和「何か腹減ったな〜。そう言えば朝から何も食べてなかったな。」
詩「なぁに〜?私のせいって言いたいのぉ?大体あんたが寝坊するのが行けないんでしょ!」
和「ち、違うよ。ただ何か食べたいな〜何て。」
詩「あ〜、はいはい分かりました!あんたが欲しいのはこれでしょ!」パッ
和「さっすが詩乃ぉ!楽しみだったんだよなあ!」キラキラ
詩「本っ当にあんた食べ物関係になると目を輝かせるわねえ。って言ってもどこで食べるの和人?」ムスッ
和「ん〜。そーだなー。あ!あそこ何てどうだ?」
詩「こ、公園?」
和「園内食事可って書いてあるぞ。」
詩「あんたって食べられればどこでもいいのねぇ。」
和「め、面目ない。」
詩「せっかくのデートだって言うのにぃ。。。。。」シンナリ
和「え?何か言ったか?」
詩「何でもない!行きましょ。お腹すいてるんでしょ。」
和「よっしゃ!」
ー園内ー
詩「ここら辺でいいかしらね。ほいっ。」
和「よっと。何だこれ?」
詩「シートよ。あんた立ち食いでもする気?」
和「あ、そうか。」
詩「あんたって絶対遠足で忘れ物するタイプでしょ。」
和「は、ははは」(その通りだよ詩乃。)ニガッ
詩「じゃあ早速食べましょ。」
和「いっただっきまーす!」
詩「はいはい、いただきます。」
パクッ
和「う、うめええ!初めて食べたよこんな美味しいの!」
詩「そう言ってくれると作る側も嬉しいわ。」
和「お!これもうまい!」パクッ パクッ
詩「ね、ねえちょっとやってみたい事があるんだけど。」
和「な、何だ?」
詩「あ、あのお、お口にあ〜ん。って。」上目遣い
和「お、おう。」ズキュ-ン
詩「じゃあ、。行くよ。。。あ、あーん♡」
和「あ、あーん。」パクッ
詩「ど、どう?」
和「な、何か恥ずかしいな」テレテレ
詩「そ、そうじゃなくてぇ!な、何か変わった?」
和「さっきより美味しく感じたかな。」ナデナデ
詩乃「」カァァァ
和(うお、顔真っ赤にしてる。や、やっぱり恥ずかしかったのかな?じゃあ、もうちょっとからかってみようかな。)「なあ、詩乃。も、もう1回頼んでいいか?」
詩「」コクコク
詩「あ、あーん。」ポロッ
詩「え、ひぇえ!?」ポヨン
和(う、うおおおおおおおおおお!む、胸に卵焼きがあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!あ、あぁ、神様に感謝。。。)
詩「ちょ、ちょっと見ないでよぉぉぉ!」パチン
和「」ヒリヒリ
ー1分後ー
和「も、もう大丈夫か?」
詩乃「お、おん。」
フリムキ
和「って詩乃っ!!??」
詩「」パフパフ
和(さ、さっき胸に挟まった卵焼きを口に咥えてる。。これはもしやっ!)
詩「ふ、ふぇ、か、かずふぉくぅん。き、来てぇ。」
和「」ゴクリ
和「じゃあ、い、行くぞ。」チュッ
詩「ふぇ、ふぇふぇふぇ和人くんときしゅししゃった。♡」パクッ
和「詩乃も、け、結構大胆なんだ。」
詩「べ、別に良いでしょ!」カオマッカ
和(恥ずかしけりゃ、やらなければいいだろ。。)
詩「さ、さっさと残り食べちゃいましょ!」
和「お、おう。」
詩「はい、最後の一口!あーん♡」
和「あーん」パクッ
和「ごちそうさまでした!」
詩「はい、お粗末さまでした。どう私のお弁当?」
和「ああ、すごく美味しかったよ。」
詩「そう?なら良かった。」
和「なあ、詩乃。」
詩「ん?何?」
和「その、なんっていうか、」
詩「何よ、焦れったいわね。早く言いなさい!」
和「ひ、膝枕してくれないか?」
詩「え、えぇ?こ、ここで?」
和「人も対していないんだからさ、なあ、お願いだよ詩乃!」
詩「分かったわ。デートの日ぐらい甘えなさい。」
和「ありがとよ詩乃!」
詩「ただし私に何か報酬ちょうだい!」
和「ん〜そうだな。もう奢る約束はしたし、じゃあ、終わったら頭撫でてやるよ。」
詩「わ、悪くないわね。じゃあ、報酬はそれで。ほら、頭貸して。」サッ
ザザ
詩「どう?」ナデナデ
和「ああ、落ち着く。。家の枕と取り替えたいくらいだ。。。」
詩「。。そう」ナデナデ
詩「ねえ、私って強くなった?」
和「ああ、お前は強くなった。。前よりもずっと、ずっと、」
詩「あなたがそういうなら本当なのね。。」
和「でもな、シノンに覚えてほしいことがあるんだ。。」
詩「何?」
和「人は誰しも元から強いわけじゃない。俺だって、前は助けられてばっかりだった。少しは才能があったかもしれない、でも努力が無ければ誰も強くなれない。そしてそれは誰にでもできることじゃない。だから詩乃は凄いんだ。誰にでもできないことをやって見せた。もっと胸を張れ。」
詩「ありがと。あんたってつくづく優しいのね。少し自信付いたわ。」
和「」
詩乃「和人くん?」
和「」スゥー
詩「もう寝ちゃったの?」
和「」スゥー
詩「気持ちよさそうに眠るわねぇ。私の方まで眠くなるわ。」ナデナデ
和「お前は..れが..絶対に...守って...やる..」スゥー
詩「え?」
和「」スゥー
詩「って何だ寝言かぁ。はいはい、ありがと。気持ちだけで充分嬉しいよ」ナデナデ
詩「ふ、ふぁぁ。私も少し寝ようかしら。」
スゥー
和人&詩乃「」スゥー
ー1時間後ー
詩「あれ?私1時間も寝てたのかしら?」ファア
詩「ねえ、和人、おーきーなーさーい!」ペチン
和「い、痛え!」バサッ ゴツン
詩「痛っ!あんたねえ急に起き上がらないの!」
和「た、叩いた方が悪いだろぉ!?」
詩「」ヒキッ(反論できない)
詩「わ、私が悪かったわよ!そんな事よりそろそろいきましょ。もう一時間もたってるのよ?」
和「そ、そうだな。ーーーーーーーーーーー
ー3話へつづくー