おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡ 作:お互いがお互いのために
なぜこうなったかと言うと、話は簡単だ。
エッチな行為がひと段落したところで、みんな体にこびりついたいろんな体液を洗い流してしまう。そして、やっと体を温めようという段になったのだ。
けど、こりゃいくらなんでもキツキツ……。
僕は恥ずかしさと、それからエルフ達の体温で、大汗を流していた。
「と、ところで、皆大丈夫だった? 僕、おまんこ触るのとか初めてだったけど……特にソフィ」
「な、なんで私が『特に』なのかしら……っ!?」
ソフィは、真正面から僕に抱き着く姿勢だ。頬をむっと膨らませるのがよく見えた。
ちなみに、右にはマリア、左にはアーシャ、中心に僕がいて、みんな僕に抱き着く形になっている。
童貞……ではなくなったけれど、ともかく、女性慣れしていない僕にはこれだけでドキドキものだ。おちんぽが大きくならないで済んでいるのは、ひとえに、朝から出しまくって、スタミナ切れになったおかげ。
「だって、さっき……気絶してたじゃないか」
「……! うぅっ」
ソフィは、ぎゅぅぅっと僕の胸をつかんだ。
「あぁぁぁ、恥ずかしいっ……そ、それは、言わないでって言ったでしょ!」
先ほど、ソフィは壮絶にイった。
僕にいじられるのをお預けにされ続けた反動か、ソフィは数十秒ほど気絶してしまったのだ。今は、無事に意識を取り戻しているけど。
「いやぁ……死んだかと思って、びっくりしちゃったよ」
「う、うるさい!」
ソフィは僕の胸をぱんぱん叩いた。
「もう……兄貴なんて大っキライ……!」
体をぴったり僕にくっつけながら、ソフィはささやいた。
すると、マリアがいたずらっぽく、
「あら、ソフィちゃんは彼が嫌いなの? じゃあ、お姉ちゃんが貰っちゃおうかな〜?」
そしてマリアは、僕の首に手を回した。そしてほっぺたに軽くキスを……!
「ちゅっ♡」
さらに追い打ちをかけるように、アーシャが動いた。
「アーシャもする〜♪ お兄ちゃんは、アーシャのだよっ。ちゅっ、ちゅ♡」
お湯をじゃぶじゃぶ言わせてはしゃぎながら、僕の頬にキスしてきた。
「なっ……なっ……!」
ソフィはわなわなと震えだし、陸に上がった魚みたいに口がぱくぱくしていた。
「あれぇ、ソフィお姉ちゃんは、お兄ちゃんにちゅ〜しないの?」
「残念ねぇ、ソフィちゃん、お兄ちゃんが嫌いなんですって」
マリアとアーシャがくすっと笑いあっている。
面白いけど、ちょっと不憫だな……。
何かフォローでもしようかな、と思ったら、むしろソフィの方からつよがってきた。
「ふんっ! 兄貴の事なんか、す、好きじゃないけど、仕方なくご奉仕してあげただけよ! 変な勘違い……しないでよね」
「あ、はい……」
ぎゅっと僕のお腹に手を回し、ソフィは切なそうに見上げてきた。
どう見ても、言葉通りには受け取れないんだけど……素直じゃないなぁ。
「しょうがないから、私もキスしてやるわよ。ン……ちゅっ♡」
不意に、ソフィが僕の口にキスしてきた。
「あぅっ?!」
「ふん、油断したわねバカ兄貴! 私の勝ちよ♡」
ソフィは勝ち誇った顔で言った。
まぁ、機嫌が直ったみたいでよかった……うん。
「それにしても……せっかくみんなが来てくれたのに、どう考えても狭いよね?」
「し、仕方ないよ弟くん。お姉ちゃんたちだって、今日いきなり押しかけちゃったんだもん」
「そっそうだよー、お兄ちゃん。樹の洞に入ったみたいで楽しいよ♪」
「はは……」
例えが、とても森エルフ的だった。
「ありがとう二人とも。でも、せっかく皆が来てくれたのに、こんな安アパートしか借りれない甲斐性なしで……ごめんね」
「もう、何言ってるの弟くん」
マリアは、僕の頭をコツンと叩いた。
「ここまでしっかりやってきただけで、じゅうぶん偉いよ? よく頑張ったね♡」
そしてさらに、牛みたいなおっぱいを僕に擦り付けながら、ふんわりと頭を撫でてくれた。いったい、今日だけで何回撫でてくれただろう? なんか安心するし、いいけど……。
「君のお母さんが、あんなことになっちゃって……今まで、大変だったね。よしよし」
「……うっ」
優しい調子で言われつつ、頭を撫でられると、僕はかるく涙ぐんでしまった。
「君のお母さん、君に借金を押し付けて逃げちゃったんだもんね? なら、こんなとこで暮らしてるのも無理ないよ」
「そ、そんなことまで知ってたの……?!」
僕は、マリアの顔をマジマジ見返した。
マリアの言葉は、確かに、真実だ。
母は以前、妙なカルト宗教(諸島さんの親戚の人に起きた事件の宗教団体とは、多分関係ない)に嵌ってしまい、莫大な借金を作ることになった。
「――そのせいで大学を中退しなきゃいけなくなっちゃって、こんなキツい会社にしか行けなくなっちゃったなんて……災難だったね?」
「あ、あはは……恥ずかしいな」
頭を撫でられつつ、僕は照れ笑いをした。
マリアの言葉はやっぱり正しい。僕のことは何でもお見通しみたいだ。
一点だけ間違っている所があるとすれば、今はもう、「お母さん」はいないということ、くらいか。
……まぁ、どうでもいいけど。
「……もちろん、弟くんの事は何でも知ってるよ♡ ずっと君のこと見てたからね」
マリアは、僕の顔をおっぱいにぎゅうううぅ! とうずめた。く、苦しい……!