箱庭学園二年十三組・セクハラ男子のハーレム 作:セクハラエリート万歳
今日もいい天気だなぁ。今日は絶好のセクハラ日和だ。そういうわけで、今日も絶賛セクハラしていくとしよう。
「きゃあっ!」
手近な女子の尻を撫でると、女子は悲鳴を上げる。だが、その顔に嫌悪感はない。
「もう! 猿喰くん! いきなり撫でてこないで!」
「悪い悪い」
俺が適当に笑って誤魔化すと、女子も頬を膨らませながらも、咎めることはしない。俺はその後その女子と適当に会話して別れる。
あー。いきなり話しはじめて、誰だお前って奴が多いと思う。だから、最初に自己紹介しておかなきゃいけなかったな。悪い悪い。俺は二年十三組
俺には生まれつきとてつもない力が備わっていた。
だから、偽りで示した力に従うなら、俺は全ての女子にセクハラし、全ての女子を堕とすために生まれてきたと言っても過言ではない。そんなわけで、今、俺は絶賛セクハラに励んでいるのだ。え? 結論おかしい? だって、俺一応
…… お。そんなこと言ってると、一人の美人が目に入ってくる。
黒神めだかだ。一年生でありながら、98%という脅威の支持率で生徒会長に就任した怪物だ。身体能力、頭脳ともに怪物級に兼ね備えている才媛だが、俺の興味はそんなところにない。圧倒的な美貌に、15歳とは思えない抜群のスタイルを持つ体。俺はあの体がたまらなく好きだ。昔から発育はよかったが、ここ最近は本当にたまらない体をしている。
その横に番犬気取りの凡人が俺をにらみつけているが、気にせずに接近しめだかに話しかける。
「よう。めだか。今日も元気そうだな」
「性か。お前も今日も女子との交流に励んでおるのか?」
「くくっ。そう妬くなよ。お前のこともちゃんとかわいがってやるから」
俺が笑みを浮かべて、めだかに近づこうとすると、凡人が俺の前に立つ。その目には敵対心が込められている。基本的に男に対しては、俺に逆らったり危害を加えたりできないこと以外は手をつけてないから、俺を敵視してる奴は多い。だが、それはそれでいいので、そのままにしている。女に手を出すときにいちいち邪魔が入るのは面倒だから、俺が望むとき以外は、俺に害を加えようとする行動をすることは基本的に許していない。この程度の妨害は、一応は許している。状況によっては許さないけど。
「おはようございます。猿喰先輩。悪いんすけど、その気持ち悪い顔でめだかちゃんに近付かないでくれませんかね」
「よう。おはよう、凡人。今日も何の変哲もないアホ面さらしてるみたいだが、なんの権利があって俺の進路を妨げてんだ? どけよ」
俺が最後の三文字に力を込めると、凡人が右にずれる。凡人は歯を食いしばって耐えようとしているようだが、そんなもの何の意味も持たない。
「よしよし。いい子だ。ちゃんと凡人の分をわきまえてるようだな。それじゃ、見ててもいいけど、これから何があっても邪魔すんなよ」
俺はめだかに接近し抱きしめる。めだかはそれを嬉しそうな顔で受け入れる。豊満な胸が腹のあたりに当たる。それを凡人が悔しそうに見る。
こいつ、名前なんていったっけな。確か
「……。さすがに恥ずかしいぞ。性」
「大丈夫大丈夫。そこの凡人以外誰もいねえから」
「つまりは見られているのだろう。はしたない姿を、そんなつまらない男に見られたくはない」
めだかの言葉に凡人は唇をかむ。下唇から血が出ているほど強く噛んだらしい。俺はその様子を愉快げに見つめ、一言。
「だそうだ。さっさと消えろよ。凡人。朝のホームルームに遅れるぞ」
俺の言葉に逆らえない凡人は悔しそうな顔をしながら、校舎の中へと入っていく。俺はその様子を一瞥してから、めだかを抱きかかえる。
「まあ、見えなくしてもいいけど、せっかくだから、教室でゆっくりとしけ込もうぜ」
「ああ」
俺はめだかの返事を聞くと、空き教室の一つに瞬間移動する。箱庭学園はマンモス校だ。その校舎も当然広く、その中には使われてない教室が山ほどある。つまり、そこを利用すればいくらでも女を抱けるってことだ。そんなことしなくても、空き教室くらいいくらでも作れるけどな。
机と椅子をいったん消し、教室の中に一つのツインサイズのベッドを出現させる。
「下ろすぞ」
俺はめだかを下ろし、彼女の上体を起こした状態で、背中から抱きつく。
「それじゃ、触るぞ」
「ああ、好きにするがいい」
めだかの答えを聞いて、興奮を覚える。ここで一発ヤってしまおうかという欲望に駆られかけるが、それを我慢し、今日はセクハラに徹することにする。毎回毎回していてもいいが、やっぱり、俺はセクハラが好きだ。だから、セクハラだけの日も、気分で設けることにしている。
気を取り直して、胸から触りはじめる。その弾力性は抜群で、ハリも大きさも素晴らしいの一言に尽きる。とくに大きさは俺の手ではとうてい覆いきれないほどだ。
「んっ…… あっ……」
めだかも気持ちがいいのか、そんな声を漏らしはじめる。いつもならここで徐々に中心に迫っていくところだが、我慢できなくなりそうなので、いったんめだかから離れる。
「あ……」
めだかがさみしげな声を上げる。
「心配するな。前に回るだけだ」
俺はめだかの前に回り、閉じられた足に目を向ける。ニーソックスとミニスカの間に存在する絶対領域につばを飲む。その絶対領域に手を伸ばす。
「んっ……」
そのすべすべでむちむちとした感触は、まさしく一級品だった。嫌らしい手つきで触りまくり、徐々に足の根元へと近付けていく。めだかの体がこわばっていくのが分かる。俺はめだかのスカートをめくる。すると、レースのついた純白の下着がお目見えする。
「おー。相変わらず大人っぽい下着だな。でも、たまには白以外も穿いてみたらどうだ?」
いつもこいつは白ばかりを着けている。中学までならそれでも十分興奮した。だが、高校生になったんだから、たまには違う色も穿いてみたらいいだろうと思う。
「性がそう言うのならば、そうしよう」
めだかは少し顔を赤らめて、そう言う。こいつの性格上、下着について言われて動じるとは思えない。
「期待…… してるのか?」
耳元でそっと囁いてやると、めだかは体を震わせる。俺はそんなめだかの頭を優しく撫でてやる。
「可愛い奴だな。だけどごめんな。今日のところはここでおあずけだ」
俺の言葉にめだかは顔を上げる。その目は物欲しそうな顔をしており、普段とはまるで違い、幼い子供のようだった。実際下着も濡れていたし、最後までやりたかったんだろう。だが……。
「悪いな。その代わり、明日はたっぷりかわいがってやるから」
「本当か?」
「ああ」
不満そうな顔をしているめだかの頭をもう一度撫でてやる。すると、めだかは頬を膨らませながらも、渋々了承する。
「それじゃ、またな」
俺はそう言って、その場から消えた。