ノンケ提督が艦シーメール鎮守府に着任しました。【R-18サブストーリー】 作:ゔぁいらす
ある日の事、天津風が目を覚ますと何か自分の身体に違和感を覚えた。
「あれ・・・?」
(なんだか身体が重い・・・風邪でも引いたのかしら?でも頭もいたく無いし・・・ん?なんだか胸がくるし・・・・・)
天津風は締め付けられる感覚のあった胸を触ってみると
「な・・・・なによこれ!?」
自分の胸にある筈のない大きな柔らかい膨らみが二つ。
思わず飛び起きて鏡の前に立つとそこには昨日までの自分より大幅に成長した天津風の姿があった
「私・・・・大きくなってる・・・!なんで!?」
天津風は驚きのあまり自分の身体を手で撫でまわす。そしてある筈の物が無くなっている事にも気付く。
「おちんちんが無い!それになんにもない・・・・私・・・本当の女の子になっちゃったの・・・・!?」
天津風を喪失感が襲う。
しかしそれと同時に天津風はある事を思った。
(これならお兄さんも・・・・私の事・・・・)
「って何考えてんのよ私!!!」
天津風は自分の頭に浮かんだ事をかき消す。そして
「どうしましょう・・・・こんな恰好じゃ外出れないじゃない・・・・でも誰かに相談しないと・・・・・」
天津風は考えた末になんとか制服を着て提督に相談しに行く決心をつけた。
(今の私を見たらあの人どんな顔するだろう・・・?エロい目で見られちゃうのかな・・・・でも・・・このままじゃ私どうしたら良いかわからないし行かなくちゃ・・・・!)
天津風は覚悟を決めてギチギチと身体に服を食い込ませながら執務室へ向かった。
「し・・・失礼するわ!」
天津風は勢い良く扉を開けるとそこには提督はおらず高雄と愛宕が居た。
「な・・・・なんで高雄さん達がここに居るの!?」
「わ・・・・私はお手伝いだけど・・・・それよりあなた天津風ちゃん・・・よね?」
高雄は驚いた顔で天津風に尋ねる
「え、ええ。朝起きたらこんな事になって・・・それに私、女の子になっちゃったんです!」
天津風が事情を説明すると突然
「ま・・・・負けたぁぁ!!!」
と愛宕が叫ぶ
「きゃぁ!急になんなんですか愛宕さん!?」
「負けたわ天津風ちゃん・・・・バストもお尻も・・・・それに美しさも私達の完敗よ・・・・」
愛宕はそう言って床に崩れ落ちる。
「え、ええそうね・・・・男の私達じゃ今の天津風ちゃんには私達じゃ敵わないわ・・・」
高雄も愛宕に続けて膝を床につけた。
(え・・・?私が高雄さんや愛宕さんよりも綺麗・・・?それじゃあこの姿を提督が見たら・・・・)
そんなとき執務室の扉が開き
「おはよーっす」
と気の抜けた声と共に提督が執務室に入ってくる
「な・・・・お・・・おに・・・・・提督!!」
「な・・・・!お前・・・・天津風か!?」
提督は目を何度も擦り大きくなった天津風を見つめる。
「もうそのリアクションは飽きたわよ!朝起きたら急にこんな身体になってるし女の子になっちゃってたの・・・・私どうしたらいいのか高雄さん達に聞こうとしたらこんな感じで・・・」
天津風は床でへばった二人を指差す。すると
「美しい・・・・・」
提督が一言
「ななな・・・・急に何よ!?私が困ってるのっていうのにあなた頭おかしいんじゃない!!?」
天津風は顔を真っ赤にして言うが
「いいや・・・俺は正常さ。それに天津風いや・・・ソラ」
「な・・・その名前で呼ばないでって言ってるじゃない!!」
「いいやソラ・・・・君はまえからずっとそうやって素直じゃない所は天津風になってからも変わってない今だって高雄さん達に負けたって言われて嬉しいんだろ?」
「な・・・なんでそれを・・・・って違うわよ!そんな事思って・・・」
そう言いかけると
「思ってるだろ?」
と提督はすかさず言う
「へっ・・・・?」
呆気にとられた天津風だったが
「そ・・・そうよ!高雄さん達よりおっぱいがおっきくなって・・・・それに女の子になって・・・・これならお兄さんに振り向いてもらえるって思ったわよ!!」
(な・・・・何言ってんの私!?そんな事思ってない!思ってないからぁ!!)
しかしそんな天津風の心の声とは裏腹に
「そう・・・か。実は俺もソラの事・・・・・好きなんだ」
提督はそう言うと顔を天津風に近づけた
(えっ・・・・!?えええええ!?ウソ!ウソでしょこんなの!!!早くぶん殴らなきゃ!!あれ身体が動かない・・・・)
「お兄さん・・・・いいえ謙にいに・・・・私も謙にいにのこと・・・・大好き・・・・」
(謙にいにって誰よ!?あんな奴の事断じてそんな呼び方しないんだからぁ!!!)
「ソラ・・・」
「謙にいに・・・」
提督の唇がどんどん迫ってくる。
(あっ・・・これ・・・キスしちゃう奴だ・・・・でも私・・・お兄さん・・・・いえ謙にいにとなら・・・・!!!)
・
・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
「謙にいに!!!!・・・・・・・ってここは・・・?」
天津風はふと気がつくと寝室にいた。そして身体を触ってみると
「おっぱいがない・・・・!それにおちんちんもある!!はぁ・・・・よかったぁ・・・夢だったぁ・・・・」
天津風は安堵の息をついた。
「それにしてもあんな夢見るなんて私・・・どうかしてたわ・・・・あんなの悪夢よ悪夢!!」
天津風は自分にそう言い聞かせ電気を点けて時計を見る。
(まだ朝の5時じゃない・・・・でも目も冴えちゃったし今から寝るのは起きるのが辛そうだし起きていようかしら・・・?)
天津風はこのまま朝まで起きている事にした。
しかしテレビも何も映らないしやる事もないので10分も経たないうちに暇になってしまう。
「う〜あんな夢見た後だし寝れないじゃない・・・・後で謙にいに・・・・じゃなかった提督に仕返しに行かなきゃ!」
なんとも理不尽な事を呟くがやはりやる事がない。そんな時ふと鏡が気になり始める
「今の私の身体・・・・どうなってるのかしら?あんな夢の後だし確認よ確認!」
天津風は自分にそう言い聞かせ鏡の前で服を脱いだ。
その鏡に映し出された姿は少し前まで少年だった身体とは少し変わっていて
「ここはそのままなのにおっぱいはなんだか女の子みたい・・・女の子みたい・・・・か・・・・提督はやっぱりおっぱいが大きい子の方が好きなのかしら・・・・?あのむっつりスケベ」
天津風は提督に悪態をつきつつ自分の身体をまじまじと見つめる
(もしさっきの夢みたいに私のおっぱいが大きかったらあの人は夢の時みたいに私に好きって言ってくれるのかしら・・・?って何考えてるのよ私!!別に私男の人が好き・・・とか尚更あんな人が好きだなんてそんな事思ってないはずなのに・・・私やっぱり艦娘になってから変・・・私、このまま口調だけじゃなくて心まで女の子になっちゃうのかな・・・・)
「そういえば・・・・おっぱいって触ったら大きくなるって聞いた事ある・・・・けど・・・・べ・・・別に提督の為とかじゃなくて・・・その・・・ちょっと気になるだけだし・・・!私だって男の子なんだからおっぱいくらい興味・・・ある・・・わよ・・・」
天津風はいままで自分の胸が自分の物でないような違和感を抱えていてずっと触る事すらしなかったがそんな胸に気がつくと手を伸ばしていた。
「んにゃぁっ・・・!なに・・・これ・・・」
胸に触ると身体に何かが駆け抜けたような衝撃が天津風を襲った
「なんで・・・?私の胸・・・・こんなに敏感になっちゃってる・・・?それにここなんかこんなに硬くっ・・・くぅん・・・・♡あんっ♡だめっ・・・変な声でちゃうぅ・・・・ひんっ♡」
天津風は乳首を指で触るとまた甘い吐息を洩してしまった。
「こ・・・これだめぇ・・・・クセになっちゃう・・・んうぅっ♡あっ・・・・♡あんっ♡こんなの・・・・だめなのにぃ・・・あっ♡あんっ♡これ・・・♡だめぇ・・・・♡」
天津風は鏡で悶える天津風を見ながら身体をくねらせ乳首を指で何度も撫でた
「あんっ♡ねえ天津風・・・・♡これが気持ちいいの?・・・ひゃうっ♡この・・・ヘンタイっ♡んくっ♡そよぉ♡今目の前にいるのは私じゃないのぉ♡ヘンタイ駆逐艦の天津風なのぉ♡私はこんなヘンタイじゃないっ・・・のぉ♡ほら天津風♡こんなにここ硬くしちゃって♡こんなちいさなおっぱいだけどこれでお兄さんが振り向いてくれたら良いなんて思ってたんでしょ・・・?あうっ♡」
天津風は深夜特有のテンションで半ば自虐を交えつつ鏡に言葉攻めをしていた
「んぁっ♡今のあなた・・・・すごくえっちだわ♡これならお兄さんもっ♡いいえ謙にいにもきっとすきになってくれる♡んっ♡天津風っ♡私っ・・・・♡私ぃ♡これすきっ♡おっぱい触るのすきぃ♡んひっ♡だめっ♡なんでっ♡私っ♡違うのにっ♡私男の子なのにっ♡感じてるのは私じゃなくて天津風なのにぃ♡ひゃんっ♡だめぇ♡なんでおっぱいこんなに気持ちいいのぉ♡謙にいにの事考えただけでこんなにえっちになっちゃうなって・・・・んっ♡あんっ♡あっ♡んぅう♡んぁっ♡もうらめぇ♡なんかきちゃうっ♡きちゃうのぉぉぉおぉぉぉぉぉ♡すきっ♡謙にいにしゅきぃ♡謙にいにの事おもいながらおっぱいさわるのしゅきぃぃぃぃぃぃぃ♡んにゃああああああああああああああ」
天津風は身体をびくびくと痙攣させ、その場にうずくまってしまった。
「あ・・・・・♡ああ・・・・・♡きもちよかったぁ・・・・・♡こんなのひらないぃ・・・・くせになっひゃうぅぅ・・・・♡」
そして天津風はハッとなったのか
「な・・・・・私・・・・なんて事を・・・・・・それに私お兄さんの事と考えながらあんな事・・・・私・・・どうかしちゃったのかしら?え、ええ!あれもきっと夢・・・夢よ!!早く醒めなさい!」
天津風がそう叫ぶもまったくそんな気配も無く
「うーん・・・それじゃあ寝るわ・・・!きっと寝たら夢から覚められる筈・・・!」
そう半ば現実逃避をするため再び眠りに就こうと立ち上がると
ぐしょり
「ひゃっ!?」
天津風の足になにやら湿った感覚が走る。
その正体は床についていた白い液体だった。
「なに・・・?これ?うぁっ変な匂い・・・・気持ち悪い。さっきまでこんなのなかったのに・・・拭いてさっさともう一眠りしましょう・・・」
天津風はティッシュでそれをそそくさと拭き取りゴミ箱へ捨て、服を着直し半ば強引に布団に入った。
天津風がこの液体の正体を知るのは少し先の事になる・・・・