※この作品はR-18です。

色欲王グランくんの軌跡   作:ロレーヌ

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古戦場辛いね


3

「あ、終わりましたか?」

 

団長室から出ると、待っていたらしいリーシャに声をかけられる。

 

「待っててくれたの? 入って座ってればよかったのに」

「いえ、私も片手間で通り過ぎたので、もうすぐ終わるかなーと思って待っていたんです。」

 

そういう彼女の腕には、今日干していたと思われる衣服が抱えられていた。

 

「そっか」

「それよりグランさん聞いてくださいよ、今日の依頼なんですけどね……」

 

そんな他愛のない話をしながらグランの部屋に入っていく。当然のようにリーシャも中に入り、勝手にチェストの引き出しを開けて中に持っていた衣類―グランの物と、彼女の物―を手際よく入れていく。

 

「スペース足りる? 買い足した方がいい?」

「大丈夫ですよ、そもそも私のは仮で置いてるだけですから」

 

そういいながらてきぱきと服を詰めていく。グランの部屋のチェストに彼女の服が入り始めたのはこの関係が始まって1週間たったあたりからだ。結局グランの性欲を夜だけで収めようとする計画は頓挫し、毎日朝まで部屋にいるリーシャが諦めて翌日の着替えを持ち込んできたことが始まりだ。それからはもともと空き家だったグランのチェストの棚ほぼすべてに彼女の肌着や普段着が入っている。

 

「グランさんシャワー浴びちゃってください、準備しときますので」

「はーい、ありがとー」

 

その言葉に従いシャワールームに向かう。団長特権で来客用のシャワールームを独占できるのは素晴らしい、虫がわかないようにしたり劣化しないようにするという名目も果たせて一石二鳥だ。掃除も任されているので罪悪感もそんなにない。

一日の汗と汚れを洗い流し、部屋に戻ると先ほどまでの普段着から一転、男の欲情を誘うためだけに作られたシースルーのベビードールを来て待っていた。

 

「今夜も、よろしくお願いします……」

 

そう言うと深々と頭を下げるリーシャ。グランはこういう雰囲気があまり得意ではないのでやめてくれと言ってるが、リーシャにはなにかこだわりがあるのか始まる前の儀式のようになっていた。

しゃべらないといつまでもこの雰囲気が続くため、ムードが多少壊れるのも承知で話題転換をする。

 

「なんかいい匂いするけど、お香焚いてる?」

「ふぅ……これは、ですね、昼にカリオストロさんが持ってきてくれて、いろいろな効果があるらしいです、催淫とか性欲向上とか。あとこれは改良版の薬です、どうぞ」

 

そういって渡された新作の薬、性欲抑制効果が有る薬を飲む。一応効果は有るようでリーシャと朝までヤッっても満足しないなんてことはなくなったが、今回はこの香を焚きながらで意味があるのだろうか?

そう思っているとそれを察したのかリーシャから補足が入る。

 

「このお香、グランくんの体質を元に、したものなんだそうです……。だから……グランくんには効果ないと、思います……っ♡」

 

自分の毒で死ぬ魚がいないのと一緒か。じゃあさっきからリーシャの息が荒かったのは……

 

「だから……はやく、はやくお情けをください。このままだと私……狂っちゃいます♡」

 

彼女がベビードールの裾をめくると、そこにはもうすでに愛液が今にも垂れそうなほど湿った秘所があった。彼女の整えられた陰毛が愛液で張り付いていて、ふとももまでテカテカと艶めかしく光を反射している。

 

「このお香、すごいですぅ♡ おまんこすごいきゅんきゅんてしてぇ♡ はやくおちんちんいれろってぇ♡」

 

凄まじい効能に若干引くグランに、縋り付くリーシャ。その滑らかな肢体をグランに預け、男に媚びる顔をグランに向けている。

 

「お香だけでこんなにしちゃったの? まだ少しも触ってないのに?」

「ひぐぅ!? あっ♡ はあぁぁっ♡♡!!!」

 

縋り付いてきた彼女の秘所に手を当て、そのまま指を滑り込ませる。少し膣内を掻き混ぜただけで奥からどんどん愛液が流れ出てきて、グランの手をあっという間にどろどろにした。

 

「すごいなぁこれ、ちょっと弄っただけで手がどろどろだよ。ほら床に垂れちゃった」

「んぐっ、それはぁ♡このお香の所為でぇ……♡」

「ほんとかなぁ? リーシャ最近すごくエッチだしなぁ。今だってそうやって腰動かして」

「これ、はぁっ♡ ちがうぅ、ちがうの♡ はやく、はやくおちんちんちょうだいよぉ♡」

 

リーシャは腰を前後に振って更なる快感をグランにねだっている。指ではなく、その肉棒で自分を今夜も快楽の渦におぼれさせてほしいと言っていた。

 

「じゃあこの砂時計が落ちるまで立ってられたらご褒美に入れてあげる。出来なかったらお仕置きね」

「そんなっ「はいスタート」っんぐぅ♡!?」

 

手近にあった砂時計をひっくりかえしてゲームを始めるグラン。

彼は今回は時間切れ直前まで焦らすような真似はしなかった。最初から全力でリーシャを堕としにかかる。Gスポットに指を押し込み、その更に奥、クリトリスの付け根を一緒に揺する様に動かす。

 

「あ゛っ!? いぎっ!? ぐっんんんんっ!!」

 

強烈な快感が彼女の全身を震わせる。膣がぎゅーっと収縮し、それによって下腹部に鈍痛に似た感覚が一瞬走る。膝はがくがくと大きく戦慄き、生まれたての小鹿の様だ。腰を大きく引き、無駄だとわかりながら快感を遠ざけようとする。彼女が今立っていられるのはグランの両肩にかろうじて彼女の両手が引っ掻かているからだった。

 

「頑張ってーあと半分だよー」

「う゛ぅぅぅ~……っんぐ、あ゛あ゛あ゛あ゛♡♡♡」

「って、答える余裕ないか」

 

少し前まで服を脱がされただけで赤面していたとは思えないほど、下品な喘ぎ声をあげる。顔を俯けているためグランからその下品な雌の顔は見えないが、それは気持ち良すぎて彼女が頭を上げている余裕など無いからであった。

 

「今日は結構頑張るね、ちょっと激しくしよっかな」

「う゛ぅ~……っ♡っっっ♡♡!!!」

 

グランの肩に彼女の細い指が一層食い込む。歯を食いしばり、いうことを聞かない足を全身の筋肉を使い必死に維持する。ここで膝をついたら、この後何をされるか分かったものではない。

 

「……おー、頑張ったね。リーシャの勝ちだよ」

 

その言葉を聞くや否や、床に崩れ落ちるリーシャ。見ると小さな砂時計の砂は確かに完全に落ちきっていた。その砂時計の大きさよりも格段に長い時間に感じた彼の責めに耐えきったことに大きく安堵する。

 

「じゃあベッドいこっか」

 

そう言って彼女を抱きかかえるグランはどこか残念そうだ。しかし今回こそ彼に負けるわけにはいかなかった。ここ最近彼は罰ゲームに道具を持ち込みだして正直手に負えない。特に今日彼がほくほく顔で買ってきたあのビキニタイプの下着はかなりやばいだろう。チェストの引き出しではなく謎の液体の中に保存してある所から見ても普通の物じゃないのは明らかだ。前回のクリトリスに吸い付くおもちゃを付けられた時のような事態にはなりたくない。

 

「じゃあ、ご褒美あげるね」

 

そう言うと彼女をベッドに寝かせ、やさしく首元に口付けをする。

そのまま下に降りていき、何も触られてないのに期待感だけでガチガチに勃起した乳首の凝りをほぐすようにこりこりと弄る。時には乳房全体を優しく揉むように、時には乳首を口に含み甘噛みしてくる。そんな恋人のような甘い愛撫は本当に久しぶりで、その甘さに今までの理不尽もすべて許してしまいそうになる。

 

「もうトロトロだね」

 

自分がさっきまで弄繰り回していたのだから知っていて当然なのに、改めてこうやって言ってくるのだ。先ほどのゲームといい、彼のSっ気には毎回苦労させられているのだが、こうして恋人のように優しくされると文句を言う気も失せてしまう。今だっていつもなら口でクリトリスを扱かれ、Gスポットを指でこね回されて息もできないほどだろうに今日は軽いタッチで全体を満遍なく愛撫する。彼の体液を刷り込んで、まるで体を慣れさせているかのようだ。いつもの追いつぶされるような快感とは違う、いつまでもこの中に使っていたいと思うような感覚。ゲーム中は何度も床にへたり込みたいと思ったが、耐えてよかったと思う。

 

「っ……っはああぁぁぁぁ♡♡♡」

 

入ってきたグランの肉棒が、全身を蕩けさせる。指とは違う、ただ入ってくるだけで自分を際限なく高めてくれる。この短い間に彼の手管で開発されきった膣は膣のひだを肉棒がかき分けるごとに感じて、程よい強さで締め付けて彼に快感を与える。Gスポットを彼のカリ首がごりごりと削っていって思わず達しそうになるが、歯を食いしばって耐える。この後に極上のご褒美があるのだから。

 

「リーシャ、これ好きだよね」

 

膣の一番奥、ポルチオに彼の先端がやさしく押し付けられる。それと同時にじんわりと広がっていく快感、快感、快感……。そのまま腕を回し体を包み込んでくれる彼に、もう肉体的にも精神的にも幸せの境地に達する。全身をグランの暖かさに包まれ、下腹部からは女の最高の幸せとも言ってもいいような芳醇な快感が湧き出し続けている。

ポルチオの開発には時間を要すると本で読んだことがあるが、毎日何回も彼の精液を浴びていたしそんなものなのかもと思ってしまう。まぁ今これだけ気持ちいいからいいかとどうでもいい疑問を放棄し、再び珍しく優しくしてくれているグランがくれる快楽に埋没していった。

 

「どうする? もう動く? それとももうちょっとこのままが良いかな?」

「あ゛ぁ~~♡ っんくっ♡ ふっ、ふぅぅぅぅぅ♡♡♡」

 

腰を小刻みに揺らしながら聞いてくる彼に、甘ったるい吐息交じりの喘ぎ声しか返せない。子宮をゆっくりと揺らすその動きと耳元でささやかれる彼の声に言語能力を根こそぎ溶かされ、もうちょっと、という一言すら発することができない。

彼の体にいつの間にか巻き付いていた腕に力を込めてその意思を伝えようとすると察してくれたのかそのままでいてくれた。

 

「あっ♡ くぅ♡……あぁ~♡ あっあっ♡」

 

子宮が揺れるごとに、それが段々と熱を持つ。オスがこれから放つ精を余すところなく受け取り、妊娠しようとしているように感じられた。こんなことを思うことも初めてだ、普段はそんな準備をする暇など無い。強烈な突き込みでその都度絶頂し、子宮はその衝撃で強制的に叩き起こされる。

ゆっくりゆっくりと注がれる粘性の高い快感は、表面張力でキャパシティ以上にため込まれ、このゆっくりとした深い揺れで少しずつ、少しずつ零れ落ちていく。自分を見失うほどではないが、確実に快感は零れ落ちている。すこし名残惜しいが、これ以上はボケそうになるのでやめておく。

 

「ぅ、う~、あっ♡ うおぃえぇ♡」

 

動いて、ただその四文字すら満足に言えない。さすがのグランもこれは解らないようで、仕方なく腰をカクカクと動かして相手に意思を伝える。

 

「ああ……わかった。じゃあ最初はゆっくりね、それでも十分気持ちいいと思うけど」

 

そういいながらゆっくりと腰を引いていく。ついて行きそうになる腰を入らない力で必死に押さえつけ、しかし子宮だけは自分でもどうにもできず道半ばまで彼の亀頭に吸い付いて離れなかった。そこから限界まで、カリ首が空気に触れるほど引く抜き、最初はゆっくりと、これから種付けする肉棒を認識させる様にゆっくりとヒダ一枚一枚をかき分けるように進み、下がっていた子宮に到達し、それを押し上げていく。グランの肉棒が根元まで全部埋まるころには、もう準備万端だ。子宮口はぱっくりと開き、膣は快感を最大限引き出そうと彼の動きを阻害しない絶妙な強さで締め付け、Gスポットはしっかり肉棒に当たる様にぷっくりと膨らんでいた。

 

「う゛あ゛ぁぁぁ♡♡ ひっあ゛っ♡ あっ♡ ああっ♡♡」

 

彼の腰の動きが加速する。ぱちんぱちんと彼の腰がリーシャの柔らかい尻肉に当たるたびに音が出るが、特段早いわけでもなく、普段のように体がぶつかり合うような強い突き込みでもない。リーシャが快感を最も心地よく感じられる速度でピストンをしてくれる。

 

「どう? 気持ちいい?」

「あっあっあっあっ♡ んんっ♡ いひっ♡」

 

彼の問いに顔を上下にカクカクと振り答える。まるで恋人同士のセックス、この布団に包まれているような柔らかい快感に彼が本当に恋人かと錯覚してしまいそうになる。特になんのテクニックもなく、ただ前後に腰を動かしているだけのグランにこれほどまで蕩けるのは彼に体の隅々まで、少なくとも膣に関してはヒダの一本、凸凹のてっぺんから奥底まで彼の肉棒が触れただけで感じてしまうように調教されてしまっているからだと今更ながら自覚する。さらにその奥の子宮に至っては最近彼の精液を浴びるごとにさらにそれを欲するように更なる性欲を彼女に与える様になってきた。薬が効かなくなているのか、それとも彼女の体が淫乱になっているのか。彼女自身は認めたくないが明らかに後者だろう。

 

「ああっ♡ んうぅ♡ ひあぁぁぁぁ♡♡」

 

肉棒が奥に到達するたびにポルチオがぐっと押し込まれ絶頂とともにどろどろとした本気汁が子宮からあふれ出し、肉棒が出ていくたびにGスポットが引っ掛かり膣全体が震える様に締まる。そのたびにリーシャは甘い声を上げ、握りしめているベッドシーツはもうぐしゃぐしゃだった。

 

「そろそろ俺もイキそうだけど、どこに出してほしい?」

 

即座に足を彼の腰に絡める、もう中出し以外の選択肢など彼女にはない。むしろそうしないと彼女が満足できない。

 

「っっっ、あっ!!! んっ! ~~~~~~っ♡♡♡♡!!!!」

 

ポルチオにぐっと押し付けられた先端から、熱い精液がぱっくりと空いた子宮口から彼女の中に流れ込む。万が一にもこぼしてはならないと子宮ががっちりと亀頭に吸い付き、その圧によってまた軽くイってしまい精液を肉棒から押し出そうとする膣の動きを阻害する。

さすがに彼もかなり我慢していたようで、先ほどまでの優しいセックスからは想像もつかないような長い長い射精で、リーシャの子宮を満たしていった。お互いを離さないように強く抱き合い、互いの腰を少しでも奥に入れようとグリグリと押し付けあう。

やっとグランの射精が終わった頃には、リーシャの子宮あたりが少しぷっくりと膨らんでいるかのような錯覚を覚えるほどだった。下腹部が確実に重くなっているのを感じながら、受け止めきれなかった精液が肉棒が引き抜かれぽっかりと空いた膣から流れ出すのを感じてもったいないと思うが何もできない。ただ荒い息で虚空を見つめる。

 

「はー♡ はー♡ んくっ♡ っんはぁぁぁ♡♡♡」

「たまにはこういうのも良いね、めっちゃ出ちゃった」

 

満足げなグランを視界の端で捉え、彼も満足してくれたようだと少し安心する。最近忘れていたがこれはあくまで彼の性欲処理のための作業なのだ。

 

「さて、どうする? ほかに要望ある? 一緒に添い寝してほしいとか」

 

それは確かに魅力的な提案だ。いつも朝起きるときは同じベッドだから添い寝しているのだろうが、そういう時はたいてい意識を失ってしまった時だ。添い寝しようと思ってしたことは一度もない。彼とピロートークを楽しみたい気持ちもあるが、彼女は他の気持ちを優先する。

 

「いつもみたいに、してほしいです」

「いつも見たいって、激しくってこと?」

「はい……先ほどまでのもとても気持ちよかったのですが……その、ものたりないっていうか……」

 

彼女の調教されきった体とグランに付いて行けるまでに成長した性欲は先ほどのようなゆるいセックスでは当然満足しなかった。子宮の疼きはむしろ増し、性欲は彼女の体を焼くように燃え上がっている。膣は先ほどの物ではない、新たに湧き出した愛液でてらてらと光っていた。

 

「リーシャほんとにスケベになったなぁ、あんなお堅い顔してたのに」

「誰の所為だと……あ゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!??? い、いきなりぃ♡ あ゛っ♡」

 

いきなり最奥までトップスピードでの突き込み。もはやローションの容器よりもどろどろの彼女の膣はその動きを一切阻害することなく肉棒をポルチオまで届ける。その衝撃に膣は伸び切り、発情して下がっていた子宮は問答無用で押し上げられる。そのまま限界まで引き抜き、今度はGスポットを確実に抉るように天井に押し当てながらごりごりと挿入する。一回のピストンごとにやってくる怒涛の快感と、数えきれないほどの絶頂。喘ぎ声すら上げる暇もなく苦し紛れに偶然手に取った枕を顔に押し当てる。まるで先ほどまでのセックスとは違う、苦しさすら感じる交尾に、しかし体はこれこそ求めていたものだとばかりに喜びを爆発させていた。

 

「今日なんかいつもより感じやすくない? もう腰ガックガクだけど」

 

彼女の体的には焦らされ続けていたようなものなので、待ちに待った快感を全力で受け止める。筋肉が痙攣し、息をするのもやっとだ。

 

「ちょっとごめんねー」

「っつあ゛あ゛あ゛あ゛???!!!」

 

いきなりクリトリスをつままれて、思わず絶叫する。

 

「ごめんねぇ、でもあのままだと何時までたってもイけそうになかったからさぁ」

「いいいいいっ!!??? あっ、あああああああ!!!」

 

自分でしていたならばこれで満足して終わるであろう深く大きい絶頂が次々と襲ってくる。この散々イかされて敏感なときにクリトリスなど責められたらどうしようもない。どうやら彼は膣の締め付けを強くしてほしかったらしく、気持ちよさそうな顔をしながらビンビンに晴れ上がったクリトリスを自在にいじり倒している。

しかしまだ2発目とはいえあれだけ出したのだ、彼がまた絶頂するには短くない時間を要するだろう。その間ずっとこの快楽地獄を味わわないといけないと思うと、どうしようもなく興奮する。今夜もまた一段と長い夜になりそうだと朦朧とする意識の中で思うのだった。

 

 

 

(昨日は結局いつもと変わらない感じになっちゃったな……でも最初のイチャイチャした感じのは良かった。時々おねだりしてみよう)

翌日、結局いつも通りリーシャはグランの部屋で日の出を見て、そのまま倒れ込むようにくしゃくしゃになったベッドに寝ていた。

(今日はどうしようかな、この前買ってみたこれ履いてみようかな)

そんな彼女は今夜着ていく下着の選定中で、手に取ったのは黒いレース生地の下着で真ん中にスリットが開いているいかにもな下着だった。

(これでグランくん興奮して付けたまましちゃったりしたら……キャー)

そんな妄想をしながら選定を繰り返す。下着のスペースに収まっているものの1/3が夜用の下着となってしまった彼女は、しかしそのことを気にする様子もない。

(よし、やっぱりこれにしよう。グランくん喜んでくれるかなぁ)

ウキウキ気分でエロ下着を着ているリーシャはどこかシュールで、可愛らしい。

その上に普段着を着て、バッグにいつものベビードールを入れて、グランの部屋へ行く。

 

コンコン

「リーシャです。入ってよろしいですか?」

 

出来るだけ今の感情を出さないように、平坦な声で尋ねる。中から返事があり、満面の笑みが浮かびそうな顔を必死で抑えてドアノブに手をかける。グランはこの下着を喜んでくれるだろうか? 褒めてくれるだろうか? そんな期待感を胸にドアを開ける。

 

「失礼しま……す……」

「よぉリーシャ、勤めご苦労様」

「カ、カリオストロさん? どうしてこんな時間にグランさんの部屋に?」

 

予想外の人物がいることに戸惑いつつ、なんとか聞き返す。別にこの時間にグランの部屋にいてはいけないというルールなど無いが、けしかけた彼女が居るのはなにか気に食わない。

 

「それなんだがな、リーシャ。朗報だぞ」

「? なんです?」

「ついに薬が完成したんだ」

「……え?」

 




リーシャちゃんのグランに開発されまくった体はこの後一体どうなってしまうのでしょうか、楽しみですねぇ。


【占領されたグランのチェスト】
主に下着が再起不能になるので入っているのは下着ばっかりです。

【お香】
もちろん原材料はグランくんのいろいろ。グラン以外をすごくエッチな気分にしてくれます。

【リーシャの体】
もうグランのフェロモンとか関係なく彼に少しいじられるだけでおまんこビシャビシャにする淫乱ボディに大変身させられました。


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