一日が過ぎ去ると想定する。仮にバスに乗ることが出来たとしても、大本営の正面正門に入った途端、持ち物検査やらを称したいちゃもんを付けられれば、面倒な事になるのは明らか。

 

提督として、艦娘達を守る二人の会議は熱を帯びて続いてゆく…

 

* * *

 

女湯side…

 

「鎮守府の風呂と比べて少し狭いけど、悪くはないわね」

 

二人が熱く話し合いを続けている頃、グラーフ・アイオワ・サラトガ・ウォースパイト・ヴェールヌイ・吹雪の六人は女湯に居た。

 

「Japan独自の文化には、いつも驚かされてるわ」

 

「でも、慣れてくれば楽しいもの…そうだな?ヴェールヌイよ」

 

「ο(ああ)」

 

シャンプーハットを被り、ホカホカの湯けむりの中で座るウォースパイト。そんな彼女の金の髪をグラーフは美容師のような優しく、手馴れた手付きでクシュクシュと揉み洗う。

そんな折である。ヴェールヌイが無言でサラトガを見つめていた。

 

「じぃ~…………」

 

「え、えっと…どうしましたか?」

 

目くじらを立てる訳でもない、怒りやらを含んだ視線でもない其れで、サラトガを見ているヴェールヌイ。と…

 

もみゅん

 

「ふむ…замечательный(素晴らしい)」

 

「ひゃあ?!?」

 

真っ向から、其れも何の前触れもなく、湯船に浮かぶサラトガの豊満な胸を掴み、揉み下したのである。

 

「ちょ…やめ、ぁんっ…!」

 

「弾力…柔らかさ…感度…。成る程、私達の鎮守府(ところ)に居る、潮以上の逸材だ。羨ましいよ、全く」

 

もみゅん…もみゅん…と揉み、大きな胸から手を離す度に、白くきめ細かな美しい肌が湯を、たぷんと弾き水面を揺らしては、サラトガの淡く甘い声が浴場に響いてゆく。

 

* * *

 

再び男湯side…

 

「…よし、これで良いな」

 

「ああ。明日の交通状況や気性状況でかなり左右される。だけど俺達には此れ以上、どうすることも出来ない。後は天に運命を託そう」

 

『んじゃ…乾杯!』

 

風呂から上がった二人はタオルを腰に巻き、更衣室に備え付けられている水道から水をコップに注いで、ゴクリゴクリと豪快に、一気に飲み干す。

 

「っ…かぁ~!!うっっっっっっっ…まぁい!!!!」

 

内側が温まり発汗によって乾いた体内に、ギラギラに冷えた冷水が食道を伝い、胃へと雪崩れ込み、火照った体を冷却。同時に視界が開け、思考もキレが増したような気がした。

 

「風呂上がりはイチゴ牛乳かコーヒー牛乳なんだが、こうゆう冷水も中々乙だな!」

 

「あぁ、わかる!わかるぜ、その気持ち!」

 

空いた片腕を振るい、賛同の意を示す。牛丼の一件からアキラと真守の距離は近付き、共に過ごす内に二人を見た友人は、何処と無く雰囲気が似ていると言った。

実際好みの味や漫画、テレビ番組等々、そういった話はかみ合う事が多くあり、そんな時間がアキラにとっては心地好く、心休まる時間でもあった。

 

「アキーラ!アキーラ!!」

 

そんな折、風雲急を告げる声と共にアイオワが男子更衣室へと飛び込んできたのである。ただ、アイオワはバスタオル一枚しか羽織っておらず、其のバスタオルも彼女の豊満な胸を隠すのに手一杯で、下半身は半分程度しか隠せていないのだ。

 

「ぎゃあああああ!?あ、アイオワさん!?ナニシテルンディズガ!?バスタオル付けて下さい!!!」

 

「ぢょっ!?!?ストップ!タンマ!?バスタオル!!!バスタオル早く!!!」

 

そんな彼女を見た二人は顔を真っ赤にしつつ取った行動は、両者共に彼女を見ずに未使用のバスタオルを渡すであった。

 

「アキーラ!サラが顔真っ赤にしてdownしちゃったの!Hally!」

 

アイオワに導かれ、アキラと真守は下着とズボンを履き、女子更衣室前にやって来た。其処には小さな椅子が幾つか置かれており、それを一列に並べた上にサラトガが、額に濡れたタオルを乗せ、体を赤くし伸ばしたまま眠っていた。その表情は苦悶に満ちている。周りには吹雪達が心配そうに団扇で風を送り続ける。

 

アイオワはそのまま着替える為、更衣室へと戻る。

 

「これは…逆上せてるなサラトガさん。でも、何でだ?風呂の温度は高くは無いはずだし… 」

 

思考し始めたアキラ。その時。

 

「………………ヴェールヌイ?」

 

真守の一声にビクリと反応したヴェールヌイ。

 

「…………『また』、やったんだな?」

 

また?と疑問を抱くアキラ、そして数秒の沈黙の後にヴェールヌイが口を開く。

 

「…Μне жаль(ごめんなさい)」

 

「…ヴェールヌイ、俺と暁に約束したよな?『絶対に仲間や他の鎮守府の艦娘にセクハラしない』…って」

 

「…うん」

 

ヴェールヌイの透き通った蒼の瞳が濁り、表情に影を落とす。

そんな彼女に真守は後頭部を掻き、頭をもたげると、目線を合わせるように屈み、こう続けたのである。

 

「…………このままじゃ本当に『華裏鎮守府送り』になるぞ、ヴェールヌイ。送られたら、『一生其処から抜け出せない』。

『死ぬよりも辛い遠征と激務で心も体も擂り潰されて、他の鎮守府から酷い差別に晒される』。

 

俺はお前も含めて、…仲間を誰も失いたくない」

 

頼む…。伝える彼の声には、抑えられぬ静かな怒りが籠っていた。きっと今すぐに、はっきりと駄目だと言いたかったに違いない。彼は其れを堪え、釘を打つ道(せんたく)を選んだ。

 

 

同時に其の言葉(ことば)は

 

俺と吹雪には

 

あまりにも無情だった

 

 

「すまない。家のヴェールヌイが迷惑を…アキラ?」

 

「……なぁ、真守。

 

もし…華裏鎮守府に『提督』が居たとして、艦娘達に酷い事をしていたとしたら…

 

お前は…そいつを『どうしたい』?」

 

問い掛けてみた。

でも分かっている。

真守ならば間違いなく、こう答えるだろう。

 

「…『間違っている』、そう言いたい。分かってもらいたい。そしてちゃんと謝らせる。

 

そうじゃなきゃ、死に物狂いで任務を行い、差別に耐えてる艦娘(かのじょ)達が絶対に報われない」

 

真守という人間、その性格や信念が顕れた模範解答。

間違っている事を理解させ、謝罪させる。

 

「…そう、だよな。お前はそうゆう男だもんな」

 

「アキラ、…どうし」

 

「ごめん。明日は早いし、サラトガさんは俺達が何とかする。…おやすみ」

 

半ば強引に話を区切って、サラトガをお姫様抱っこで抱えて二階へと戻る。着替えて戻ったアイオワは頭に?マークを浮かべていたが、サラトガの衣服を持った吹雪に腕を引っ張られて、アキラを追う形で階段を登ったのであった。

 

「アキラ…」

 

* * *

 

テーブルと座布団を退かして一ヶ所に重ね置き、アキラと吹雪は自分達の布団を敷く。其の一つにサラトガを寝かせ、アキラは吹雪から受け取った新しい冷たいタオルを首に巻いて、団扇で風を送る。

 

すると、赤い彼女の体は肌色を取り戻してゆき、額から汗が伝い始めていった。どうやら体内に籠っていた熱の排除が上手く出来ているようだ。

もし、このまま熱でサラトガの理性(くさり)が吹き飛ばされ暴走し、あの時と同じように精を搾り取られると考えただけでゾッとする。

 

「司令官。…あの人の言葉、どう思いましたか?」

 

吹雪が話し掛けてくる。其の眼は冷たく、凍り付くかのような眼差し。知らないとはいえ、真守の言った華裏鎮守府の実態は事実でもある。だが彼女から送られる視線(サイン)は、そんな物じゃない。

 

なにも知らないで、そんな事を言うな。

怒りを孕んだ、無言の視線。

アイオワがそんな吹雪の殺気に当てられ、そわそわする中で口を開く。

 

「…どう、ね」

 

はっきりと言いたい事を言う。昔からそうだった。

善くも悪くも正直で、俺とは違いひねくれた人間ではない。昔も今も変わらない真っ直ぐな人間、それが二階堂 真守なのだ。

 

「吹雪、あいつは昔からああゆう性格だ。嫌だとか関係無しに人の心の中に入り込んで、無視しようにもしつこく付いてくる。

 

だけど、そんなあいつだからこそ、俺は心を許したんだと思う。今の俺が色々と素直なのは真守のお陰なんだって」

 

「…そう、なんですか」

 

無言でゆっくりと頷く。

 

友の大切さを。

人の持つ情や優しさ、温かさを。

周りに合わせる事の難しさを。

 

『あの時間』を乗り越えたからこそ…今の自分が在る。

 

「…寝ようか。明日は早い」

 

「…はい、司令官」

 

「…………」

 

二人の間に流れ、満たされた空気の中へと、アイオワが入り込める余地は無かった。

出来た事といえば…自分の布団を敷いて、寝られるようにする事くらいだったのだ。

 

 

 

* * *

 

 

 

───ゴポリ…────ゴポポポ…───────

 

 

夢を見た。不思議な夢を。

 

薄緑の鈍い光。全身を包む生暖かい液体。

 

その中で、何かに繋がれ、時折細い呼吸をしている。

 

 

───なた。───キ──…───ん。─────

 

 

声が聞こえる、途切れ途切れに。

 

声は、二つ。

 

男の声と、女の声。

 

 

────ポコポコ…───ポポポ…───────

 

 

何を話しているのだろう?

 

聞きたい、でも聞き取れない。

 

泡が邪魔をして聞けない。

 

 

ああ─…いつ─────ず、────さ─────

 

 

ペタリと誰かが何かに触れる。

 

語りかけているようだ。

 

一体、何を?

 

 

───ゴポ…────ゴポ…─ゴポリ…─────

 

 

嗚呼…意識が遠退いて行く…

 

誰かの声が、どんどん朧気になり、消えて行く…

 

分からない…

 

 

─────「ごめんね、アキラ」──────

 

 

意識が落ちる前、最後に届いた言葉は。

 

悲哀を含んだ、女性の。

 

『自責』と『後悔』の涙声だった。

 

 

* * *

 

「ん…」

 

不意に目が醒めた。眠気眼を擦り、辺りを見る。

近くの壁に掛けられ、夜光塗料で塗られた時計の針は、マルヒトサンマルを指し、カチコチ…カチコチ…と暗闇の中で、静かに、定められた不気味な音を刻んでいた。

 

「変な夢…」

 

もう一度寝ようとした、そんな時だった。

アキラは自分の異変に気付く。お腹に掛けていた掛け布団は横に流され、履いていた筈のズボンとボクサーパンツが足首まで降ろされていたのである。

 

「…何してるの?」

 

目が暗闇に順応した事で、誰が何をやったのかが分かった。目の前に四つん這いになっていたのは、半ば興奮状態にあるアイオワであり、しかも一糸纏わぬ全裸である。

 

「…アキーラ…」

 

悪戯がバレた子供のように、顔が青ざめている彼女。

 

「…服着よう、アイオワさん」

 

すぐに行動しようと、ズボンとパンツを履こうとしたが、待ってと彼女に止められる。

 

「あ、アキーラ…は、私のこと…嫌い?」

 

いきなりそんなことを聞かれた。付き合いは長く無いが、彼女の事は嫌いじゃない…勿論、異性としても。

胸に手を当て、不安を隠せない表情で此方を見ているアイオワは言葉を続ける。

 

「フェリーでサラが貴方の事を渡さないって言った時…meは…少し、怖かった…。もしも貴方が…サラを好きになっていて、…私が邪魔だって思ってたら、って…。

 

そう考えたら……不安…で…、…恐くて…仕方無かった…!」

 

声が震える。普段の陽気で、ポジティブな性格とは真逆の彼女。同時に、自分の心を締め付けられる様な痛みに襲われる。

 

「…私、本当に…狡いわよね…。泣き落としで、同情を誘うなんて…。失望、したでしょ…アキーラ…」

 

蒼の瞳から数粒の涙が落ちる。演技でもない、彼女自身の心が流した涙。

 

 

私も含めて、皆を幸せにしてあげてくださいね

 

 

大淀との約束の言葉が過る。

アキラは素早くパンツとズボンを履き、息を整えると薄手の掛け布団をアイオワへと、ふわりと被せた。

 

「アキーラ…?」

 

「…アイオワさん。俺の事、アキーラって呼んでるよね。初めてだったんだ…自分が渾名で呼ばれたの。

甲少尉にアッキーなんて呼ばれたけど、アキーラの方が俺は…しっくりくる。

 

本当に、すごく…嬉しかった」

 

左手を頬へと伸ばし、柔らかい笑顔で触れる。

 

「昔、おじいちゃんに言われた言葉があるんだ。

 

『大切な人を護るなら、その場凌ぎ程度の覚悟で決めてはいけない。己の一生を賭けて、絶対に守り抜くだけの覚悟を持て』…って。

 

だから、誓う。俺は…華裏鎮守府の皆が。そしてアイオワさんが。幸せに暮らせる場所を、自分の命を賭けて創る。だからその時まで、稚拙で弱くて、色沙汰に全く耐性が無くて、ダメダメな俺を支えて…あれ?」

 

「ははは…あはは…!やっぱり…アキーラは凄いわ」

 

左腕を不意に引かれ、彼女の唇と重なった。

初対面と同じ状況…既視感(デシャブ)である。

 

「OK、アキーラは私がちゃんと支えてあげる。任せて頂戴ね♪」

 

パチリとウインク、普段の陽気でフレンドリーな彼女が戻ってきた。その表情を見たアキラの顔も自然な笑顔へとなったのである…。

 

が…

 

「えいっ」

 

一瞬の隙を突き、アイオワがアキラを押し倒したのである。不意討ちとも言える一撃に回避が間に合わず、布団に叩き付けられたアキラ。そんな彼の顔面にアイオワの素股が乗し掛かる。

 

「ふぎゅん!?」

 

「アキーラの事を支えるも、meの仕事。勿論、此方の事も…ね♪」

 

べっとりと濡れた秘部からは愛液が溢れ、アキラの鼻や唇へとかかる。彼は何とか抜け出そうとするが、彼女の足は両腕をがっちりと押さえ込み、絶対逃がさない不動の意思を示していた。

履いたズボンとパンツは三度剥かれ、彼の性器がアイオワの目の前に晒される。

「アキーラのペニス…、これからmeがたっぷり沢山可愛がってあ・げ・る…♥️

 

レロレロ…、はあぁ~む…んッ」

 

数度舐め、パクりと性器を口に頬張り、ズルズルと扱き始めた。本能に任せた力強いフェラと口内のバキュームが肉棒を締め上げ、射精感をドミノ倒しのように押し上げて行く。

 

「ちょで、ばっで!?ばなひおひいて…わぁああ!?」

 

「じゅぷ、んくっ、んん…ふぁたぁい♪アキーラのペニス、しゅごい♥️バキバキなのひ、ぴくんぴくん震えててぇ♥️ほんほに、かわひぃ」

 

素股で隠れたアキラの顔を想像し、彼女の中の母性本能と獣性が刺激される。同時に秘部から更に愛液が溢れて、お腹の下辺りがキュンキュンと、切なそうに震えるのを感じ取った。

 

直感的に察知する。今、子宮(なか)に彼(アキラ)の精液を浴びれば、確実に孕む。今宵の行為で人生が決まりかねない事態…にも関わらず、アイオワは冷静であった。

底知れぬ快楽を求めたのか、人としての性なのかは分からない。ただ、はっきりとしていたのは、あんなに真剣な表情で、アキラが自分の魂(こころ)を奮わせたからだろう。

 

 

この人になら…自分の『全て』を挙げても良い。

 

 

そんな結論が在った。

故に…

 

「んぶ…んん、じゅるる…はぁ、ちょうらぁい♥️アキーラのたまたまにっ…レロレロ、ジップジュプ♥️こってりたまってじゅくへいひたぁ、超特濃プリプリSprem jelly♥️

 

のはひて♥️いっぱい、いっぱいぃ…のほぼくまで、いっぱい、ほかひてぇ♥️」

 

フェラチオの勢いをより加速させ、熱く逞しい肉棒をさらに吸い上げ、駄目押しとばかりにアキラの睾丸を揉み下し、射精を早め始めた。

パワフルな行為を受けながら、アキラは必死に射精を何とか堪え忍び続ける。しかし腰は浮き、足はガクガクと震え、最早決壊まで時間の問題。

 

そんな勝機を殺意全開、鎮守府総出の大演習で地獄の釜の底を歩いたアイオワが見逃すわけがない。

ラストスパート、最終コーナーを駆け抜けるフォーミュラカーの如き速攻で攻め立て…遂に。

 

「あっう…あっ!!!」

 

堤防が砕ける音がした。幾重の刺激で歯止めを破壊されたアキラの睾丸から肉棒を伝い、アイオワの口へ、喉へと溜まりに溜まり、積み重なった白濁の固形物が濁流の如く流し込まれたのである。

 

「んんんッッッッッッッッ!!!」

 

「あぁ…あ…!!」

 

アキラの視界がチカチカとなり、脳からドバドハと快楽物質が溢れ出す。

アイオワも食道から胃へと流れる大量の精液に、呼吸が出来ず、段々と苦しくなる。

 

「んむん…、んぐ…♥️むゅん…ん…んん♥️」

 

喉を鳴らし、食道と口に残る白濁の固形物をゆっくりと確実に飲み込み、胃へと落とす。その度にまた新たに精液が入ってくる。そうして数分経った頃、漸くアキラの射精が止まり、アイオワもやっと全ての精液を飲み干す事が出来たのである。

 

「っ…ん……ぷはぁ♪

 

ハァ…ハァ…、hotでthickなアキーラのsprem、お腹い~…っぱい。ふふっ…、ごちそうさま。だ・け・どぉ…♥️

Meの子宮(こっち)わぁ…今のでお腹ペコペコなの♪」

 

アキラの顔に乗せた下半身をゆっくりと上げると、半透明の愛液が糸を引き、顔をぐっしょり濡らしていた。

 

「あ、アイオワ…さん。激しすぎ、だよ…」

 

「ゴメンね、アキーラ。でも、アキーラがいけないんだから♥️私のheartを、こんなに滾らせて♥️エッチにさせたんだもの♥️」

 

そう言って、自分の下半身をアキラの前に惜し気も無く晒すと、秘部を隠す割れ目を指で押し当て、柔らかく開く。

くぱぁ…と開いた其れは、ピンクの色とサラサラの愛液の滝を作り、呼吸するかのようにパクパクと開閉し、妖艶で雄の生殖本能を挑発する、恐るべき雌の匂い(フェロモン)を放っていた。

 

「アキーラ、アキーラ、アキーラ♥️アイオワのエッチでキツキツvirgin♥️貴方にpresent、し・ちゃ・う♥️」

 

バキバキのまま直立不動を保つアキラの肉棒の亀頭に秘部を擦り付る。愛液でコーティングを行い、処女消失後に早く動けるようにするのが狙いだろう。

腰を落とし、割れ目の内側…処女膜の辺りへと導く。

 

「アイオワさん…」

 

「何も言わないで♪私が好きでやってるんだから、アキーラは悪く無いわ…ッチュ♥️」

 

軽く唇を重ねて、アイオワは処女膜を一気に押し破る。

同時にブチリと音が鳴り、激しく重い痛みが襲う。

 

「ぅううっ~~~~♥️お腹の下、パンパンにされちゃった…、アキーラの本当に大きい…」

 

大満足の様子で蕩けた表情をし、腰で円を描きながらぐりぐりと回す彼女。初めてながらも感覚を掴もうと、一生懸命に色々やってみる姿勢は中々絵になり、其れが何だが嬉しく感じてしまう。

 

「どう?気持ち、ァン♥️良い?くぅん♥️」

 

「…うん。すごく、良い」

 

「あはっ♥️嬉しい、アキーラ…んっちゅ、くちゅ…んん、んぁあ♥️」

 

淫乱な水音が鳴り響き、じっとりと汗に濡れた肌が重なり合う。

深夜とはいえ、何時誰が何らかの切っ掛けで目覚めてもおかしくない事態。もし誰かに見られていたら…そんな危険(スリル)が彼女の只でさえ強力な膣圧を、更に強く畝らせ、同時に降りきった子宮の入口と亀頭が完全に合体。

もう絶対に放さない、完全な受精の準備が出来上がっていた。

 

「あ、アイオワさん、ちょっ…中が滅茶苦茶強く…!?」

 

食い千切られてしまう程の圧迫感、腰が上下に動く度に精巣から子種は押し上げられて、射精へと導かれて行く。

 

「アキーラしゅきぃ…♥️しゅきしゅき、らいしゅきぃ♥️このはま、ひって、いっひょにひって♥️

アイオワの大事な子宮と卵巣にぃ、たくさんspremそそひで♥️」

 

目にハートマークを浮かべながら、完全に蕩け堕ちた表情で言いながら、豊満な胸がアキラの胸にくっつく。そして彼女は彼の耳元で、トドメとも言える一言を放つ。

 

「赤ちゃん…ちょうらい♥️」

 

刹那。アキラの脳内に構成する、射精を押さえる為の理性の歯車が、バキンと一際大きな音と共に砕き割れた。其れに同調し、彼のモノが今までと比べ物にならない勢いで膨張、アイオワの強烈な膣圧さえ物ともしない、硬度と大きさへ変貌し、彼女の子宮口を拡げ、内部へと侵入したのである。

 

「んほぉお!?しゅ、しゅごひのぉお!?子宮、内側にアキーラの、入ったぁ!?入っちゃっ、たぁ…!?」

 

処女喪失に加えて、子宮内部への挿入。未知に未知が重なった電気信号がアイオワの思考を蹂躙し、快楽一色で染め上げて行く。

 

「お゛♥️お゛ぉお♥️ごんなの、じらな゛ひぃ♥️いぎぃ!?ごんな、セックスじっぢゃっだらぁ♥️もう、アキーラいがひ愛ぜな、ひぃ!?

 

あ゛、ぐりゅ!ぎちゃう、ぉっぎぃの!ぎちゃうぅ!!」

 

頭から脳内麻薬が溢れ出し、言葉も呂律が回らない。

意識が途切れ、何処かへ消える前に彼女はアキラと手を絡め繋ぎ合わせる。

 

「あ、アキーラ♥️このまま、らひてぇ♥️バッキンバキン、ごくあふオチン○ンの超特濃ザーメン♥️アイオワの膣中(なか)で、おもひっひりぶちまけてぇ!!!♥️♥️♥️」

 

「…分かった。アイオワさん…行くよ!」

 

直後、彼女の体がびくりと震えた瞬間、アキラの肉棒はアイオワの子宮の内部の一番奥をドスリと突く。同時に彼の亀頭の割れ目から精液が一気に放たれ、容赦無く子宮を埋め尽くす。

 

「あ゛あ゛あ゛あああ゛ぉお゛お゛おお゛お゛お゛おぉぉぉお…!!!!!!ぎだぁ…!妊娠確率100%の子宮にひぃ…アキーラのあつあつ特濃ザーメン…!子宮内ゼロ距離直接拙射ぁしゃれたぁ…!」

 

子宮の中、逃げ場のない白濁の密度に取り囲まれた卵子が、其の中で選りすぐった一匹を迎え入れ、受精したのを感じ取った。

 

「ぁあ…♥️ひまぁ、ひま受精ひたぁ…♥️アキーラの精子で、受精ひたぁ…♥️」

 

愛する大切な人と子を成す。そんな女としての喜びに打ち震えた後、アイオワは糸が切れた人形の様に力無くアキラの体へと落ち、寝息を立てて眠り始めた。

其れを見届けたアキラは彼女を横にずらして、ゆっくりと起き上がり、彼女の秘部から溢れる精液をティッシュで拭き取りる。その後、薄手の掛け布団を掛けると、自分はパンツとズボンを再度履き直してアイオワが寝る場所であった布団へと倒れ、そのまま静かに目を綴じたのであった…。

 

* * *

 

同時刻、華裏鎮守府艦娘宿舎内・某一室…

 

「…眠れません…」

 

そんな一言で、眼を開けたのは華裏鎮守府に在籍する軽巡洋艦娘の一人、大淀である。彼女はアキラと一番最初に体を重ねた存在…故に彼が何らかの形でハニートラップに掛かっていないかと、不安で仕方無いのだ。

 

「…一度、水を飲みましょう」

 

少しぼさりとした髪を撫で、彼女は洗面所へと向かう。

華裏鎮守府はとても静かだ。何より夜戦馬鹿(川内)が、他の鎮守府(ところ)と違うのを彼女は知っている。只でさえ多忙な此の場所で騒音が無いと言うのは意味では、唯一といって良い救いだった。

 

「はぁ…アキラは大丈」

 

洗面台の鏡の前に立ったその時、彼女は突如として吐き気に襲われる。堪えきれず、遂に容器の中へと吐いてしまった。

 

「うっ…おえええ…

 

…はぁ…はぁ…、何でしょう…何かに当たったの…?私…」

 

鏡に写る自分を見つめ、大淀は不安に駆られていた。

 

アキラは知らない、知るわけがない。

 

己の体に宿った『力』が、ゆっくりと。だが確実に覚醒し、周囲に影響を与え始めていた事に…

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