※この作品はR-18です。

幼馴染とらぶらぶ♡するだけの爛れた生活   作:ギミック

1 / 17




プロローグ

こんにちは。

私は紅葉(もみじ)。紅葉ちゃん、とでも呼んでください。呼び方にこだわりはありません。ただ変なあだ名とかは勘弁して欲しいですね。私、子供は嫌いです。言葉が通じない、論理が破綻(はたん)しているのは苦手なのです。不器用ですから。

 

春。こんな醒めた私はついに高校生となりました。俗っぽく言えばJKですね。英語使ってれば流行りっぽくなる訳ではないですよ?むしろ死語に近づくような...気のせいでしょうか。気のせいですよね。

華の高校生、楽しみですね。

中学とは異なり、とても大人なイメージです。より高度な学問を学び、より多様な人材が集まります。そして少し大人な遊びも...照れますね。

そして、何と言っても知能レベルが近い、これが重要でしょう。

偏差値の高い高校は、成績が最低辺でも高水準な知能を持つものです。

持つべきものは友達、それも優秀な。

将来、色々と楽にするには必ず友達が必要です。高校生活で必ずや優秀な友達を確保しなければなりません。出来るだけ優秀な友達を。中学時代はほとんど友達もいなかったですしね...。

優秀でない友達は一人で十分です。その一人も既に友(・)達(・)ではないですが。

 

高校入学と言えば?

別にクイズでもなんでもありませんので答えを言いますと、ずばり、高校デビュー。

自分を知っている人が少ない、もしくは居ない環境で、新たな人間関係を構築するんです。

しかし高校デビューは意外と大変。

みんなにあだ名つけまわって「必死すぎ」と笑われたり、話を合わせてたら「必死すぎ」と笑われたり。あと話しかけたら「必死すぎ」と笑われたりですね。

まあそういうことです。はっきり言って運でしょう。物事には二面性、つまり良い面と悪い面がありますから。相手の取り方次第で決まります。悪目立ちはとても簡単なのですけどね。困ったものです。

 

え?

私が高校デビューするかどうかですか?

本来ならする予定だったのです、ええ。結局、私が高校デビューすることはありませんでした。

事件は高校入学前の春休みに起きました。全ての原因は、私の幼馴染。優秀でない友達です。そうです。私が悪いわけではありません。全部彼が悪い。私に悪いところなんて一切ありません。

高校デビューする間も無く、彼は私の心を支配していきました。

いえ、心に関しては『支配』まではいっていませんね、ええ。

そう。強いて言うなら。

――私は身体中、調教されてしまったのです。

 

 

まあ喜んで調教されましたが。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。