※この作品はR-18です。

習作及び短編集   作:もっち~!

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放たれた災い Part2

---シュウ---

 

この世界では冒険者になるには、自由組合ってギルドで冒険者登録しないと、冒険者認定されないらしい。認定されれば、それが身分証代わりになるそうだ。

 

「どうするんですか?」

 

大股開きしたヒナタの上にいる僕。中々、美味しい身体である。入れているだけで、幸せな気分になれる気がする。

 

「登録しないとダメだよな。テンペストの街に入るには、身分証がいるらしいし」

 

ディアヴロは連れのエルフのシェラと、豹人族のレムと共に、この国の自由組合で冒険者登録したらしい。アイツ、エセ魔王のクセに冒険者になれたのか…

 

ヒナタとプレイを終え、服を着て、街中に繰り出し、たまたま目に入った冒険者らしい三人組から、身分証を『強奪』して、『複写』して、こっそりと『返却』した。

 

「シュウ、手癖が悪いだろ?」

 

複写した身分証を改竄して、ミトとテンちゃんい渡した。元勇者のミトは、不正に五月蠅い。

 

「だって、登録出来る自信が無いもの。僕とテンちゃんが問題だと思うし」

 

僕は化け物だし、テンちゃんは天龍の人化姿だし…それに加えて、連れのクルムは魔王だし、リリスとオーフィスは龍神の双子だしなぁ…登録は無理だろう。

 

「そうだけど…」

 

「テンペストって街に、正式に入った実績が欲しいんだよ」

 

僕とミトの会話を、楽しそうに見ているヒナタ。彼女は、洗脳されいたようだ。元々は殺伐としたオーラでは無く、ノホホン系だった。僕と交わり、印を刻んだことで、洗脳は浄化されて消えた。いや、僕のペット枠という洗脳に置き換わったのか?

 

「戦力的に、どうなの?」

 

ヒナタに訊かれた。

 

「どうって?スライム君に対して?戦ってみないと、分からないなぁ」

 

油断は禁物である。あぁ言う不定形な生物は、乾燥させるか、凍結させるかかな。

 

「おい!お前ら、強そうだな」

 

空から女の子が現れた。背中にはドラゴンぽい翼が生えている。

 

「お子ちゃまは相手しない。出来ないしなぁ」

 

パッシュ!

 

ミトに頭を叩かれた。

 

「出来る、出来ないで、敵と判別するのは、やめなさい」

 

とは、言うものの、重要である。見たところ、中学生くらいか?

 

「ミリム様、どうしましたか?」

 

地面に降りた少女の後には、狼に載ったホブゴブリンがいた。狼の群れが近くにいるのか?

 

グシャ!

 

狼に載ったホブゴブリンを『エアスタンプ』で圧搾して潰した。

 

「あぁ、男には容赦ないななぁ」

 

ミトが呆れている。まぁ、男には用は無いし。

 

「ゴブタ…貴様!マブダチの配下の者を!」

 

だけど、ドラゴン系である彼女は、僕に攻撃は出来ない。ドラゴンマスターである僕には、ダメージは入れられないのだ。そもそも、龍神が2名、天龍が1名いる時点で、彼女の運命は決まっているんだが。

 

ドッゴ~ン!

 

オーフィスの拳で、彼女を中心として、クレーター状に凹んだ。中心ではドラゴン系の少女が、意識を狩り取られているし。

 

「シュウを虐める者 我 許さない」

 

どや顔のオーフィスの頭を撫でて上げると、負けず嫌いな2名も、意識の無い少女に攻撃を加え始めた。しょうがないので、リリスとクルムの頭も撫でて上げると、喜んでいる。で、あの少女は誰?

 

クレーターの中心に降りて、少女を捕獲した。

 

 

 

---リムル・テンペスト---

 

斥候として放ったゴブリンライダーの隊長である、ゴブタが死んだそうだ。現場から死体を持ち帰ったそうだが、潰したトマトのようである。これは、蘇生が出来るのか?先に亡くなったシオンの隣に、器に入れて置いた。

 

「あのミリム様が、敵に捕まりました」

 

斥候の話によると、ゴブタの仇を取ろうとした魔王ミリムが、仇の連れていた少女達にボコられて、意識を喪失して、捕縛されたそうだ。

 

「何者だ…ファルムス王国の放った刺客か?」

 

「リムル様、魔王ミリム様を倒せる者は、ファルムス王国にはいないです」

 

ソウエイが調べて来た結果を報告してくれた。

 

「じゃ、何者なんだ?」

 

ミリムがやられたって…

 

《解 ドラゴンに優位な者かと思われます》

 

大賢者が出した答え…ドラゴンバスター系か…それにしても、ミリムは魔王の中でも最強クラスのはずだが…

 

《解 魔王よりも上の存在かもしれません》

 

《告 災いが近づいて来ています》

 

災い…魔王よりも上の存在かぁ?う~ん、この世界に神がいるのか?はて?

 

 

 

---ソウエイ---

 

ミリム様を救出に向かったのだが、なんだ、コイツは…

 

「影移動か?闇の方が上位スキルだよ」

 

リムル様直属の隠密集団「藍闇衆(クラヤミ)」で、奪回作戦を行ったのだが、惨敗である。

 

「おい、時間を稼ぐから、逃げろ!」

 

「稼ぐ?はぁ?この結界内で、何時間、何日、いや、極端な話、何億年過ごそうと、リアルタイムでは5秒程度しか時は進まないよ」

 

闇系だけでなく、時間超越系も使えるのか…

 

「あぁ、鬼属か…貴様に勝ち目は無いなぁ」

 

仲間達が攻撃を与えるが、まるで効いていないようだ。

 

「おぉ、玩具がいるのか。じゃ、お前らはいらない」

 

グシャ!

 

一瞬の激痛、俺の意識は闇に包まれていく。

 

 

 

---ソーカ----

 

全裸にされ、慰め者にされている。ソウエイ様が、圧搾死だなんて…コイツは、化け物か?

 

「そうだよ、化け物だよ」

 

ソウエイ様に捧げる操を、この化け物に喰われるとは…

 

「龍人族なのか。中々良いなぁ。お前にも印を刻んでおいてやる」

 

身体の奥底に何とも言えない刺激が…心では拒否しているのに、身体は化け物を受け入れている。

 

「この後、どうするんだ?入国前に、問題を起こし過ぎていないか?」

 

連れの女性に文句を言われている化け物。

 

「想定外だもの。いきなり、襲う方が悪い」

 

もっと、欲しい…

 

「この後なぁ…ミリムは、どうしたいんだ?」

 

えっ!ミリム様?

 

「私はオーフィス先生について行きます」

 

あのミリム様が、泣き顔で正座をしている。どうして?

 

「まぁ、序列的に、オーフィス、リリス、テンちゃん、クルムだから、その下になるぞ。いいのか、魔王なのに」

 

「いいんです。なんか、楽しそうですし」

 

まさか、ミリム様は捕まった訳では無いのか…自ら一緒にいるようだ。でも、なんで自由奔放なミリム様が、正座をしているんだ?

 

 

「で、ソーカはミリムより下だ。ヒナタの配下にするか」

 

「ペットとして?戦力として?」

 

化け物の側近の女性が訊いた。

 

「両方だよ。ミトだって、戦力として期待しているし」

 

この集団は何者なんだ?

 

 

 

---リムル・テンペスト---

 

事態は最悪な方向に進んでいた。ソウエイ率いる「藍闇衆」が全滅したそうだ。全員、圧搾死で、皆潰れたトマト状態である。ソウエイほどの能力者が、圧搾死って、どんな能力者なんだ?

 

《解 空気操作系かもしれません》

 

どこの勢力なんだ?

 

《解 異世界から来たのかもしれません》

 

異世界から?召喚されたのか?いや、転生かもしれない。俺が出ないとダメなヤツだな。

 

「もう、手出しはするな。俺がやる」

 

「リムル様…危険です」

 

侍大将のベニマルが忠告してきた。

 

「だが、俺以外は無駄死になる」

 

「ですが…」

 

なんと言われようが、俺が戦う。そして、ミリムを解放する。と言うものの、2万の軍勢はまだ来ないのか?その魂を利用して、魔王化しようと思っているのに…待っていろよ、シオン。必ず蘇生してやるからな。

 

 

 

---シュウ---

 

中庸道化連のフットマンとティアってヤツが接触してきた。僕を魔王に推薦してくれると言うのだ。胡散臭い上にウザいし、なんで魔王程度にならにゃイカンのだ?面倒なので、アインズの元へ強制転移させた。

 

「手を翳しただけで、消えちゃうんですか?」

 

ソーカが怯えている。

 

「まぁ、たいていの事は、手を翳すだけだ」

 

ミトのパンツを透過して、指を這わしてみる。

 

「えっ…ここで…」

 

プチ絶頂でしゃがみ込み、

 

パッシュ!

 

復活すると、頭を叩かれた。

 

「お前、例えの出し方が、おかしいだろ?」

 

「他に浮かばなかったんだよ」

 

「これだから、エロ神は…」

 

ダメなのか?

 

 

 

---リムル・テンペスト---

 

メチャクチャ強い冒険者がいた。ディアヴロと言う冒険者で、エルフと豹人族の少女を、連れていた。

 

「頼みがあるんだが、得体の知れないヤツが、この街の周囲にいるらしんだよ。偵察してくれくれないかな?」

 

「俺がかぁ?」

 

種族が不明であるが、街では悪さをしていない。一応は信用もしているし。温泉での裸の付き合いで、話を聞く限り、俺と同じように、日本から転生したのだが、人族に転生しなかったようだ。

 

「気に入った女性を一晩貸すので、どうかな?」

 

「うん?好きにしていいのか?」

 

頷く俺。コイツは、コミュ障らしいので、襲われることは無いと思いたい。

 

「嫌がることをしなければな」

 

「わかった。受けよう。危険そうなので、仲間は置いていく」

 

人質代わりか?まぁ、任せよう。

 

 

 

---シュウ---

 

ナザリックにディアヴロがやって来た。

 

「どうしたんだ?」

 

「スライムが、周辺を偵察して来いって」

 

まぁ、配下の者達を潰したからな。

 

「で、僕好みの女性はいるのか?」

 

「う~ん…候補は二人だ。そのうちの一人は死体だ。ファルムス王国の放った殺戮集団に殺されたそうだ」

 

「そうか、じゃ問題は無いな。蘇生すれば良いんだな」

 

「で、俺と一緒に街に行くのか?」

 

「道に迷った冒険者って体で」

 

「無理だろ?相手は、種族とかのステイタスが、ある程度見えるようだ」

 

「そうなのか…それは困ったなぁ」

 

「じゃ、俺の仲間ってことにするか。で、街の外で合流して、一緒に偵察をしたって設定は?」

 

「う~ん…そうだな。ディアヴロに任せるよ」

 

「出た、秘技丸投げ…」

 

アインズが呟いた。丸投げって、秘技なのか?う~ん…

 

「考え込むと、知恵熱がでるよ~」

 

って、ミト。まぁ、確かにそうだ。じゃ、僕だけ、偵察に行くか。オーフィス達を連れて行くと、収拾が付かない気がするし。

 

 

 

---リムル・テンペスト---

 

2万の軍勢はどうしたんだ?いつまで経っても、辿り着かないし。まさか、得体の知れないヤツに倒されたのか?俺の魂2万個を横取りされたのか?

 

《解 その可能性は極めて大きいです》

 

マズい。魔王化しないと、シオンが助けられない。ゴブタもソウエイ達も…

 

「よぉ!見て来たぞ」

 

ディアヴロが知らない男性と共に入って来た。誰だ?

 

「コイツは、俺のパーティーメンバーで、シュウだ。街の外で合流して、一緒に偵察をしたんだ」

 

う~ん…シュウという男性も、種族不明と出た。コイツら、何者だ?

 

「なぁ、ディアヴロに聞いたんだが、褒美で好きな女性を、一晩好きにしていいんだよな?」

 

一緒に行動したってことは、コイツにも権利があるのか?

 

「そうだな。誰にするんだ?」

 

「シュナとシオンで頼む」

 

何?シオンだと…死体だぞ。まさか、連れの男は死体愛好家か?

 

「シオンはダメだ。シュナもダメだな」

 

「約束を破るのか?」

 

連れの男の視線…なんだ、これは…心臓が痛い…俺に心臓ってあったっけ?

 

「破る訳では無いが…シオンは死体なんだ。だからダメだ。シュナは俺の秘書だから、彼女もダメだ。それ以外から選べ…」

 

息苦しい…アイツ、何をしたんだ?

 

「じゃ、お前でもいいぞ」

 

俺?性別は無いはずだが…えっ!いつの間にか全裸にされている。うっ、なんだ、この感覚は…身体の奥底から悶悶とした感覚が広がっている。

 

「じゃ、まず、お口で奉仕だな」

 

はぁ?って、身体が動かない。勝手に女性の人化姿になっているし。その女体ボディは、俺の意志に反して、シュウのアレを舐めている。俺を操っているのか…コイツ…

 

「貴様!リムル様に何をしているんだ?」

 

ベニマルが来てくれた。助かったか?

 

「鬼程度で何が出来るんだ?」

 

こ、こ、コイツ…ベニマルの気迫を受け流してやがる。そこは、ビビる場面だろうが!

 

俺の口の中にアイツがいる。俺は自分で自分の胸を愛撫している。念話で更に助けを呼ぶ。

 

「不埒なヤツか?!」

 

ハクロウが、剣を手にして、シュウを斬り刻む…えっ?

 

「なかなか、良い剣筋だが…相手を知らずに、斬るのはどうかと思うぞ」

 

コイツ…無傷だ。はぁ?首を掴まれ、ネックハンギングにされていく。男に犯されるのか?!!

 

うっぐぉ…なんだ、この刺激は…って、なんで俺の股間に女性器があるんだ?大賢者は何も口にしない。気配を消していやがる。まさか、コイツが、得体の知れない何かなんじゃ無いのか?

 

「リムル様から離れろ!」

 

ベニマルの術が炸裂した。黒い炎に飲み込まれる俺とシュウ。だが、コイツ、笑っていやがる。まるで効いていないようだ。俺の胸を口に含み、俺の身体の中で蠢く、シュウの肉棒…クセになりそうな刺激だ。マズい…意識が朦朧としてきた。助けてく…

 

 

 

---シュナ---

 

目の前でリムル様が、知らない男性に陵辱されていた。こんなリムル様の姿は見たく無い。

 

「もう、やめてください!私が代わりになりますから」

 

「よかろう。ディアヴロ、一旦撤収するぞ」

 

「じゃ、レム達を回収して、シオンを持ち帰る」

 

「お前が帰るまで、僕はここで時間を稼ぐよ」

 

コイツ…本当に、ディアヴロの仲間のようだ。ディアブロは、この街にいる冒険者で一番強い者なのに…目の前の敵に加担するなんて。えっ!

 

いつの間にか、彼の腕に抱かれていた。身体の隅々まで舐められているようだ。何をされているんだ?私を笑って見下ろしているのに…

 

 

 

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