こんにちは。
私は
春。こんな醒めた私はついに高校生となりました。俗っぽく言えばJKですね。英語使ってれば流行りっぽくなる訳ではないですよ?むしろ死語に近づくような...気のせいでしょうか。気のせいですよね。
華の高校生、楽しみですね。
中学とは異なり、とても大人なイメージです。より高度な学問を学び、より多様な人材が集まります。そして少し大人な遊びも...照れますね。
そして、何と言っても知能レベルが近い、これが重要でしょう。
偏差値の高い高校は、成績が最低辺でも高水準な知能を持つものです。
持つべきものは友達、それも優秀な。
将来、色々と楽にするには必ず友達が必要です。高校生活で必ずや優秀な友達を確保しなければなりません。出来るだけ優秀な友達を。中学時代はほとんど友達もいなかったですしね...。
優秀でない友達は一人で十分です。その一人も既に
高校入学と言えば?
別にクイズでもなんでもありませんので答えを言いますと、ずばり、高校デビュー。
自分を知っている人が少ない、もしくは居ない環境で、新たな人間関係を構築するんです。
しかし高校デビューは意外と大変。
みんなにあだ名つけまわって「必死すぎ」と笑われたり、話を合わせてたら「必死すぎ」と笑われたり。あと話しかけたら「必死すぎ」と笑われたりですね。
まあそういうことです。はっきり言って運でしょう。物事には二面性、つまり良い面と悪い面がありますから。相手の取り方次第で決まります。悪目立ちはとても簡単なのですけどね。困ったものです。
え?
私が高校デビューするかどうかですか?
本来ならする予定だったのです、ええ。結局、私が高校デビューすることはありませんでした。
事件は高校入学前の春休みに起きました。全ての原因は、私の幼馴染。優秀でない友達です。そうです。私が悪いわけではありません。全部彼が悪い。私に悪いところなんて一切ありません。
高校デビューする間も無く、彼は私の心を支配していきました。
いえ、心に関しては『支配』まではいっていませんね、ええ。
そう。強いて言うなら。
――私は身体中、調教されてしまったのです。
まあ喜んで調教されましたが。