5月14日 章追加に伴いサブタイトルを番号のみにしました
(耐えろ…耐えるのよアリシア…)
それからさらに数日間を彼女が耐えられたのはまさに奇跡といっていいだろう。終わりの見えない地獄にかと思われたそれに一筋の光が射した。
(明日には、明日にはあの人が帰ってくる…そうしたらあの人におねだりしてたくさん愛してもらいましょう…)
日程にわずかな空きができた彼女の夫が2,3日だが帰ってこられるようになったのだ。
「んっ!はぁ♡!」
「おはようございます、アリシアさん」
「お、おはようグラン君」
突然背後から尻を揉まれ悶絶するアリシア。
もちろんグランもこの数日間を何もせずに見ていたわけではない。先ほどのような軽いボディタッチやフェロモンを大量に出してアリシアの性欲を増幅させるのはもちろんの事、時には背後から抱き着き一時間以上ねっとりと勃起した乳首やクリトリスを弄り回すこともあったし、素股で精にまみれたパンツで一日中過ごさせた事もあった。
グランの鬼畜な責めに果敢に耐えていたアリシアにさらに絶望的なニュースが舞い降りる。
「奥様、よろしいでしょうか?」
「んっ、ごめんねグラン君、私行かなきゃ」
そういってグランの下から離れメイドの報告を聞くアリシアの顔が蒼白に染まる。
「そんな…嘘よ…」
「旦那様からは一言「ごめんアリシア、愛してるよ」との伝言を預かっております…」
「そんな…」
アリシアはそのまま椅子に座り動かなくなる。どうも話を聞くと旦那の商会の騎空艇がトラブルで動けなくなり、空いた予定の間には帰れそうにないとのことだった。次帰ってくるのは早くて一ヶ月後らしい。
「そんな…うそよ…うそ…」
そうぶつぶつとつぶやくアリシアは相当ショックだったらしく、さすがにグランも今の状態のアリシアにちょっかいをかける気にはなれなかったのでメイドに気分の落ち着くお茶を出してあげる様に言うとそのまま立ち去った。
報告を受けてからどれくらい呆然としていただろうか、アリシアが気付くと周りにはすでに誰もおらず、出された紅茶もすっかり冷めてしまっていた。そのまま捨てるのも悪いと冷えた紅茶を飲み干しカップを片付けると、特に何もすることがなかったので部屋に帰ることにした。
(さっきは取り乱してしまったけれど、これからどうしましょう…?いっそ街に出てグラン君と距離を置くことも考えないといけないわね…)
今の状態で街に出るのは危険だがそれよりもグランと同じ空間にいるほうが彼女にとっては危険だ。今はまだ耐えられているがいつ理性の堤防が決壊するかわからない。
そんなことを考えながら歩いているとなぜか使われていない部屋から物音が聞こえる。この時間なら部屋の掃除の最中だが物盗りの可能性もある。幸いドアが少し空いていたのでアリシアはその隙間から覗いてみることにした
(っ!これは…)
「ああっ♡もっと!もっと激しくしてくださいグラン様ぁ!」
彼女の目に映ったのはメイド服に身を包んだリサがグランと激しいセックスをしている現場だった。
(うそ…彼女がこんな…うらやま…いいえいやらしいことを…)
「ああっ!そこ!そこいいです!そんなはげしく!あああぁぁぁぁ!」
女を殺すためのロングスカートを限界までたくし上げて後ろから激しく突き上げられているリサ。その激しさは先日アリシアがグランにされたゆっくりとした挿入からは想像もできないものだった。
「あっ!だめです♡奥そんなに突いたら♡だめになる♡…お、おおおぉぉぉぉ♡♡♡」
(あの寡黙なリサがあんなに感じてるなんて…)
リサは普段ほとんど感情を見せない寡黙な少女だ、それがあそこまで喘ぎ、激しく善がっているのだ、その身に受けている快感は相当なものだろう。
(彼を受け入れれば…私も…)
アリシアの手は自然とスカートの中に入り込んでいく。グランの突き込みに連動するようにアリシアの指も彼女の膣から出入りしていた。
「あっ♡グランさま♡もう♡もうきちゃいます♡」
「僕もっ、そろそろっ!」
一層激しくなる二人、ぱんぱんと激しく鳴る音に合わせてアリシアの指も速度を増す。
「グランさま!きす!きすしてください!…ん、んんんんんんんんんん♡♡♡!!!」
その言葉に唇をふさぐ、その直後にリサの体が大きく波打ち、くぐもった声が漏れ出てきた。
「----------っ!!!」
それと同時にアリシアも達する。
「ふぅ…またたくさん出して…あふれちゃうじゃないですかもったいない…あっ♡グランさまぁ♡さっきイったばっかりだからもうちょっと休憩を、あんっ♡」
リサたちは満足そうな表情を浮かべながらそのまま2回戦に突入した。ぱんぱんとピストンの音がリサの嬌声とともに部屋に響く。
「………」
対するアリシアは何とも言えない虚しさを抱えていた。目の前で他のメスが喜びを与えられているのを指をくわえてみているしかないという状況が彼女を追い詰めた。私も彼女と同じように快感を享受したい。私も同じように彼のピストンで思う存分絶頂を味わいたい。私も彼の精液を子宮で受け止めたい。私も―!
そう思いながら自室へと帰るアリシアの顔には諦めとも覚悟ともつかぬ表情が浮かんでいた…
その日の夜、アリシアは再びグランの部屋の前に来ていた。夕食の際、グランに「今夜、またどうですか?」と誘われたのだ。
しばらく扉の前で俯いていたが、決心がついたように前を見据えノックをする。
『はーい、今空けますねー』
中から声が聞こえ、そして扉が開く。あの夜から意識して近づかないようにしていた部屋にまた足を踏み入れた。
中に入ると同時にとに甘い匂いが彼女の鼻腔をくすぐる、見ればどうやら香が焚かれているようだ、嗅いだ直後に現れた自分の体への影響にそれが何であるかアリシアは察した。
「アリシアさんこの前のドレスと違いますね、そのドレスもセクシーでとても似合っていますよ」
「ありがとう、新しく卸した甲斐があったわ」
そう微笑む彼女が今着ているのは赤を基調としたマーメイドドレスだった。彼女の凶悪なボディラインを余すことなく前面に押し出している。特に後ろから見るとその威力はすさまじく、普段はわからない成熟した女性のヒップラインを堪能することができる。
「ほら、ぼーっとしてないで席までエスコートしてくださいな」
「おっと申し訳ない、ではこちらへ」
そのまま席に着くと、お互いワインを注ぎ、乾杯をする。
「グラン君って鬼畜よね」
いきなりの非難に思わず苦笑するグラン
「なんですかいきなり、心外だなぁ」
「だってそうじゃない、あの日からずーっとあんなことして、旦那が帰ってこられなくなったら前みたいに呼び出して、挙句こんなお香まで焚いているのに。そんなとぼけた顔で私にワインを注いでくる」
先ほどのやり取りで見せた笑顔とは普段の彼女にはありえないような平坦な声で語りかけてくるアリシア。表情は微笑んでいるが目が全く笑っていない
「ほんとに鬼畜よね、あなたのせいで何人の女の子が泣いてきたのかしら。私だって何日も耐えたわよ、どれだけ苦労したかわかる?あなたがお尻を触ってくるたびに下着を変えなきゃいけない位大変なことになったし、あなたの男娼のような手つきで胸をいじられた時は一日中感じすぎて普通の生活も出来ないほどだったんだから」
「なら追い出せばよかったのに」
「ほらそれよ、出来ないってわかってるのにそういうことを言う。私の疼きを止められるのが自分だけってわかってるのに何もしてくれない、むしろ悪化させようとする。私が言えないって解ってるのに、あなたを求められないって解ってるのに…」
とうとう顔を伏せてしまうアリシア
「あの日からどれだけあなたを夢に見たことか、むしろ寝れない日もあったわ。もう指や張方じゃ満足できないの。もう自分じゃどうしようもないの。だから…諦めるわ」
そういうとアリシアは席を立ち、グランの前でスカートをたくし上げる。
「おねがい。いいえ、お願いしますグラン様。アリシアの、この肉欲に染まった雌牛にお情けを下さい。そのたくましい肉棒で、私の卑しいおまんこを服従させてください♡」
顔を上げた彼女はもう発情している自身を隠そうとはしない。目じりが下がり蕩け切った目、上気した頬、興奮で息は上がっており、額にはわずかに汗が滲んでいた。
「ありがとう、アリシア」
「あっ♡」
立ち上がり、アリシアを抱き寄せるグラン。そのまま彼女のドレスを支えていた首紐をほどくとドレスが腰まで落ち、その美しい上半身があらわになる。おしりに引っかかったドレスを外そうと彼女の腰に手をやると、その滑らかさと柔らかさが彼の手を楽しませた。十分にそれを堪能したあと生地を下に軽く押し込むとストンとドレスが床に落ち、経産婦とは思えない美しいボディが露になる。
ベッドにアリシアを横たえると、服を脱ぎ勃起した肉棒を露出させる。先日より強くなっているオスのにおいに光悦とするアリシア。
「ああっ♡お願いします!そのガチガチに勃起したちんぽでこのぐずぐずに濡れた、子作りの準備万端のおまんこを蹂躙してくださいぃ!」
大きく足を開き秘所を見せながら、相手を興奮させようと淫語をちりばめておねだりをする。普段の彼女を知る人ならばまず信じない光景だった。
そんなおねだりを聞きながら彼女に覆いかぶさり、割れ目に亀頭をわずかに沈ませる。
「いいですかアリシアさん、今からコレがあなたのおまんこ隅から隅までほじくりまわして僕の形に変えますからね。旦那さんのちんぽなんて忘れて、完全に僕の形になるまでちんぽ漬けにしますからね」
くちゅくちゅと小さな出入りを繰り返し強いイメージを植え付けようとする、するとまだ本番にすら至っていないというのにアリシアの膣からより粘り気の強い愛液がどろっと湧き出てきた。
「泣いてやめてって言っても気絶しても辞めませんからね。Gスポットもポルチオも僕専用に改造して、僕のちんぽじゃなきゃイけないようにしてあげますからね。でも安心してください、僕のちんぽだったら入れてるだけで何度も絶頂出来るようにしてあげますから」
今度は竿全体を割れ目にこすりつけ始める。想像だけで達してしまっているのかアリシアは時折全身をピクピクと痙攣させていた。
「今回はリサさんにも説明してありますから何日でもつながっていられますよ、アリシアさんが完全に僕のモノになって最後には僕のにおいだけで子作り準備完了させられるようになるまで何回も何時間もセックスしてあげます♡」
足の位置を変え、より動きやすい体勢になるグラン、その動きにアリシアの胸は期待感で張り裂けそうになっていた。
「じゃあ、いくよ、アリシア」
「はいっ!おねがいしますっ!アリシアで気持ちよくなってっ、ほお゛っ!」
最初から容赦のない突き込み、開発済みポルチオはその衝撃の全てを快感に変換し、久々の快感に晒された脳を焼き切らんばかりであった。
「あ゛っ♡お、お゛お゛うっ!イッ♡はうっ!んあ゛っ!?」
もう言葉すら発することができない。たまった欲求の上に塗り込まれた数日にわたるおあずけによって彼女の体は媚薬に漬け込まれたように敏感になっていた。
「ぐ、ぐらんくっ♡わたひっ、イってるのにっ♡またイっへぇ♡こわひぃ♡」
彼女はまだ一回しか絶頂していない、正確には彼女の膣のあらゆる弱点から絶えず流れ込む快感によって絶頂が重ね掛けされている状態だった。
「怖くないよアリシア、それは僕専用の体になってる証拠なんだから」
「っわかったぁ♡じゃあ゛っ♡!がんばるぅ♡んちゅ、ん、れえろ、んじゅる♡」
濃厚なディープキスをしながらセックスを続ける。アリシアの嬌声が無くなったせいで部屋には結合部から出る激しい水音とグランの腰がアリシアの尻肉にぶつかる音が響き渡る。
「アリシア、そろそろ出すよ。」
「!いいよぉ♡!きてぇ!いっぱい私の準備万端の子宮にせーし飲ませてぇ!」
グランは最奥まで肉棒を押し込み固定すると、当たり前のようにザーメンを流し込む。アリシアの子宮はそれを一滴たりとも逃さないように子宮口で鈴口にしゃぶりつき、尿道に残った精子を押し出すように膣を波打たせていた。
「はぁ…♡グラン君のせーしとっても濃厚♡子宮口を通るのがわかるくらいだもの♡それにグラン君に中出しされるとなんかとっても元気になるのよねぇ♡」
そう言うと騎乗位の体制を取る二人。元気になるのはもちろんグランに加護を与えている星晶獣の力である。アリシアはその有り余った体力のせいで数日間オナニーがやめられなかったらしいが今は逆にありがたい。
「じゃあ今度は私が動くわね、あっ♡これっ!好きなのよねぇ♡」
そういいながら腰を振るアリシア、ドラフ族の凶悪な胸がばるんばるんとバウンドしていた。
「んっ、特にこれが♡気持ちいいところずっと当たって♡はあああぁぁぁ♡すごく好きなの♡」
後ろに仰け反りながら細かく腰を揺らす、どうやらGスポットを刺激しているらしい。
「いっ!はっ♡あっ♡あっ♡あっ♡…あああああぁぁぁぁ♡」
絶頂の際の細かい痙攣すら快感に変えて際限ない深みに落ちていこうとするアリシア。置いてきぼりを食らったグランは反撃に腰を大きく打ち付ける。
「お゛っっ♡!!ぐ、グラン君…あぐっ♡ごめんなさい、一人で気持ちよくなってたのは謝るから、あ゛う゛っ♡だから突き上げないで♡ひっ♡普通より深いから♡イッ♡!」
そんな謝罪でグランが止まるはずもなく結局アリシアはグランの上で動けなくなるまで絶頂させられた。
「あー♡うあー♡ひもちい♡ひもちよしゅぎるー♡」
最後にはグランの胸板に突っ伏し揺れていた胸が彼女の体重で押しつぶされ、その柔らかさでグランを楽しませていた。
アリシアが水を飲みたいというので、一旦彼女から肉棒を抜き、休憩する。
「はぁーおいしい、叫びすぎて喉カラカラよ、グラン君もどう?」
まるでスポーツの後のようにさわやかな顔で寝そべりながら水を飲むアリシア。彼女の股間からは先ほどまで注ぎ込んでいたザーメンがごぽごぽとあふれ出していたおり、そのギャップにグランの肉棒が硬さを取り戻す。
「?どうしたのグランくっ!?ん♡!んんんんんん♡!!」
何の合図もなくセックスを再開する、なんとか手に持っていたグラスはナイトテーブルに戻すことができたが、無防備な状態からの責めに思わず顔をベッドに埋める。
「ひゃっ!いきなりなんてぇ♡それにこれ♡弱いところにゴリゴリ当たってすごいぃ♡」
この体制だとちょうど突き入れるときに膣の天井が肉棒とベッドで挟み込まれ、正常位の時などとは段違いの刺激をGスポットに与えることができる。堪らないという風にシーツを握りしめる彼女の体はとてもしなやかで、一突きごとに体をそらしたり、逃げようと左右に曲げたり、またはより強く感じようと体を縮めたりと様々な反応をしてくれた。
「あっ♡でてる!でてるのに!出しながら動くなんてぇ♡」
先ほど漏れ出た分を補充して、また本番を再開する。二人の営みが終わる気配はまだなかった。
外がすっかり明るくなり、遠くから朝の喧騒が聞こえてくるころ、部屋にはまだ艶めかしい水音が聞こえていた
「くぅん♡グラン君すごいぃ…♡まだカチカチ♡」
最初のころの激しいセックスではないが、細やかな動きでアリシアの弱点をこね回している。それにアリシアが感じて身を捩じらせるごとにぐぽん、という大きな水音が鳴っていた。
「アリシアさんのまんこもぎゅうぎゅう締め付けてきますよ、まだザーメン欲しいんですか?」
アリシアはこの問いには答えなかったが、腰を押し付けながら上目使いでグランを見つめる。察しろということだろう。
これだけの時間体を重ねても未だ解消されない自身の性欲に恥じらいを覚えつつも、辞めたくはないという素直なアピールに、グランは腕の中の女が確実に自分のモノになり始めているという優越感に浸っていた。
まるで家族のようなほほえましい談笑をしながら、下半身ではお互いが貪欲に快楽をむさぼっている、そんな一見異常な光景を楽しみながら時は過ぎていった…
「うんっ♡…あっ♡…んんっ♡…はー♡」
先ほどまでとは一転、もどかしそうな声が時折ベッドの上から聞こえる。今まで絶え間なく聞こえていた水音は我慢できないように時折身動ぎするアリシアによるもののみとなっていた。
「ねぇ…はっ♡…もうそろそろ再開ぃんっ♡…しない…?」
「まだ駄目です、アリシアさんが乳首ちょっと弄っただけで発情できるようにしますからね」
「そんなぁ…はう♡…もうつらいよぉ♡…おまんこちょうだいよぉ♡」
グランが彼女の乳首をいじり始めてからもう時計の針が三週目に突入しようとしている。最初は乳輪、根本、先端、そして全体と徐々に敏感な部分へシフトしていき、今は乳首を弾いたり指で扱いたりして刺激に慣れないようにしつつアリシアの乳首を丹念に開発していった。何回もイかされているアリシアの乳首はもう口に含んだだけで甘イキ出来るほどに敏感で、ブラを付けるにも股を濡らさねばならないだろう。グランは今の状態に常時なるように丹念に、ねちっこく責めを続けていく。
「んー…んんんんー!」
駄々をこねるように腰を揺すろうとするアリシアだが、グランに後ろから全身を包み込まれるような体位であるため少ししか動けない。それがもどかしさを加速させるとわかっていながらもがいてしまうのは卑しい雌の性だろうか?
「あっ♡ほおっ♡んぎっ♡あんっ♡お゛っ♡」
壁に腕を付き、尻を突き出しすアリシアを後ろから激しく責め立てるグラン。時刻はもうすぐ夕食になろうかという時間だ。
「ああっ♡もっと♡もっと激しくしてぇ♡!」
ぱんぱんと音が鳴るたび、ぶら下がっている二つの実がぶるんぶるんと揺れ、その先端から行為の激しさを物語る汗のしずくが時折垂れていた。
「我慢できなくならないように、いっぱいイかせてあげますからね!」
「うん♡!イかせてぇ!そして私の中にいっぱいだしてぇ!部屋の外で発情しないようにぃ!いっぱい出して、イかせてぇ!」
と言っても彼女たちが行為を中断するのは夕食の間わずか2時間程度である。その後はまた部屋に戻ってきていつ終わるともわからない愛欲の宴が再開される。
「やっぱり中に出すの止めておきますか?においでアリーザたちにばれちゃったら?」
「いいのぉ!ばれてもいいから中に出してぇ!」
よっぽど膣でグランの精子を受け止めたいのかいやいやと首を振りグイグイと腰を押し付けてくる。
「わかりました、よっ」
「あっ♡…はあああぁぁぁぁ♡」
目を細め体内に注がれる迸りに思わずため息が出る。
「んくっ♡…ほおぉぉ…あんっ♡」
引き抜かれる肉棒を引き留めようときゅうきゅうと膣が締まり、高く反り返ったカリが内側に引っ掛かりイった直後の膣に容赦なく快感を散りばめる。それによって高まっていく欲望をどうにか押さえつけ、ちゅぽんという音と共に肉棒が引き出されると入り口から今まで吐き出され続けた欲望があふれ出し、カーペットの上に水たまりを作っていた…
出発の日の朝、玄関先にはアリーザ、スタン、グランとそれを見送るアリシアの姿があった。
「じゃあねアリーザ、スタン君。今度また手紙でも出してね。くれぐれも怪我しないようにね」
「わかったわよ、ママも病気とか気を付けてね」
アリーザとスタンの心配をする姿は正に出来た母親という感じだ。彼女を理想の母親だという人も多いだろう。こんな母親の鑑のような女性がつい先ほどまでベッドの上で夫でもない男の肉棒で善がり狂っていたなどと誰が想像出来るだろうか?
「ありがとう、グラン君もまた何時でも来てくださいね」
「ありがとうございます。また依頼があったときにはお邪魔させてもらいます」
娘たちに見せた表情とは違う、女の顔をグランに向けるアリシア。次の種付けはいつなのかと期待しているその表情は彼女が一匹の雌であることを表している。
去り際にグランがアリシアの耳元に顔を近づけて囁く。
「次までソレを咥えていい子で待ってるんだよ、そしたらまた朝まで抱いてあげる」
「~~~~ッ!…早く帰ってきてね…♡」
期待感だけで絶頂してしまうアリシア。なんとか声を抑えることはできたが表情は情婦そのものであった。砕けそうな腰を気合だけで維持する。今跪いてグランに腰を支えられた時には娘の前だろうとはしたない顔を曝け出してイッってしまう自信があった。
今彼女の膣にはグランの肉棒を似せて作られた特注のディルドが収まっている。グランの旅に同行したいと言い出した彼女を留めるために作ったものだ。最早グランのちんぽ無しでは耐えられない体になってしまった彼女はこれを早速娘たちの前で咥え込んでいた。まあほんの30分前まで注ぎ込まれていた精液を垂らさないためという思惑もあるのだが。
「じゃあね三人とも、また来てちょうだいね。」
「わかった、じゃあねママ」
放っておけばにじみ出る雌の顔を何とか笑顔で覆い、娘たちを送り出すアリシア。しかし彼女の目はグランを見つめ続けていた…
この次は後日談的な話になります。