※この作品はR-18です。

幼馴染とらぶらぶ♡するだけの爛れた生活   作:ギミック

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お久しぶりです。


健全な高校生として。

 

私達の学校では、1年生時のクラスがテストの成績により決定されています。

それも入試ではなく、春休みに行われるクラス分けテストの成績です。入試で良いのに。

 

クラスは、クラス毎の平均点数が殆ど一緒になるように分けられるそうです。

つまり、晴さんの頭が悪いおかげで、私と同じクラスになる確率は高めでした。勿論、気持ち程度ですが。

 

 

 

本日は、始めにクラス分けテストの結果が返ってくるそうです。

 

「んじゃ、紅葉ー」

 

年見先生に呼ばれて受け取りに行きます。

一枚の紙。

ここに、私の成績が書いてあります。

少し、緊張しています。一応ここ、進学校なんです。順位が一体どれくらいなのか、気になっています。

 

「どうだった?」

 

晴さんは私の顔を覗き込みます。うー、近い。えへへ。

 

「まだ見ていません...っよし!」

 

気合を入れて、軽く折りたたんでいた紙をバッと広げます。

 

「学年順位...学年順位は...!」

 

国語、97点。

十分です。記述が多かったので満点が取れるなんて期待、最初からしていません。

数学、100点。

これも当たり前です。数学は最も得意です。計算するだけですからね。計算ミスが無ければこんなもんです。

英語、90点。

まぁ...仕方ありません。むしろよく9割に食い込みました。偉いです。

総合点数、287点。まあ良いでしょう。

 

学年順位、...4?よん?

 

「僕、380位だったよ。400人中だからヤバイね。わかってはいたんだけど」

「...私、4位です」

「え」

「...」

「はは...やっぱり紅葉は頭いいね」

「いや、私もびっくりしています」

 

ここ、進学校ですよね。

もしかして自称進学校――

 

「紅葉さん!何点でしたか!?」

 

海さんがこちらへやって来ます。

まるで警戒することなく紙を持って来て...総合点数91点。あー...。

 

「海、失礼」

「あ、すいません!ボクは91点です!紅葉さんの点数教えて頂いても構いませんか?」

「ええ、どうぞ」

「ありがとうございます!えーっと...ぇ、え!にひゃくは――」

「――ストップですストップ!」

 

なにこの娘大声で暴露しようとしてるんですか。雪さんの注意が何の役にも立っていません。

 

「あのですね...私、紙を見せたじゃないですか?その意図がわかりませんか?」

「え、えっと...?」

「海にはわからない。ばかだから」

「ひ、ひどい!ボク、バカじゃないもん!」

「擁護できません」

「紅葉さんまで!バカじゃないですってばぁ!」

「私の点数を大声で叫ぼうとした方が何を言おうと――」

「バカって言った方がバカ――」

 

 

 

私と海さんが騒いでいると、晴さんと雪さんは保護者の様にこちらを見守っています。

 

そんな目で見ないでっ!

 

「雪ちゃんはどうだったの?」

「私?」

「うん、頭良さそうだなって思って」

「...ふふ、しー...」

 

雪さんは指を立てて、晴さんに紙を見せて――

 

 

「...ははは、なるほどね」

「ごめん。彼女をトップスリーに入れてあげられなくて」

「いや、いいんだよ。紅葉は負けず嫌いだしね」

 

 

 

「よっし、終わり。やっぱ授業ないとらくでいいわー...解散!」

 

HRが終わります。

まだ授業はないのでとても楽です。

 

「お二方、遊びませんか!?」

「すいません、今日は少し...」

「ごめんね。僕達、用事があるんだ」

「あ、そうなんですね!ではお邪魔虫は退散しましょう!」

「...なるほど」

 

何となく、恋仲的な用事だということには気づいたみたいです。

流石に、そういう事をするとは思っていないでしょうがね。

 

(晴くん)

(ん?)

(...どっちが攻め?)

 

「紅葉、行こうか」

「?はい、行きましょう」

 

どうしてそんなに焦っているのでしょうか。

わかりませんが、早く帰りたいと思っている。そういうことにしておきます。

晴さんが差し出した手を掴んで、一緒に帰宅です。

 

「すっごい自然に手繋いでたね」

「うん、自然だった」

「はぁ、ボクも彼氏欲しいなぁ...」

「私が、貰ってあげても...いい」

「...はは、どーも」

「任された」

 

 

 

「なんか、すごい混んでいますね」

「うん、人多いね」

 

電車がとても混んでいます。

聞こえてくる会話を聞く限り、有名なアーティストのライブがあるそうです。

 

「これはちょっと...身動きが取れません」

「だね」

 

私はドアの前で立ち、目の前に晴さんが居ます。しっかり守ってくれているようです。

 

「...晴さんも、彼氏というものをわかってきたみたいですね」

「まあ、紅葉に何度も言われるからね」

「クスッ。いい子いい子、です」

 

晴さんの頭を撫でます。

こういう時は、背が高くて良かった、と思ってしまいます。

 

「あ、ありがとう...っていうか、ちょっといい?」

「はい?どうかしました?」

 

顔を真っ赤にして可愛いです。

 

「その、胸...がさ」

「胸が...どうしましたか?」

 

私の胸が晴さんの胸板に押し付けられています。

 

「...っはぁ...ちょっと、ほんとに」

「どうかしましたか?」

 

晴さんは息も荒くなって来て、発情して来ていました。

明らかに熱っぽい視線が私の胸に来ています。

 

「...♡」

 

私は上のボタンを外します。

肌色と、ほんの少しだけ谷間が見えます。

 

「はぁ...はぁ...っ...もみ、じ...っ」

「晴さぁん、どうかしたんですか...?」

 

耳元へ唇を近づけ、明らかに誘っている声音で囁きます。

ここは外。しかも電車内。晴さんがいくら興奮しても襲うことは出来ません。もしそういった行為をすればすぐバレてしまうでしょう。

今なら、好きなだけ晴さんをからかうことができます。

 

「晴さん。胸に汗かいてるの、わかりますか?」

「――っはぁ...ゴクッ」

 

生唾を飲む音が聞こえます。

あぁ、可愛い。今すぐ襲いたいのにダメで。我慢するのに必死な晴さん。

 

「晴さんの舌で拭き取って欲しいです...なんて――」

「――レロッ」

「ッひゃぁん!?」

 

お、思わず変な声が出てしまいました。

まさか本当に舐めるなんて。

 

「あ、すいません...」

 

私の声に反応して、周りの人がこちらに視線を向けてきました。

晴さんの後ろなので見えていないとは思いますが...恥ずかしい。

 

「ハム...ペロクチュッ...レロッレロじゅるるっ」

「あ、あの...ちょっと...」

 

たかが外れたように私の胸を舐め回します。

かなり上の方ですので、余り感じたりはしないのですが...多少の擽ったさと状況が、私の身体を熱くさせます。

 

「ぁ♡」

 

晴さんは私の胸から顔を離すと、スカートの上からお尻を揉みます。

 

「あ、あの...っここ外...ん♡」

「先に誘惑したくせに」

「あ、謝りますから...許して...っ...」

「...後で覚えといてね」

 

少し怒っているみたいです。

 

「すいません、っはぁ...でした」

「いいよ」

 

あら、やっぱり怒ってはない?

軽そうにしていますし、怒りではないようです。

 

その後、私達は無言で電車に乗っていました。

 

「着いたね。行こうか」

「はい」

 

また手を取って、晴さんの家へ。

 

 

 

相変わらず、特に物はない部屋。

 

「ちょっといい?」

「はい?構いませんが...」

 

珍しく真面目な雰囲気。少しだけ怖いです。

何かしましたっけ...あ、さっきの電車ですよね。

やっぱり謝るべきでしょうか?

 

「紅葉って...子供欲しい?」

「え!?」

 

こ、子供ですか!?

何故そんなことを突然言うんでしょうか!困ります!

 

「そ、それは勿論あの...欲しいに決まっていますが...でもまだ高校ですし!?流石にちょっと早すぎると言いますか在学中はそのですね!!」

「いや、そうじゃなくてさ...僕達って、基本的に避妊してないよね?」

 

どうやら子作りをしたいとか、そう言う話では無いようです。

 

「そ、そうですね...その通りです」

「今まで気にしなかったけど、紅葉の言う通り気にしなきゃでしょ?」

「...ええ、まあ」

「本当は男の僕が気をつけるべきだったんだけど」

 

今度からはゴムでもつけてもらいましょうか。

ああ、でもあのあったかい精液、好きなんですけどね。

 

触るとなんかベタついて嫌なんですけど。

 

「周期とかわかってる?」

「周期...排卵日とかの話ですか」

「うん。危険な日は避けようかなって」

「...我慢できますか?」

「いや、できるよ?」

 

むっ。

そんな簡単に言われるのは腹が立ちますね。

 

「むしろ、紅葉の方が心配だよ。今日だって電車なのに――」

 

むむむっ。

ムカつきます。

 

「晴さんこそ我慢できないでしょう?いっつも私が倒れるまでするじゃないですか」

「いや、それは紅葉が誘ってるからでしょ」

 

むむむむーっ。別に誘ってません。むしろ、大体は晴さんから襲って来ますし。

 

「ふーん...我慢出来なくなっても私、知りませんよ?」

「それ、僕のセリフだから」

「泣きついても許しませんから」

「はぁ...それで、周期は?」

「さぁ、知りませんから今日から止めましょうか」

「知らないでやってたんだ...」

「じゃあ約束ですから。また明日」

「うん、また明日」

 

ふん、我慢の限界までずっっっっっと見ていてあげます。それまでお預けです。

覚悟してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日あんだけ興奮させたのにお預け...怒ってませんよね?

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