爆死やら古戦場やらゼノやらにやる気を吸われて今があります……
許してくだちぃ(´・ω・`)
今日は久しぶりにグランの部屋に行く。
私がファーストキスをした日の少しあと、グランについての会議が今までの被害者の会の中で開かれた。そこでグランの相手の夜の相手が持ち回り制となることが決定した。 理由はいくつかあるが、一番はやっぱり依存しすぎないようにだ。いつまでも彼が私たちの相手をしてくれるわけじゃない。いずれは結婚し、家庭を持つだろう。その時のパートナーが私たちの存在を容認してくれる可能性は限りなく低い。なので今から出来るだけペースを落として彼が居なくても良いような体にしておくことが大切だという結論に至り、こうなった。 幸か不幸かグランのハーレムはこれからさらに拡大していくだろう。なので寂しいことだが頻度が下がっていくのは問題ない。暴走する性欲(私たちの)もカリオストロさんが薬で何とかしてくれた、便利な人だ。でも悔しいから新しい人がリストに入るまでは渡さないらしい、意地悪な人だなーと思うが私も賛成だ。
さて、ローテーションになったにも関わらずなぜ彼の部屋へ行くのが久しぶりかというと、実は私は大型の依頼を受けていたのだ。一ヶ月ほどかかったがやっと無事帰ってこれたことにホッとしつつ、ローテーションの効果が確実に表れていることを実感する。最初は不安だったが、1週間たっても何も起きなかったのでほっとした。というかしばらく船から離れていたからわかるのだがこの船の空気はどこに行ってもグランのフェロモンが多かれ少なかれ混じっていて、それが苦しかった原因なんじゃないかと思う。特にグランの新しい部屋がある最下層なんてひどいもので、もう常時あのお香が何処かから漏れているんじゃないかと思うくらい濃い。この階層には小さい子は立ち入り禁止にしようと心に誓った。
久しぶりに帰ってきて早々にそんな濃いフェロモンに晒されもうじとじとになったパンツを自覚しつつ、上機嫌でグランの部屋のドアをノックする。
「どうぞー」
「おじゃまします~あー疲れましたー」
彼の部屋に入るとさらにそれは強くなり、体が作り替えられるような錯覚を覚える。スポンジに水を染み込ませるというか、乾物を水で戻すというか、そんな感じだ。そんな自分の変化をごまかすようにおどけて彼の何時も寝ているベッドへダイブする。凄まじく柔らかいそれは、私たちがお金を出し合って買った王侯貴族も愛用するような超高級品のベッドだ。そんな高いベッドを買った理由は言わずもがな私たちが気持ちよくセックスするためだ。
顔をうずめると、もうすでにこびりついた彼の性臭と、すこしだけほかの女の子の匂いがする。今朝は誰と一緒にいたんだと問いただしたいが、そんなことをすると自分の立場も危うくなりそうなので仕方なくグランの香りに没頭する。些細な嫉妬心など洗い流すほどに彼女を蕩けさせるそのにおいをかいでいると、グランが私のお尻を触ってきた。
「えっち」
「え? そういうつもりで来たんじゃないの?」
「そうだけど……んっ♡」
やさしくお尻のお肉を揉まれる。最近グランはポルチオの開発に凝っているようで、尻肉をすこし揺すられただけでナカイキしてしまうようになった子もいるらしい。
「なんだもう濡れてんじゃん」
「この船グランのエッチな匂いでいっぱいなんですもん。仕方ないです♡」
早速発見されてしまった。グランは我が物顔でパンツに手を突っ込み、濡れた秘所を弄ってくる。思い出した欲求もひどいのでさっさと始めたいのは此方としても一緒だがそう風情のないのは困る。横から手を伸ばして好き勝手いじっているグランを押し倒して口づけをする。
「ん……ちゅっ……ちゅるっ……」
雰囲気を大切に、激しくなりすぎないキス。舌が少し絡み合って、気分が上がる。そのまま彼のズボンをずり下ろすと窮屈そうに収まっていた彼の肉棒が顔を出す。
「♡……、んっ♡、ぁぁぁぁぁ♡♡♡」
硬さが十分であることを確認すると、入り口に宛てがいそのまま腰を下ろす。十分に濡れている膣は前戯などしなくとも彼の太い肉棒を難なく飲み込んでくれる。腰を揺すりながら沈めていくと彼の肉棒は難なく私の子宮口を押し上げた。
「はぁ♡ やっぱ、すご……♡」
忘れていた女の幸せをしっかりと思い出し恍惚とする。腰を揺らす度にこりこりと刺激されるポルチオが気持ちいい。本格的に始まるとこんなふうに平和的に感じることは出来ないので今のうちに堪能しておこうと腰をグラインドさせる。
「んっ……んっ♡」
こうやって彼と繋がっている間はただの男女だ。騎空団での立場もなにも関係ない。恋人でないのが辛いところだがそこは仕方がないだろう。彼の恋人になれるほど自分の度量は広くない。
「んちゅ……ちゅっ、ちゅる……んっ」
妙に寂しくなったので彼の唇を貪る。唾液を交換し合うような深いキスはこの瞬間だけは彼を独占できているという錯覚を与えてくれた。
「んはぁ……キス、また上手くなったんじゃないですか?」
「リーシャに気持ちよくなって欲しいから頑張っただけだよ」
「何人におんなじセリフ言ってるんでしょうね」
「心外だなぁ、キスは特別な人とだけ。ホントだよ」
「へぇー、じゃあもっとしてあげる」
自分だけじゃないんだ、という当たり前の事実に傷ついて、しかし自分が他とは違う彼の特別な存在だとういう事実にたまらなく嬉しさを覚える。絡み合う舌がたまらなく愛おしい。
世の中を探せばもっといい男も居るだろう。少なくともこんな浮気男よりは自分を大事にしてくれる人は居るだろう。でも理由はどうあれ彼を好きになってしまったのだ。あとはもう自分の気持ちが冷めてくれるのを待つしか無いがそんな気配は一向に感じられない。
「んむぅ♡ んっ! っぷはぁ♡ あっ♡ あぁん♡」
偶然弱い所に当たってもたらされた快感に驚き、すぐにそれを追い求めて腰を大きく動かす。今私の顔はすごいことになっているだろう、娼婦だってこんな顔しないはずだ。でもこの発情しきった、理性などなくなったような顔が彼は好きなのだそうだ。だから私は毎回いじめられる。嫌と言ってもやめてと叫んでも変わらない、彼の逞しいモノで私を数え切れないほどの絶頂に押し上げるのだ。彼とベッドを共にして私が翌日元気よくベッドから立てた日など今までに一度も無い。
「んんぁ♡ ぁ、ぁ、あっ♡ あうっ♡ あひ、ぃんんん♡♡♡」
激しく腰を振る私を下からニヤニヤと見上げる彼に腹が立つが今は彼の肉棒にむしゃぶりついて腰を振ることしか出来ない。最近は舐められてきたのか今回のように私に自分からおねだりさせたり押し倒させたりすることが多くなった。随分いい趣味になったものだがそれ以上に自分が我慢できないほど淫乱になってしまったので何も言えない。むしろセックスが出来ないと困るのは私の方なので彼の言うことには基本的に無抵抗で従うし、そうすることに何の抵抗も無かった。これが惚れた弱みという奴なのだろうか。
「んっ♡ いぁっ♡、あ、あ、あ、あっ♡ いっ!!! っ~~~~♡♡♡♡」
絶頂が近づくと共に無自覚に早くなっていく腰の動きに気付かず、ただ艶めかしい情事に心を溶かされる。久しぶりに感じる弾けるような快感に全身がびくりと硬直するが、満足するには至らない。やっぱり自分が動くだけでは到底足らないし、何より乾いた子宮はポルチオにあてがわれた亀頭によって更に疼きを増していた。
「俺が動こうか?」
「お願い……やっぱり自分じゃ満足できないみたい……」
息も絶え絶えになりながら彼に正直に白状する。彼の肉棒にしゃぶりついて離そうとしない膣のいやらしい動きを自覚しながらシラを切るのは流石に無理だった。繋がったままころりと回転し、上下を逆転させる。こういう時は広いベッドで良かったと思う。自分も安くない金額を出資したかいがあったというものだ。
「くひぃ♡♡」
ぱちゅん、と中の具合を確認するように彼が腰を動かす。激しさも何もないただ肉棒を出し入れしただけの動きで私は軽い絶頂に達してしまった。イッた直後だから敏感になっていたとかでは無い。ただ彼が挿入してくれたという幸福感で達してしまったのだ。
「いあっ♡ はっ♡ あっ♡ ああっ♡♡」
それに少々驚いた様子だったが、すぐにいつも通りの動きで私の膣内を蹂躙し始めた。私はされるがままにただ下品な声で彼を誘惑する醜い雌へと堕ちる。身体は完全に彼に作り変えられて、この肉棒が出入りするだけで無数の絶頂が生み出される。未だに彼以外の男性に身体を許したことは無いが、たとえそのような機会があったとしても彼以上に快感を与えてくれることはないだろう。そう思えるほどに変わってしまった。今はむしろ入れて貰っている時の方が安心するというか、フィット感がある。お陰で今まで使っていた張り型が全部ゴミに変わってしまったのは悲しいところだが。
「っあぁ!! はぁ♡ んぎ♡ イグッ! あ゛っ♡ う゛う゛う゛う゛~♡♡♡」
イッてもイッても辞めてくれない。彼が満足するまで私の身体は好きなように使われて、それによって気持ちよくなる。それが私はたまらなく好きで、彼もそれを知っているので手加減なんてしない。もう彼が策を弄さずとも好き勝手動いても気持ちいい様にこの体はなっている。それがまた彼専用になったという実感が湧き、たまらなく嬉しいのだ。正直凄まじく歪んでいるとは自覚しているが変える気もない。気持ちよければそれで良い。
「ふあっ♡ あっ♡ ああぁぁぁぁ~♡♡♡♡♡」
彼が何の躊躇いもなく膣内に精を吐き出す。するとそれを待ち構えるように彼の亀頭に子宮口がピッタリとくっつき、一滴残らず精を絞り上げる。まるで子宮に直接射精されているかのようだった。
「ぅぅぅ……♡♡ ぅはぁ♡」
膣を締めておねだりすると彼は此方の意図を感じ取ってくれてそのまま二回戦に突入する。これでごまかされてそのまま気が狂うようなお預けをされることもあるが今日は私が依頼から帰ってきたことへのご褒美だ。そんなことをするほど彼も鬼では無かったのだろう。その代わり次の子はその振り返しで相当辛いことになると思うので残った僅かな思考力で明日グランの相手をする女の子に謝っておく。ごめん、貴女は多分相当辛い焦らしプレイにさらされると思うけど我慢してほしい。
「んあ、あっ! あ゛♡ お゛っ♡♡♡ いひっ♡♡ あ゛あ゛あ゛あ゛♡♡♡」
そろそろ彼の動きが容赦無くなってきた。確実に此方の弱点をえぐるような動きに変わってきている。意識が飛びそうなほどの快感が一突きごとに体中を駆け巡って♡
ああっ♡ だめ♡ もう考えるのむりっ♡
あっ♡
いく
イっちゃ♡♡♡♡♡♡
…………
「満足できた?」
その問いに虚ろな目を彼に向けながらコクコクと頷く。やっと取り戻した意識の端に窓から漏れる朝日を感じ、やっぱり今回もこのパターンかと呆れ返る。顔が涙やら唾液やらでどろどろで、喉も痛い。喘ぎ過ぎで喉を痛めたなんて医者に言えるわけもないので誰かに喉に良いものを貰ってしばらく安静にしようと思う。
「今日のリーシャいつもよりエロかったよ、自分からおねだりするリーシャやっぱエロくて良いねおごぉ!?」
彼に蹴りを入れる。そういうことを言わないでほしい。まったくいつもはカッコいいし気配りもできるのに何故こういうときだけデリカシーが無いのか。クリティカルヒットしたのかベッドの上で悶絶しているが自業自得だろう。乙女をさんざん弄んだ挙句に辱めたのだ、あれでもお釣りが来るほどだ。
そう思っていると急に眠くなってきた。よく考えてみると任務の後休む間もなく夜通しセックスしたのだから疲れて当然だろう。グランが何か言ってるが無視して目を閉じる。
意識を失う寸前、頭を撫でてくれた手はまるで父のような安心感を私にくれた。
もちろんグレアちゃんは出ませんでした(全ギレ)
というわけでリーシャ編終了です。
後日談だけかなり間が空いてしまって申し訳ありませんでした。
これからは出来るだけ章内で間は空けないようにいたしますので何卒、何卒ご容赦を
【リーシャ】
団内では団長の彼女面して同じ彼女面団員数名との小競り合いが絶えないらしい。
恋愛小説の知識がほとんどなので彼女はそれが普通だと思っている。
外野からするともうエンターテイメントなんだとか。
【グラン】
この頃になると自分が相手をすることがご褒美になるとわかっているので効果的に使ってます。
でもそうすると自分の好きなプレイが出来ないのが最近の悩み。
【ベッド】
エルステ王家も愛用していた最高級寝具メーカーの一番高いやつ。下手すれば小さい騎空艇くらい買える値段だった。
【ローテーション】
毎夜のように女の人が部屋に来るからグラン君もう星晶獣を手放せないね。