とある山の中。その廃寺にて。
美少女妖魔、逆髪の結羅――つい先ほど殺したばかりの人間に、陰部をガン見されていたなどは気づいていない――は驚愕していた。
彼女の驚愕の理由、それは彼女の目の前に出現した妖怪にあった。
大男の身体が破裂したと思ったら、突如出現した、その妖怪。それが強大な妖力を放っていたからだ。
「死舞烏? それにしては妖力が……」
思わず、呟きをもらす。そして、気付く。
「ちっ。さっきの四魂の玉! あれを吸収したのね。雑魚妖怪風情が小癪なまねを」
結羅は、舌打ちする。同時に、死舞烏への攻撃を開始。両手の指に巻き付けてある紙を器用に操り、死舞烏へと向かわせる。狙いは頭部。結羅の髪は強靭。鉄より強い。死舞烏ていどの三下妖怪など、一撃で切断できる。
実際、その通りだった。
バシュ! という乾いた音。次の瞬間、死舞烏の首が宙を舞う。
「やった!」
結羅は歓声をあげる。だが、死舞烏はまだ死んでいなかった。四魂の玉を飲み込んでいたからだ。
死舞烏の動体からグニョグニョとした粘土のようなものが伸びる。それは、自分の頭部を捕まえると、収縮を開始。頭部を胴体へと連れ戻すと、元通りに体を修復してしまう。
「ちっ」
結羅の舌打。
「だったら! なます切りよ!」
幾ら再生能力が高くなろうとも、所詮は死舞烏。バラバラにして四魂の玉を露出させてしまえば、それでお終い。それ以上は再生できない筈。
そう考えた結羅は、多数の髪を操作。死舞烏を細切れにしようとする。
だが、
「ギャギャギャ!」
死舞烏のブキミな鳴き声。同時に急加速。銃弾のような猛速。死舞烏は、超高速で結羅の髪を回避する。そして、急旋回。迫る、迫る、迫る、結羅の元へと。
「なっ!? は、速い!?」
驚愕の叫びを上げる結羅。そう、死舞烏は速かった。当然だ。今や、死舞烏は四魂の玉に強化されているのだから。急速に、結羅との距離を詰める。
「ひっ!」
恐怖心から、結羅は思わず目をつむる。だが、死舞烏は結羅を攻撃しなかった。
ドウッ!
結羅の身体を、強風が吹き付ける。死舞烏が結羅の身体の直前で急制動を掛け、空中に静止。強風が生じたのだ。
「くっ!」
強風によろめく結羅。そんな彼女の両肩を、死舞烏が力強く拘束。倒れないようにする。
「え?」
当惑した様子の結羅。死舞烏がなぜ自分を助けたのか、理解できない。そんな表情を見せる。
「なに? あたしを助けたつもり?」
結羅は怒りに震える。このあたしが悲鳴を上げたうえ、助けられるなんて。それも下級妖怪ふぜいに!
だが、それは早合点というもの。そんな訳はなかったのだ。死舞烏の胴体が目隠しになっている中、結羅の視界の外。そこでは、死舞烏の股間、男の肉棒が膨張していた。それもただの膨張ではない。四魂の玉によって強化された、超巨大な肉棒。そびえ立つ男根。黒々とした光を放つ、余りにも巨大で醜悪なそれ。全長が1メートルにも達し、所々には突起。
それが、結羅の股間、子作りのための聖域に向かう。
ボゴッ!!
凄まじい異音。猛烈な勢いで挿入された超巨大男根。股間への一撃に、結羅の身体が一瞬、宙に浮く。
「がはっ!」
内臓が圧迫され、肺内のくうきが強制的に口外に放出される。いきなりのレイプ、結羅の心に女性としての恐怖心が沸き起こる。だが、そんな結羅の悲劇は、今始まったばかり。
死舞烏が腰をふる。当然だが、その男根は結羅の女性器に接続されたまま。高速ピストン運動。それに合わせて、結羅の身体が高速上下動。
「がっ」
「ギャギャギャギャギャ!」
「ぎっ!」
「ギャギャギャ!」
「やっ」
「ギャギャギャギャギャ!」
「やめっ!」
「ギャギャ!」
結羅の悲鳴。その可愛らしい顔が、恐怖に歪む。
「ギャギャギャギャギャ!」
死舞烏の嘲笑。結羅の身体を、地面に押し倒す。
「きゃっ」
美少女らしい可愛らしい悲鳴を、結羅が上げる。もっとも、股間から鮮血と白濁液を垂れ流しているので、色々と台無しだが。
「ギャギャギャ!」
そんな結羅へと死舞烏は、さらに奥深く男根を挿入。同時に、死舞烏の男根が膨張を開始。結羅の膣を、内部から圧迫する。
ギチギチギチ、ギチギチギチ!
奇怪な音。発生源は、結羅の股間。
「や、やめて! 裂けてるから! おまんこ裂けてるから!」
結羅の懇願。美少女は、その瞳から涙を流す。だが、一方の死舞烏。こちらは、そんなものを意に介さない。
その股間の一物を、さらに膨張させる。
ギチギチギチギチ、ギチギチギチ!
「イギいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」
少女の絶叫が山中にこだまする。
いたい! いたい! いたい! マンコが! あたしのおマンコが! 裂けてル! 裂けちゃってる!
赤ちゃんが! 赤ちゃん作れなくなる! いや! そんなの! 見捨てられちゃう! 赤ちゃん作れない女なんて!
そこまで考えた瞬間、結羅の中で何かが弾けた!
「このおおおおおおお!! 下級妖怪ふぜいがあああああああああああ!!」
裂帛の叫び。渾身の力で少女は、髪を操作する。
数百の髪が死舞烏に殺到し、その全身を輪切りにする。
「ギャッ!?」
死舞烏の悲鳴。全身をズタズタにされて、生きていけるはずも無し。それが死舞烏の最期だった。
コロコロ。
気の抜けた音。四魂の玉が地面を転がる。
「四魂の玉……」
結羅の呟き。焦点のあっていない瞳。覚束無い思考。その中でも結羅は、四魂の玉を手に取る。
「確か……これを使えば……」
掴んだ四魂の玉を結羅は、股間に持っていく。血と精液にまみれた少女の聖域。引き裂かれたそこ。
そんな女性器へと結羅は、四魂の玉を挿入。効果は劇的だった!
引き裂かれたマンコが、瞬時に再生。動画の逆再生の様な手軽さで、元通りになる。同時に感じる、快感。四魂からあふれ出た妖力が、結羅の性感帯を刺激しているのだ。
「ああああああああああああああああああんん!」
絶頂! 美少女の股間から、愛蜜が噴出。ベチャベチャベチャと、地面をみだらに濡らす。