※この作品はR-18です。

色欲王グランくんの軌跡   作:ロレーヌ

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遅くなりました


イデルバ王国の副将・レオナの場合
1


 ナル・グランデ空域 グロース島 フォルクシルト宮

 

 その荘厳な城の一角、数多くある客室の一室で一組の男女が隠れるように戯れていた。それ自体は何も不自然なことではない。城に詰めている従者や使用人同士での恋愛を別に禁止しているわけではないので、褒められたことではないが私室以外で情事に耽るカップルも少なくはない。そういうための場所は幾つか存在しており、この周囲の部屋も掃除以外ではめったに人が来ないので密会スポットとしてそれなりに人気だ。だからこの部屋で男女が何をしていようとも驚く人間はあまり居ないだろう。

 

 しかしその人物が将軍の副官たる女性と最近王に招かれた騎空団の団長となればそうも行かない。

 

 締めたドアに背中を預けているグランの足元に跪き、彼の腰に顔を埋めるレオナの顔はなんとも幸せそうだ。まるで子供が大好きな飴を味わうように幸せそうな顔で、しかし決して子供には出来ない卑猥な動きでグランの肉棒を味わっている。大きすぎるソレを咥えきれず端からよだれがぽたぽたと落ちて床や彼女の服を汚すが気にした様子はない。

 

 「んむ、んっ じゅぼっ! じゅるるるっ」

 

 慣れた様子でグランの肉棒に奉仕する。大きなストロークで竿全体を刺激し、高く張ったカリの裏を舌で丁寧に舐めて彼に快感を与えていく。時に口をすぼめて吸い出すように、時には唾液を沢山含ませてふっくらと包み込むようにして彼が刺激に慣れないように様々な方法で彼を楽しませようとする。

 やがて頭を撫でていただけの彼が両手を彼女の後頭部に添えると、少し乱暴に彼女の頭を押し付け自分が気持ち良いように動かしはじめる。彼女の負担を考えないそのオナホを扱うような動きに、しかしこれが彼が達しそうなサインであることを知っているレオナは更に嬉しそうに舌を肉棒に這わせて奉仕する。喉奥に当たってえづくがそれすらもグランにやられたなら彼女にとっては幸福だ。

 

 「んっ! んぶっ!!! っっ! ~~~~~♡♡♡」

 

 一際奥まで肉棒を突っ込まれ、それと同時に彼の熱い精液が喉を焼く。更に射精させようとレオナは彼の玉袋をなで上げ揉みしだき、その快感に耐えるように身体を震わせながら更に腰を彼女の顔に押し付ける。

 長い射精の後、押し付けていた力がなくなると、尿道に残った精液を吸い尽くすようにグランの肉棒をバキュームしながら少しずつ抜いていく。最後の一滴まで絞り出し、満足げに口元に垂れてしまった精液を舌で絡め取り、舌の上で転がして味わい、飲み込む。少し息をするとすぐに分かるほど強烈な性臭を放つ自分の息に、グランの匂いを嗅ぎ慣れてしまった彼女はそれだけで欲情をさらに高めてしまう。

 そんなレオナが壁にもたれかかったグランに目を向けると、彼は期待通り先ほどまでと変わらずその逞しい肉棒を此方に見せつけるように勃起させていた。もう既にセックスの準備万端の彼女が彼を拒む理由など無いし、そんなことは命令されても出来はしない。飛びつきたい気持ちを抑えつつ危ないので髪飾りをそっと部屋の机に置き、ベッドに倒れこむ。その上から覆いかぶさってくるグラン。これから夕食の時間まで、二人の肌は離れることはないだろう。そんな濃厚な時間の始まりに彼女の顔はどうしようもなく下品に歪んでいた……

 

 

 

 私、レオナはここ数年常に欲求不満だ。

 

 「すみません急に呼び出してしまって」

 「気にしないでください。こっちに居る間は依頼も聞きづらいので正直結構暇なんです」

 

 自慰などでは到底満足できない身体を燻らせ、しかしそうと分かっていながらも毎夜それがもたらす僅かな快感に必死に縋りつき不満を僅かに削り取るような絶頂を何度も繰り返す。こんな身体にした伴侶に言う文句は一つや2つでは到底足りないが今や彼に言葉を届ける術はない……。

 

 「それで、ですね……今回の要件なのですが……」

 「あ、その前に敬語辞めませんか? 多分そちらのほうが階級とかいろいろ上ですし、今はプライベートですし。ほらカインに喋るみたいにしてくれると僕も気が楽ですから」

 「っ! そ、そうで……そうね、ありがとう。じゃあそうさせてもらうわ」

 

 前の夫に操を立ててしばらく新しい恋人を作らなかったらズルズルと行ってしまい今に至る。今はもうそういう気はないのに周りが変に気を使ってくれて言い寄ってくるまともな男など皆無になってしまった。自分が無駄に有名なせいで普段から男を買ったりすることも出来ず、手間の掛かる義弟の面倒もあるので中々機会に恵まれない。結果として右手が恋人状態の今に至っている。隠し棚の中のグッズが溢れそうでそろそろ3段目に入ろうとしているのを認識しては自己嫌悪に陥っていた。

 

 「それでその……グラン君はね? けっこうモテるって、聞いたんだけど……ほんと?」

 「えっ!? そ、それ誰から聞きましたか?!」

 「ルリアちゃんがね、 自慢してたわよ。グランはとーってもモテモテで毎日女の子と一緒に居るって」

 「ルリアめ……えっと、それでそれがどうかしましたか?」

 

 そんな状況で飛び込んできたのが彼だ。後腐れも無さそうだし、私の事情を知っても変な気を使うこともなかった。顔も好みな年頃の青年、おまけに場馴れしているらしい。こんな好物件見逃す手はないと思い今日こうやって自室に呼んだ訳だ。

 

 「その、えっちもしたことある?」

 「ぶっ! な、何をいきなり!?」

 「そのね、私と、セックス、してほしいの……」

 

 ここまで来て変に勿体ぶるとかえってややこしくなるので羞恥心を押し殺して本題を口にする。淫乱女だと軽蔑されるかもしれないが事実なので仕方がない。伏せていた目を恐る恐るあげるとグランは歓喜と困惑を混ぜたような微妙な顔をしていた。その中に忌避の色がないことに安堵しつつ、返答を待っているとグランが口を開く。

 

 「なんで僕に? 貴方ほどの美人なら相手なんて困らないと思いますけど」

 「立場上目立つからあんまり気軽に出来ないのよね、元は他国の軍人だからよく思わない人も中には居るし……その点貴方はなにかと身軽だから。あっ! もちろん顔が好みだったり優しかったりってのもあるよ!?」

 「そっすか……」

 

 微妙に落ち込んでいるグラン。ちょっとストレートに伝えすぎたかもしれない。カッコ良かったからとか適当に言っておけば良かった。

 

 「じゃあいつにします?」

 「おお、復活早いね……じゃあ今夜、西地区の広場で」

 「いきなり野外ですか……やりますね」

 「違うわよ! その近くに家があるの!」

 

 家と言っても月に一、二度帰っては寝るだけの部屋だ。普段から城に詰めている私にとってはむしろ物置という方が感覚は近い。一時は引き払おうかとも思っていたが思わぬ所で役に立った。

 

 「わかりました。じゃあ広場で待ってます。仲間には適当に言っておきます」

 「そうしてくれると助かるわ、じゃあまた後で」

 

 そう言ってグランを部屋から見送る。丁度明日は休みで久しぶりにあの部屋に掃除をしに戻ろうとしていたから怪しまれることはないだろう。この部屋で出来れば一番良いのだがあまりにリスクが高すぎる。流石にこんなつまらないスキャンダルで軍を追われるのは恥ずかしい。

 

 「さて……じゃあ仕事をさっさと片付けちゃいましょうかね」

 

 流石に半月以上放置していた部屋に他人を通すのは気が引けるし、衛生的にも良くない。何よりそんな部屋で久しぶりのセックスをしたくない。そんなわけでさっさと仕事を終わらせて部屋の掃除をしようと午後の分の仕事に向かう。

 午後の仕事は妙にやる気が出て想定よりずっと早く終わった。手続きを終えてさっさと部屋に行こう。

 

…………

 

 「お待たせグラン君、行こっか」

 「いえ待ってませんよ、今来たところです」

 

 広場の隅に座っていると上から声を掛けられる。見上げてみるとそこには待ち人の顔があった。一瞬どきりとしたが平静を装って返事をしながら立つ。ここでの長居は不要とばかりにすぐに振り返って歩き出す彼女の背中を慌てて追いかける。今日失敗したら多分チャンスは二度と無いだろう、何としてもものにしたかった。

 1人の女性に対してこんなに緊張するのは久しぶりだ。それほどまでに彼女は俺のストライクゾーンを抜いてきた。容姿も背格好も、性格も全て好みで軍の重鎮ということを差し引いても軽々とナンパするのを躊躇うほどだった。彼女は力を使わず自分の力だけで攻略したい。そんな変なプライドを拗らせて、案の定そんなことは数えるほどしかしたことがなかった俺はどう彼女とお近づきになろうか考えあぐねていた所に今回のお誘いだ、もちろん飛び付いた。

 果報は寝て待てとは何処の言葉かは忘れたが、よく言ったものだ。そんな運命に感謝していると彼女がアパートメントに入っていく。どうやらこの建物らしい。周囲の建物と比べて一際高く壁にシミひとつない、見るからに高級そうな建物だ。

 

 「凄い所に住んでるんですね」

 「まあセキュリティ的にもこれくらいのところじゃないと入れないからね。お金の使い道もあんまりないから良いのよ」

 

 そう言ってトントンと階段を登りながら他愛ない会話を積み重ねていくうちに彼女の足が止まる。どうやらこの部屋のようだ。

 

 「いらっしゃい。今日はよろしくね」

 「はい、お邪魔します」

 「先にシャワー浴びちゃって、私片付けまだちょっと残ってるから」

 

 お言葉に甘えて先にシャワーをいただく。とても一人暮らしとは思えない広さの部屋がまるで先ほど掃除したかのようにピカピカだった。半月は寄っていないと言っていたし、俺が来る前に掃除していたのだろう。……なんだか申し訳なくなってきた、頑張らねば。

 丹念に身体を洗いリビングに戻ると、俺を寝室に案内してそのままシャワーを浴びに行くレオナ。ここでシャワー室突撃という案もあるが勝手知ったる団員相手なら大丈夫だが彼女にそれをする勇気はないので大人しくベッドルームで待っていることにした………

 

 

 「……お待たせ……しました」

 

 しばらく見慣れない異国の風景を楽しんでいると、ゆっくりと寝室のドアが開く。緊張をはらんだその声に返事をしようと振り向き彼女の姿を目にした途端思わず固まってしまった。

 

 「やっぱり……ヘンかな?」

 「……っいや全然そんなことないですよむしろ素敵すぎてとっさに言葉が出なかったていうかその……」

 

 彼女は下着姿だった。まあそれは理解できる、これからすることを考えれば余計な服など着る必要もない。問題は彼女の着けている下着が下着と言うのもおこがましい代物だったからだ。ブラもパンティも肝心な所が大きく切り取られており、デリケートゾーンを守るという下着本来の役目をこれっぽっちも果たせていない、更に他の部分も全面レースと紐で構成されており、男を興奮させる機能しか持ち合わせていない下着だったのだ。

 

 「抱いて……頂けますか……?」

 

 そんな決まりきっている問に態々答える気にもなれず、彼女のそばに寄って抱きしめる。そのままベッドに彼女をエスコートし優しく寝かせ、全身を優しく愛撫する。

 

 「んっ……ふっ……」

 

上から下まで、全身の性感帯を確かめるように丹念に刺激していく。徐々に徐々に、自分を染み込ませていくかのように撫で回す、最初から痛いほど勃起していた乳首を転がす度こらえきれないように吐息を漏らす彼女に激しい興奮を覚えながらそれでも決して焦らず、彼女の性感を限界まで高めていく………

 

 

 「はぁ……はぁ……んくっ♡……ふぅ……んっ♡ ぁぁぁぁぁぁ♡♡♡」

 

 そろそろ良いだろうか。もう内ももを撫でただけでせつなそうに吐息を漏らす彼女を見てそう判断する。もともと濡れていた秘部は今や愛液でどろどろで、何かを求めてぱっくりと口を空けながらヒクついている。

 

 「はぁ♡ ねぇ、そろそろ……」

 「わかってますよ」

 

 お待ちかねの秘部にそっと触れてあげる。喜びのあまり震えている腰をねっとりとまるで愛液を塗り込むように撫で回す。そろそろ来るかと期待して新たに愛液が湧き出している膣にゆっくりと指を沈み込ませていく。

 

 「やあぁ♡ 指じゃなくてグラン君のが欲しいよぉ♡」

 「う……ま、まだですよ~いっぱい我慢してから入れたほうがきっと気持ちいですから」

 

 初めて聞く彼女の甘えた声にくらっと来たが我慢。自意識過剰かも知れないがこのイチモツを入れるならばほぐしておくに越したことはないだろう。無論彼女の焦れている姿を見たいというのもあるが。

 

 「グラン君上手ぅ♡ これはいい拾い物したなぁ」

 「ははは……ありがとうございます」

 「これは本番も期待しちゃうなぁ♡」

 

 シモネタ全開の発言だが褒められているので悪い気はしない。むしろ新たな一面が知れた嬉しさが大きかった。

 ゆっくりと膣内をかき回し少しずつ広げていく。やはり長年ご無沙汰だったのかかなり膣内はキツく最初は一本入れるのがやっとだった。しかししばらくすると緊張がほぐれたのかキツさはなくなり、ふんわりと指を包み込むような動きをし始める。入れようと思えば3本くらい余裕で入りそうだ。なんのひねりもなく指を出し入れしているだけなのに時折何かを我慢するように歯を食いしばっているのがとてもそそる。

 さーてそろそろGスポット辺りを攻め上げてかわいい鳴き声を存分に聞いてやろうかと思った矢先、突然腕を掴まれる。何事かと顔をあげるとレオナさんが切羽詰まった笑顔で此方を見つめていた。

 

 「ねぇグラン君、私そろそろ限界よ?」

 

 心なしか声が低い。少しやりすぎてしまったようなので素直に指を抜く。

 

 「すみません、すこし調子乗りました」

 「分かればよろしい。さ、早く私のナカに貴方のおちんちん入れて、ね♡」

 

 そう言いながら足をパックリと開き秘部を丸出しにしている彼女の姿はなんとも扇情的だ。ゴクリと生唾を飲みながらズボンを脱ぎ窮屈だった肉棒を外に放り出すとそれを見たレオナが思わず息を呑む。

 

 「わぁ……おっきい……♡」

 

 瞳の中にハートマークを浮かべうっとりとソレを眺めている。久しぶりに入れてもらえるという期待からか、彼女の息はもう既にあがっている。

 

 「入れますよ」

 「ええ、来て、きて♡ あっ♡ はあああぁぁぁぁ♡♡♡♡」

 

 ゆっくりと彼女の膣に肉棒を埋めていく。あれだけほぐしてもやはり少しきついが、効果が無かったわけではないようだ。進む度に感じてくれているのか常に身体が小刻みに震えている。シーツを必死に掴んで耐えている姿がとてもかわいい。

 

 「ひっ♡!?」

 「あれ? もうこんなに子宮下まで降りてきてたんですね」

 「だってグラン君すごく上手いんだもん♡ イクの我慢するの必死だったんだから」

 「……全部入れても良いですか?」

 「優しくお願いね♡」

 「ありがとうございます」

 「わっ、わっ……すごい、ぐーってお腹が押し上げられてるのがちゃんと分かる……♡」

 

 腰に力を入れ押し付ける様に肉棒をねじ込む。ポルチオを押しつぶし強引に子宮を持ち上げる。ふつうの女性なら痛みを感じてしまうかもしれないような行為でも彼女は快感しか感じていないようで恍惚とした表情でじっと自らの下腹部を見つめていた。この深さを教え込もうとグリグリと肉棒を押し付けるとそれだけで新たな絶頂に登ってベッドが大きく軋む。

 

 「いあっ♡ ぐりぐりやめてっ♡♡♡ いますごいから♡♡ いやぁ♡」

 「動きますね」

 「だから待ってって♡ んあっ♡ はん♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」

 「すみません、気持ちよすぎて……」

 「んっ♡ もうっ♡ あうっ♡ はぅ♡♡」

 

 彼女の声を無視してピストンを開始する。意地悪などではない、本当に我慢できないほど気持ちよかった。今まで様々な理由でかなりの数の女性と身体を重ねてきたがここまで気持ちが良いのは初めてかもしれないと思うほどだ。全体を覆い常に刺激を与えてくるヒダ、適度な締め付けと的確に此方が気持ち良い場所を察したかのようにうねり締め付けてくる膣。抜く時の後ろ髪を引かれるように張り付いてくる子宮口と入れる時に常に挿入感を感じさせるように締まった膣は正に相性抜群だった。

 

 「ぐらんくんきもちいっ、すごい、すごいぃ♡ ずっときもちよくて♡ 何度もイッちゃって♡ こんなのぉ♡ はんそくだよぉ♡♡♡」

 

 どうやら相手もそれを分かったようで脚を腰に巻き付けて決して離さないようにしている。絶頂の度に不規則に締め付ける膣に耐えきれるわけもなくあっけなく達してしまいそうだ。

 

 「気持ちよすぎて、もう出そう……」

 「グランくんも? 私ももうすぐおっきいの来るから一緒に、ね?」

 

 彼女の腰を持ち直し、ピストンを更に激しくする。そこからお互いが絶頂するまで大した時間は掛からなくて、少し情けないと思うほどあっけなく彼女の中へ精を解き放つ。自分の快感のことしか考えずにセックスをするのがこんなにも気持ちいいのかと改めて感じる。立場上そういう機会はあまりないので凄く新鮮だった。レオナがちゃんと気持ちよくなれたかが少し心配だが口を一生懸命噤みながら震えてる姿を見ると心配は無さそうだった。

 初めての彼女とのセックスはとりあえず上手くいったようだ。力を使わないのなんて久しぶりだったので不安だったが少し自信がついた。でもなにか物足りないような気がするのはきっと気のせいではないだろう。

 

 

 

 (何この子!? 凄かった! 大当たりだ!)

 

 初めての彼とのセックスは様子見のつもりだった。ここでしっくり来なかったら今回限りにするし、気に入ったのなら時々相手をしてもらおうと考えていた。

 

 (あの人以外で一番良かった……ぐーって押し広げられて、子宮口にもこんこん当たるし、相性最高じゃない?)

 

 旦那が死んでからは男の身体を味わう機会は軍務で遠出した時くらいだったのであまり他の男の事を知っているわけではないが、今までそうやって夜を共にした男性の中では一番気持ちよかった。リスクを承知でアタックした甲斐があった。

 

 (様子見なんて甘いこと言ってられない。今日で何としてもモノにしないと! 全然満足できてないし丁度良い)

 「まだこんなに堅い、ってことはまだ出来るよね?」

 「はい、まだ全然大丈夫です」

 「良かった。ね、もう一回しない? さっきの気持ちよすぎてもう一回したくなっちゃった♪」

 「なんなら朝までずっとでも良いですよ?」

 「言うわねぇ、じゃあ期待させてもらうね」

 

 男は見栄を貼りたがる生き物だし、この年頃なら多少ビッグマウスでも仕方がない。むしろこの青年に朝まで抱いても良いと思わせられるのかと少し自意識過剰になってしまう。

 

「動いて貰ってばかりじゃ申し訳ないから今度は私が上になるね」

 

 そう言って騎乗位の体制を取る。出したばかりなのにピンと勃っている肉棒は流石に若いなと思わざるをえない。あの人でも二回目以降は少し時間がかかったものだ。

 

 「じゃあ挿れるね。」 

 

 彼の肉棒の先端に割れ目を合わせるように膝立ちになる。その状態でもすこし先端が埋まってしまっている彼のその長さに感服しながら、それを満遍なく味わうようにゆっくりと腰を下ろしていく。

 

 「っん♡ ん゛ん゛っ♡! はああぁぁ♡ やっぱおっきいねぇ……挿れるだけでイッちゃいそうだよ♡」

 

 最後まで腰を下ろし、そしてもうひと押し自分に突き刺すようにぐっと腰を押し付けてようやく全体を受け入れることが出来た。めり込んだ腰を揺すり、コリコリとポルチオを刺激しながら素直な感想を述べる。彼のちんぽは素晴らしいの一言に尽きる。長さはどんな体制で挿れてもポルチオをしっかりと刺激してくれるほど長く、太さも相手の雌が交尾していることをしっかりと自覚出来るほどの存在感生み出しているし、カリは引き抜く度に気持ちいところを余すこと無く引っ掻いてくれる。理想の形とは正にこれのことだろう。

 膣が慣れてきたのでピストンを開始する。これだけ長いと体を反らしながらGスポット責めつつ、なんていうアクロバティックな動きも出来るからありがたい。天井をゴリゴリと削られながらポルチオにドスンッ、と来るこの動きが好きだった。まぁ出来る相手は殆ど居ないのだが。

 

 「凄くいやらしい動きしますね、もしかしてさっきのじゃ物足りませんでした?」

 「っんぅう♡♡ ごめんね♡ 私の身体、スケベに改造されちゃってるの♡ 何されても感じちゃう淫乱な身体にされちゃてるのよ♡」

 「それは、前の旦那さんに?」

 「うんっ、でもグラン君の身体が凄く良いのは本当♡ 旦那以外であんなに気持ちよかったの初めてだもん、私達凄く相性良いのかも♡」

 

 これで彼にテクニックがあったら完全に立場が逆転していただろう。挿れてるだけで達してしまいそうになるほどぴったりなちんぽに此方の弱点を的確に責め立てるようなテクニックが合わさったらどうしようもない。初め愛撫された時は一瞬ヒヤリとしたが本番になれば特に変わったところはなかった。

 

 「あっ♡ ごめんグラン君、私そろそろイクからちょっと待っててね」

 

 断りを入れて腰の動きを早くする。イクときは無駄話などせず没頭したい。普段それだけの刺激を受けられないためそうなれる時は快感を最大限享受したい。

 

 「んっんっんっんっ♡ あぅ、はぁん♡ あっ♡ イ……ッ♡」

 

 絶頂すると同時に先ほどとは違い大きくうねるように腰が動く、その度にGスポットに先端が擦れてしまう。自分の身体を支える力など無くイキながら子宮を押しつぶされるという中々に辛い姿勢になってしまった。子宮からの刺激によって中々絶頂から降りてくることが出来ない。下で妙に余裕そうなグラン君が少し気になるが、今はそんなことを気に留めている余裕はない。何とかしてこの終わらない絶頂から抜け出さなくては……

 

 「っ!!……っはー♡ はー♡」

 

 バタンと彼の胸に倒れ込む。いまだ抜けていない肉棒を感じながらなんとか息を整えようとするが、その存在感は女の身体を常に疼かせてくる。抜いてしまおうにも久々の大きな絶頂に腰から下の力が殆ど入らなくなってしまった。

 

 「あのー、大丈夫ですか?」

 「あはは……気持ちよすぎて腰抜けちゃった、重いだろうけどごめんね?」

 

 実際に重いなどと言いだしたら絞め殺してやる所だが、流石は騎空士といった所でそんな素振りは一切見せない。どころかもぞもぞと腰を動かしている。

 

 「そういえばまだイッて無かったね、生殺しで辛いでしょ?」

 「いえ、それは別に大丈夫なんですが、ちょっと気になることがあって」

 「んー? なに? 今なら大抵のことは答えてあげてもいいよ?」

 

 今はすこぶる機嫌がいい、しばらく腰に力は戻りそうにないし少し話そうと思った。

 

 「レオナさんって激しくされるのが好きなんですか?」

 「おっとそっちか……てっきりこの国や空域に関することかと思った……」

 「えっ、あっ……ごめんなさい……」

 

 赤面している、かわいい。

 

 「いーのいーの、そのくらいの歳ならそれが普通だよ。うん、激しいのが好きっていうか、いっぱい感じられるのが好きなの」

 「じゃあ最初の僕が動いてた方はあんまりでしたか?」

 「あれはあれで好きよ、気持ちいいならゆっくりでも早くても好き。でも自分が動くとなると激しくしないと感じられないからね」

 「そうですか……」

 「なにー? 落ち込んでるの? 君はこれからだから心配しないの。モノも良いし」

 「レオナさんおっさんくさいですよ今の」

 「なんだとこのっ」

 

 ナマイキなことを言う彼の頭をグリグリと押さえつける。

 実際彼は私みたいな人間に出会わなければ落とせない女の子など殆ど居ないだろう。容姿も良い部類だし、話しやすい性格でもある。そんなこんなで一夜を共にしてしまえばもう彼の手のひらの上だろう。大きさ的にハーヴィンは厳しいかもしれないが。

 

 「ふぅ、ごめんね待たせて。そろそろ再開出来そうだよ、そっちは?……って聞く必要ないか」

 

 そろそろ再開しようと上体をを起こすと、これだけ話していても全く硬さが衰えていない肉棒が変わらず自分の膣に深々と刺さっていた。この持続力は素晴らしい、さっき射精した時も全く衰えてなかったし、これはもしかするかもしれない。

 

 「まだガチガチだね♡ じゃあ頑張ってね、私今日は自分から辞めるつもり無いから♡」

 

 前置きをしてまた快感を貪りはじめる。ずっと挿れていただけあって愛液によって膣に馴染んだ肉棒は私の膣に更にフィットする。引っかかりがなくなって本当に良い。

 

 (もう無理って言っても、離してあげないんだから♡♡♡)

 

 いざとなれば秘伝の薬もあるし、今回はトコトン付き合ってもらおう。丸一日休みを貰っておいて良かった♡

 

………

 

 「ふー♡ まさかほんとに朝まで持つなんて……」

 「僕はまだまだ行けますけど?」

 

 時刻は朝、と言っても日の出たばかりの早朝ではなくもう昼と表現してもいいくらいの時間だ。あのピロートークが終わってから休まずずっとヤッていたが未だに彼の肉棒は固く反り勃っている。

 

 「ごめん、あんなこと言ったけどもうこっちの体力が限界」

 「だったらさっきみたいに僕が」

 「だめ、こんな状態でセックスしても楽しくないもの。気持ちよく、楽しくしないと損でしょ?」

 

 若いとは言え凄い精力だ。これは教え込んだらかなりのものになりそうだ。今から楽しみである。

 

 「私はこのまま寝ちゃうけど、グラン君はどうするの?」

 「僕はお城の部屋で寝ようと思います。このまま貴方の横で寝たいんですけど二人で一緒にお城に付くのは流石に不味いでしょう?」

 「確かに……じゃあこれでお別れね、あとでなにかお礼させてね」

 「じゃあまた呼んでください。次は絶対に満足させます。」

 「ふふっ、期待してる。じゃあ、おやすみ」

 

 そう言って目を閉じると意識が急速に混濁していく。久しぶりにこんなに長い時間していたので疲れたのだろう。しかしその疲労はとても気持ちのいいもので、いつもよりぐっすりと眠ることが出来た……

 




いいゲーム見つけてずっとプレイしてたりリアルが忙しかったりエロい作品見つけたりして夜が忙しかったりしたので全然進みませんでした許してください何でもしますから!


【レオナ】
毎度おなじみ欲求不満な女の子。昔の旦那に開発されまくって普通のオナニーやセックスじゃ満足出来ない身体にされてしまった。彼女を満足させられたのは今のところ旦那と昔軍に居たセクハラ親父だけ。

【グラン君】
変なプライドが働いて星晶獣の力を使わなかったらこんな結果になった。何気に最初から力を使わないのは初めてなので仕方ない。それでも一般男性よりはずっと気持ちよく出来るのだが。

【レオナの元夫】
相当いい趣味をしていた様で何も知らなかったレオナを何処に出しても恥ずかしくない淫乱ドスケベボディに仕立て上げた。

【国王】
知っているが面白いので見逃している。
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