朝。爽やかな朝日を浴びて目を覚まします。
とても心地いい目覚めです。
――なにせ昨日、慕っている男性と交尾したのですから。
昨日、晴さんとえっちをしました。
事後、彼がイっていないことを気にした私に
『じゃあ明日も来てくれる?』
と言いました。
男性からのお誘いです。勿論即答です。
『今は?』
『その...射精はしてないけど、絶頂はしたから』
驚愕の事実です。男性は女の子と似たような絶頂を迎えられるとのこと。
しかし、興奮しまくったのに1日我慢する、というのは良いんじゃないでしょうか。
我慢は身体に毒、と言います。しかし、男女の情事に関しては焦らしを快楽とする場合があるそうです。
ここは1日我慢させましょう。
『わかりました。では、また明日...』
『うん』
『――楽しみに、してますよ♡』
うふふ。
あああああああああああああ!?!?
恥ずかしすぎます恥ずかしすぎます!!どうしてあんなこと言ったのでしょう!私のばかぁ....!
と、今更後悔しても仕方ありません。
早速、彼の部屋にお邪魔しようと思います。
昨日はあんな
まずは服装です。
お気に入りの服で行くべきでしょうか。しかし少し地味な感じですし、なにより汚したくないんですよね。
そうですね...普段着でえっちなことをする。中々良い雰囲気が出そうです。男性ならこういう設定に興奮するのではないでしょうか。
真っ白なインナーに若草色のコート。深緑のロングスカートを履けば、大体いつも通りです。...なんだか寂しいので黄色のリボンでも腰に巻いておきましょう。
そう言えばストッキングとか好きなんでしょうか。パンスト?ニーソックス?うーん...サンダルにしましょうか。
髪はセットしなくて大丈夫ですね。
化粧はナチュラルメイクで十分です。顔のパーツは整っている方ですし。
最後に姿見で確認です。
――いつも通りですね。バッチリです。
では、出発です!
彼の部屋に入ると緊張して来ました。
何せ、
『えっちしましょう?』
と言いに来たのですから。
緊張して俯いた私を彼が抱きしめてくれます。
あすなろ抱きと言うそうです。抱き方の特徴は知りません。後ろから彼が囁きます。
――しないの...?
直球です。ここまでど真ん中をストレートで投げてくる方、初めてです。
そして、私がストレートな言葉に弱いことをきちんと理解していますね。
「あの、布団に――」
そう言った刹那、彼は私を押し倒しました。昨日と同じ展開です。
彼は私に顔を近づけて...
「ん...ちゅっんんれろ...っ」
二人で舌を絡めます。
やっぱりキス、好きなんですね。
すると彼は手を胸に伸ばして来ました。驚きのあまり、彼の手を抑えてしまいます。
「ぷはっ....だめ、かな?」
それはずるいです。
えっちする仲なんですよ、だめなわけないじゃないですか。
「...優しく、してくださいよ...怖いんですから」
「うん...ありがとう」
彼はゆっくりと私の胸に
そして、キスをしながらゆっくりと動かし始めました。
「ん〜〜...れろれろ...ちゅっぁ...」
晴さんはとても興奮した様子で胸を揉んでいました。
服がシワを作っています。とってもえっちです。
「んふぅ...ちゅ〜〜っ」
舌を吸ってあげると気持ち良さそうな顔をします。良いお顔です。
次に進もうとしたのか我慢できなくなったのか。彼は身体の上下をひっくり返したと思うと、かなり激しいキスを始めました。
じゅるじゅると水音が響きます。
また私が彼を押し倒したかのようになりました。さらに、とても激しい接吻なので、無理矢理感が凄いです。
そろそろキスは勘弁してもらえないでしょうか、私、昨日もキスだけで濡れ濡れだったんですよ?
「ちゅっ、れろれろれろん〜っちゅ...んちゅっ」
昨日のワンちゃんとは比べものになりません。
キスは呼吸がしづらいのです。相手に鼻息かかりまくりですから。
激しくされたらそりゃもう、必死になっちゃいますよ。
どう見ても野獣です。
「あん!あ、そこ....っぁ...」
胸を揉んでいた手がお尻に移動しました。
すぐさまスカートをたくし上げ、あろうことかパンツをズラしてお尻の穴を弄り始めました。
未知の感覚に唇を離します。
流石の私もドン引きです。
「ん...っ...だめっ....ほんとにだめ、ですから....」
「どうして?」
童貞卒業2日目で女子の尻穴に手を出す男。
これは
「きたなっ、汚いですから!そこは....ぁん」
「汚くないよ。紅葉の身体で汚い所なんてないから」
か、カッコいいですけどね?
現実はそんなこと簡単に言えるものじゃないんですよ。
勿論シャワー浴びてますけどね?
「あぁ待って!待って待って待って〜っ!」
「いいでしょ、君も気持ちいいんだよね」
確かに喘いじゃってましたけど...あれは未知すぎて未知な感覚でしたよ(混乱しています)。
「指挿れるのだけは...やめてください...」
「...わかった、ごめんね」
「いえ...その...それより、パン、ツ。脱いでもいいですか?」
このままだと汚れてしまいます。高かったお気に入りですので脱ごうと思い問いましたが、
「このまましたいんだけど...」
と渋る彼。
パンツだけズラして、服着たまま騎乗位しろと。
「どうしても、ですか?」
「...できれば」
...ん〜〜〜〜〜。
パンツは汚したくないんです。これは事実。
でも、出来れば彼に喜んで欲しいというのも事実。
迷った私は、
「パンツを膝まで脱ぐというのは...」
「脱がすね」
分かりやすいです。
ともあれパンツを膝に引っ掛けた状態で彼の上に覆いかぶさった私は、前回と同様、彼のアレを私に突き刺しました。
「ん〜....んあ!.....はぁ...はぁ...」
「ん、はぁぁぁ...」
彼も気持ち良さそうです。気分がいいので動きます。
前回は彼がイくことがありませんでしたので、今回は必ずイかせます。
「んっ、んっんあぁっ、あっあっ....んあぁん...」
彼の上で腰を振ってだらしなく喘いでいます。
彼の気持ち良さそうな顔がよく見えます。
しかし、彼の顔を見ていると私も昂ぶってしまい絶頂してしまいそうです。
「紅葉...気持ちいいの?...はぁ...っはぁ...」
「はいぃ、はっい...きもちーあぁん、です...んっ...あん...」
「僕も...紅葉の乱れてる姿みてると、....気持ちいいよ...」
ああ、そんなこと言われたら。
彼に見られている事実に身体が熱く熱く熱く、燃えるように熱くなります。
あぁ、もう。
「あ、だめ...私もうダメっ!」
「紅葉、イくの?」
「はい、ぁん...イきっますっああ...っイクッイクイク、イっちゃう!ああ、あああ――」
「だめ」
「――ああああ!?あぁ....あ....なん、で...」
イきそうになった瞬間、彼は私をきつく抱きしめ動きを止めました。
軽い絶頂で抑えられた私は呆然とします。
「僕がイくのが今日の目的みたいなものでしょ?」
そう言えばそうでした。昨日イかなかった彼を絶頂させる、そのために2日連続での行為に及んだのです。
「そう、でした....ね」
「だから、僕が射精するまでイくの禁止」
無慈悲な宣告でした。
しかし、彼をイかせるまで終わらないというのはむしろいい事のように思えます。今日の目的を必ず果たせるのですから。
「わかりました...」
彼が
ただ、私は呑気に考えていたことを後悔します。
イかせてもらえない。これはとんでもない拷問でした。
変化が訪れたのは9回目くらいでした。
「ああああああだめええええだめだめっ!!イっイくからあああああああああああああ!!!」
「可愛い、可愛いよ紅葉」
そう言って彼は抱きつきます。ああ、心地いい。彼の体温を感じる。
でも私は腰を振りたいんです。おまんこに挿れたおちんちんでイかせて欲しいんです。
「あああああああだめぇ....っ....っ....ん....あ〜....」
また軽い絶頂です。身体がビクビクとして敏感になります。しかし、スッキリとした、脳まで届くような快感ではありません。
「...っっはぁぁぁ....はぁぁぁ....」
「大丈夫?」
大丈夫な訳ありません。はやく、はやくイかせてください。
「あ、れ....っ.....」
「体力に限界が来たのかな...」
腰をあげることすら満足に出来ません。私はどうすれば...
「イきたい?」
「っ...」
――イきたい。
本音を言えばイきたくてイきたくてたまりません。
何度も寸止めされた私の身体はもう、言うことを聞きません。
しかし、彼に「イきたい」とだけはまだ言っていません。
それだけは言えません。私のチンケなプライドです。
「はやく...私のアソコ、気持ちよくして....ください...」
私が言えるのはここまで。これ以上は...
「僕が動いてあげるんだよね」
当たり前です。私がもう満足に動けないのは彼も察しているのでしょう。
「なのに、お願いもできないの?」
〜〜っ!この男!!
さっきまで優しくしていたくせに...自分が上になったと意識した瞬間つけあがりましたね。
「いいから...さっさと動いて...」
「オネダリは?」
あぁぁぁもう!
一体どうすればいいんですか!?私がそんなこと言えないってわかっているでしょう!?
「オネダリしないとやめちゃうよ?」
「それは、だめ....」
即答してしまいました。恥ずかしいです。
「...なんと言えば、良いんですか...っ」
「うーんと...『貴方のおちんちんでおまんこズボズボしてイかせてください』って」
最悪ですね。エロ本の見過ぎです。
そんなこと言う訳ないじゃないですか。
「ほら言ってみて?」
「誰が...ん...」
キスされました。現実はそんなことで心変わりしませんよ。
――イきたいんだよね
――熱くなった身体を僕のチンポで犯して欲しいんだよね
耳元で彼が囁きます。
――パンッパンッ、グチュグチュ、音を立てながら腰を振って、絶頂
――君がビクビクってしてる間、君の
――ドクッドクッと子宮に直接ぶちまけた精子が君の卵子に届いて受精
――受精卵が着床して君は孕む
生々しいです。そんな保健体育を聞いて誰が興奮するんでしょうか。
「はら....」
「僕の精液で孕みたいよね?気持ちいいセックス、したいよね?」
「う、うー...したい....じだいのォ...」
あぁ、なんだか涙が出てきました。
私は
「はる、さん...」
「どうしたい?」
「イき...たぃ...」
あぁ。
「イかせて、ください....晴さんのおちんちん、私の...私のおまんこに、挿れて、くだ、さい...」
「膣内に射精して、孕ませてぇ....」
「よく言えました」
わたしはこわれました。
あぁ、はるさんすごくうれしそう。
わたしがほんねをだしたからでしょうか。
「んああああああああ!?♡」
いきなりらすとすぱーとのようです。
「ああっあん♡そこォ♡すごくっきもちいいのおおおおおお♡」
はるさんが、したからつきあげます。
ちからがはいらないわたしは、じゅうりょくにひかれてみずからおちんちんをおまんこでのみこんでいきます。
「ああああああああだめぇえ♡ぇぇぇえ!あ♡すぐイぐううううう♡イっちゃううううううう♡♡」
「っ...ぼくももうっ!」
「あああぁあぁあ子宮ううううう♡子宮に♡ぜんぶっぜんぶだして♡おまんこ孕ませてえぇぇぇええ♡♡♡」
「あぁっあああっっ――」
「イく♡イクイクイグウウウウウウウウ♡♡♡あぁぁぁあああああああ――」
「ああああ♡ああぁあ♡あぁぁあああぁ♡ああぁ♡ああ♡あああ♡あぁあぁ♡ああ♡♡♡♡」
ああ、おちんちん♡びくびくっとして、せいえきをはきだしています♡
しきゅうにせいえきでてるのがわかります、うれしいです♡
「はぅぁぁぁぁあ♡はぁぁぁぁあぁ♡んあ、ぁぁぁぁぁ♡あ♡」
まだでるんですね。びくっとしてせいえきがそそがれます。
「はぁぁぁっっぁぁぁ♡はぁぁぁぁ♡んっはぁぁぁ♡」
「はぁ...っはぁぁ...はぁ...」
――はるさん、きもちよさそう。
そうして、私は彼の顔を見ながら意識を手放しました。