「んっ……」
目を覚ますと、まばゆい朝日がまるで僕を照らすかのように差し込んでいた。
――ついに来たんだな、この日が……
平成〇〇年3月1日。それは僕たちが迎える巣立ちの日にして学び舎に別れを告げる、そんな1日だった。
「あら、随分と早起きしてくれたみたいね。感心だわ、新卒の後輩君」
キッチンから香しい匂いと一緒にそんな声が聞こえてくる。
「その言い方はよして下さいよ、今はまだ内定しているだけの身なんですから」
「うふふ、少し気が早かったかしら? ごめんなさい」
リビングのドアを開けると、思った通り声の主――隣に暮らすOLの留里さんがTバックにエプロンという際どい出で立ちで朝食の準備をしていた。
「……でも、留里さんには感謝してますよ。何せ『T-bloom』の偉いさん方に何度となく僕を推奨して下さったんですからね」
「当たり前じゃないの。私、健二君と一緒に仕事が出来るんだったら神様にだってオナラを浴びせちゃうわよ☆」
留里さんが大胆ことを言いながらTバックのお尻をフリフリしながら僕を幻惑する。しかしながら、僕が就職を決めることが出来たのは彼女の助力によるところが大きかったのは紛れもない事実だった。
「…………」
進路において僕は2学期の途中から就職活動を開始したクチだったのだが、残念ながら4社を受けて全部不採用という散々な有様だった。もちろん成績の悪さや不慣れな面接でのマズい対応が原因だったのは百も承知だったのだが、流石に何度も失敗が続いていたのもあって僕はすっかり塞ぎ込んでいた。
そんな時、留里さんが自身の勤めるオフィス――T-bloomの人事部に口添えをして僕に採用試験を受けさせてくれたのである。
――何と言うか、社長と専務以外は全員女性とかすごい職場だよな……
試験は簡単な筆記問題と面接だったのだが、僕は終了後に自分でも分かるぐらいの手応えを感じていた。そして、めでたく合格して採用の身となったのである。
「いいこと? 会社規定として、新卒の男の子は毎日必ず女子トイレを掃除する義務があるんだから覚えておきなさいよ?」
「分かってますよ。ついでに言うと、新卒の間は更衣室もトイレも女性用しか使えないってルールでしたよね」
「あらあら、よく覚えてるじゃないの。期待してるわよ、新人君」
ギュム。
留里さんが嬉しそうに僕のペニスを握ってくる。
「こっちこそ、頼りにしてますよ留里子先輩」
僕は負けじと彼女のお尻を愛撫する。正直に言うとこのエッチな隣人の後輩として働くのは大変な気もしていたが、それでも僕は彼女と一緒に仕事が出来る日がとても待ち遠しかった。
朝食を済ませて家を出た僕は、フリーターのオタク仲間――桃美ちゃんと一緒に桜舞う通学路を歩いていた。
「よお健二、今日も朝勃ちチンポをしっかりシゴいて来たか?」
「こんな日にするわけないだろ。それに僕は衛生面を考えて基本入浴前にしかオナニーをしない主義なんだ」
軽くセクハラレベルのレッドゾーンに踏み込んでいる話をしながら持論を展開する。だけど、桃美ちゃんの大胆トークはこれだけでは終わらない。
「へへ。やっぱオカズは俺か? 俺が自慢のデカ尻からウンコしてるとことか想像してチンポビンビンにしてんのか?」
「普通聞くかよそんなこと……そりゃあ何度か使わせてもらってるけどさ」
ニヤニヤとしながら聞いてくる桃美ちゃんに正直に答えておく。もちろん、回数別でトップではないことは伏せておくのだけど。
「健二お兄さん、おはよ☆」
そんな時、聞き覚えのある声が聞こえてきて左腕をガシリとつかまれる。
「おはよ、未衣ちゃん」
そこのいたのは、やはり僕のオタク仲間で現役小学生の未衣ちゃんだった。
「ねえねえお兄さん、今日は朝のもっこりオチンチンをしっかり処理して来たの?」
「おいおい、どこの世界に卒業式の朝から自宅オナニーする高校生がいるんだよ」
先ほどの桃美ちゃんと似たり寄ったりな質問をしてくる未衣ちゃんに苦笑気味に答えておく。だけど、彼女たちのレッドゾーンなトークはまだまだ終わらない。
「なぁ健二。俺で抜くときと未衣ちゃんで抜く時と、どっちの方がチンポでっかくなっちまうんだ? やっぱ俺だよな?」
「違うよ、未衣に決まってるでしょ? 何たってお兄さんはトイレを覗いちゃうぐらい未衣のことが気になってたんだもんね」
ギュム!!
桃美ちゃんと未衣ちゃんが両脇から挟み込むかのように僕のペニスを握ってくる。
「あのさぁ、誰をオカズにしたってペニスの膨れ具合は変わったりしないんだよ。射精前のMAX状態に違いなしってヤツさ」
僕は至極当然の理論を展開しながら盛る二人をどうにか抑制する。朝っぱらから下品と言えばそれまでだったけど、彼女たちとこんな会話が出来るのが僕にとってはこの上なく幸せな一時だった。
バイトに向かった桃美ちゃん&従兄弟と遊ぶ約束のある未衣ちゃんと別れた僕は、校門前で数少ない『恩師』と呼べる先生たちに出くわした。
「おはよう健二君、ついにこの日が来ちゃったわね。あなたの場合は色々と大変だったでしょうけど、ここまで耐えてきたことは冗談抜きで称賛に値するわよ」
ギュム。
「はい、ありがとうございます」
養護教諭の早紀先生が祝福の言葉とともに僕のペニスを握る。
「2年間副担任として見てきたが、君も随分と凛々しい顔つきになってきたものだな」
「はい……」
片や副担任の笠松先生は嬉しい褒め言葉とともに僕の肩へと手を添える。
「…………」
いつもなら何のことはない一場面なのだが、今日だけは勝手が違う。僕は二度と味わうことがないであろうその手のぬくもりを前にして、いつの間にか目頭を熱くさせていた。
「こらこら、涙はまだ早いでしょうが。それに、私の手の中でチンポをビクビクさせながら泣いていてもギャグにしかならないわよ」
「……はは、そりゃそうですよね」
早紀先生の下世話な気遣いに笑いが漏れて涙がすっかり引っ込んでしまう。
「ほら、分かったらさっさと教室に直行する!」
「はい!」
僕は早紀先生に乗せられるかのように強く返事をしてから昇降口へと急ぐ。そして、そんな僕の背中へ向けて笠松先生がエールを送ってくれる。
「健二君、少し早いけど卒業おめでとう! 君は俺が見てきた男子生徒の中でも最高に輝いていたぞ!」
「――っ!」
僕は引っ込めていたはずの涙が少しこぼれていることに気付くと、早紀先生に悟られないよう拭き取りながら足早に教室へと向かったのであった。
教室に着いた僕を待っていたのは元クラスメートの円香さんと現クラスメートの七葉ちゃんだった。
「おはよう健二君。来てからすぐで悪いけど、荷物置いたらちょっとあたしらに付き合ってや」
既に僕の机に座って待機していた円香さんが唐突にそんなことを言ってくる。
「別に良いけど……どうしたんだい、こんな日に?」
荷物をフックにかけながら僕は円香さんに用件を聞く。すると、それに答えてくれたのは隣の席に座っていた七葉ちゃんだった。
「うふふ、それは着いてからのお楽しみですよ☆」
ギュム。
七葉ちゃんがにこやかな笑顔とともに僕のペニスを握ってくる。どうやらこれは、性的な何かを求められているのかもしれない。
「ほら、さっさと行こうや。もう最後なんじゃし、出し惜しみとかしとうないんじゃけえ」
「う、うん……」
円香さんに先導される形で、僕と七葉ちゃんは教室を離れて人気のない場所へと進んで行く。だがそれは、これまでに何度となく通ってきた『あの場所』へと続く道に他ならなかったのである――
4階・特別教室ばかりが立ち並ぶ人気のない女子トイレ。僕たちは、このトイレの中の一室――段差型和式便所の個室の中に全員でこもっていた。
「あたしも見届けさせてもらうわよ。旅立つ円香と七葉がこの学校で最後に見せてくれる『スウィートウンコタイム』をね…………」
いつの間にやら嗅ぎつけていた、トイレの花子さんと一緒に……
「それじゃあ私が先に卒業記念の校内ファイナルウンチをしちゃいますね☆」
そんな中、最初に動いたのは七葉ちゃんだった。
「皆さんしっかり見て下さい、これが転校してから1年間の私の集大成です」
七葉ちゃんが便器に跨ってパンティをずり下ろし、スカートをまくり上げながら勢い良く屈む。
「…………」
そこに露となった彼女のお尻は心なしかいつになく綺麗で丸みを帯びていて、申し分なしに美尻と呼んで差し支えのないお尻のように思えた。
プシャァァァァァァァ…………ブッ、ブププッ!!
七葉ちゃんが緩めの放尿をしながら肛門を開いて可愛らしい音のオナラをする。だが、言うまでもなく臭いは強烈で、個室の中はすぐに臭気に包まれてしまった。
「やるわね、七葉……清廉系女子高生の臭いオナラとか、ギャップ萌えの極みだわ」
花子さんが顔をしかめながらも七葉ちゃんのお尻から放たれた排ガスに感心する。だけど、彼女の本番はここからだった。
「んっ、うんっ……」
七葉ちゃんが艶めかしい声音で気張りながらお尻をプルプルと振るわせる。すると、そんな彼女に応じるかのようにその穴から茶色い物体が姿を見せたのである。
ムリムリムリムリッ……ニチチッ! ムリュムリュッ、メリリッツ! ムリメリメリッ……
七葉ちゃんの肛門からひり出されたウンチは、彼女らしい緩めながらも細長い黄土色混じりの健康便だった。
「良い物出せたね、これは最高の卒業記念だよ」
僕はペーパーを抜き取ると彼女を労いながらそのお尻を愛撫とともに拭いてあげた。
「健二さん……ここでお尻を拭いてもらうのはこれが最後になっちゃいますけど、次に会った時も絶対にフキフキしてもらいますからね☆」
「分かってるよ、七葉ちゃんのお尻ならいつだって大歓迎だ」
僕は涙声の七葉ちゃんを慰めるかのように、ペーパー越しながら局部までしっかりと愛撫する。そう、まるでクリ〇リスをつまみ上げるかのように。
「ほんと、健二君と七葉さんってこんな日でも変わらんよね……あたしもじゃけど」
そんな僕たちに至極当然の突っ込みを入れてくる円香さんの声も、やはりどこか上ずっているかのようだった。
「感謝しんさいよね。七葉さんと花子さんはともかく、健二君みたいなキモオタにもこんな恥ずかしいところを見せちゃげるんじゃけえ」
七葉ちゃんの排便処理が終わり、今度は円香さんがウンチをする番だった。
「あ、何かズルいなその言い方は。七葉ちゃんと花子さんはオッケーで僕には感謝しろとか、もうちょっと言い方ってものが……」
「うるさいっ!」
「わっ」
円香さんが脱ぎ捨てたスカートを僕に投げ渡してくる。僕は受け取ると、反射的にその臭いをクンカクンカと確認し始めていた。
「流石ね、健二……ここまであたしが思った通りの行動に出るなんて!」
「今さらですけど、健二さんエッチですぅ」
すぐさま花子さんと七葉ちゃんから突っ込みが飛んで来るも、僕の視線は既に便器を跨いでいる円香さんだけに降り注がれていた。
「大胆だね。こんな日にヒョウ柄のTバックを穿いてくるとか、パンティのチョイスが最高だよ円香さん」
「当たり前じゃろ。卒業式に勝負パンツとか、女の基本じゃん」
円香さんは振り向くこともなく僕にそう言い放つと、そのパンティをもずり下ろして屈み、排泄の姿勢へと突入した。
「…………」
もちろん、そこに露となった彼女のお尻も七葉ちゃんに負けず劣らずの美尻だった。
「はぁ……思えばあたしって、何回この学校でこうしてお尻を出して屈んで来たんじゃろうか」
ジョロジョロジョロジョロジョロジョロジョロジョロ…………
円香さんが哲学的な言葉を口にしながら強めの放尿をする。その色合いは黄色くて、今朝がたにでも栄養ドリンクを飲んでいたことが容易に想像ついた。
「んっ……」
ブゥ~~ッ! ブブブッ、ブビッ!
しかし、尿とは裏腹に肛門からはオナラが出てくるばかりで一向に実が出てくる気配が見られない。
「いけん、便秘が続いちょる……健二君、頼むわ」
円香さんが迷うことなく僕を名指しして『アレ』を要求する。
「ぼ、僕にさせるのかよ?」
「当たり前じゃろ。七葉さんやら花子さんにお尻の汚い部分を触らせるつもりなん?」
「いや、その前に自分の手でやろうって発想はないのかよ」
「あるわけないじゃろ。未来のファッションデザイナーに汚いことさせんといてや」
……もはや僕に拒否権というものは存在しないということらしい。
「分かったよ。だったら喜んで未来のファッションデザイナーさんのお尻を鷲づかみしちゃおうかな」
観念した僕は体を屈めて円香さんのお尻の高さまで視線を落とすと、その美尻を両手でつかんで思いきり広げてやった。
「う~ん…………!」
肛門を大きく開かれた円香さんが可愛らしい声で大きな気張り声を上げる。
「頑張れ円香さん……学校生活最後のウンチを、七葉ちゃんの上に……!」
すると僕のエールが通じたのか、円香さんの肛門から文字通り太くて臭いウンチが姿を見せたのである。
ムリムリムリムリムリムリメリリッ……ビチャン! ムリムリメリメリメリ! ムリッ、メリメリメリッ!!
巨大な塊が次々と便器の中へとひり出され、先ほど出した七葉ちゃんのウンチと混じり合って更なる臭気を放つ。円香さんの肛門からひり出されたウンチは、彼女らしい太くて固い茶色一色の健康便だった。
「最高だわ……二人の少女が同じトイレでウンチをして、混ざり合う姿……! 私、今日ここで見た光景を一生忘れない……!!」
「僕も忘れない……と言うか、一生忘れられそうにないけどね」
興奮気味の花子さんを尻目に僕は円香さんのお尻を拭いてやる。考えてみれば、これがおそらく校内で彼女のお尻を拭う最後の排泄介助となるのである。
「円香さん。最後の1年間でクラスが離れたのは残念だったけど、これからもずっと良い友達でいようね」
「当たり前じゃろ、あたしと健二君は強い絆で結ばれとるんよ。お尻ぐらいまたすぐに拭かせちゃるけえ覚えときんさいね」
「ああ、了解だ」
僕は相変わらずな円香さんに力強く返事をすると、必要以上にペーパーを駆使して彼女のお尻と局部を延々と拭き続けてやった。
「えへへ☆ 円香さん、これからも時折こうして一緒にウンチをしましょうね」
「そうじゃね」
彼女と同じファッション系の専門学校に進学することが決まっている、七葉ちゃんの笑顔に心から安堵して――
トイレでの甘やかな一時から十数分後、体育館にてついに本日のメインディッシュである卒業式が幕を開けた。
「それでは今から平成○年度、一水高校卒業式を始めます。一同、礼」
生徒会長の額面通りな挨拶に従って、僕を含む卒業生一同が一礼とともに着席する。この辺りの運びは小中学校から何ら変わらないのでどうということはない。
「え~、皆さんのこれからの船出には色々と嵐や台風が待ち受けているとは思いますが、雪に耐えて梅花麗しという言葉がありまして……」
校長の話が無駄に長くて面白くないこともとっくに想定内だったので今さら考えることでもない。
「………………」
しかし、今の僕は生理的に緊迫した状況を迎えていた。
――マズいな、漏れちゃいそうだ……
つまり、僕はよりにもよってこんな日にこんな局面で激しい尿意に襲われていたのである。
「……」
今ここでトイレに抜けるのはたやすいが、流石にこんなことで目についてしまうのは何としてでも回避したい。
「…………」
手元のプログラム用紙に目を通すと、この校長挨拶の後で学校生活の思い出とやらを振り返るスライドショーが始まるという運びになっていた。
――抜け出すならここだな……
僕は動くタイミングを決めると、雪ならぬ尿意に耐えて校長の長話を延々と聞き続けることにした。その先で、梅花以上の麗しき花が咲いてしまうことなど知る由もなく――
「……皆さんの旅たちを心より祝福して終わりとさせて頂きます」
30分はかかっていたであろう長い時間を経て、ようやく一礼とともに校長挨拶が終了する。
「それでは今から、思い出探求のスライドショーを始めます」
そして、生徒会長のその一言とともに全てのカーテンが閉められて館内が暗転し、ほのかな明かりで中が照らされる。
――今だっ……!
僕は全員の視線が壇上のスライドに注がれている隙を付いて席を立ち、こっそりと入り口脇にある体育館のトイレへと足を運ぶ。
「集団合宿、運動会、文化祭。私たちは、それら全ての行事に青春の限りを注ぎ続け……」
『……』
予想通り参加者一同の注意はスライドに奪われていて、誰一人僕に気付く人などいなかった。いや、気付いたところで取るに足らないと思われスルーされていたと言うべきか。
ともあれ、僕は上手い具合に式を抜け出してトイレに行くことに成功したのであった。
「ふぅ……」
無事に朝顔(=小便器)へと放尿を済ませて安堵の息を吐く。どうやらこれで学校生活最後の危機は脱したと考えて間違いなさそうだった。
――それにしても、ここのトイレって校内の中でも古くて汚いトイレだよなぁ……
ふと質素な内部をぐるりと見渡しながらそんなことを考える。それもそのはず、この体育館のトイレというのは校内唯一の男女共用トイレでしかも窓がなく常時臭気が充満しているという極めて不衛生な造りだったのである。
――しかし学校生活最後のトイレでこんな汚いところを使う羽目になるなんて、僕もヤキが回っちゃったかな……
僕はチャックを閉めながら一つ大きなため息を吐く。そして、ロクに石鹸すら置いていない洗面台で手を洗っていたその時だった。
――ガチャリ!
入り口のドアが開いて人が入ってくる。
「あっ……」
そこにいたのは、僕にとって永遠に忘れることのないであろう誰よりも愛しくて誰よりも大切な女性(ひと)――かつての担任教師・岸村香子だった。
「健二君、さっき抜け出したと思うとったらトイレにおったんじゃね」
「はい。オシッコが我慢できなかったもので、つい……それじゃあ先生も?」
「うん、朝から緊張でお腹が痛かったんやけど、今になってピークが来たけえね……」
先生が前屈みになって腹部をおさえながら僕に腹痛をアピールする。そして、それを見た僕は――
「分かりました。だったら先生の腹痛が治まるで僕がそばに居てあげます」
迷うことなくそう言って、小便器と隣り合っている個室の中に先生を連れ込んだのであった。
「こうして健二君にエッチな姿を見せるのもこれで最後かと思うと寂しいもんじゃね」
先生が和式便器に跨ってタイトスカートをまくり上げながらそんな言葉を口にする。そんな先生が今日穿いていたパンティは、光沢まぶしい金色のTバックだった。
「……良いパンティ穿いてますね。先生のお尻に良く似合ってますよ、それ」
僕はペニスを充血させながら先生のお尻を撫でる。つまり先ほどの円香さんに同じく、これが先生の勝負下着と言うことなのだろう。
「ああ、もう出そうやわ」
先生はパンティをずり下ろして屈むと、僕の見ている前で肛門まで達していた老廃物を一気に放出した。
ブリブリブリブリブリブリブリブリブリ!! ブブビビビビビビビビビビビビビビビッ!! ブリブリッ、ビチャッ、ビリビチャッ、ブリビリビリビリビチャア!!
それは、二次元の世界でも中々見られないであろう大量の下痢便ラッシュだった。
――結局、香子先生の場合は最後まで下痢っちゃうんだな……
桃のような形をした先生の大きな美尻から下痢ウンチがひり出される姿を見ながら感慨深い気持ちが込み上げてくる。思えば、初めてトイレを覗いた時も彼女は息を荒げながら酷い下痢をしていたのである。
――ま、それが僕のペニスを生き返らせてくれたと言えばそれまでなんだけどね!
気が付けば、あの時と同じように僕のペニスはビンビンに膨れ上がっていた。
「臭いですね、先生」
「ま、まぁウンチが臭いのは当たり前のことじゃけえそんなに堂々と言わんでもええとは思うんやけど……」
プシャァァァァァァァ…………
先生がオシッコをしながら恥じらい気味に肩を震わせる。だけど、そんな仕草の一つ一つが僕の理性を確実に奪い取っていた。
「……先生、お尻の下失礼します」
「えっ?」
僕は先生の返事を聞くこともなくチャックを開けてペニスを引っ張り出すと、その膨らみを左手で激しく揉みしだいた。
「け、健二君、それはちょっと……」
「大丈夫です、授与式までには終わらせますから」
先生が顔を半分振り向かせながら目を丸くさせていたけれど、それでも僕はペニスをしごくことをやめようとはしなかった。
「……まぁ、健二君のチンポが元気に上向いとるんやったら先生はええことと思うて大目に見ます」
ブッ、ブリリッ!! ビビッ……ブゥ~~ッ、ブブブ!!
先生は残便とともに大きなオナラをかますと、僕の行為に快くゴーサインを出してくれた。
「ありがとうございます、先生……」
僕はペニスの先端を先生のお尻の下に向けながら、なおもしごき続けて絶頂へと突き進む。
そして、彼女が一つ甘い吐息を漏らしたところで僕は臨界点を突破して沸き立つ想いを爆発させたのであった――
「香子先生。いつまでも、愛してます……!!」
ビュルッ、ビュルルッ!! ビュクビュクビュルルッ!!
絶頂とともに僕の肉棒から噴き出された白濁液は先生のお尻へと容赦なく降り注がれた(本当は便器の中を狙っていたつもりだったのだけど)。
「健二君……先生、その気持ちをしっかりと受け止めさせてもらったよ」
先生が僕の精液を指ですくい取りながら口の中へと運んで喉の奥へと流し込む。
「うん、健二君の味がしてすごく幸せな気分やわ……」
「…………」
間違いなく素で言っているであろう先生の言葉に胸が熱くなる。ああ、卒業式の日にまでこんな経験が出来てしまうなんて僕はどこまで幸せな奴なのだろう。
「先生……僕はもう卒業しちゃいますけど、あなたは永遠に僕の恩師です。あなたと一緒に過ごしたこの学校での日々を僕は一生忘れません」
「嬉しいことを言うてくれるね……じゃけど、先生にとっても健二君は永遠に大切な教え子なんじゃけえ、それだけは覚えちょいてね」
「……もちろんです!」
僕は力強く返事をすると、高校生活最後の排泄介助を先生のお尻と局部に施した。
「今日は最後だからたっぷりとお尻とオ〇ンコの触り心地を確かめさせてもらいますよ」
「うん、まぁ健二君の手で触られるんやったら本望じゃけえしっかり頼むよ」
こうして僕たちは心行くまで臭くて古いトイレの中で官能的な時間を満喫した。
そう、全てを拭き終えて先生のウンチと僕の精液がペーパーと一緒に根こそぎ水に流され消え去った、その瞬間まで――――
トイレでの情事を経て僕たちが体育館に戻ったのはスライドショーが終わって電気が消え、ちょうどカーテンが開かれようとしていたその時だった。
――良かった、最高のタイミングだ……
明るくなる前に用件が済んでくれたことに胸を撫で下ろしながら再びプログラム用紙に目を通す。
「…………」
どうやら、ここからついに本日のメインディッシュ――卒業証書の授与へと突入する運びのようだった。
「それでは今から各クラスの担任の先生が卒業生の名前を読み上げるので、呼ばれた生徒は返事をして下さい」
生徒会長の指示に沿って、3年生の各担任が1組から順に生徒の名前を読み上げる。
「1組! 河本泰地!」
「はい!」
親友の泰地から始まり、名前を呼ばれた同級生たちが次々に大きな声で返事をしながら立ち上がる。
「5組! しっかり声出しんさいよ!」
そして、気が付けば僕たちのクラスの番になっていて、担任の永戸先生が大きな声を出すようのっけから念を押していた。
「……林葉健二!」
程なくして、永戸先生の口からハッキリと僕の名前が告げられる。
「はいっ!!」
僕はお腹の底から声を出すように返事をすると、堂々と立ち上がって平成〇年度の卒業生として一水高校にその名を刻み込んだのであった。
卒業式が終わって最後のホームルームも終了した下校時間。僕は体育館の片隅で香子先生と寄り添いながら桜を眺めていた。
「今日ここを離れたら、僕はもうこの学校の生徒ではなくなってしまうんですよね……」
「うん。まぁそうなんやけど、みんなこうして旅立って行っとるわけじゃしね……」
この学校で過ごした日々は決して楽しい思い出ばかりではなかったものの、やはりいざ巣立つとなれば寂しい気持ちは否定出来なかった。
間違いなく、隣で微笑んでくれている愛しき人の存在がより一層にそうさせているのだろうけど。
「……でも、僕たちの関係は永遠に不滅です。心が求めている時はいつだって先生の家にお邪魔させてもらいますから覚えておいて下さいね」
「うん。先生もエッチな気持ちが抑えられん時は健二君の家に上げてもらうけえトイレはいつでも使えるようにしちょいてね」
僕たちは数秒ほど見つめ合うと、互いのぬくもりを確かめ合うかのように抱き合いながらキスをした。
「健二君、香子先生! イチャイチャしとらんでええけえ写真撮ろうや!」
「早く来て下さい! お二人もいなければせっかくの記念写真が物足りなくなってしまいます!」
そんな中、校庭で記念撮影に興じていた円香さんと七葉ちゃんから声をかけられる。
「あれれ……」
よく見てみると彼女たちだけでなく桃美ちゃんや留里さんに花子さん、未衣ちゃんに早紀先生に笠松先生に泰地といった顔ぶれまでがそろっていて僕たちが来るのを待ち望んでいた。
「行きますか、先生」
「……そうじゃね」
僕は香子先生ともう一度キスを交わすと、彼女と一緒に仲間たちの待つ校庭へと駆けて行った。
その手にしっかりと、卒業証書が入った金色の筒を持って――――
すかもんっ! 完