2話目の原稿を匠に手渡すと、
「峰不二子とゼシカのWパイズリとアーシアのフェラで、頼む♪」
新たなリクエストが…これなら、現実味はある組み合わせであるなぁ。
「で、小猫はどうする?」
「どうにかなる?」
「好きなキャラなので、無茶はさせたくないけど…まぁ、それなりの組み合わせで、書いてみるよ」
と、伝えた。
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夏美の買い物に付き合う。筆と塗料が不足しているってことで、米花町にある模型店で買い物である。地元の模型店では品揃えが良くないらしい。模型に興味の無い僕は、店の外で、小説の構想を練って待っている。
「ねぇ、新一でしょ?」
いきなり知らない女性に、知らない名前で呼ばれた。
「あっ、やっぱり新一だ。なんで、連絡をくれないの?」
って、顔が合うなり、言われた。何の話をしているんだ?
「うん?無視するの?そう、わかったわ!」
突然、スカートなのに、片足を大きく振り上げた。勇気有るなぁ。って、上段蹴りが来る。姉ちゃん達によくされているので、慣れている技ではある。なので、対処方法もわかっている。
相手の女性に抱きつくようにして、振り上げた足の膝に肩を当てて衝撃を緩め、口で口を塞ぐ。フリーになっている方の手を相手の背中に回し、ブラのホックを外す。その後、下腹部に移動させて、指で割れ目をなぞり、割れ目の中へ指を侵入させ、一番デリケートな部分を責め立てた。
「うっ…うぅ~ん…うっ~」
相手の全身の力が弛緩していく。達したか。膝から肩を抜き、抱き寄せて、胸の感触を確かめて見る。ブラはホックをはずされたことにより、ずり上がり、乳房本来の柔らかさと、乳首の柔軟性を服の上からでも、堪能できた。
「うん?お兄ちゃん、その女はどうしたんだ?」
夏美が戻ってきた。
「うん?いきなり上段蹴りを放ってきたので、制圧したんだ。誰かと間違えたんじゃないか?」
女性の顔を眺める夏美。
「あっ…蘭丸だ…」
夏美の知り合いのようだ。
「誰?」
「毛利蘭。高校生女子の部での空手のチャンプ」
「夏美の殴り相手?」
「うんうん♪来年、高校生になったらねぇって、お兄ちゃんを蹴った?有り得ない。ねぇ、コイツ、連れ帰って、調教しようよ!」
ここから、連れ帰るって…遠いんですけど…う~ん…どうするかな。取り敢えず、紅子に相談。調教部屋として、ホテルを1室を押さえてくれたみたいだ。指定されたホテルまで、蘭を背負って行く。
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一流ホテルらしい部屋を押さえてくれた。部屋に入り、紅子に聞くと、佐田グループなので、気にしないで使って良いみたいだ。
夏美はせっせと蘭の調教の準備をしていく。服を全部脱がせて、目隠しをして、耳栓をして、舌を拘束。そして、手首と足首を拘束…うん?拘束具を持ち歩いているのか?
「いや、護身用だよ。不良に絡まれた時の為にね」
って、ボコる為の不良が、逃げられないようにするためのじゃないのか?資料にする為に、デジカメで細部まで色々と撮っておく。
意識が戻ったのか、蠢いている蘭。
「私のお兄ちゃんを襲うとは…許せない。今、お姉ちゃん達が、拷問道具を持って来てくれるよ♪」
何故、拷問道具を持っているんだ?この姉妹は…まぁ、調教は姉妹にまかせるか。僕は、ベッドで昼寝タイム。
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「あっ…やめて…そこはダメ…ねぇ、やめてよ~」
蘭の声で目覚めた。姉妹が蘭に調教をしているようだ。あれ?朱美と紅子もいる。なんでだ?
「紅子はいいとして、なんで朱美がいるんだ?」
「蘭丸が亜樹を襲ったって聞いて♪折檻に参加しているんだ」
あれ?調教でなくて折檻なのか?
「紅子は?」
「私は亜樹さんのお世話係ですよ♪目覚めのコーヒーをお持ちしますね」
「夏美、それで、なんで、僕は襲われたのかな?」
「まだ、聞いていないよ。いたぶるのが先♪」
「熱い!やめて…お願い…」
熱い?蝋燭か?紅子の淹れてくれたコーヒーを口にした。
「紅子、美味しいよ」
「お褒めの言葉、ありがとうございます」
「あっ、そうだ。僕のことを新一って呼んでいたけど、何で?」
「今、吐かせるよ。ふふふ…私の亜樹に蹴りだと?許せないな」
姉ちゃんがヒートアップしている。
「蘭丸、どうして私の弟を襲ったんだ?」
姉ちゃんが電動バイブを蘭の前後の穴に差し込み、電源のオンオフを繰り返して居るようだ。夏美は、胸に蝋燭を垂らして、何かを描いているし。朱美は後ろから抱きしめて、耳を責めていた。これって4Pになるのかな?
「えっ?春美の弟?知らない…あぁぁぁ、止めて…お願い…」
耳栓と舌の拘束具だけは外されているようだ。
「ふ~ん、シラを切るんだね。蘭丸…試合に負けたからって、こんなマネして、言い訳無いぞ。ふふふ」
「だから、知らない…何かの間違いよ…ダメ…いっちゃう…あぁぁぁぁ」
達したようだ。
「ねぇ、お姉ちゃん。蘭丸はエッチな身体だから、アレ作って、お兄ちゃんにプレゼントしようよ♪」
「あぁ、アレかぁ。いいかもな」
姉妹が何か悪巧みを考えて居るらしい。まぁ、見ている。紅子が肩をマッサージしてくれた。これはこれで気持ちが良い。僕の世話係を目指す紅子は、色々な資格を取ることに目覚めたらしい。マッサージもその通過点の1つだと言う。
部屋に棺桶のような入れ物を作り、石膏をながしこみ、蘭の身体に何かを塗っていく。石膏から、スムーズに剥がす為の処置だと言う。ここまでの工程で姉妹の作っている物が見てた。蘭の等身大で精密なダッチワイフだろうな。
「なぁ、ここで作って持って帰れるのか?」
「大丈夫だよ。お兄ちゃん♪まかせよ、モデラーのタムタムに」
タムタムというのは、結構有名なモデラーであるらしい。まさか、夏美がその正体だったとは…
「亜樹、新一の正体がわかったよ」
朱美はやることが無いのでネットで情報収集係になったようだ。
「何者?」
「高校生探偵として有名な工藤新一のことだな。蘭丸の幼なじみで、彼氏みたいだ」
「どこ情報?」
「蘭丸の友人の鈴木園子ってヤツ」
「うん?工藤って、工藤優作の息子か。たしか、米花町に本宅があったはずだ」
「誰、それ?」
「推理小説家だよ『闇の男爵(ナイトバロン)』シリーズが代表作で、うちの書庫にもあるはずだよ」
「あれ?」
朱美が何かを見て驚いている。
「どうした?」
「工藤新一って、亜樹にソックリだよ。蘭丸が間違えたのは、これだな」
朱美の言葉に。姉妹と紅子が寄って来た。
「あっ、本当だ」
「お兄ちゃんのマスクかな?欲しいなぁ」
そんなマスクは売っていないと思う。
「亜樹さんに瓜二つですね~」
姉妹が何かを相談し始めた。嫌な予感がする。
「なぁ、亜樹、蘭丸を口説け!で、お前の彼女にしろ!」
って、姉ちゃん。
「なんで?彼女なんか必要無いよ」
「はぁ?彼女がいれば、少しは恋愛小説の為になるだろ?挿絵はまかせろ♪」
それって、挿絵が描きたいだけでは無いのか?
「もう少しで型取りが終わる。そしたら、お兄ちゃんが口説くんだよ♪」
って、夏美。
「なぁ、彼女って、紅子じゃダメなのか?」
「「ダメ」」
即答拒否。なんで?
「紅子は巨乳だ。私達姉妹より巨乳娘は認めない!」
って、姉ちゃん。
「なら、私はオーケーだな?」
朱美が名乗りを上げるも、
「朱美は、私と同様にがさつだからダメだ」
「なんだ?その理由は!!」
姉ちゃんと朱美のバトルが始まった。はぁ~、しょうがないなぁ。
「おい、そこの二人。殴り合い、蹴り合いをしたら、一週間スルーするからな」
固まる二人。
「あと、紅子に失礼な言い方は止めろ。。いいな、姉ちゃん」
「はい…」
凹んだ姉ちゃん。
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夏美の型抜きが終わり、蘭は石膏から解放された。別室で僕と二人っきりになった。
「ごめんなさい…新一だと思い込んで…まさか、鳥井姉妹の弟さんとは…本当にごめんなさい」
「僕の彼女になってもらえませんか?」
「えっ…」
「顔が似ているなら…まぁ、高校生探偵のように頭はキレません。基本引きこもりなので、行動力も皆無かもしれません」
「いきなり、言われても…」
顔を真っ赤にしている蘭。どうすれば良いんだ?
「亜樹、押し倒して、寝ろ!」
姉ちゃんから指示が飛ぶ。蘭が驚いている。
「早くしろよ、亜樹。男は行動力だ!」
両肩を後ろに押してみると、意外に簡単に押し倒せた。いや、抵抗した気配が無い。
「亜樹君…おいで…」
蘭が誘ってきた。恐る恐る身体を合わせていく。
「恐くないよ。優しくするから…」
蘭と一体になった。
「ねぇ、私が一緒にいたい時、一緒にいてくれる?」
「僕の元に来てくれれば…ごめんなさい、引きこもりなんで…」
「うん♪わかった。亜樹君のプロポーズを受けるわ」
って…へ?プロポーズ?何で?
「ず~っと、傍にいてね。亜樹君♪」
あれ?混乱する僕の背中に腕を回し、僕の下にいるのに、主導権を握り、僕を別世界へと連れて行ってくれた。
「私の初めて…亜樹君だよ…」
何、この展開は?
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あの展開は姉妹の調教の賜り物だったようだ。顔が同じなんだから、一緒にいてくれない新一よりも、一緒にいてくれる僕を選べと迫った、いや、すり込んだようだ。恐怖による洗脳、あの姉妹は何をしているんだ?
「ねぇ、亜樹君。お父さんに会ってくれないかな?」
一緒にお風呂に入っている蘭に言われた。
「え?僕はまだ中学生だよ」
「気にしない♪」
「そうだ、亜樹君達のお父さんって何をしているの?」
蘭はどこで覚えたのか?姉ちゃんが仕込んだのか?乳房を使って、僕の背中を洗ってくれている。気持ちいい。僕のアレは反応しっぱなしだよ。
「僕の父さんは…小説家だよ。母さんは…女優だ」
僕の母さんは絵師だった。女優なのは姉妹の母親だ。
「ふ~ん、新一の両親と一緒なんだね。私の父は探偵で、母は弁護士よ」
父親と元カレは探偵なのか。
「僕なんかでいいの?」
「うん…夏美に言われたの。亜樹君なら、泣きたい時、笑いたい時に一緒にいてくれるって。それは私の望んでいたことだから。新一は一緒にはいてくれない」
探偵じゃ、仕事優先なんだろうな。
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風呂から出ると、姉妹と朱美にサイダーを掛けられる。シャンパンシャワーの代わりらしい。
「なぁ、姉ちゃん。風呂上がりに何のマネだ?」
事態に気づいたような姉妹と朱美。
「「「ごめんんさ~い」」」
土下座三有志状態の三人。それを笑顔で見る蘭と紅子。楽しいならいいかな?
今度は蘭と二人でシャワーを浴びる。
「ねぇ、ビビって逃げないでよ」
って、蘭が耳元で囁く。
「逃げないよ。僕には逃げ込める場所は無いから」
蘭の中に逃げ込む僕のアレ…
「今度は、掛けるなよ!皮膚がふやけるだろ?」
「ごめん…お兄ちゃん…」
「亜樹…すまない…配慮が足り無かった」
「春美に同じだ」
「ったく…」
ガウンを着て、ソファに腰掛ける。夏美が指定席に貼り付いた。
「えっ?夏美ってブラコン?」
蘭が驚いている。
「蘭丸、ハズレ!私はスーパー兄ちゃんっ子だよ♪」
蘭が苦笑いをしている。まぁ、ハズレでは無いから。
「そうだ!蘭、姉ちゃんと夏美と朱美に、酷い目に遭わせられなかったか?」
「うん?う~ん、遭ったような無かったような…まぁ、もういいの。亜樹君がいてくれるから♪」
遭ったんだね?三人を見るとピースサインを送ってきた。お前ら~!