ノンケ提督が艦シーメール鎮守府に着任しました。【R-18サブストーリー】 作:ゔぁいらす
ある夜、吹雪はいつもの様に提督の部屋の風呂場でシャワーを浴びていた
「はぁ···」
(なんで私、男の子の身体なんだろう···)
吹雪は鏡に映った自分の身体を見てため息を一つついた。
吹雪は風呂に入るのが嫌いだ。
別に風呂に入る事という行為が嫌いな訳ではないが自分の身体が男だと言う現実を一人で受け止めなければならないこの時間が吹雪はとても嫌いなのだ。
(それにこの傷何回入渠しても治らないし···こんな所他の子には見せられないよ)
吹雪は背中の小さなアザを手で撫でた。
「ううん!でもお兄ちゃんはそれでも私に側に居ていいって言ってくれたんだもん!だから私も···あの子の分まで頑張らなくちゃ!」
吹雪は鏡に映った自分の顔を見つめてそう言い聞かせ両頬を叩く。
そしてそそくさと風呂を済ませた。
「お兄ちゃんお風呂上がったよ〜」
吹雪は身体を拭きながら提督を呼んでみるが返事は無い。
「お兄ちゃんどうしちゃったんだろ?お兄ちゃん?」
吹雪は洗面所を出て部屋を覗くとそこに提督の姿は無かった。
「あれ?こんな夜遅くにどこ行っちゃったんだろ···?」
吹雪は辺を見回すと扉の向こう側で提督の話す声がした。
(お兄ちゃん誰かと話してる?誰とだろ···?)
吹雪は急いで寝巻きに着替えて扉を開け
「お兄ちゃん、お風呂空いたよ。それに誰と話してるの?」
と尋ねると、そこでは大淀と提督がなにか話をしていて吹雪の方を見て少し驚いた表情で顔を赤らめていた。
「ふ、吹雪!?ちょっと大淀と今後の鎮守府の方針について話してたところなんだよ!な、大淀!!は、ははは···」
提督は何かを誤摩化す様にそう吹雪に言って
「え、ええ。そうよ!!け···提督!!!運営状況の確認は大切ですから······!」
大淀もそんな提督に合わせる様に続けた。
(鎮守府のお話かぁ···その割にはなんだか変な感じもするけどお兄ちゃんがそう言うなら間違いない···よね?)
吹雪がそう思っていると
「あ、ああその通りだぞ大淀!もう少し話に時間かかりそうだから吹雪は部屋で待っててくれ!!」
と提督が言うので
「そうなんだお兄ちゃんもお姉ちゃんもこんな夜遅くまで鎮守府の為に頑張ってるんだ!!私ももっと頑張らなきゃ······!それじゃあお兄ちゃん。私お部屋で待ってるからお風呂冷めないうちに戻ってきてね!」
吹雪は提督に言われた通り部屋に戻ってベッドで一人寝転んでいた。
(お兄ちゃん最近なんだか前より大淀お姉ちゃんと仲良くなった気がする···なんだか距離が短くなった様な···)
吹雪は天井を見ながらそんな事を考えていた。
そうこうしていると提督が部屋に戻ってきたので吹雪は提督に駆け寄る。
「あっ、お兄ちゃんお帰り!」
「ただいま。ちょっと待たせちゃったな」
見上げる提督はどこか嬉しそうな顔をしていた。
「ううん。待ってないよ!あれ?お兄ちゃんなんだか嬉しそうだけど大淀お姉ちゃんと何かあったの?」
吹雪は提督に尋ねると
「ああ。ちょっとな···!」
提督は吹雪から目を逸らして言った
(お兄ちゃん何か隠してるのかな···やっぱりお兄ちゃん大淀お姉ちゃんの事···ううん!大淀お姉ちゃんだって私の大切な人···だからお兄ちゃんが大淀お姉ちゃんの事を好きでも私は別に······なんともないはずなのに·········)
吹雪の脳裏にはそんな思考がよぎったが
(それでも寝る時は私だけのお兄ちゃんなんだから!今日もお兄ちゃんに抱きついて寝ちゃお〜っと!)
吹雪は思考を転換させ
「もーなにそれ?それじゃあ早くお風呂入っちゃってね!私ベッドで待ってるから···」
そう言ってベッドに座ってみせた。
「ああ。それじゃあささっとひとっ風呂浴びてくるからもう少し待っててな」
提督は服を脱ぎながら風呂場へ向かう。
「はーい!」
吹雪は返事をして提督が風呂場に入って行くのを見送った。
そしてまたベッドの上で一人になった吹雪は
(お兄ちゃんと一緒に寝るの楽しみだな〜)
と胸をときめかせていた。
そんな時だ。
吹雪の股間のそれが硬さを増していった。
(やだ···また······私のおちんちん硬くなってきてる·········)
吹雪がまじまじと下腹部を見つめると少しではあるが股間に膨らみが出来ている
(だめ···お兄ちゃんの事考えてぼっきしてる所お兄ちゃんに見られたら嫌われちゃう·····早くなんとかしなくちゃ···また阿賀野さんに教えてもらったあれ············やらなくちゃ·········)
吹雪はベッドから降りて股間を抑えてトイレの方へ向かった。
そんな時、脱ぎ捨てられた提督のシャツが吹雪の目に触れた。
(お兄ちゃんのシャツ······お兄ちゃんの···いつもお兄ちゃんの事考えておちんちん触ってるけど······お兄ちゃんの匂いを嗅いだらいつもより早く終わるんじゃないかな·········)
吹雪の手はそう考えるや否や脱ぎ捨てられたシャツに伸びていた。
そして吹雪は悪い事だと思いつつも提督のシャツを大事そうに抱えてトイレに入って鍵を閉めた。
「はぁ······はぁ······ごめんなさいお兄ちゃん······私、お兄ちゃんのシャツ······いけない事に使っちゃう······」
吹雪は寝巻きのズボンとパンツを降ろすとそこから小さいながらも必死に上を向いて勃起した肉棒が露になった。
「もう······こんなになってる······はやく······出さないと······出しておちんちんなんとかしなくちゃ·········」
吹雪はそんな強迫観念にも似た感情に揺り動かされながら右手で肉棒に触れた
「·········んっ♡」
吹雪の口から甘い息が洩れる
(だめ······ちょっと触っただけで声······出ちゃうよぉ·········でも声出したらお兄ちゃんにバレちゃうっ·········)
吹雪は息を抑えながら以前阿賀野に教えてもらった様に肉棒を手で触り上下に動かした。
「っぁ·········♡んぁっ············♡んんっ·········♡」
(私·········女の子で·········こんなの嫌なはずなのに······きもちよくて手が止まらないよぉ·········)
吹雪はそのまましこしこと肉棒を刺激し続ける。
(これだけでも気持ちいいのに······これ······使ったらどうなっちゃうんだろ·········お兄ちゃん·········ごめんなさい·········)
「すぅ·········はぁ·········♡」
吹雪はおもむろに片手に持っていた提督のシャツを顔に近ると
(はぁ·········♡お兄ちゃんの匂い·········♡この匂いすきぃ♡お兄ちゃんの·········大好きな人の匂い······
♡私··········なんだかえっちな気分になってきちゃう···············♡お兄ちゃんの匂いで興奮しちゃうよぉ···············)
吹雪は以前初めて勃起した時の事を思い出しながら提督につつまれているような気分になった。
「んっ··········♡すぅ·········♡すぅ·····♡んぁっ·····♡お兄ちゃん··········♡お兄ちゃん····················♡」
(お兄ちゃんの匂い嗅ぎながらおちんちんさわるの気持ちいいよぉ·········♡でもっ···············私··········女の子なのに··········女の子がこんな事しちゃいけないのにぃ··········♡)
頭ではそう思いながらも吹雪は手を止める事が出来なかった。
そしてそのまま吹雪がオナニーを続けていると
「おーい吹雪ー?」
という提督の声が耳に入ってくる。
吹雪はそんな声に驚きながらふと我に返り
「ひゃぁっ!お、お兄ちゃん!?もうお風呂上がったの!?」
と声を上げた。
すると
「ああなんだトイレか」
と提督は言った。
(どうしよう········お兄ちゃんにトイレでおちんちん触ってたなんて知られたらまた嫌われちゃう············)
吹雪は以前の鎮守府の事を思い出して身震いした
(なんとか誤摩化さないと············)
「う····うん·······!ちょっとお腹痛くなっちゃって········」
吹雪はそう言った。
(これで········お兄ちゃんはトイレで籠っててもおかしいと思わないはず········)
吹雪がそう思っていると足音がこちらに近付いてきて
「大丈夫なのか!?」
という心配そうな提督の声が戸の向こうから聞こえてきた
(お兄ちゃんの事心配させちゃった···············早く··············早くおちんちんを小さくしないと················)
吹雪はそんな焦りからかまた手を肉棒に伸ばして弄り始め
「だ·····だいじょうぶ·····うぁっ·····」
(だめ··········変な声出ちゃった··········お兄ちゃんにおちんちん触ってるのバレちゃうよぉ···············)
吹雪は涙目になってそんな事を思ったが提督は
「ほんとに大丈夫かよ!?」
と更に吹雪を心配する様に言ってきた。
(ど······どうしよう············早くお兄ちゃんを安心させないと··················それにおちんちんも早くなんとかしなくちゃ··················)
「だ········だいじょうぶだから········んぅうっ········」
吹雪は苦し紛れにそう言ってみせると
「無理しなくても良いぞ吹雪!下痢止め貰ってきてやるからちょっと待っててくれ!!」
提督は慌てた声でそう言った
「え········?」
(貰ってくる·····それじゃあその間に何とかすれば···············!)
「あ·····うん!!そうしてくれるなら助かるよお兄ちゃん!!」
吹雪がそう言うと
「ああ!わかった!!」
という声と同時に駆け足で走る足音がどんどん遠ざかっていき、部屋の扉が開いて閉まる音が聞こえた。
「はぁ················あんっ♡」
吹雪は安堵の息を漏らしながら嬌声を上げた
(········よかった················バレなかったみたいお兄ちゃんも薬を貰いに行っちゃったし················今なら声出しても良いよね················?)
吹雪はそう思うや否や提督のシャツを匂いながら
「んぁっ♡ひっ········♡あっ········♡」
と声を上げた
そして
「あぅぅっ·······んっ♡お兄ちゃん♡お兄ちゃん·······♡」
提督を呼びながら肉棒を動かす手を早める
「あぁ········ん♡あっ♡んぁっ······♡やぁっ♡お兄ちゃん······あぅっ♡」
(私っ♡女の子なのにぃ♡女の子で居たいのにぃ········♡お兄ちゃんの匂いでおちんちん硬くしちゃういけない子なのぉ♡阿賀野さんにこれ教えてもらってからずっとこうやっておちんちん触らないといけなくなっちゃったのぉ♡お兄ちゃんごめんね♡私っ♡女の子だけどっ♡おちんちんの········男の子の気持ち良さ覚えちゃった変態なのぉ♡だめっ♡あたままっしろに·····まっしろになっちゃうぅ♡)
「んっ♡くぁっ♡あんっ♡あっ♡あふぅっ·······んぅっ♡もう···············♡駄目っ···············♡出るっ♡オシッコじゃないの出ちゃうっ♡あっ♡あんっ♡あっ♡あっ♡んぁっ♡あっ♡んぉっ♡んゃぁぁぁぁぁぁぁぁん♡」
吹雪はそう声を上げると皮の被った小さな肉棒の先からぴゅっぴゅっと少し白く濁った液体が床に放たれ、それと同時に吹雪を脱力感が襲いへなへなと便座に座り込んでしまった。
「はぁ··········♡はぁ···············♡また床汚しちゃった··········早く片付けないと··········お兄ちゃんにバレちゃうよぉ··········」
(私·····最低だ··········女の子なのに··········女の子で居たいのにお兄ちゃんのシャツを嗅ぎながらおちんちんを触ってあんな事しちゃうなんて···············でも女の子ってこんな時··········どうやって気持ち良くなるの··········?はぁ··········私··········思い返してみれば女の子の身体の事何も知らないんだ···············)
吹雪はそんな射精から来る罪悪感に駆られながらもよたつく足を立たせトイレットペーパーで自分の肉棒から垂れる精液を拭いた後床に垂らした精液もトイレットペーパーで拭きトイレに流し、脱いだパンツとズボンを履き直して手を念入りに洗ってトイレから出た。
「はぁ·····よかった。お兄ちゃんまだ戻ってきてないみたい。早くこのシャツも洗濯かごに入れておかなきゃ··········でもくしゃくしゃになってたらお兄ちゃん変に思うかな···············」
そう思った吹雪はくしゃくしゃになったシャツを綺麗に畳んで洗濯かごに入れた。
(これでよしっと·······それじゃあお兄ちゃんを心配させない様にベッドで座って待ってよ)
吹雪はちょこんとベッドに座って提督の帰りを待った。
するとそれからしばらくしてドタドタと慌ただしい足音が聞こえて扉が勢い良く開き
「吹雪ー!!薬貰ってきたぞ!!」
と茶色い瓶を持った提督が息を上げながら部屋に戻ってきた。
「あっ、お兄ちゃん·····心配かけてごめんなさい。もう大丈夫みたい」
吹雪は何事も無かった様にそう言った。
「本当か?一応薬は貰ってきたからまた腹痛くなったらすぐに言ってくれよ」
提督は吹雪を心配そうに見つめる
(お兄ちゃん·········噓付いてごめんなさい··········本当は私、お腹なんか痛くなかったのに·······でもそれだけお兄ちゃんは私の事大切に思ってくれてるんだよね··········?)
そう思うと申し訳ない反面吹雪は少し嬉しかった。
「あ、うん···ありがとうお兄ちゃん」
その時、提督が何かに気付いたのか
「吹雪・・・俺のシャツなんだけどさ」
と話を切り出す
「ええ?シャ·····シャツ!?シャツがどうかしたのお兄ちゃん?」
(もしかして私がこっそりシャツ取ったのバレてる··········!?どうしよう········お兄ちゃんに嫌われちゃう·······そんなの嫌だよぉ)
そんな吹雪の不安とは裏腹に
「ああいや····さっき見当たんなくて探してたんだけど吹雪が畳んで入れといてくれたんだな。ありがとう」
提督はそう言って吹雪の頭を撫でた
(よかった。バレてなかった··········それにお礼まで言われちゃった············お兄ちゃんの優しい所大好き···············)
「あ·····うん·····そうなの!シワになったらいけないと思って片付けておいたの!」
吹雪は嬉しくなってそう言い訳をした。
「吹雪は気が利くなぁ」
「う、うん·····ありがとうお兄ちゃん」
(お兄ちゃんに褒めてもらえたし··········また··········お兄ちゃんのシャツ使っても大丈夫··········だよね?)
吹雪がそう思った瞬間
「でもあれ洗濯する奴だし別にわざわざ畳んでくれなくてもよかったんだぞ?」
(やっちゃった······逆に綺麗に畳む方が不自然だったかな···········どうしよう··············)
「え·····!?そうだよね!!私ったらうっかりしてて·····ごめんなさいお兄ちゃん」
吹雪は咄嗟に謝ってしまった。
(やっぱり噓付いてまであんな事しちゃ駄目だよね·····お兄ちゃんも私を信じてくれてるんだから··········極力あんな事はしない様にしなきゃダメだよね··········)
吹雪の表情が曇る。
それを見た提督は
「別に謝る事じゃないけど··········」
吹雪の事をそうなだめた。
「う、うん·····」
そんな吹雪を見かねてか
「それじゃあ寝るか」
提督はそう言うとベッドに横になりぽんぽんとベッドを叩いて吹雪を呼んだ。
それを見た吹雪は
「うん!お兄ちゃん。くっついても良い?」
そう言ってすかさず提督にくっつく様にしてベッドに入った。
「ああ」
吹雪はその返事を聞いてから提督に抱きつく。
(お兄ちゃんあったかい········私もお兄ちゃんの好きな吹雪で居られる様に頑張らなくちゃ········だからあんな········男の子みたいなことしてたらお兄ちゃんはきっと私の事を前の提督みたいに嫌いになっちゃうはず····それに私だって女の子で居たい········だから············女の子の吹雪で居なくちゃ············身体は男の子でも私はお兄ちゃんの事大好きだから············男の身体の私を好きでいてもらうにはその分女の子らしく振る舞わなくちゃ··············でも女の子らしくってどうすればいいんだろう··············女の子ってなんだろう··············?身体の事だけじゃない。私、女の子で居たいはずなのに女の子の事何も知らないや·······)
吹雪の脳裏にそんな不安や恐怖がよぎったが
「ん?どうした吹雪?眠れないのか?やっぱりまだ腹痛いのか?」
心配そうにこちらを見つめる提督の声で吹雪はふと我に返る
(お兄ちゃん·······そうだよね·······お兄ちゃんが私の事嫌いになるわけ無いよね··············でもお兄ちゃんは男の人だし女の子の方が好きなんだから私ももっと女の子らしくならなくっちゃ!)
「ううん!大丈夫·····!お兄ちゃんが居てくれるからもう痛く無いよ!」
「そうか良かった。それじゃあ寝るぞ。おやすみ吹雪」
提督はそう言うと照明のリモコンを押して電気を消した。
「うん!おやすみお兄ちゃん」
吹雪は目を閉じ提督の温もりを肌身で感じているうちにどんどんと不安や恐怖は消えていきそのままゆったりと眠りに落ちていった。