皇家の一階。リビング。
リアス・グレモリーはそこにいた。
(…何してるのかしら、あの子)
真上の天井。
正確には、二階にある啓太の部屋を天井越しに見透かし、リアスは忌々しげに口の端をゆがめる。
あの皇啓太という男子小学生。もとい、変態ドスケベマセガキは性欲の塊のようなもの。否、性欲そのものと言っても過言ではない―――それがこの一週間に渡る幽閉生活、並びに性欲処理に付き合わせられ続けた末、リアスがくだした啓太への総合評価だった。
その皇啓太が今日に限っていったいどういう風の吹き回しか。いつもなら学校から帰宅するやいなや、問答無用で襲いかかってくるというのに。
『リアスは一階で待っといてね』
と、命令してから部屋にこもったきり出てこないのだ。少なくとも引き込もってから六時間以上は経過している。
中で何をしているのか聞き耳をたててみるも、例の謎の力を使っているのか物音一つ拾えず。仕方なく啓太の言った通りに一階で待機していた。
「待てって、いつまで待てばいいのよ」
ブツクサぼやきつつ、リビングに据え置かれているソファーに腰を落ち着かせるリアス。
監視の目が離れている今こそ、ここから脱出する絶好のチャンスのようにも思えるが、もちろんそんなことはない。
どうせあの正体不明の力に阻まれるのがオチだろうし、未だに魔力も使えない状態でリスキーな行為ははばかられる。
だいたい仮に外へ出られたとしても、さすがに今の格好では無理だ。
嘆息して自身の身体を見下ろす。
目線の先にあるのは白いシャツ一枚。それだけ。その他は何一つ身に付けていない。ブラもショーツも何も、シャツの下はすっ裸。つまりは裸ワイシャツ。
リアスは今朝から夜までずっとこの裸ワイシャツ姿のままであった。
無論、自分の意思ではない。これもまた啓太からの強制的な指示である。
(いつまでこんなこと続けなくちゃならないの…)
不満だった。
とにかく不満がたまっていた。
なぜ自分がこんな目にあわなくてはならないのだ。普通の人間、しかも小学生のガキなんかに身体を好き放題されて。いつかはイッセーにささげる予定だった大切なヴァージンまで奪われて。さらには種付けまでされて。「リアスはボクのお嫁さんだよ」なんて屈辱感を煽る台詞まで吐かれて……。
囚われの身となってからこれまでの日々を想起し、頭を垂れ、こみあげる激情をどうにか抑制する。
いったい自分が何をした? 何か悪いことをしたのか?
否、わかっている。悪いのは全部あのエロガキだ。
性欲が強いのと、変な能力を持っている以外はごく一般的な―――。
と、ここでリアスは唐突に腕を組んで長考を始める。
そもそも啓太の能力はなんなのだろう?
自身の行動を制限し、操り、束縛する謎のちから。あれさえなければ今すぐこの監獄から抜け出せるのだが。
いや、能力だけではない。振りかえってみれば自分は彼のことを全然知らないのではないか。
せいぜい謎の能力を有する性欲旺盛な男子小学生だとしか。あとは、アソコの大きさが並大抵ではないという―――。
ゴツンと。
リアスは自分の頭部にゲンコツをぶつけた。
いや。いやいやいや。何を考えているのだ自分は。
無意識に湧き出た「いけない」感情に一抹のおぞましさを覚えつつ、懸命に邪念を打ち払う。
まあとにかく、いつまでも仲間の救助を待っているだけではダメだ。自分も何かしなくてはならない。
敵の情報、皇啓太のことを少しでも探ってみるとしよう。そこから脱出のヒントや弱みの一つでも得られるかもしれない。
……本当ならもっと早い段階でそうすべきだったのだが、それだけ今までのリアスには余裕がなかった。
摩耗した己の精神を奮い立たせ、リアスは立ち上がる。
調べる場所の目星はもうついていた。啓太の部屋だ。
先ほどは断念したが、やはりもう一度あの部屋の中をうかがってみるべきであろう。
だって冷静に考えずとも不自然極まりなかった。
煩悩まみれで絶倫な小僧が今夜はセクハラの一つもやらかさず、わざわざリアスを追い出して部屋にこもっている。
つまり、リアスに見られたくないもの。あるいは見られると都合の悪いことがあの部屋にあるのだ。
絶対とは断言できずとも可能性は高い。調べる価値は十分にある。
啓太の命令に反するし、見つかった場合こっぴどい目にあうのは確実と言っていい。
が、こうも何もせずじっとしたままだと気がおかしくなりそうだ。
覚悟をかためたリアスは二階につながる階段へと歩を進めるのであった。
二階。啓太の部屋。
「んっ…やぁ…」
切なげに響く嬌声をBGMに、空気中に漂う雌の香りを鼻いっぱいに吸い込む。
美女のみにしか醸し出せない特有の香水。雄の欲望を掻き立てるメナスのその匂いに、啓太はうっとりとした表情で喉をならした。
「やっ、もうこれ以上は…」
啓太の下で、彼より大きな女の裸体が弱々しくうごめく。しかし、その抵抗はもう表面上のもの。本心とは異なることを、短期間で年不相応にマセたヤリチンにまで覚醒を遂げた啓太は見抜いていた。
静寂に包まれた家の中には啓太・メナス・リアスの三人しかいない。リアスには事がすむまで部屋には立ち入らぬよう忠告している。
よって今だけは二人きりの世界。どれほど年が離れていようと所詮雄と雌でしかない啓太とメナスは、すっかり場のムードに染め上げられていた。
「ちゅ、っ―――」
自身の身体の下。ベッドの上に寝かせ、火照りを帯びる潤んだ目差しを向けるメナスの唇にそっと口付けした。
メナスは少しだけ拒もうとする素振りを見せるも、首に手を回されて顔を固定されてしまい、結局キスを受けてしまった。
「メナス」
唾液の糸を引いて口を離しつつ、啓太はずっと年上である彼女を呼び捨てにする。
「メナスさん」などと他人行儀な呼び方はもう終わりだ。
今日からこのボインな王女様は自分の妻になるのだから。
いつまでも妻に「さん」付けする必要はない。
「可愛いよメナス」
「からかわないで、ください……」
肉体はすでに陥落しきっているにもかかわらず、まだ屈していないと態度でアピールする彼女の桃尻に手を置く。
啓太の若き男子らしい小さな手ではつかみきれない豊潤な尻たぶに指を沈めた。
今のメナスは何も着ていない。先刻までかぶっていたコブラの王冠も取り払われ、完全に一糸まとわぬ素肌を晒している。啓太も同様だ。
少年と女性は互いに裸になって向き合っていた。
「あっ、ひゃう…」
少年の手が丸いヒップを撫で回すと、それだけでメナスの裸身はピクンッと敏感に跳ね上がる。
「ふふっ、さっきまで処女だったとは思えないね」
いやらしく笑いつつまたも言葉で年上のお姉さんをもてあそぶ。
数時間くらい前まで清いままだったはずの彼女の身体はまぐわいの結果開発されて、もはや啓太専用となっていた。
「 ! どこまで辱しめればっ、んん!? あっああぁあ!」
自身が感じ入っていることに今さら気づき、恥じらって顔を赤く染めるメナス。
けれども次いで放たれかけた非難の声は嬌声となって霧散する。
啓太の口が乳房の頂点、かたく膨れた乳首に吸い付いたのだ。
赤ちゃんが母乳を吸うのとは異なる雄が雌をむさぼる行為。チュパチュパと下品かつ卑猥な水音がまき散らされ、メナスは再び快感の渦に捕らわれてしまう。
召喚始めのころは毒と呪いの言葉を吐くだけであった唇。今となっては自分の愛撫でよがり狂うためだけに使われている―――そのことに啓太の心はある種の達成感で満たされた。
同年代のお兄さんたち、いや大人の男だって手に入れるのはもちろん、触れることすら叶わなかった極上なる女体。高嶺の花。
それを彼らより年が下の、小学生のガキがモノにしている。
……これほど痛快なことがあろうか?
啓太はこんなにいい女に手付かずだったクイーンズブレイドの世界の男たちの不甲斐なさに呆れるとともに、そのおかげでメナスにとっての初めての男になれた幸運に感謝した。
「くぅ…ぅ…ぁっ…」
(あ~。さいっこぉー……)
ちゃんとボクのお嫁さんとして娶って大切にしてやろう。自分に嫐られながら艶かしく身をよじらせるメナスを見下し、啓太はそう強く決心する。
情事の汗に濡れた色気たっぷりで上品な黒髪。
涙の溜まった円らでよく澄んだ青い瞳。
格闘術で日々鍛え上げられているとは思えない、女の柔らかさを多分に有する肢体。
清楚かつ育ちのよさを浮き彫りにした顔立ちは、リアスとはまた違った方向性を美貌を持つ。
本来であれば民草に崇められ臣下を侍らし玉座でふんぞり返っているのが当然である高い身分の、古代アマラ王国の王女。が、それはもう過去のこと。今は啓太の第二の妻・メナスだった。
「あ……」
しばし唇と両手で女体をむさぼっていると、啓太はメナスが熱っぽい眼でこちらを見上げていることに気がついた。
どこか媚びているような。それでいてその情欲を懸命に否定しているかのような、混迷にあふれた面相。
感情と理性の境界で揺れるその様相を見て、啓太はさらなる攻勢を仕掛けようと次の行動を起こす。
啓太はメナスの女体をまたぐようにして、ベッドの上に立ち上がった。
「そのまま動かないでね」
優しく語りながらゆっくりゆっくりと腰を落としていく。
すると啓太の股間のぎんぎんに勃起したイチモツが、メナスの豊かな乳へと。乳の谷間へとポスッとおさまった。
「え? えぇっ??」
たじろくメナスをほったらかしに、啓太は巨乳を左右に開き、そのままイチモツを挟み込む。
膨大なる肉球二つに挟まれ、啓太自慢の肉竿が埋没した。亀頭から根元の辺りまですっぽりと乳肉に包まれてしまう。
「うっ、ああっ!」
とたんに予想を上回る快感がどんと啓太に押し寄せた。
(や、やばい。溶けちゃいそう)
柔らかい乳肉の体温がペニス全体に溶け込んでくる。まるで一つに融合せんとばかりに。
若き男児のかたい肉とムチムチに肉付いた女体が互いに互いを溶かしあい、混ざりあう感覚が啓太を魅惑なる悦楽の深海にいざなっていく。
脳髄がしびれ、身体から力が抜ける。まるでペニスから順番に胴へと四肢へと、幸せな感触がすみずみまで浸透するかのようだった。
「な、何なんですか、これは」
「パイズリだよ。知らない?」
「ぱいずり?」
啓太の行為をメナスはおずおずと見つめる。
自分を存分によがらせ、めいっぱい鳴かせた啓太の雄々しきペニス。それがすぐ目の前にある。乳房の中で、存在感を示している。
(太い…っ)
メナスは思わず啓太のペニスに釘付けとなった。
成人男性でさえひるませるその立派な巨根がもたらす視覚的な威圧感はもちろん、高熱を伴った男児の硬質な肉体の感触。
そのプレッシャーがこんなに近くで乳房を通して伝わってくる。
今まで知ることのなかった「男」に、メナスの精神の奥にある何かが揺さぶられ、激しく酔いしれた。
一方、啓太は早くも両手でメナスの胸を動かしていた。手の動きに合わせて乳肉は柔らかく形を変え、啓太の息子をしごきあげる。
「くぅうう、うっぅう、た、たまんない……」
「や…こんな…ぁっ」
パイズリに熱中する啓太。ひたすらおののき圧倒されるメナス。
そうしてしばらく後、メナスはあることに気づいた。
胸の谷間からのぞくピンクの亀頭。そいつがピクピクと痙攣し始めている。さらには乳房におさまっている肉竿までみるみると膨張していく。
もしや、と思ったときにはもう遅い。
柔軟な乳圧に揉みたてられ、「ぐぅっ」という低いうめき声を合図に、啓太は躊躇なく射精した。
ビュルッと勢いよく放たれた精液はメナスの胸を。顔を。褐色の肌を。白く白く汚していった。
「いやああぁ………!」
盛大にぶっかけられたメナスは身を震わせながら、顔に付着したスペルマを片手でぬぐい取る。
濃厚で粘り気を帯びた白濁の液体がネットリとこびりついてきた。
(―――これが精液?)
これまでさんざん中出しされてきたが、いざまじまじと対面するのは初めてだ。
指ですくい取った白い粘液を、うすぼんやり凝視する。
改めて感受させられる異性の味わい。ツンと鼻をつく雄の生臭さ。顔や胸で感じる液体の熱さ。どれも全てが、危うくメナスの意識を飛ばしかけるほどの衝撃をもたらした。
そんな尊き王女の女体が白くデコレーションされた姿を眺め、啓太はそのあまりのエロさに感極まる。
そして、下半身の渇望に従い命令した。
「股を開いて」
反論の余地を許さない強い口調。メナスは一瞬だけまごつくも……頬を紅く色づかせながら、啓太に従って股を開く。
人工物では生み出せない美女の香りを派手に振りまき、愛液でぐっしょりと濡れた秘部が少年の眼前に現れた。
もう身を隠すものがなくなった雌のワレメからは、愛液に混じって啓太が注いだスペルマが垂れて、ベッドのシーツへとこぼれ落ちている。
「へへ…♪ いい感じだね」
「やぁんっ…みない、で…」
「なんで見ちゃダメなの?」
「は、恥ずかしいです………」
「恥ずかしがることないよ、こんなにキレイなんだから」
エロガキの分際で女慣れしたヤリチンじみた台詞をささやき、啓太はスリスリと彼女の太股に指を這わせる。
メナスは羞恥のあまり目線をそらすも、股を閉じようとはしない。どういうわけか身体がこれ以上の抗いを拒もうとしていた。
長き凌辱によって尊厳も気力も粉微塵にされてしまったのかもしれない。
(ああ、もうだめっ…)
少年によって毒されてこの女体。逃げ道なんてものはとっくに封鎖されている。
希望を消失したメナスはせめて恥じらう自身の面だけは隠そうと、顔を横にそらす。
しかしそうは問屋がおろさない。
啓太はメナスの顎をくいっと持ち上げると、顔を正面へ向けさせた。
「ちゃんとこっち見てて」
己の妻となる年上の女性を優しく嗜めながら啓太は剛直に手を添えて、目標に狙いを定める。
ついさっきパイズリしたというのに、彼の剛直はもうそそり立っており、準備を整えていた。
「入れるよ、メナス」
啓太の堂々たる宣告に、メナスは固唾を飲んで秘部に差し迫る剛直を見やる。
こうやって落ち着きを持って挿入の瞬間を目の当たりにするのは初めてであった。
(まだお子様なのに……、こんなにたくましいのですね)
精力あふれる男根に、男児の自信と情熱に満ち足りた獣欲の眼光。それらを前にしてメナスの心臓はトクンと大きく鼓動した。
熱湯のようにたぎった血液がかけ巡り、全身が熱くなる。
とうの昔に女体は支配するに値する主としてこの少年を認めているのだと認識し、彼女の心中は諦観で埋めつくされた。
刹那。ずぶっ、と濡れた卑猥な音ともに啓太のペニスがメナスの秘裂へと突き立てられた。
「ひぃ、 あああぁっ」
もう何度目になるのかも分からない極太の侵入者を、メナスの膣は悦びを持って迎い入れる。
ヴァージン卒業して間もない頃はただきつく締め上げるだけだった膣肉はほどよく押し広げられ、積極的に子種をもとめるように吸い付いてきた。
すっかりなじみを覚えたヴァギナのもてなしは啓太のペニスを歓喜させる。
対して、メナスの方も破瓜の痛みはとうに薄れており、肉棒が与える快感はより鮮明に伝達された。
「いいっ、気持ちいいよメナス!」
「ひゃっ、ああん! んああああっ……」
さらなる快楽を堪能せんと、より乱暴に膣内を突き上げる。
啓太の激しい攻めにメナスも身をもって受け答えた。あれほど抵抗していたのが嘘みたいに、自分よりちんまい啓太の背中に両腕をからみつかせる。
性交のテクなんておいてけぼりにした、ケダモノじみた正常位でのまぐわい。肉感的な美女が、容姿の冴えないエロガキに蹂躙されるその姿は圧巻の一言であった。
そうやっていつまでも繰り広げられるかに見えた雌雄の交わりも、やがて終幕を迎える。
がむしゃらに腰を振る啓太がいきなりそれを告げた。
「中に出すよ、メナス! しっかり孕んでねっ」
「は、えっ? だっ、だめ――」
とたんにメナスの中で枯れ果てていた理性が息を吹き返す。
また少年に抵抗するように裸身をくねらせる。
メナスには確信があった。今射精されたら確実に身籠ってしまうという確信が。
根拠こそないが、なぜだか強くそう思えた。
「メナスはボクのお嫁さんにするって言ったでしょ? もう諦めてちゃいなよっ」
「だめっ、だめですっ! 私はアマラ王国の王女、貴方のモノになんて…… 」
力では彼にかなわない。
それにさんざん中出しされた以上、もう受精していたっておかしくない。
にっちもさっちもいかない絶望的状況はメナスの精神をギリギリまで追い詰める。
今の今まで啓太の攻め立てに持ちこたえてきたが、こうして妊娠という言葉を意識してしまうと、いよいよ決壊のときが近づいてきた。
王女としてのプライドも、王国への誇り高き想いも次第に肉欲によってかき消えていく。―――この少年と添い遂げたい、この少年のもとであればこれまでにないくらい幸せになれると、女体がしきりに訴えてくる。
「そんなの関係ない、ボクはメナスが欲しいっ! メナスにボクの赤ちゃんを孕ませたい!」
「やんっいけませんっ…。この私が、あぁ……!」
情熱的な告白に彼女の中の雌が反応した。
王国の縛りから解き放たれ、一人の女となったメナスは絶頂へと導かれる。
同時に啓太もラストスパートをかけつつ、ぼよんぼよんと円を描くように踊る彼女の爆乳をわしづかみにする。
「出すよメナスッ。せーし、受け取って!」
「だめええぇっ! いくぅ、いっちゃううううう!!」
王族の血筋をけがすという背徳的な喜び。至高の美女に必ずや我が子を身籠らせるという貪欲な意思とともに、射精が開始された。
色濃い大量のスペルマがメナスの子宮へと放出され、膣内にどろどろと白濁の液体がたまる。
東洋男児の若く凶暴な精子によって自分の無防備な卵子を射止められている映像が、メナスの脳内で浮かび上がった。
「ぐおぉ…、ううぅ…」
獣の如くうなり、啓太は射精感の快楽を堪能する。
ありったけのスペルマを吐き出し終えると、ゆっくりとペニスを引き抜く。
そして、そのまま倒れ込むようにして、付着した体液などおかまいなしにメナスの裸身へと飛びついた。
強烈なセックスを何度も味わされ疲弊しきったメナスはされるがままであった。
「ちゃんとボクの子供産んでね……」
啓太の短い手にきつく抱き締められ、身体中の肌と肌が密着する。
その子供離れした男らしい力強さに、メナスの女の原初たる本能がキュンと高鳴った。
腕尽くで取り押さえられ、たやすく純潔をけがされ、幾度も精を子宮に注入され……もうメナスは心身ともに疲れきっていた。
余裕なんて微塵もなく、冷静な判断力も欠けた状態。そこに啓太が土足で踏み入り、じわりじわりと征服していく。
もうこの少年からは絶対に逃げられないのだ、と漠然と己の行く末を察した。
ならいっそあきらめてしまおう。全てを受け入れてこの少年のオンナになろう。この少年のツガイとなれば王女ではなく、女性としての幸せを獲得できる。そんな雌の本能に突き動かされ、メナスの心中は静かに傾いていく。
自分より年下で小さくとも、たくましく強い雄であるこの異邦人の男児。
彼の女となり、彼の子を孕み、出産する―――必然的に訪れるそう遠くない未来を見据え、メナスにはそれがとても素敵な未来に思えた。
「ふぁあい…♡ 産みますうぅ貴方のこどもぉ……♡」
こうして古代アマラのプリンセスは名実ともに啓太の妻となったのであった。
「ふへへ…」
目を閉じて呼吸を乱すメナス。気を失った状態の彼女の頬にチュッと接吻する。
啓太は圧倒的な征服欲に浸っていた。
あの古代の王女メナスを墜とした。大人の女を、巨乳な美女を一人モノにしたのだ。身も心も全て。自分の力で。
―――いや正確には『ノート』の能力でサポートしてもらったのだが、墜としたことは紛うことなき事実。
経験を重ねて男として成長したことを実感し、最高の気分だった。
そんな啓太は今、メナスにマーキングを施していた。
ありていに言えばキスマークをつけている。
メナスのオッパイ、お尻、胴体、太股などに音を立てて口付けしていく。こうすることでこの女は自分のなのだと刻みつけるように。
最後にうなじに赤い印をつけると、啓太はベッドから起き上がる。未だに失神しているメナスの、汗や精でまみれた裸を舐めるように視姦した。
プライドの高い女は心のうちで隷属を欲している――エロ本での知識だったがどうやら本当のようだ。それに世間知らずなお姫様だった分、容易だったのだろう。
視姦を終えると、有頂天な心持ちのまま何とはなしに周りへ視線を向ける。
と、その視線はあるものを発見した。
部屋の唯一の出入口となっているドア。メナスを呼び出す前にきっちり閉めておいたはずのドアが、どういうわけか開いていた。開いているといっても数センチ程度のスキマだが。
啓太は首を傾げつつドアへと近寄る。が、その向こうに人の気配を感じ、ニタッとほくそ笑んだ。
ドアを素早く開け放ち、啓太は気配の主に話しかける。
「そんなとこで何してんの、リアス?」
赤毛の悪魔、リアス・グレモリーがそこで呆然とした様子で座りこんでいた。
次はリアスも交えて3Pさせる予定です。
しかし少しメナスがちょろインすぎたかも…。
取り敢えず登場予定ヒロインをどんどん出して、リクエストに移りたいところです。