箱庭学園二年十三組・セクハラ男子のハーレム 作:セクハラエリート万歳
みなさん、よい年をお過ごしください
雲仙をぶちのめしてしばらく経ったある日。俺は理事長室に呼ばれた。
普段ならまず間違いなく行かないが、今回は理由が分かっているので、赴くことにした。というより、ここで行かなきゃ、雲仙を倒した意味がない。
「今日はわざわざ出向いていただいてありがとうございます。君がこんな老いぼれの呼び出しに応じるとは思いませんでしたよ」
理事長がそう言ってくる。その目には猜疑心がチラチラと見え隠れする。しかし、俺はできるだけ柔らかい笑みを作って答えることにする。
「なに。ある筋から、今日ここに来れば、耳寄りな話が聞けると聞きましてね。それが気になっただけっすよ」
一応、相手は教師である以上、敬語くらいは使っておく。ていうのは、建前で一応、この人には敬語を使おうと思ったから使っているだけだ。実際、この人には興味はないが、多少同情はしてるからな。だが、おそらくは俺が敬語を使う人なんてこの人を入れても片手で足りるだろう。
「それで、用件はなんすか?」
「ええ。貴重なお時間を拝借している以上、あまり無駄話はよろしくないでしょう。ですから、単刀直入に申し上げます」
「それが噂の耳寄りな話って奴っすか?」
「君のご期待に添えるかどうかは分かりませんが、少なくとも、君にとってはそう悪い話ではないはずです。ここで、一つお伺いしますが、フラスコ計画…… というプロジェクトをご存じですか?」
「名前程度には……」
もちろん嘘である。実際は、その計画の詳細から
「それなら、話は早い。実を言いますと、君が倒した雲仙くんはそのプロジェクトに参加してくれていたんですが、今度の件で、彼は静養しなくてはなりません。そこで、君にその代役を務めていただきたいのです」
俺が待っていた言葉だ。何もなければ、迷わずこの話に飛びついただろう。だが、その前に……。
「なるほど。それは確かに悪い話じゃないかもしれませんね。ただ、そこで変なちょっかいをかけてくる馬鹿がいなければの話っすけど」
「!」
俺は座っているソファの右側の床にうざったいデカブツを叩きつける。マジで何してんだ? こいつ。
「チラチラうざってえんだよ。何だ? てめえ」
「ぐっ……」
俺はデカブツを押さえつける。本当邪魔くせえ。さっきから周りをブンブンと、でけえ蝿かと思っちまったじゃねえか。
「まぁまぁ。落ち着いてください、猿喰くん。
俺は高千穂とかいうデカブツを離してやる。肩で大きく息をしながら、ゆっくりと立ち上がる。
「何だ? お前……」
「何でもいいだろ。さっさと目の前から消えろよ。そこで隠れてる他の五人みたいによ」
「「「「…… !」」」」
「ほぅ……」
俺の言葉に一人を除いて、全員息を飲んだらしい。どうでもいいがな。
「けっ!」
「ふふふ…… まったく素晴らしい」
悪態をつきながらもデカブツは素直に隠れ、理事長は俺を賞賛してくる。
「本当はある実験をしようと思ったのですがね。あの高千穂くんをあっさり制した以上、それは必要ないでしょう」
「そいつは何よりっす」
できれば、面倒ごとはごめんだからな。説得力あんまねえけど。
「分かりきっていたことですが、ある程度確かめられたところで、お聞きしましょう。フラスコ計画と呼ばれるプロジェクトに参加していただけませんか?」
俺はそれに考える素振りを見せる。ここで、すぐに同意してやりたいのはやまやまだが、雲仙をぶちのめした夜になじみが言っていたことを考えると、素直に飛びつかない方が得策かもな。
「すんませんけど、しばらく考えさせてもらえませんか」
「おや、意外ですね。他でもない君が……」
理事長は意外そうな顔で見てくる。まぁ、当然か。
「はは……。確かに、そういう意味じゃ魅力的なんですけどね。でも、こう言っといた方が、面白そうなんでね」
「本当に君は変わりませんねぇ。いいでしょう。少しの間猶予を与えます。しかし、あまり遅いのはこちらとしては困りますが……」
「心配しなくても、数日以内には出すつもりですよ」
俺はそう言って部屋を出る。その時に、さりげなく隠れてこちらを見てくる中から、三人の顔を一瞥する。俺は彼らに微笑し、部屋から出た。
△☆○△☆○
俺は両腕を上げて伸びをしながら廊下を歩く。俺がフラスコ計画の参加の有無に関して答えを濁したのには二つの理由がある。一つは、めだかをフラスコ計画の実験場へと
そして、もう一つの理由は、まぁすぐに分かる。なにしろ、もう達成してんだからな。
俺は廊下の真ん中に立つメイド服を着て、鉄球を装備した女子を見て立ち止まる。
「よう」
俺はにこやかに笑いかける。女子は鉄球をこちらに投げてくる。俺は笑みを崩さずに、鉄球の軌道を力でそらす。
「!」
「ひでえなぁ。いきなりかよ」
俺はこう言いながら、目の前の女子について値踏みする。こいつは確か雲仙
「2354!」
これだ。こいつは数字言語とかいう謎の言葉しか話さない。それに加えて、普通の人間が話す言葉が通じねえときてる。文字通り、不通の人間だ。普通じゃねえけどな。
もちろん、俺の力で普通の言葉を話させることも簡単だが、それだとこいつの個性みたいなもんがなくなるからな。かといって、数字言語とやらの法則性を覚える気にもなれねえしな。そうとくれば、俺がやるべきことは一つしかない。
「22124412835521!」
俺の分かる法則性に変えればいい。別に法則だろうが、校則だろうが、その気になれば、俺の自由に変えられるんだ。別に何も危惧すべきところはない。
「聞いてるよ。それで何の用だ?」
「6303! 157114、31122286134334451034645157513?」
一応、いろいろいじったので、こっちの言葉も通じるようにしてある。いちいち、数字を話すのは面倒だからな。
「さあな。そんなもんに興味はねえよ。俺が興味あるのは……」
俺は冥加ちゃんの後ろに回り、胸を鷲掴みにする。
「51433!」
「女だけだ」
驚く冥加ちゃんを無視して、遠慮なく揉みしだく。見かけは細身だが、案外いいもん持ってんな。
「22、223171! 515202!」
「心配すんなよ。もう周囲の目はねえ」
「!」
俺の言葉に冥加ちゃんは周囲を見て驚愕する。そりゃあそうだろう。さっきまでゾロゾロいた大勢の生徒たちが消えてりゃ、いくらこいつが
そこを逆に狙う。野郎どもは適当にぶちのめせばいい。滅多に姿を見せない十三組生の女子を狙う。それが俺の狙いなんだ。
「お前は弟の敵討ちとフラスコ計画の参加という二重の意味で俺が、ねぎをしょってきた鴨に見えたかもしれねえがなぁ。残念ながら、狙われてたのはてめえの方だよ」
「40、40131213…… んむっ!」
俺は正面に回り込んで、冥加ちゃんの唇を奪う。ついでに、邪魔な鉄球もどかす。自由は奪ってあるので何の問題もない。それにしても、普通の声も出せるんだな。こいつ……。
「あるいは、俺の力の影響か? まぁ、どっちでもいいがな」
俺は冥加ちゃんの豊満な胸を揉み始める。最初の内は痛くないように、できるだけ優しく揉む。しばらくやってると、すぐに冥加ちゃんの顔がとろけてきた。
「んぅっ…… ふぁっ……」
「おいおい。さっきまでの数字言語とやらは、どうしたんだ? 冥加ちゃん?」
俺は徐々に胸を揉む力を強めつつ、中心部分へと近付けていく。冥加ちゃんはそれに反応を示しつつも、俺の挑発に強がってみせる。
「46、467184!」
「ククッ。そう来なくっちゃなぁ……」
そう言いつつも、行為の最中は数字言語ではなく、普通にしゃべらせた方がいいのではないかと俺は考えた。いくら分かりやすくしたとはいえ、いちいち頭ん中で翻訳しながらセックスとか萎えるに決まってるからな。つっても、喘ぎ声とかはさっきの声を聞く限り普通みたいだし、このままでも問題ねえかもしれねえけどよ。
「はあぁぁぁぁぁ……」
そんなことを考えてると、冥加ちゃんが突然体を震わせ、全身から急に力が抜け、俺に身を預ける。どうやら、イったらしい。
「強がってたわりには、あっさりと陥落したなぁ……」
「っ……」
俺の言葉に冥加ちゃんは顔を真っ赤にさせる。だが、まだまだこんなもんは序の口だ。ここからが本番なんだからな。
俺は冥加ちゃんのメイド服らしき制服に手を伸ばす。
「!」
俺はスカートの裾をつまむと、思いっきり捲り上げる。すると、リボンのついた可愛らしい純白のパンツとおそろいのブラがお目見えする。
「ほぅ……。結構可愛いのつけてんじゃねえか」
「22、223171……」
言葉は反抗的だが、その目には強い期待と情念が込められていた。体もまるで抵抗してこない。もうこいつは完全に俺の手に陥落した。
俺は静かに冥加ちゃんの制服を脱がせる。協力的な冥加ちゃんが両手を上げてくれたおかげで、すんなりと脱がせられた。これで、残るは下着だけだ。
「もうこんなんになってるのか」
冥加ちゃんの秘部は下着の上からでも分かるくらいに濡れており、おそらくこのまま入れても問題なさそうなくらいにはできあがっていた。
「初めてのわりには随分と淫乱じゃねえか。結構な数の女を抱いてきたが、処女の状態で胸を触っただけでここまでになった奴は珍しいよ。さすが
「うぅっ……」
なにやら恥ずかしそうに唸っているが、俺は構わずに冥加ちゃんのパンツを下ろす。それと同時に俺は下を全て脱いで、すでに臨戦態勢に入っている俺の分身を冥加ちゃんの穴に突っ込む。
「ひぐっ! うっ……」
もう完全に冥加ちゃんからは数字言語が消えてしまっていた。いや、普通に話せば数字言語に戻るかもしれねえが、もう普通にしゃべる余裕なんざ冥加ちゃんには残ってなかった。
俺は処女とは思えない広く潤滑な冥加ちゃんのナカを遠慮なく蹂躙していく。冥加ちゃんはそのたびに可愛らしい喘ぎ声をあげていく。
「あっ…… くっ…… 51、51522126…… 23……」
「何だ。もうかよ……。しょうがねえ。じゃあ、初回だから出血大サービスだ。遠慮なく…… 堪能しろ」
数字言語に戻ったことはもう突っ込まない。初めてで俺の行為を受け入れれば、こういう奴も結構いる。逆に手こずる奴も大多数だけどな。
「っ……。ああぁぁぁっ!」
大きく上げた嬌声とともに、冥加ちゃんは絶頂を迎える。そして、俺は出血大サービスと称して、遠慮なく冥加ちゃんのナカに出す。
「う……。ふ…… っ」
冥加ちゃんはなんとも緩みきった顔で、俺に体重を預けてくる。これで、十三組の女子生徒をまず一人手中に収めたってわけだ。
さて、次はどうしようかねぇ。
冥加ちゃんの言葉の法則性は数字を二つずつに分けた上で最初の数字が五十音のあ段、二つ目の数字が母音となっています。たとえば文中の『22、223171! 515202!』は『き、貴様! 何を!』になります。ワ行は0で表している形です
濁音の場合は二つ目の数字を6以降で表しています。例えば、『誰が』の場合は『469526』になります
可能な限り分かりやすく書いたつもりですが、分かりにくければすみません