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「ご苦労、もう下がって良いぞ」
報告を終えた諜報官が恭しく頭を下げて、部屋から出ていく。
「なかなかおもしろいのぅ」
「また何か企んでおられるのですか」
報告の中身は何のことはない、先日やってきた騎空団の乗員の身辺調査。今日はそこの団長の調査結果の報告だったのだが……
「いや、レオナに手を出していたのは知っていたのだがな? 報告を聞く限りこやつ相当に好色じゃぞ?」
「彼には星晶獣の気配も感じますし、その影響もあるかと」
「そういうのも星晶獣同士なら分かるのか、流石じゃなハクタクは」
「で、何を企んでおられるのですか?」
「なに、少し遊んでやろうと思っての」
この国が安定してからはあまり無いが昔はこの体を外交の道具にしたことも一度や二度ではない。そういう事自体は嫌いではないし、なにより何時も偉そうにしている男どもが私の小さい身体に組み敷かれて悶えている姿はこの上ない優越感を与えてくれた。
「そうですか、では加護の術を掛けますので行う時は仰ってください」
「そなたが手伝ってくれるとは珍しいの」
「これであの者をより強く此方側に縛り付けておくための行いでしょう? 決して自らの快楽のためだけに客将に手を出すなどということをするようなお方ではないとこのハクタク信じておりますので」
「う、うむ。多少女慣れしているとは言え所詮若造じゃ、任せておけ」
正直その通りなのだがそうとも言い辛くなったのでそういうことにしておく。
「……言っておいてなんですが多分無理でしょうから楽しまれると良いでしょう」
「む、なんじゃハクタクは妾ではグランを魅了するのは無理と申すか?」
「普通の男性ならば陛下の魅力を持ってすれば十分に可能でしょう、しかし彼には難しいと思われます」
「ふむ、まあそれもすぐに分かることじゃ。妾を甘く見たことを後悔するでないぞ」
「では、次は此方をお願いいたします」
「うむ、メルクマール島の再開発についてだったな、通せ」
そう自信満々に言って次の仕事に取り掛かる。この時、私は自分の認識がどれだけ甘かったのかを知る由もなかった。
――――――
「なんだろ話って、しかも1人で来いなんて……なんか悪いことしたかな?」
立場上、フォリアなど国や軍の幹部呼び出されることも度々あるので、それ自体は特に珍しいことではない。しかし他の誰も伴わず一人で来いと言われることは今まで無かった。相手はフォリアなので万が一はないと思うがそれでも少し怖い。
「こんにちはグラン様、中でフォリア様がお待ちです。お入りください」
何も言わずともそう言って道を開ける守衛にペコリとお辞儀をしながら彼女の執務室に向かう。フォリアは他国の人間とやり取りする時以外は謁見の間ではなく基本的に自室と繋がっている執務室を使っている。此方に通されるというのは一時的ながら国の一員として信用されているようでうれしい。
「失礼します、グランです」
「おお、来たか。入れ」
ビクビクしているのを表に出さないように中に入る。もうちょっと恭しく入るべきだと思うかも知れないが、初回にそれをして機嫌を損ねてしまったのでそれからは最低限だ。この部屋に入る以上はあまり距離を置いてほしくないのかも知れない。
「さて、勿体ぶるのもなんだし言うがお主かなりの好色だそうじゃな?」
部屋に入るなりフォリアが此方に言葉を投げかけてくる。普段より落ち着きが無いと言うか焦っているような感じがしないでもない。頬も少し上気しているし、さしあたってすぐに剣呑な事態にはならないようだ。
「え?ええまぁ私も男ですのでそれなりに興味はありますが」
「そなたの場合、“それなり”とはとても言えんじゃろう? 少し調べただけで手を出した女子があんなにぽろぽろと見つかるとは思わんかったぞ」
若干侮蔑気味に此方を見るフォリアに、若干の戸惑いと危機感を感じる。関係を持っている女性には全員にこの事は言っているし理解もしてもらっているのでバレて団がヤバイとかそういう事はない。どちらかと言うと一瞬ピンとこなかった自分のこの状況への慣れの方が怖かった。とは言えここでフォリアの信用を失うのは不味い、なんとか弁明しなければ。
「あ~、それはなんといいますか。病気のようなものといいますか」
「それも見当が着いておる、大方星晶獣の所為なのだろう?」
しどろもどろになりながら弁明する俺に呆れた目を向けながら言う彼女に少し安心する。その部分を理解してくれているのなら大丈夫だろう。
「言っておくが他の者ならその程度で納得などせぬからな? 何時からそうなったかはわからんが迂闊すぎるぞ」
「ヴッ……」
「まぁそれは良い、今日はそなたを説教するために読んだわけではない。グランよ、お主妾を抱く気はないか?」
「喜んで」
「即答か、流石じゃな。それともそれだけ信頼されておるのかの?」
正直ちょっと怪しい気もするがこんなかわいい子を抱ける機会を逃す訳にはいかない。普段より頬が上気していたということは彼女はかなり期待していたのだろう、相当好き者みたいだ。ユエル達ほどでは無いみたいだが。
「それはもちろん信頼しているからですよフォリア様、それよりここでしますか? 私は別に大丈夫ですけど」
「ここでするのも吝かでは無いが落ち着いてしたいからの、隣が妾の部屋じゃからそっちに行こうかの」
フォリアがイスから立ち上がり、奥にある扉へと向かう。初めて入る彼女の私室に少し緊張しつつも彼女の後を付いていく。
「部屋に入る前にグラン、一つ約束がある。よいかの?」
「はい、何でしょう?」
ドアノブに手をかけたまま、此方を見上げながら話しかけてくる。
「この部屋に入ったら敬語も敬称も無しじゃ、男女の睦み合いに無粋なものは必要無かろう? 必要なのは欲望だけじゃ♪」
昼間なのにカーテンを締め切った薄暗い部屋に入っていく。フォリアが部屋の隅にある香炉に火を灯すと、仄かに甘い香りが部屋全体を満たす。
「どうじゃ? この香は空域の西の方で取れる物での、結構気に入っとるんじゃ」
「良いですね、好きな香りです」
「こらグラン、口調」
「え? ああ、ごめん」
彼女は言っていなかったが恐らく媚香の類だろう、エルーンは他の種族よりこういうのは良く効くので嫌がる人も多いがフォリアはどうやら逆みたいだ。頬が更に赤くなって息が少し荒くなっている。潤んだ目で此方を見つめながら服の裾に手を掛けた。
「さ、グラン、始めようかの♡」
するりと服が床に滑り落ちて、彼女の肢体が露わになる。外見通り身体の起伏はないが、決して貧相ということはなく、むしろ彼女の気品と可愛らしさを十分に表していた、少し膨らんでいる乳房の先端が可愛らしく存在を主張している。
「すまんのこんな子供っぽい身体で」
「そんなこと思ってないよ、かわいいなって見とれてただけ」
「ふん、モノは言いようじゃの」
「大体こんなになってるのに子供っぽいとか思わないよ」
おもむろに近づきデリケートゾーンに指をあてがうと、既に期待で溢れ出てきていた愛液が指先を濡らす。体つきは可愛らしいがここだけは完全に成熟しきっていて、撫でるように手を動かすととろとろと温かい愛液が湧き出てくる。
「んぅ♡ グラン、そんなこと言うでない♡」
猫撫声でそんな事を言うがむしろ彼女の腰は前に突き出されてもっと刺激を強請っているようだ。膣口が開いて中を弄ってほしそうに指に吸い付いてくる。しかしもうそこへ行くのはもったいない、おねだりしてくるそれを無視して彼女の股座を撫で回す。勃起したクリトリスが掌に擦れて気持ちいいのか甘い吐息が口から漏れ出している。
「クリトリス、好きですか?」
「だからそういう事を、あっ♡ こら摘まむでないっ♡」
右手で陰核を優しくイジりつつ、愛撫を体全体に徐々に広げていく。胸を固くなった乳首ごと解すように揉んでみたり、うなじを舌で刺激してみたり。その度フォリアは驚いたり擽ったそうにしたりと、まるで下半身の小馴れた具合が嘘のように初な反応を見せてくれた。もしかしたらこういうお互いのためのセックスというのはあまりしたことがないのかもしれない。
「のうグラン? せめて、せめてベッドに行かぬか?」
「別に俺はこのままでも良いですが?」
「妾が辛いのじゃ、こんないつまでも立ったまま弄られて……」
というわけでベッドに移動する。一足先にベッドに仰向けになり、物欲しそうに此方を見つめるフォリア。少し開いた脚の間からヒクついている膣口が見える。今すぐちんぽを入れてくださいと言っているようだ。彼女の表情からもはやく中に欲しいのだろうと察することが出来る。しかしだからこそ
「ん? ちょっ、まてグラン! そのような所に顔を! んあっ♡ こら舐めるなぁ♡!」
彼女の足の間に顔を鎮め、舌で愛撫を継続する。どうもこの王女様は自分がするのには慣れているがされたことはあまりないらしい。なら教え込んでみたいと思ってしまった。クリトリスの先端から根本まで、丁寧に舌で刺激する。時々吸い付いたり、たまに思い出したように膣口の浅いところを舐めてみたり、その度彼女の身体がピクピクと反応する。
「んっ♡ グラン、何時までそうするつもりじゃ? そろそろ、な?」
「フォリアイキそうでしょ? とりあえずイカせてあげる」
「なっ!? なんで知って、っ♡ こら急に激しくっ♡ あっ♡ まってほんとにイッちゃう♡♡」
もちろん待つわけもなくクリトリスをこれでもかと舐り、トドメに思いっきり吸い付いてみる。
「あっいやっ♡♡♡ 陰核だけでっ♡ っっっ~~~~♡♡♡」
フォリアの小さな体がビクビクとベッドの上で跳ねる。それでも口を離すことはせず、絶頂して敏感になったクリトリスを刺激し続けた。声が出せないのか手だけが止めろというように頭を押すが、力が入らないのかとても口を遠ざけられるほどではない。
「っあ♡ ッ! ぅ、~~~~~♡♡♡」
クリトリスだけでイカされるのは悔しいのか悶絶しながらも必死にイキ声を我慢している。それでも時々声が漏れて、その度恥ずかしそうに口を塞ぐ手に力が入っていた。
口を離した時にはフォリアはもう息も絶え絶え、表情は蕩けて度重なる絶頂の快感が伺い知れるようだった。下半身は言わずもがなである。
「何時もならここから指でもするんだけど、どうする?」
一応最初だから聞いてあげると必死にぶんぶんと首を横に振る。もうちょっと意地悪してあげても良いのだが今回はこれくらいにしておくことにする。イチモツを出すとフォリアの目がそれに釘付けになる。毎回こうやって相手が呆けているのを見るのはちょっとした優越感に浸れて好きだ。
「お、おぬしヒューマンにしてはなかなか立派なものを持っておるの?」
「そう? 他の人の見たこと無いからわからないけど」
「うむ、自信を持って良いぞ……」
「生唾飲んで、いやらしいなフォリアは」
「し、仕方ないじゃろう!? こんな、立派なちんぽが、妾の中に入ってくるなぞ、想像しただけで達してしまいそうじゃ♡」
腰をクイクイっと揺らして此方を誘ってくる。愛液でべとべとに濡れた下半身が蝋燭の淡い光を反射しててらてらとしていた。
「あっ♡」
先端を膣口に当てる、もうそれだけで向こうから鈴口に吸い付いてくる。何時もなら肉棒を割れ目に擦り付けて愛液を塗りたくったりするのだがそんな事を今の彼女は許してくれそうもない。こうやって何もしていないだけで飛びかかってきそうだ。
なので
「っ!? いきなりっ! 奥まで♡♡」
一気に奥まで貫いてあげた。丹念に愛撫した甲斐があってか引っかかるようなところは一つもなく、なんの苦もなく俺の肉棒を全部受け入れてくれる。身体は小さいながらもしっかりと大人の、子作りの準備の整ったエルーンだということが分かる。
「そなた、奥、こりこりって♡♡ うまいのぉ♡ こんなに気持ちいいのは初めてかもしれん♡」
「まだ挿れたばっかりなのに、そんなとろとろで大丈夫?」
「わからぬ、ダメかもしれん……っ、はぁ♡。 しかし動かなくても奥をそのように優しく捏ね回されていたら、それこそ気が狂ってしまうでの♡ だからはやく、の?」
いつもの癖で腰を動かしながら奥の敏感な部分を刺激している。慣れてない子には痛がるのでしないが、彼女ほどになるとむしろこのくらいでは焦らされているのと同じなようだ。開発したばかりだとこれだけでずっとイってしまう、なんていうこともあってそんな蕩けた姿を見るのも好きだが今回はそれを見ることは出来ないいようだ。
「おぉ♡ 膣内、全部擦れてぇ♡♡ こそぎ出されているようじゃぞ♡♡ んっ、ああぁぁぁぁ♡♡ こんなにゆっくり動かされても、気をやってしまいそうじゃ♡♡」
ゆっくりと腰を動かす。彼女の敏感な膣はまるで肉棒の形を覚えようかというようにしっかりと食いつき、こんな動きでも彼女はしっかりと感じてくれているようで、こちらが動くたび敏感に反応を返してくれる。腰の動きに合わせて艶めかしい吐息が彼女の口から聞こえてくる。
「もっと激しくしてもいい?」
「当たり前じゃ、もっと激しく動いて妾に極楽を見せとくれ♡」
許可も出たのでピストンを激しくする。先ほどよりも激しい水音と、肉がぶつかる小気味いい音がリズミカルに聞こえてくる。降りてきた子宮に肉棒が当たり、そのたび彼女の顔が一際強い快感に歪んでいた。
「グランっ♡ 我慢しなくて良いからのっ、んあっ♡ 射精したいときに、好きなだけっ♡♡」
「じゃあ、早速すみませんっ!」
「んっ、あっ♡ 奥押し付けて♡♡ 来てるっ、流し込まれてるっ♡♡」
今回は見栄を張る必要も我慢する必要もないので本能に従ってフォリアの中に射精する。
「はぁ♡ すごい量じゃの♡♡」
「フォリアが気持ち良すぎるからだよ、ふつうはこんなに出ないって」
実際彼女の膣は今まで経験してきた、搾り取るような感じではなくこちらを快感で蕩けさせるような動きをして肉棒を責め立ててきた。まるで快感の虜にさせるかのように男の弱いところを刺激するように動いていた。
「それに術のおかげで影響も無いでしょ?」
「なんじゃ気付いておったのか」
「流石にね、そのおかげで遠慮とか躊躇いとかしなくていいから気持ちよくて」
「しかし何もなくてもここまで気持ちよいのじゃからお主の精を受けたらどれだけ気持良いのじゃろうな? 次はむしろそれを堪能したいのう♡♡」
やっぱり何も抑えずに本能のままするのが一番気持良い。そういう意味ではフォリアは相性が良いかもしれない。媚薬の効果は彼女の方でも防げるし受けてもそれで狂う心配もあまりない。一般の人だと最悪ジャンキーみたいになってしまうので力の事を考えずに楽しむ事はなかなか出来ないのだ。便利だけどこういうところは厄介だ。
「さてグラン、もちろんこれで終わりではないだろう? まだ硬いままじゃし早く続きを……の?♡♡♡」
「もちろん、不甲斐ないことにフォリアが気持ちよくなる前にイッちゃったしね。期待してよ」
「そんな事今は気にせんでもよかろうに。しかし分かった、存分に期待しておこうかの♡」
満足げだった顔が再び貪欲な笑みを映し出す。彼女は気にしなくてもいいと言ってくれたが自分のプライドがこのままでは許さない。奥に押し込んでいた肉棒を引き抜き、そして思いっきり突き込む。そして少し引いて、先端でポルチオを弾くように揺すってみた。
「んっほ♡♡ グランっ、それっ♡♡ ダメじゃっ♡♡♡♡ 」
今は自分は気持ちよくなる必要はない、ピストンをしなくても女性は気持ちよくなれるのだ。
「ポルチオって子宮口のところよりも外周のところのほうが気持ちよくなれるらしいですよ? 知ってました?」
「知らなんだ♡♡ 知らなんだから、これは勘弁してほしい♡♡ これはほんとにダメじゃ、すぐにっ♡♡ イってしまう♡♡」
「良いですよーそのまま気持ちよくなって」
「ダメじゃ♡♡ あっ♡ こんなのすぐっ♡♡ だめだめだめっ♡♡ いやじゃ♡♡♡♡ グラン♡♡♡♡ あっ♡ っ~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡!!!!!」
体が硬直し、膣が今までにないほど肉棒を締め付けてくる。余裕のある表情が消えて快感に驚いたように目を見開いていて、ちゃんと彼女を絶頂に導けたことに優越感を覚えた。
ポルチオだけを苛めるのをやめて、膣全体を愛撫していく。
「ちょグラン!? まだイッたばかりでっ♡♡ びんか、んっ♡!」
「だからだよ」
ゆっくりと挿入を繰り返し、彼女が少しでも反応したらそこを責める。
「……んっ♡」
「ここ、気持ちい?」
「う、うむ。気持ちいい、あっ♡♡ そこばかり責めてはっ♡ またすぐにぃ! んんっ♡ イッ!……♡♡♡」
敏感になった彼女の膣は少し肉棒で責めてやるとそれだけで絶頂に達する。その波が引くのを待って、また敏感なところを探してまたイクまで責める。奥まで行ったらご褒美にポルチオを揺すってイかせてあげる。これを何度も繰り返す。体に覚えこませ、勘違いさせる。どの場所でも気持ちよくなれる、絶頂に達することは出来ると。彼女をより淫乱な身体へと仕立て上げる。
「ぐらん、後生じゃ……もう勘弁しておくれ。もう数えきれないほどの、絶頂をっ♡♡」
「良いの? 一国の王女がそんなおねだりして」
「それはここでは関係ないじゃろ? もう気が狂いそうで、もう、もう後生じゃからぁ……♡♡♡♡」
大体3回目くらいでこうやって涙目になりながらやめてくれと乞うてくる。正直止めるか止めないかはその時の気分だ。しかし一回Sっ気が振り切ってずっとやってたらマジ泣きされてしまったことがあるのでそれ以降はあまりしないようにはしている。この小さな王女が泣いている姿もちょっと見てみたい気もするが。
「今のフォリア、顔とろっとろですごく可愛いよ」
「情けない、見なんでくれぇ♡ 」
「それじゃ、……よっと」
要望に答えて腰を引く、フォリアが期待に息を呑むのが分かる。しかし散々イカせまくって弱点だらけになった膣は肉棒を引き抜くだけで絶頂寸前まで押し上げられているのが分かる。カリがヒダを引っ掛ける度に収縮を繰り返していた。此方を見上げるフォリアの表情は期待とともに若干の恐怖が見える。これから自分がどうなるのかもう予想はついているのだろう。
「グラン、きっとこれから妾は正気を保っとれんじゃろう、幻滅しないどくれな?」
「判ってます、っよ!」
「っ! あっ! んっ! ああああああああ♡♡♡♡♡♡♡!!!!!!!」
ピストンを開始すると同時に絶叫するフォリア。常にイッているのか身体をのたうち回らせて豪快に快感を全身で表している。腰をしっかりと持っていなければベッドから落ちてしまいそうなほどだ。
「ひっ! ぐらっ、んっ♡ イッて♡♡ ずっとイッて♡ 奥突かれる度にっ意識がっ♡ っ~~~~~~♡♡♡♡」
「よっと」
「ひっ♡ だめじゃぐらんっ♡ この体勢はぁ♡ ふかいぃ♡♡♡♡」
辛そうだったので抱き上げて対面座位にしてみる。ダメだと口では言うもののしっかりと此方に抱きついてくる。
「っぐらん♡ くる♡ なんかきておるのじゃ♡ おおきい♡ しらん、わらわこんなのしらんのじゃ♡♡」
「大丈夫だよ、このままこのまま」
「だめじゃぐらんこれはっ♡♡ おかしくなるっ♡ ぐらんとめてくれ、だめ、だめだめだめだめだめっ!」
彼女の声に一層余裕がなくなる。顔を伏せながらだめだめと呟きながら肩を掴んでくるがそんなものは無駄だと彼女も判っているはずだ。尻すぼみになるのも嫌なのでトドメに一際大きく腰を突き上げてあげた。
「あ? あ、あっ…… っっっ~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡!!!!! ひっ♡ あああああああ♡♡♡♡♡!!!!」
一瞬置いた後彼女が絶叫とともに腕の中で大きく仰け反る。膣がこれでもかとぎゅうぎゅうと締め付けてきて、しかし溢れ出る愛液のお陰で痛くはない。
「なんじゃ……なんじゃこれぇ♡♡ こんなの、こんなのしらんぞ♡♡♡」
ひとしきり喘ぎ続けてようやく長い絶頂から降りてきた彼女は困惑しながらそう言ってくる。こんなに深い絶頂は今まで経験したことがないようだ。しかし嫌というわけでは無い様で満足そうな笑顔の奥に新たな快感を知った悦びがにじみ出ている。
「感謝するぞグラン♡ こんなに満足したのは初めてじゃ♡ また頼むぞ」
「え、何終わりみたいな雰囲気出してるの?」
「え?」
呆けた顔をしているフォリア。しかしここで逃すわけにはいかない。
「え? じゃないよ俺まだ全然イッてないよ? まだまだ付き合ってもらうからね」
「ちょっ、待つんじゃグランもう妾はむりっ♡ おっ♡」
抵抗するがもう彼女に動く体力など残っていないし、完全に主導権はコッチのものだ。軽くポルチオを突けばもう逃げられない。彼女の腕が自然と首に回ってくる。
効果を気にせずセックス出来る相手なんてほとんど居ないのだ、今回はとことん楽しませて貰おう。
………
「お主……ほんとにバケモノか何かかえ?」
「星晶獣に気に入られては居ますけど一応普通の人間ですよ」
「普通の人間はこんなに続かんわ……はぁ、相手を間違えたかのぉ」
結局フォリアが夕食後に予定があったので夜を越すことはなかったが、それでも部屋に入ったのは昼になる前なのでその間ぶっ続けでし続けていたことになる。何も我慢せずに吐き出し続けた結果彼女の膣から溢れ出した精液やら愛液やらでベッドの上はぐちゃぐちゃで、今夜はとても寝れたものではない。どこか別の客室で寝るらしい。部屋に誘ったがこのまま泊まったら死んでしまうと断られてしまった。まぁ次があるだろうしその時でいいだろう。
「じゃあフォリア、また」
「うむ、次も楽しみにしておれよ♡」
彼女も期待満々なようだ、そう遠くないうちにまた閨をともにすることになりそうだ。何食わぬ顔で部屋を出て、自室に向かう。
「ずいぶん長い話でしたね?」
「うおっ!? ハ、ハクタクさん、驚かせないでくださいよ」
「まあ事情は全部知っております、此方としてはフォリア様やこの国に不利益にならないのならば口出しは致しませんので。では」
それだけ言って白い聖獣は歩き去る。あの言いようだとこうなることは想定の範囲内だったようだ。大方敵性勢力に落ちるよりはマシだと考えているのだろう。エルーン族の性欲は理性で抑え込めるようなものではないし、俺はちょうどいいガス抜きとして機能する。
「……まぁいっか」
難しい事はひとまず置いておく。今は久々に感じる心地よい気怠さを感じながら自室のベッドで寝ることしか考えられなかった。
リアル事情とアイデアが全く出てこない時期が重なって凄まじく間が空いてしまいました。更にこの続きがまだ全く書けていないので次も待たせることになってしまうと思います。
あとフォリアの口調全然分かりませんでした変かもしれませんが見逃してくださいお願いします。
【フォリア】
いろんな力と理性で封じ込めて入るが溜まっていく性欲にそろそろ限界を感じ始めたところにグランが来たのでこれは好都合と手を出して見事返り討ちにあう。性行為の経験は豊富だが内容はハニトラと枕営業しか無いため相手に思いやられるセックスというのをしたことがなく、愛撫もほとんどされたことがない。ただ苦痛にならないように膣内は自分で積極的に開発した。その御蔭でバイブには詳しいし、オナニーもかなり激しい。
【グラン】
一応インモラルな事をしているという自覚はあったみたいだ。しかしそんな事で思春期の彼が止まるはずもなかった。媚薬の効果をコントロール出来るとは言ってもそうするとその事を考えなければいけないので快感に集中できないので今回のフォリア相手では久々に快感を貪ってしまったらしい。ちなみに普通の人に同じことをやると最悪廃人になるそうだ。
【ハクタク】
人の欲を排除するのは無理だと判っているので王として存続できる範囲ならばフォリアの助けをするようにしている。ちなみに彼が掛けていたのは普通のベールより効果が強いモノ。
【フォリアの部屋】
あの部屋は完全にフォリアの私室で、あの部屋に入る男性はグランが初めて。あの部屋とは別に「接待部屋」があり、通常フォリアはそこで男性と夜を共にしていた。
【警備していた守衛】
実は女性、既婚。夫は物流関連の省庁に勤務している。子供はまだ居ない。最近夫が忙しくて夜の生活がご無沙汰で溜まっている。