※この作品はR-18です。

おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡   作:お互いがお互いのために

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再会2

「……ええと、僕をずっと、心配してくれてたみたいなのに。『妹じゃない』なんて言っちゃって……ごめん。傷ついたよね、きっと」

「別にっ、ムカついただけよ。ま、寛大な私は、真心から行われる謝罪なら受け入れなくもないわ」

 

 ソフィは、にんまりと笑いながら僕を眺めた。

 

「は、はぁ、どうも……そう言ってもらえると、すっ飛んできた甲斐があったよ」

 

 僕は、頭をぽりぽり掻いた。

 

 そしたら、手が濡れた。

 

 そういえば、髪も拭いていなかったなぁ。

 

「あっ、あんたびしょぬれじゃないの! 全く、こんな雨の中を外に出たりするからよ!」

「いや……ごめん。なんか、居ても立ってもいられなくって」

 

 あはは、と僕は苦笑いした。

 

「……またソフィを泣かせちゃって。それがヤだったんだ」

「あ、兄貴……っ♡」

 

 ソフィの細長い耳が、ぴくっぴくっと動いた。まるで犬とか猫みたいだ。

 

「わぁ〜っ、お兄ちゃんかっこいいねっ♪」

 

 アーシャが黄色い声でほめそやした。

 

「ウフフ、そうね♡ 聞いたソフィちゃん? ソフィちゃんの為に、雨に濡れてでも、必死に駆けつけてきてくれたんですって♡」

 

 マリアが面白がって、ソフィの腕をつんつんとつつく。

 

 何かこう、女子高の会話ってこんな感じなんだろうかと想像してしまう。

 

「もっ……もちろんっ、見てたんだから知ってるわよ! いちいち繰り返さないでくれる、恩着せがましい!」

 

 ソフィはまたも顔をそらした。

 

 けどもう、不機嫌な表情を装うこともできないらしい。にやにやと頬がゆるみまくっている。

 

 するとアーシャが、僕の耳元へ四つん這いで近づき、こそこそささやいた。

 

「ねぇねぇお兄ちゃん」

「なに?」

 

 僕も、調子を合わせてささやき声で答えておく。

 

 なんだか、小学生っぽい話し方でいいなぁ。

 

「ソフィお姉ちゃんね。今、お兄ちゃんがかっこよくって、きっとおまんこびしょびしょだよ♪」

「ぶっ……!?」

 

 僕は噴き出した。

 

 全然、語彙が小学生っぽくないぞ?!

 

「な、何言って……!」

 

 見た目小さい子が、そんなエッチすぎる言葉を平気で言わないで欲しい。何か僕の女性観が崩壊してしまいそうだ……。

 

「かっ、風邪引いたら大変ね。タオル持ってきてあげるわ。あと、お風呂も沸かして……ふふっ♪」

 

 るんるん、と鼻歌を歌いながら、ソフィは部屋を出た。「お風呂自動」ボタンを押して、すぐ戻ってきたようだ。

 

「ほら兄貴、さっさとスーツ脱いでっ!」

「は、はい……」

 

 びしょぬれのスーツを、ソフィは脱がせてくれる。なにかボタンひとつ取るのも、彼女は手指が浮ついていた。まるで新妻だ。

 

「あ、あの……まだ返事してもらってない気がするけど、ホントにいいの? 許してくれるのかい?」

「もういいわよ、一々むしかえさなくて。ホント女々しいわねっ、このバカ兄貴は♡」

 

 物凄い楽しそうに答えられた。

 

 ほんとにチョロいな、この妹は……。

 

 やがて僕は、服を脱がされ、お風呂場に放り込まれた。案の定、ご丁寧に、下着までソフィが脱がせてくれる始末。そのくらい自分で脱げる――と言っても、まったく無駄で、あっという間に剝かれてしまった。

 

「ゆっくり入りなさい。あんな転んだり雨に打たれたりしたんだから、体を休めることね」

「はい……」

 

 母親より母親らしい思いやりに涙しつつ、僕は浴室に入った。

 

「ふ〜っ、あったか……」

 

 シャワーを浴びて、僕はほぅっと息を漏らした。温かい季節とはいえ、真夜中に雨を浴びすぎて体が冷え切っている。温水を、冷えた部分中心に当てていくと、かるく天国気分だ。

 

 ソフィと喧嘩っぽくなっていたこととか、会社を抜け出してしまったこととか、そういうのが頭からとけて消えていく。

 

 それにまぁ、色々と解決できたことだし。会社を抜け出してきちゃったのは、どうしようって感じだけれど……。

 

「ま、いっか! ふぅ〜、シャワー気持ちいいなぁ」

「なら、もっと気持ちよくしてやってもいいわよ」

「そうだねー、よろしく頼……って、うわぁぁぁぁぁ!?」

 

 後ろから声をかけられて、一瞬オバケかと思った。

 

 けれど違う。

 

 振り向けばそこに、全裸のエルフが現れていた。

 

「……な、何叫んでんのよ。近所迷惑って言ってるでしょ」

 

 フンっ、と鼻を鳴らし、その女性は髪をふぁさっと払う。

 

 髪を下しているので、ちょっと誰か分かりにくかったけど、彼女はソフィだった。声と態度的に、間違いない。

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