刃更と決別した日から一ヶ月が経過した。
と言っても、澪にとっては日付の感覚がほとんど無くなっていた。何月であるか、何日であるかなどという概念は、以前の生活を完全に切り離した彼女にとってはもう無意味なものなのだ。
ではその一ヶ月間、一体澪は何をしていたのか。
クローディアの画策により、見事に復活した親の敵であるゾルギア。その彼に、ひたすら犯される日々だった。
「おい……もう降参か?」
「っ………………はっ…………♥」
澪は覚醒した。今まで自分が何をしていたのか一瞬分からなかったが、自分が全裸であることと、ゾルギアに覆い被さられ、さらに女性器で彼の肉棒を呑み込んでいる事に気づいた。
――そうだ…………私、朝から…………。
起き抜けにゾルギアに呼び出され、そこからすぐに行為に入ったのだ。三時間ほど抱き続けられたところまでは憶えているが、途中から記憶が飛んでいる。窓の外を見ると、太陽がかなり高いところまで昇っていた。
ここは虚数空間にコピーされたウィルダート城だ。
「クローディアに散々いじめられて打たれ強くなっているかと思ったが、所詮はお前も、そこに転がっている女達と一緒か? 一ヶ月前のお前の啖呵はどうした?」
澪は城内の一番大きなベッドルームにいた。そこには彼女とゾルギア以外に、複数人の全裸の女がいた。どの女達もとても若く、澪と同じくらいの少女達だった。そして彼女たちは同様に、ぐったりとベッドに横たわっていた。どうやら彼女たちもゾルギアに散々抱かれていたようだ。
「あんまり使えんようだと、すぐに捨て置いてしまうぞ?」
「っ……」
ここで澪の中に妙な反骨心が湧き上がった。
「じょ……冗談、でしょう……。まだまだ……全然平気なんだから……」
澪は息が切れるのを必死に我慢しながら、気丈に笑って見せた。
「そうか、それなら自分で動いて私を満足させてみろ」
そう言ってゾルギアは澪の上から退き、仰向けになって見せた。頭の後ろで手を組み、澪の動きを待った。いつでも来いとでも言うように。
――いいわよ、やってあげる。
澪は脚を大きく広げ、ゾルギアの股にまたがった。彼の肉棒は己の存在を誇示するように反り立っていた。
――いつ見ても大きくて太い……♥ こんなものも中に入るんだから、私の膣もかなりこいつの形に広げられちゃってるのよね……。
澪は彼の肉棒を指先で優しく掴むと、自分の淫裂にあてがった。腰を落として脚を広げるその彼女の姿は、酷く淫靡でなまめかしかった。それだけのことで、心なしかゾルギアの欲根は膨らんだようだ。
澪はふうと息を吐き、腰を勢いよく落とし込んだ。
ズブゥッ……
「ひぎっ…………んく……♥」
澪は快楽の荒波に意識を呑み込まれそうになったが、なんとは必死にそれを耐えた。そしていよいよ、腰をバウンドさせて抽送を始めた。
「んぅ、はっ♥ あぁん、んぎぅ……おぐぅ…………♥」
その勢いは始めはゆっくり、しかし次第に速度を増していった。その度に膣内をゴリゴリと押し広げ、子宮を貫いた。愛液は尋常じゃないほど溢れだし、結合部を伝ってゾルギアの下腹部をしっとりと濡らした。
「んあぁっ、はぁっ、ふっ……んあぁ♥」
澪自身が躰を上下させるため、豊満な胸が大きくふり乱れた。子宮を突かれる度に絶頂へと引き上げられているため、穴の空いた水風船のように先端の赤い蕾から母乳が吹き出た。
――やば……気絶……しそう……。
しかし、澪は意地だけで動き続けた。周囲で伸びている他の女達と同様に扱われたくなかったのだ。かつては殺したいほど憎かったゾルギアだが、今は彼に気に入られようと必死だった。それほど、彼との行為に澪はのめり込んでいた。
そして、澪が一番分かっていた。彼女の躰は、ゾルギアととてつもなく相性が良かったのだ。今まで交わってきた他のどんな男たちよりも。
だからこそ、すぐに限界が訪れた。もう少しでまた意識を飛ばしそうになったその時――――
「いいぞ、澪」
唐突にゾルギアは、澪の腰に手を添え、勢いよく引き落とした。彼女自身の体重に加えて彼の腕力により、肉棒が今まで以上に子宮内へと突き入れられ、そして内臓を押し上げた。
「ひきっ――――――」
澪は押しつぶされた蛙のような声を上げた。同時に快感の激流により躰全体をのけぞらせ、何度も震わせた。
ビュルルルルッ、ビュググッ、ブジュルゥ……
意識が吹き飛び、子宮内に直接射精されていることに彼女は気づかなかった。
「あぁ♥ んあ……ふぐぅ……♥ はっ……あぁあ………………♥」
澪はゾルギアの躰にもたれかかったまま気絶した。。
「もう終わりだな」
ゾルギアは彼女の躰を離そうと肩に手を置いた。しかし、その手を掴む手があった。他ならぬ澪だった。
「誰が…………終わりよ……。私はまだ……全然、へ、平気、なんだから……もっと……犯しなさいよ……♥」
「っ…………ふっ、さすが私が見込んだだけのことはある」
「当然、よ……♥」
澪はゾルギアの唇に自ら唇を重ねた。
***
世界に宣戦布告をする。
ゾルギアは澪にそう告げた。誰が見ても明らかに強大な力を得たゾルギアは、いつまでも生きた亡霊を演じるつもりはなかった。澪が元々持っていた炎の魔法と、前魔王ウィルベルトの重力魔王、さらには刃更の無次元シフトの力を、ゾルギアは得ていた。それらを合わせれば、現魔王レオハルトを打ち倒し、魔界を支配することも容易だろう。
しかし、それにはまず地盤を作ることが必須だ。その第一段階として、まずはゾルギアが生きていることを世界に知らしめる必要があった。
術としては、魔界中の町という町、都市という都市に映像魔法により彼の生存と声明を伝達させるというものだ。
決行は一ヶ月後。それに向けて様々な準備をするというらしい。
「澪、映像にはお前も顔を出せ」
ゾルギアは澪にそんなことを言った。
「…………どうして?」
「前魔王の娘が私に服従していることを知らしめれば、良い宣伝になるからだ。俺が本気で王座を狙っているということを」
確かにそうかも知れない。
澪は魔王やら政治やらのしがらみから逃れるために戦ってきた。そして、ひとまずではあるがそれには成功した。しかし、依然として澪を次期王やそれに準ずる権力者に仕立て上げようとする動きはなくならない。そういう者達に向けては、ゾルギアのもくろみは上手くヒットするだろう。
「顔を出すって……何をすれば良いの?」
「俺に任せれば良い。深く考えずに、いつものお前でいろ」
ゾルギアがそう言うのであれば、澪はそれに従うだけだった。
***
そして、作戦当日。
澪は相変わらず虚数次元に作られた複製ウィルダート城の一室にいた。隣にはゾルギアがいる。そして、壁には映像を世界各地に送る大がかりな魔方陣が描かれていた。
「一体……どれほどの人が見るのかしら」
「映像を投影する町の人口を総合すると、少なくとも3000万人の魔族が目撃するだろう」
――すごい数……想像が付かない……
それだけの魔族にゾルギアが生きていることを知らしめれば、間違いなく世界は動き始める。それだけ大きな話なのだ。
「始めるぞ」
そうして、映像の投影が始まった。こちらからも、衆人観衆の表情が見れるようになっていた。沢山の顔がこちらに向いていた。
ゾルギアは自分の力が強大であること、さらに世界を統べることを最終的に目的としていることなどを、巧みな話術で話していった。
澪は終始、ゾルギアのすぐ横に立って映像に映り続けた。やらたと豪華で、それでいて露出の多い魔族の民族衣装を着ていた。少しでも布を引き下げたら胸がこぼれそうであり、短いスカート丈にきわどい部分まで切り込みが入っていた。
――まぁ、お飾りみたいなものね。なんだか気分が良いものじゃないけど……。
「諸君等はもう気づいているだろうが、私の横にいるのは成瀬澪。前魔王ウィルベルトの娘だ。しかし、先に述べたとおり、彼女の魔力の全ては私が引き継いだ」
ゾルギアは澪の肩を抱き寄せた。そして、そのまま彼女の唇を奪った。
「っ…………むぅ……ん、ふぅ…………くちゅ…………♥」
――そんな……こんな状況で……⁉
舌を絡め合って、濃厚に唾液を交換し合うようなキスだった。
「じゅるるっ…………んちゅっ…………ふぅ……♥」
キスに夢中の澪の躰を引き寄せ、今度は画面へと向けさせた。
「え…………」
ゾルギアは、澪の胸元の布を引き下げ、乳房をあらわにさせた。沢山の男達に揉まれ、そして吸われ、挙げ句の果てに改造されていつでも母乳を作り続けている澪の胸は、巨乳を通り越して爆乳と呼ぶにふさわしい大きさだった。
「ちょっと…………こんなっ……」
さらに彼は、澪のスカートをたくし上げた。一応は下着が履かされているが、彼の趣味でかなり布地部分が少ない。いや、というより、陰部にぱっくりと穴が空いていた。
その陰部は、何もしていないはずなのにぐしょぐしょに濡れていた。とろとろの蜜液が滴り、魔方陣の光を反射していた。
「澪よ、何もしていないのになぜこれほどに濡れているんだ? 言ってみるんだ」
「っ…………」
――嘘……3000万人が見ている前で……そんなこと……そんなこと♥
町の人々は一気にどよめいた。
顔が真っ赤に染まりながら、しかし澪ははっきりとした口調で言葉を紡いだ。
「いつでも貴方に躰を求められてもいいように……常に濡らすようにしているのよ。ここに立つ前だって……ずっとオナニーしてたんだから」
――あぁ……私、何言っているんだろう……でも――――
ジュクッ………………とろぉ…………
ただでさえ濡れている淫裂に、さらに玉のような蜜が溢れだした。下腹部の熱が一層増し、丸見えの黒ずんだ乳首が勃起した。じわりと白濁した液体がにじみ出た。
「澪、今のお前を説明するんだ。一体、今までどんな目に合ってきたんだ?」
「…………今まで…………?」
ゾルギアがどこまでのことを言っているのか分からなかった。だから澪は、全部話すことにした。3000万人の衆人観衆に向けて、自分の痴態の全てを。
「私……最初はレイプされて処女を失ったんです。その時はすっごい悲しかったけど、沢山の人に調教されたり、奴隷として売られたり、全裸で犬みたいに散歩したり、出産したり、躰をいやらしく改造されたり……あとは、家畜みたいにおっぱい絞られたり……色んな経験をしました。それで今は、ゾルギア……ゾルギア様だけの性奴隷として楽しく過ごしています♥」
澪は腹部の裾を自分でたくし上げた。
彼女の腹部は誰が見ても分かるほど膨らみを持っていた。
「私、ゾルギア様の子供を孕んでるんです♥ 期間は妊娠2ヶ月くらいのはずなんだけど、生命エネルギーに溢れるゾルギア様の精子は、普通の精子よりかなり成長が早いみたいなんです。多分三倍くらいは早いです。お腹の膨らみから考えて……きっと妊娠6ヶ月くらい……あと1ヶ月半もすれば産まれるでしょう」
大きく膨らんだお腹を、澪は愛おしそうにさすった。
「きっと私は、これから何人も……何人もゾルギア様の子供を孕み、産み落とします。それほど私は、彼のことが大好きなんです……♥」
3000万人の前で、澪は全てを告白した。絶対に澪を知る人達も見ているだろう。もしかしたら、どこかにいるはずの澪の第一子を連れた少女も見ているかも知れない。しかし、今の澪には何よりもゾルギアの側にいることが、女としての幸せに思えたのだ。
今度は澪の方か、ゾルギアにキスを求めた。
彼はそれに答えるように、澪の胸を愛撫し始めた。
「んいい゙い゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ♥♥♥♥♥」
ブシュウゥ…………ぴゅるる……
簡単に絶頂を迎えた彼女の乳首から、噴水のように母乳が噴き出た。
「はぁ…………はぁっ、はぁ…………♥」
絶頂で頭が痺れた。なにやらゾルギアが映像に向かって言葉を言ったようだが、それは上手く聞き取れなかった。
いつのまにか、映像魔法は止まっていた。
「どうだった、澪? 大勢の人間の前で痴態をさらすのは」
「全く………………最高だったに決まってるじゃない♥」
澪はゾルギアに抱きついた。
「とんだ淫乱だな。これでまだ17歳だというのだからな」
「ゾルギア様……♥ 澪のおまんこに、ゾルギア様のおちんぽズボズボしてぇ♥」
澪はゾルギアに『様』を付ける時、それは彼女のスイッチが入った証拠だ。以前、刃更に対して愛を求める時、彼を『お兄ちゃん』と呼ぶのが彼女のスイッチだった。
その代わりとなるのが、『様』付けである、それ以外は、ゾルギアに対して強い口調で接したり、挑発的な態度を取ったりもする。奴隷として身を落としたいまでもそれは変わらなかった。しかし、ひとたびスイッチが入ると、完全なるメスブタへと豹変するのだ。
「抱き潰してやるから、覚悟することだ」
「はいぃ♥」
***
「はぁ、はぁ、はぁ…………はぁぁ…………い゙い゙い゙ぃ゙ぃ゙ぃぃい♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」
コピーウィルダート城の医療室。澪は医者と看護師に囲まれて啼き叫んでいた。彼女の腹部はまさに臨月の妊婦のそれで、脚を広げて力んでいた。
一度目の出産に比べると、格段に環境が良い出産だった。本職の医療関係者に囲まれ、清潔な場所が用意され、命が狙われるようなこともない。澪は焦ることなく、出産だけに意識を集中できた。
「もう少しです、澪様!」
看護師の一人が澪に声をかけた。奴隷であるのに、なぜか城では澪は他の人達から『様』付けで呼ばれていた。彼女が、いつでもゾルギアの側にいるためだろう。
淫裂は大きく広がり、胎児の頭が見えていた。
プシュウゥゥッ…………プシャッ――――
澪は出産の痛みに、絶え間ない絶頂を繰り返していた。一度目でも感じたように、陣痛や出産の痛みそのものも澪にとっては快感でしかなかった。
――10秒に、一回は…………イッちゃってる……もう、イキすぎて死んじゃう…………♥♥♥
「んあ゙ぁ゙ぁ゙ぁぁぁ、はぁぁあっっ♥♥ イッグゥ゙ゥ゙ゥ゙♥♥♥♥♥♥」
医師や看護師達に絶頂を示す母乳を振りかけながら、澪は嬌声を上げた。
澪の戦いは、陣痛から4時間にも及んだ。
「ふぃあ、ふぃぎゃぁ…………おぎゃぁ、あぁ……」
期間としては3ヶ月しか胎内に宿していなかったが、胎児の大きさは正常だった。いや、むしろ少し大きいくらいだった。
「澪様、よく頑張りましたね。女の子です」
医師から赤ん坊を受け取った澪は、すぐに自分の母乳を飲ませた。赤ん坊の口に自分の乳首を持っていき、吸いやすいようにしてやる。弱々しくも、確かに力で子供は澪の母乳を吸った。
「はぁ…………私の…………赤ちゃん…………♥」
――なんだかんだで、初めてまともに私の母乳が使われたな……。
そう思う度、どうしても一人目の赤ん坊を思い出してしまう。名前を付けられなかった赤子。今どこでどうしているのか全く分からない。リリンが連れているはずだが、その彼女も今どうしているか不明だ。
「元気で…………はぁ……やってくれてるといいんだけど……」
腕の中で必死に乳首を吸う赤子を、澪は愛おしそうに眺めた。
「澪様、この子の名前はどうします?」
「もう決めています…………この子の名前は――――――――」
***
澪の人生は大きく狂った。当初願っていた夢は何一つ叶っていない。それでも、澪はそれなりに満足していた。色々と心残りを挙げればきりがない。刃更の事も、決して忘れたわけではない。しかし、澪は学んだのだ。全てを得ることは決して出来ない。自分の残された選択肢で、どう最善を尽くせるかが大事なのだ。
「さすがに、すぐには生理始まらないか……」
今までがイレギュラーだったのだ。出産後にすぐに妊娠することは躰の準備が出来ていないので出来ない。胎児の成長が早かったのは、あくまでゾルギアの精子であったためで、澪の躰が特別なわけではない。
それでも、澪はすぐにでもゾルギアの子供の二人目を孕みたかった。この思考が当たり前になった彼女を見て、『幸せになった』、『ハッピーエンドだ』と言えるかどうかは人それぞれだろう。結果として、数多くの悲しみを生んだことには変わりない。
「一人目と二人目が女の子だったから、次は男の子かな」
澪は性懲りもなく、今の思い人との行為に思いをはせては、股を濡らした。
***
クローディアは不満だった。
彼女はかなり綿密にゾルギアの復活をもくろみ、あまたの手練手管を使い、そして見事それを成功して見せた。それらの行動理念の一つとして、ゾルギアの敵である東城刃更を始めとした成瀬澪、野中柚希、マリア、ゼスト、ついでとして野中胡桃へ復讐があった。そして、最終目的はゾルギアに振り向いてもらうことにあった。
彼にようやく配下として見てもらうことが出来たところまでは良かった。しかし、彼はクローディアを一人の女として見ることはなかった。それが、彼女はどうしても納得できなかった。
そして、その原因を考えた結果、全ては澪の所為であると断定した。あれこれ悲惨な目に合わせた結果、澪は誰にでも腰を振る見事淫乱な性奴隷へと堕ちた。しかし、彼女の精神を壊すまでにはどうしても至らなかった。どうしてこの女は、これほど追い詰めても自分を見失うことがないのだろうと、クローディアは悩んだ。モンスター達を使ったゲームでも、彼女は怪物達に犯されながらも、見事他の女達を守り切って見せた。どうやっても成瀬澪は成瀬澪だった。
それでも、目的の一つの彼女への復讐――刃更から引き離すこと――を果たし、その末ゾルギアも復活できたから、ひとまずよしとした。
しかし、肝心のゾルギアは澪ばかり見ていた。他の女も犯しながら、しかし、毎日のように澪を自室へと招き、そして犯した。全世界に向けた宣戦布告の声明をしたときも、側に置いたのは澪だった。そしてついこの間、澪はゾルギアの子供を出産した。それに対してクローディアと言えば、細かい雑務ばかりを彼に押しつけられていた。
これでは、かつての焼き直しじゃないか、そう思った。
彼のすぐ側に置いてもらっている、ただそれだけだった。それを大きな前進だとは、彼女は思えなかった。
成瀬澪さえ壊せれば、そう思った。
そして、一度燃えた執念という名の炎は、決して消えることはない。
「今に見ていなさい…………成瀬澪。お前の幸せを、私は絶対に許さない」
毎日投稿週間七日目、つまり最終日です。2話連続投稿でした。両方読んでもらえたでしょうか?
さすがはメインヒロインといった風に見てもらえたなら幸いです。
ということで、終章の後の澪さんのお話でした。本の小説じゃあるまいし、後書きから読む人はいないと思って話しますが、まさかの出産まで超特急でした。はい。
完全に堕ちきった後のお話なので、陵辱感は薄かったと思いますが、まぁ、それもそれでありでしょうか。
澪編の後日章ですが、まだ続くと予定しています。どんな展開になるかは……まだ分かりませんが。
お時間があれば、そちらも読んでもらえると幸いです。
一週間、お疲れ様でした。全て読んでいただいた方、澪編しか読んでないという方、またそれ以外の方、この作品に多少なりとも目を通していただいた方達全てに感謝をします。