※この作品はR-18です。

暗闇の蝶   作:藍川悠埜

2 / 3
軋む音

パパとのふたり暮らしもなんとか落ち着いてきた。

 

 

「はぁっ!!」

 

酔って帰ってくるなり、廊下で眠りコケるパパをなんとか部屋に運び入れ、ネクタイをゆるめた。

 

「奈都ー。」

「なに?忙しいんだけど?」

 

『最近、飲みすぎだって!!』

 

「愛してる…」

「あー、はいはい。」

 

酔った人間ほど、しつこく絡んでくる(パパは…)

 

「じゃね。私、お風呂入ってくるから…。」

「…。」

 

 

お風呂でのんびりして、部屋で勉強してたら…

 

 

「なに?」

 

パパが、ドアを開けて戸口に立っていた。

 

「ん?いや、どうしてるかと思ってな。」

「はぁ…。勉強してるけど?」

 

パパは、ニヤニヤしてるだけで、部屋には入ってこなかった。

 

「風呂入ってくっから、あとでマッサージしてくれんか?」

「んー?いいよー。あとでねー。」

「明日は、休みか…。」

 

そう一言パパが言って、部屋のドアが閉まった。

 

 

とりあえず、勉強を終わらせて、パパの部屋に入ったら…

 

 

「はぁっ?また、飲んでんの?!」

 

パパは、ベッドに腰かけてお酒を飲んでいた。

 

『まっ、機嫌は良さそうで良かった。』

 

「やってくれ。終わったら、奈都にもやってやるから…」

「別に、私は…」

 

 

ベッドに俯せになったパパの腰近くに股がって、背骨沿いに力を入れながら、マッサージしていった。

 

 

「奈都…気持ちいい。ハァッ…」

「そう?」

「うん。重さが…最高。太った?」

「…。」

 

酔っていても、憎まれ口は、変わらない…

 

 

「あぁっ、ありがとう。じゃ、今度はお前の番だ…」

「いや、私は…」

 

パパに腕を捕まれて、ベッドの上に…

 

 

「どうだ?気持ちいいか?」

「う、うん…。ちょっと、痛い…。」

 

やはり男の手だから、ゴツゴツして力が…

 

「奈都…」

 

ピクッ…

 

「パパ?そこは、いいよ。マッサージ必要ない…から…」

 

ハァッ…

 

耳元で聞こえるパパの息遣い…

 

「パパ?ちょっ…離っ!!」

 

腕を後ろに回されて…

 

ゴソッ…

 

「パ…パパ?や…っ!!」

 

パジャマの中に手が入ってきて、胸を…

 

 

ハァッ…

 

「奈都?胸大きいんだな…。」

「やめて…パパ…」

 

パパの手が、胸を静かに這っていく…

 

「乳首もほら…わかるだろ?固くなってきた…」

 

静かな部屋にボタンを外す音が、聞こえる…

 

「奈都?足、広げろ…」

「…だ。」

 

パンッ…

 

腕はなんかますます痛いし、足叩かれて…

 

「ひ、ろ、げ、ろ。マッサージしてやっから。」

 

ゴクッ…

 

「やっ…やっ…」

 

顔を振り、必死に抵抗しても男の力には敵わない…

 

 

ビクンッ…

 

「気持ちいいだろー?ここ…」

「やめ…っ!!」

 

パパの手が…指が…一番大切なとこを…

 

「やだ…やだ…」

「静かにしろ。濡らしてんだから…。」

「やっ…やめっ…こわっ…」

 

ハァッ…

 

「奈都、気持ちいいのか?濡れてきてる。」

「やめて…やだ…」

 

ピクッ…

 

背後から胸をしきりに揉まれ、アソコを弄られ…

 

「やだ…やだ…やだ…ぁ…」

「そろそろか…。」

 

『怖い!助けて…誰か!!』

 

声を出そうにも、出る訳もなく…

 

背中にシーツの冷たさが伝わる…

 

 

ムグッ…

 

「やめっ…てぇ…」

 

乳首にパパの舌があたる…

 

「静かにしろって…。叩くぞ…」

 

ゴクッ…

 

私も美奈程ではないけど、何度も叩かれた事がある。

 

「そのままでいろ。直ぐに気持ちよくなるから…」

 

そう言った瞬間…

 

パパのおチンチンが、私の中に入ってきた。

 

「いっやぁぁぁぁぁっ!!抜いて…痛い!!やめっ…」

「だから、静かにしろって言っただろっ!!」

 

バチンッ…

 

顔を何度も叩かれ…

 

「ほーら、おとなしくなった。」

 

目を開けたら、パパの胸が私の上に見えて…

 

『私の初めて、こんな男に…』

 

涙は不思議と出なかった…

 

ただちに、ベッドの軋む音だけが耳に残っていた…

 

「奈都…お前は…もう俺のもんだからな…アァッ…」

 

やっ…やめっ…あっ…

 

痛さしか伝わってこないのに、パパが腰を動かす度に声が出る…

 

「気持ちいいのか、奈都…」

 

いやっ…あっ…

 

「しごかれる…アァッ…奈都…出すからな…アァッ…」

 

やっ…あっ…だめっ…やっ…

 

何度も何度も激しく腰を動かしたパパは、いきなり動きを止め…

 

私の中に熱いのが流れていった。

 

「そうだ…」

 

パパは、手を伸ばし…

 

「やっ!眩しい!」

 

ベッドの灯りをつけられ…

 

「奈都…目を開けろ…」

 

カシャッ…カシャッ…

 

何度も写真を撮られた。

 

「やめて…やだ…」

「駄目だ。こうしとけば、お前は、俺から逃げられないだろ?逃げたら、わかるよな?」

「…。」

 

実の父親にレイプされたあげくに、脅迫?

 

 

その日、私はパパの手で女にされた…

 

「おっ?また、勃ってきた。」

 

以来、ほぼ毎日犯され続けてる。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。