※この作品はR-18です。

二次創作SS集   作:夜半の月

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赤ちゃん、子供について

 

 

 

 赤ちゃん、子供について

 

 

 

 奥の部屋は六畳ほど。こちらの部屋四畳半から六畳ほど。

 

 おぢさまの家の地下室。前室には漫画本とアニメビデオが散らかり、パイプベッドが一つ置かれております。反対側にはDVDデッキとテレビモニター。

 

 そしてその手前の何もない場所には向かい合う様にして木椅子が二つ置かれ、一つは私の物なのですが、いま私はおぢさまの膝の上を跨いでたくましいペニスを奥深くまで入れられておりますので、使用されている木椅子は一つ。

 

 私は下着だけを脱がされて、脱がされた下着はベッドの上へと放置されております。おぢさまは作業服も下着も全て脱いでの全裸。そのまま私とおぢさまは私だけが着衣の対面座位で交接を交わしておりました。

 

 

「んあっはあンっっ、あっああァァァァ~~~っっっ」

 

 ねじり込まれ奥まで入りきった、おぢさまの黒ずんだ大きなペニス。その先端肥大部は私、神聖ブリタニア帝国ユーフェミア・リ・ブリタニア第三皇女の子宮口を押し込み、押し開いて胎内まで挿れられながら、ありったけの白濁混じりのどろりとした粘液を私の子宮内に注ぎ入れ来るのです。

 

「あっおおおおお~~~っ、ユーフェミア皇女ぉぉぉぉ~~~っっ」

 

「おぢさっっ、おぢさまっアアアア──~~~っっ!!」

 

 どくどくっ。びゅくびゅるるうううっ。喘ぎ叫ぶ私の胎内に直接行われる膣内射精……いえ、胎内射精。

 

 びくびくと体が痙攣し跳ねます。躍動感あふれる胎内射精はそれだけで私の肉体を躍らせるのです。

 

 いいえ、私だけではなく彼の肉体をも。

 

 もう、今日は二十度目と、二十回め前後の交接となるでしょう膣内射精を上回る胎内射精をおぢさまより受ける私。

 

 私とおぢさまとの御子を作るために行われる交接は、その回数を重ね行き、私の確実なる受精を促すのです。

 

 ああ、おぢさま…………、私はこれまでに一体幾度おじさまとの交接に臨み来たのでしょう。五百? 千? その間でしょうか。

 

 私はおぢさまに愛される度に全身が痺れ、心地の良いひとときに酔い痴れます。あなたもそうなのでしょう? 私を犯したいという止められない欲望と想いから始まった私たちの関係は。

 

 今やもう愛し愛され、愛され愛し、私ユーフェミア・リ・ブリタニアとおぢさま、二人でお互いを愛し合う仲となり、御子を望むところまで来ておりますもの。

 

「ああっ、あああ~~っっ、おぢ、さまぁぁぁぁっっ!!」

 

 私が彼を喘ぎ呼びながら、彼の背中を掻き抱く。

 

「ゆっ、ユーフェミア皇女っっ、受精しろ、受精しろユーフェミア皇女ぉぉぉっっ」

 

 どくんどくんと絶え間なく送り込まれてくるおぢさまの精子は、私の胎内にため込まれていき満たし上げ、胎内を貫流しては受精卵を作り出しているのでしょう。

 

 私はただ受精することを望みながらおぢさまの背に回した手に力を込めて、彼の腕の中で、彼の背をしっかと掻き抱き、股間同士を擦れ合わせます。

 

 ぬちゃぬちゃ、結合部より溢れ出した体液は、私の愛液と彼の精液。愛し合う私たちの二つの体液が混ざり合った物。

 

 おぢさまの射精はこれで二十度目。二十度の射精は全てが膣内射精であり、入りきらない、収まりきらない精と愛の行方は空しかろうと外へと漏れ出してしまうより他に道は無く。

 

 もったいないと思いつつも私たちの結合部を濡らしながら、ぽたぽた、つつーっと、ねばねばの糸を引きつつ落ちていく精液と愛液のその粘りを、おぢさまの股間と重ね合わせた自身の股間に感じ取りながら、大きく息を吐きました。

 

「はああっ、っあああああ、はあああ~~~~っっ」

 

 今回もいつも通り、もう定着した体勢である、対面座位着衣交接で、私が着衣のまま、おぢさまは全裸という慣れた交接体勢で二十度の交接を行いました。

 

 おぢさまは私の衣服を濡らさないようにと私のタイトスカートと腰から後ろ半分を覆う薄紅色の羽スカートを、私の腰の目いっぱいまでめくり上げてから、私の陰唇にペニスを潜り込ませ、優しくゆっくりと奥まで挿れてくださいました。

 

 先端肥大部が潜り込み、カリ首まで挿れられてしまううちに竿部、根元まで止まる事無くの挿れ込み具合は、私と彼の体の相性の優れ抜きん出ている事の表れであり、これまでこなしてきた交接による互いの体の慣れでもあるのでしょう。

 

 ただただ気持ち良く、心地の良いひとときを私と彼は送り行きました。

 

 愛し愛され、御子を作る目的を持ち送る幸せなひととき。ひとときにしては二時間、三時間と私と彼の交接は普通のそれよりも長すぎるのでしょうけれど。そもそも普通とはなにを以て普通とするのでしょう? 

 

 その方々、その方々の普通があるはずです。私は見た事はありませんし、性格上にお加え為さり、皇女と騎士という都合上。お姉様とギルフォード卿のそういった行為をお目にしたことも無ければお噂を耳にしたこともありません。ですが、お二人が愛し合う者同士である事は何となくですが察することが出来ます。私とおぢさまのように皇族とイレヴンで夫婦関係を築けている方が我がブリタニア帝国では異常なのでしょうね……、お姉様は皇族でギルフォード卿は一騎士、このお二人の御関係を考慮させていただきますとそれも当然のことと言えるのでしょう。

 

 それを思わば私は幸せです。愛するおぢさまとこうして日毎愛を交わし合えるのですから。

 

 心の赴くままに口付けを交わし、股間を合わせ、胎内射精を受けて精子をこの身にし、御子を作らんとする。この当たり前のなんと尊き事でしょう。

 

 幾度も繰り返し行われる愛の禊ぎは体を清めるのでは無く、いえ、ある意味子を成すという神聖な行為故に清めているのでしょうか。

 

 禊ぎは幾度となく私の受精を促し、また一歩。

 

 イレヴンのおぢさまと、私神聖ブリタニア帝国第三皇女ユーフェミア・リ・ブリタニアの受精と子を妊娠し産む事に近づいたのです。

 

「ゆっ、ユーフェミア、皇女ぉぉっ。っああ、どうだよおい、今日は俺も頑張ったぜ」

 

「あっアアアアアア──……っおぢ、さま、温かい、ですわっっ。おぢさまの精子がっ、しっかりとわたくしの胎内に噴き出している事がっ、あ、ああっ、か、感じっ、られます……っっびゅうびゅうっと」

 

 噴火の様に出される精子の勢い、胎内の壁にびゅうううっと当たるおぢさまの精子の感触を感じます。

 

 ああ、しっかりと受精しているでしょうか? 受精卵となり私とおぢさまの小さな小さな御子は育つでしょうか? 

 

 おぢさまは性欲旺盛で私との体の相性も素晴らしく良く、精子の量も信じられないくらいに多い御方。ですが大凡の御年齢は六十程ですので私も心配を覚えてしまう事があるのです。

 

 勿論、これが一過性の心配である事もお医者様より保障されております。

 

『ユーフェミア皇女殿下。貴女様、この男と交接を繰り返していらしては御子を懐妊してしまいますぞ』

 

 数多くの貴族と平民の懐妊問題を見ていらしたお医者様のお言葉は大きく、私はおぢさまの御子を望んでいることを告げお医者様を改めて驚かせて差し上げました。

 

「ああッああああ──…………」

 

 どくんどくんとまだ私の胎内奥へと出続けるおぢさまの精子は、活きの良い熱い熱い精子で、私の若い新鮮な卵子との受精を行っているのでしょう。

 

 私は妹でありながらにしてきっとお姉様よりも先に御子を産む事となるのでしょうね。ああ、おぢさまの御子、私早く産みたい。産んでこの腕に抱きたい。

 

 私も女ですもの。愛する夫との御子をこの腕で抱きたいと思うのは必然です。

 

「うう、くうううっ、ユーフェミア皇女ぉ、俺も頑張ってユーフェミア皇女の事を受精させて差し上げますのでっっ」

 

 欲望では無い言葉。おぢさまが望み私が望むその言葉をおぢさまは胎内射精の中で呟かれました。

 

「はい……おぢさま、わたくしユーフェミア・リ・ブリタニアはおぢさまとの御子をこの上も無く望んでおりますっっ。ああっっ、アアっっ、おぢさまっ、おぢさまぁぁぁっ、わたくしをおぢさまの精子で受精させてくださいませっっ」

 

 あふっ、丁寧な言葉遣いを心掛けているというのにも関わらず。まるでおぢさまの言葉遣いをまねているかのよう。

 

「はあああっっ、ああああっっ、おぢさまぁぁぁぁっっ!」

 

「ゆ、ユーフェミア皇女ぉぉぉぉぉっっっ!」

 

 おぢさまと深く良く抱き締め合う私、おぢさまの汗の臭いを感じます。おぢさまの体臭を感じます。きっと万人受けはしなさそうな体臭ですが、私は気になりませんね。

 

 むしろこの体臭には頭がクラクラさせられてしまいます。こういったところも私とおぢさまは結ばれる運命にあったように思えて嬉しいです。

 

 ぶしゅうぶしゅうううっ。

 

 ああ、恥ずかしくも私、潮を吹いてしまいました。我慢が出来ずについ。だってあまりにも気持ちがよろしいのですもの。我慢なんて。

 

「あっ、いやっ、ダメですぅぅぅっっ──!!」

 

 それは私は達し続けているのですからクリトリスより潮を吹いてしまいましても仕方がありません。

 

 本日は我慢に我慢を重ねていたこともあり、勢いよく排尿をするかのようで、如何に体の隅々まで触れ合っているおぢさまの体に掛けてしまう形とはいえ恥ずかしいことこの上ありません。

 

「おおっ、潮をお吹きに成られましたなあ」

 

「…………」

 

 恥ずかしくて何も言えません。

 

「恥ずかしがる必要は御座いませんよユーフェミア皇女。貴女様も女……私めという男と交接を繰り返し気持ち良くなれば潮を吹くことも御座いましょう」

 

 これまで何度も潮を吹いてきたでしょうに。と、そう仰られてしまえば何も申し上げられませんが、それでも恥ずかしいのですよ? 愛する殿方に痴態を晒すというのは。

 

「はあっ、はぁぁぁぁぁ~~~──っ!」

 

 潮を吹いても腰の目いっぱいまで私ユーフェミアが心より愛する殿方──おぢさまの御手でめくり上げられている私の公務服の白のタイトスカートと、薄紅色の腰から後ろ半分を覆う羽のスカート。

 

 両方共に濡れるようなことは無くめくり上げられたままで、おぢさまのお気遣いにはいつもの如くお礼を申し上げなければなりませんね。

 

 私を抱き締めるおぢさまは変わらず私の股間を押し上げながら、股間同士を優しく優しく擦れ合わせている。

 

 もう射精は収まっている御様子ですけれど、私の肌と触れ合いたいという想いが股間の擦れ合わせに表出しているのでしょうか? 

 

 私もおぢさまの股間が自身の股間に触れ合わされたままに擦れ合わされる事、好きですから否やは御座いませんが。

 

「ふううううっ、全部出し切りましたで御座いますですよぉ~ユーフェミア皇女の中に~っ」

 

 射精が止まります。膣内射精──いいえ、胎内射精が。

 

「んううう、ううっ、ふううう、ふうっ、ふうっ、じゅ、受精、しているでしょうか?」

 

 私とおぢさまの御子を。

 

「ん~~~、こればかりは授かり物ですからなあ。私めと致しましては勿論私めの子供をユーフェミア皇女にお産み頂くことが最も重要且つ目標としている事で御座いますが、ですが、こうしてユーフェミア皇女と愛し合うひとときその事が素晴らしい時間だと思うのです、はい。ユーフェミア皇女との愛の交接がまた一つ愛し合う気持ちと心を深めて膨らませる、この愛おしい時間こそが一番大切だと思うのです。はい」

 

 おぢさまはよくお浮かべに成られる意地の悪そうな笑みではなく、すっきりとした心からの微笑みを浮かべながら私を見つめる。黒い濁った瞳に私の姿を映して。

 

 私を抱き締めながら、その右手指はいつものように留め具部が金色の白い大きな髪留めで大きく結われた私のポニーテールに髪留めの根元から指を差し入れ、毛髪に指を絡めながら腰の毛先まで撫で梳いていく。おぢさまは私の髪をこよなくお好きなのですが毛髪コンプレックスのほかにもトリコフィリア、毛髪性愛者の気がおありだとも仰っております。ですから私の髪を触らずには居られないのだと。嬉しいですね。私の身体の何処かをこうして深く愛されるというのは。

 

「私めにとってはあ、ユーフェミア皇女を抱き、交接を行い、愛し合う事こそが一番の目的ですからねえ。貴女様の事をただ子供を産ませる為の女だなどと見たことは一度足りとて御座いません。貴女様は私めの愛する大切なお方です故に、はい」

 

「ふふっ、私を犯していたときでさえも愛だったのでしょうか」

 

「へっへっへ、犯しながら惚れました。貴女ほどのいい女と巡り会えるなどと夢にも思っておりませんでしたからねぇ……外見でも体の相性でも無い、その心が私めを引きつけたので御座います」

 

「くすっ、そう仰って頂けて光栄ですわ。わたくしもおぢさまと出逢えて、おぢさまと愛し合えて幸せです。おぢさまはわたくしの物です。誰にも渡しません。この幸せなわたくしとおぢさまの間にわたくしたちの御子が産まれ、わたくしたちは家庭を築くのです」

 

 家庭はもう築いておりますけれどね。おぢさまと私の二人で。そうして私たちの御子を私が産み、私たちの間に生まれた御子を新たな家族として……それはもう近い未来。その時が待ち遠しいですわ。

 

 私の長いポニーテールを飽きもせずに撫でてくださるおぢさま。

 

「綺麗な御髪は相変わらずですなあ。ああ、羨ましくもユーフェミア皇女の御髪であるからこそこうして触れ、撫でられる事が出来ると考えますと。自分に髪が生えていないのはこの時のためだったように思われます」

 

「おぢさまは、そんなにもわたくしの髪の毛が好きなのですか?」

 

「コンプレックスや毛髪性愛も無いとは言えませんが……とくに、ユーフェミア皇女のこの大きなポニーテールが最高に似合ってるんだよなあ、他では見ない髪型でしたので触ると手触り良く心地良いのですよお」

 

 そう言えばおぢさま、私の髪型では公務服時の髪型であるこの大きなポニーテールを一番お気に入りでしたね。私もおぢさまの前では基本が公務服ですから髪型もこのポニーテールになってしまうのです。

 

 夫の一番好きな姿に自然と成れているということは私にとってもとても嬉しい事ですね。

 

 私はおぢさまの肩へと頭を載せて、ポニーテールに触れやすいようにと姿勢を変えます。私とおぢさまはまだ体を一つにしたままで甘え合う。

 

「おぢさまぁぁ」

 

「ユーフェミア皇女ぉ……あああ、濃色ピンク、桃色の艶やかで美しい髪の毛、ユーフェミア皇女のポニーテール。手触りが良いなあ」

 

「もっと触って撫で尽くしてくださいまし。わたくしの髪の毛も体も、すべておぢさまの物ですもの」

 

「可愛い……かわいい、なあ……ユーフェミア皇女……俺ぁ幸せもんでさぁ、ユーフェミア皇女みてえな奥さんを持てて……ああ、こんな幸せがずっと続いて欲しい」

 

 おぢさまは私の大振りのポニーテールに繰り返して指を通して、髪に指を絡め梳いて、髪の感触を楽しみながら、私との結婚が幸せだと仰います。

 

「わたくしも幸せですよ。おぢさまと夫婦になれて、このエリア11を訪れたのは行政特区構想を立ち上げるためと、そしておぢさまと出逢い結ばれるため。おぢさまと愛し合い、おぢさまと結婚し、そうしておぢさまの御子を産むためですわ」

 

 そういうおぢさまは私のポニーテールを一纏めにしてお手にお持ちになりますと。

 

「でも捉え違いはしちゃいけませんよ~ユーフェミア皇女~」

 

 捉え違え? 

 

「御子が先ではありません。交接が先でもありません。そりゃ始まりは俺があんたを犯してからだがその後の交接は愛あっての物。愛するからこそ俺ぁユーフェミア皇女に俺の子を産んで貰いてえってんであって、ユーフェミア皇女以外の女と子作りなんて考えてもねえ」

 

 御子を産むために交接をします。しかし御子を産む事のみを目的として交接をするのでは無い。

 

 交接もまた同じ。愛し合うからこそ交接を行っているのであって、体の相性から来る心地良さを得るための交接では無い。

 

 おぢさまが御子をお産み頂きたいと望むのは神聖ブリタニア帝国第三皇女ユーフェミア・リ・ブリタニア。それはユーフェミアを、私を愛して下さって居るから。

 

 私が望むのも同じです。イレブンのおぢさま。変質者のおぢさま。実年齢六十程と16歳の私から見てずっと年上で、でも私を大人の女性と見て下さるたった一人のおぢさま。

 

 性犯罪者だったおぢさま。でも、私にはとても優しいおぢさま。始まりこそ強姦する者とされる者だったどうしようもない関係であった私たち。

 

 ですが、おぢさまは誰もが子供としてしか見て下さらない私を、ただ一人、一人の大人の女性と見て下さり、そうであるが故に私との交接を通じる中で、私に御子を産んで頂きたいと熱望なさった。

 

 その熱意と愛情を受けた私はおぢさまの御子を産む覚悟を決め、以後をおぢさまと愛し続けました。

 

「このお美しい御髪もユーフェミア皇女の物だから俺ぁこんなに好きに自由に触ってんだ。これがユーフェミア皇女の物で無けりゃ俺は好き好んで触ってねえ」

 

 私のポニーテールを根元から一纏めに掴んでいたおぢさまの手が、そのまま背中へと下ろされていきます。

 

「わたくしも……、わたくしも、おぢさまにだからこそ殿方であっても髪を触らせているのです。わたくしこうみえましても殿方に髪を触らせたり致しませんのよ?」

 

「そりゃ、まあ、な。女の髪ってなあ命って呼ばれるくれえ尊いモン大切なモンだ。そこらの男に触らせるモンじゃねえ」

 

「ですから、おぢさまだけなのです。親族以外でおぢさま以外の殿方にこれから先触らせたり致しません……、そしてわたくしが交接を交し愛し合うのは永遠におぢさまただ一人です。御子もおぢさま以外の御子は産んだり致しません、わたくしが産む御子はおぢさまの御子だけなのです」

 

 おぢさまの頬へと頬擦りを致します。

 

「おぢさま……」

 

「ユフィ……、ユーフェミア皇女」

 

 私の頬擦りに彼は再びポニーテールを撫でて下さることでお応えとします。毛髪コンプレックスや毛髪性愛から来る行動では無く、私を愛している愛情からの行為のようですね……嬉しい。

 

 私の奥まで入り込んでいるおぢさまのたくましいペニス。私が包み込んでいるこちらには変化がありません。二十回もしてしまえば出し尽くしたと言うことでしょうか? 

 

 勿論私ももう体力的に限界を超えてしまっておりますのでこれ以上は出来ませんが。それに、私の胎内がおぢさまの精子で満たされてしまっている以上はこれ以上意味が無いでしょう。

 

 もう受精が始まっているかも知れませんし。

 

「ユーフェミア皇女……口付けをよろしいでございますかぁ……ユーフェミア皇女」

 

「んっふううう」

 

 左手で私の背を、右手は髪に差し入れたままで私の頭を、私を抱き寄せたままおぢさまは私の唇を塞ぎました。啄みながら私の口内へと入ってこようとして下さるおぢさまの唇を。

 

 私は私で下から掬うようにして舌を差し入れ。お互いの口内を探り合う。

 

「んっちゅううう、ちゅううっ、ちゅるる、くちゅくちゅっっ」

 

 ……こんな、このような口付けを自然と出来るようになってしまうだなんて……、私もおぢさま色に染まってきたのでしょうか? それともおぢさまが私色に? 

 

 おぢさまと舌で絡み合いながら触れ合う私、おぢさまの舌が甘酸っぱくとも心地が良い。私はおぢさまの、おぢさまは私の。

 

 歯茎をなぞり合い、歯周ポケットを気にするお歳のおぢさまの歯茎は入念に私の唾液で消毒、口内を舐め合わせ、舌裏を舐め上げ唾液を塗り込ませ合います。

 

「ごくん……おぢ、さま」

 

「ごくっ……ユーフェミア皇女……キスも、気持ちいいですなあ……」

 

 おぢさまの右手はまた再び私のポニーテールを触り撫で、背中に向けて梳き通しながら、髪への愛撫を再開させてくださいました。

 

 その髪を触られる手付きが気持ち良くて眠気が出てきそうになりますね。

 

「ああ~ところでユーフェミア皇女~」

 

 私と交接状態のまま、私の髪を撫でてて下さっているおぢさまは、少し改まった声音で私の話しかけて参りました。

 

 もうそれなりのお付き合い、深さにつきましては深すぎるお付き合いの私とおぢさまです。少しの変化でもわかるというものです。

 

「如何致しまして?」

 

「いやぁ、私め共の子供につきまして……私めとユーフェミア皇女の子供のことなのですがねえ」

 

「わたくしとおぢさまの御子についてですか?」

 

 如何なさったのでしょうかそのように改まりまして。

 

「いやそのですねぇ。ユーフェミア皇女、以前私めのAV全部ぶっ壊しましたでしょう?」

 

「ええ、そうですね。わたくしのこの手でいかがわしいビデオは全て処分させて頂きましたが、それがなにか?」

 

 AV。作り物のいかがわしいビデオ。妻である私への裏切りであると断じ私のこの手で全て処分させて頂きました通称おぢさまのお宝。それがどうしたというのでしょう。

 

「いやね、その、私めとユーフェミア皇女の間には早晩御子が産まれるでしょう?」

 

 おぢさまの左手は私の背を支え、右手は相変わらずポニーテールを撫でている。

 

 冷静な声音の中で何を仰るのかとお聞きしていたのですが、思わぬ事を仰いました。

 

「ええ、ええっ、わたくしは早晩おぢさまの御子を産むこととなるでしょうね」

 

 夫婦計画をお話し下さるとは私はとても嬉しいです。子育てについてでしょうか。母乳は自信がありますよ? それともお姉様や政庁の方々、リ家の支援貴族の方々やお母さまへの認知についてでしょうか? 

 

 お姉様につきましてはおぢさまへの心象も良くきっとお味方となってくださるかと思うのです。ですが、お母様は私がイレヴンのそれも六十ほどの太ましい男性の御子を妊娠にした等と知れば、お怒りのあまりに気を失われてしまうかも知れません。リ家の支援貴族や後援貴族の方々も良い顔はなさらないことでしょう。

 

 ですが私はおぢさまと共に行政特区日本を離れるつもりはございません。それにお母様もきっとご理解くださるはずなのです。愛する殿方の愛をその身に受けることの尊さを。

 

「ご懐妊後にどう動いていくかは一度ごゆっくりと話し合いになると致しましてですねえ。その、お生まれになった私めとユーフェミア皇女の子供がある程度の年齢に達したときの性教育とか必要になってくるでしょう?」

 

「ええ、それは確かに」

 

 性教育には力を入れるつもりです。そうでなければおぢさまのような性についてよろしくない子に育ってしまいそうですもの。

 

 おぢさまが性についてよろしくないからこそ私とおぢさまは結ばれ、秘密の結婚をし、御子を持とうとなっているのですが。

 

 私たちの様な特殊も特殊な特殊事例を取り上げても仕方がありませものね。私の御子でもありおぢさまの御子でもある私たちの子。おぢさまの遺伝が強ければ性欲も当然にして旺盛となり……。

 

 男の子ならばまだ良いかもしれません。性欲旺盛という意味でお父様という具体例も御座いますし。

 

 ですが女の子なら? 女の子でおぢさまの性欲を引き継いでいれば? 

 

「……その、俺ぁ御子が産まれてからもユーフェミア皇女との交接は続けるわけでして」

 

「それは、わたくしも当然のことですが」

 

 御子が産まれたからといって私とおぢさま──夫婦関係は変わりません。変わらず口付けも交わし、変わらず交接も交わします。一日平均で十回は交接を交わして参りたいですね。おぢさまはそのくらいに性欲がお強い御方ですから。

 

 そうして二人目、三人目と御子を育んで参ります。

 

「つまりそのなんつーかさあ、その俺とユーフェミア皇女の子となると性欲強いと思うんだよ、主に俺の遺伝で」

 

 そう、でしょうね。否定する要素がありません。

 

 となると。

 

「せ、性教育……でしょうか? 正しい」

 

「そ、そうそれ。その性教育、正しい性教育には実践的動画も必要になってくると思う訳なので御座いますですよ」

 

 男の子にしても女の子にしても性教育は必要。おぢさまが教えようとしてはまたおかしな事をお教えしてしまう可能性もありますものね。

 

 女の子であったならおぢさまに教育はお任せできません。

 

「つまり、おぢさまはなにを仰りたいのでしょうか?」

 

「いやま、簡単。ほら、あれだよ、前にユーフェミア皇女が全処分したAV。あれと同じような物を子供達にも視て貰って教育すると」

 

「……っ」

 

 ……まあ、そうなるのでしょうね……。非常に不愉快ですが、頭ではあれらが教材として役に立つことくらいは理解できているのです。私も其処まで頭が硬くはありません。近く生まれる私とおぢさまの御子には健全に育って頂きたいのですもの。

 

「う~っ」

 

 ああ、頭が痛くなってしまいます。おぢさまの御子でもあるのならば当然として性欲がっ! 

 

 うう、しかし地団駄踏んでも仕方がありません。おぢさまの御子ですもの。そして私の御子……私たちの御子の未来を考えるのならば。

 

「わかりましたAVの購入は認めますっ」

 

「おおっ」

 

「ただし! それはわたくしたちの御子の教育のための物であり、おぢさまの為の物ではないことをお知り置きくださいましっ! それと、AV購入は御子がそれなりの年齢に成長をしてからですよ? 最初は軽くアニメからですっ」

 

「へいへい、それで私めも手を打つことと致しますですよ、はい……。ほっ、いやぁ、よかったよかった」

 

 私のポニーテールを撫でているおぢさまの右手指が髪の中に入り、髪を挟み込みながら毛先へと指を抜け出させていきます。

 

 本当に毛髪コンプレックスにして毛髪性愛者らしいですね。単に私の髪を触りたいだけだと思いますが、気持ち良く撫でて下さるので心地良いのです。

 

「俺ぁ自分の子にまで変な子に育って欲しくねェからなぁ。ユーフェミア皇女がAV認めてくれてないとどうしようかと頭を悩ませていたんだよ」

 

「わたくしもお腹を痛めて産んだ御子がおぢさまのような変質者に育って欲しくはありませんわ」

 

 その変質者なおぢさまと秘密の結婚を行い、子作りを成し、御子を産もうとしている私が申し上げられることではありませんね……本当に。

 

 

 ◇

 

 

 話が終わり。

 

 

「ええ~ちょ~っと待ってくださいよぉ。スカートを腰の上で押し上げ止めて置きますので」

 

 おぢさまがめくり上げていた私の公務服のスカートを後ろの羽スカート事めくり上げて下さっております。

 

「さ、そのままゆっくりと立ち上がってペニスを抜いていってくださいませェ」

 

「は、いっ」

 

 最奥まで入り込んでいるおぢさまのたくましいペニスを、私はゆっくりと抜いていきます。

 

 ぬ゛る゛る゛るる~~~っ。

 

「あっぁぁ……ぁぁ、あっはぁぁっっ」

 

 ぬぽりと胎内まで達していた先端肥大部が子宮口から抜けて、圧迫する形で胎内を満たし溜まっていた精子の一部が、抜けていくペニスに沿うようにして、私の広がる陰唇からどろどろぼたぼた、ねと~。太い糸を引いて白い精子が落ちていく。

 

 落ちていく精子の糸はまだほとんど離れていない私とおぢさまのたくましいペニスとぐしょぐしょの股間を、白い糸で繋いでいる。ああ、こんなに沢山の精子が溢れてしまって勿体ない。

 

「んっ、んんっ、おぢさまっああぁ」

 

 私は彼に抱き着こうとしたけれど、彼に制止されてしまう。

 

「おいおい抜いたばっかで抱き着いてたらまぁーた汚れっちまうだろうが。ちょっとお待ち下さいよぉ~」

 

 木椅子から立ち上がった彼のペニスを見ると、たくましく立ち上がっていた先ほどまでとは異なり静まっている。サイズはとても大きく男らしい。

 

 彼はベッドに放っておいた白いタオルを手に持つと、シャワーで少し濡らしてから、私の前までやって参りました。

 

 それまで私は彼の指示通りにスカートをめくり上げたままで居りましたが、その私の前までお出でになると私の股間にぺたりと宛がわれました。

 

「ひゃうん!! お、おぢさまっ!」

 

「そのままそのまま、いつも通りと同じでじっとしていてくださいよおっ。ふきふき致しますからねえ」

 

 にちゃにちゃ。濡れタオルで私自身の愛液と、おぢさまの精液で、ぐしょぐしょに濡れた私の股間鼠径部が拭われていきます。髪を撫でるように優しい手付き。交接のような優しさ。

 

 おぢさまはけして意識して行っては居ないのでしょうけれど、こんな優しい拭い方を交接前に受けていれば、私は幾度達していることでしょうか? 陰核から漏れ出た恥ずかしい液体でびしょびしょになっているでしょう。

 

 それでもお気になさらないところがおぢさまの優しいところ。

 

 彼はぐしょぐしょの私の股間に吸い付いて陰核からの塩も、愛液もお口で舐めとってくださいます。舐め取り愛液でしっかりと濡らしてから、私の体に負担が掛からないようにとゆっくりと挿入して下さいます。

 

 挿入が始まれば先端肥大部を体の奥まで挿入されて。幾度もの大きな抽挿を行って下さるのです。それは相性の最高な私達の体をしっかりと馴染ませ合い。心地の良い交接へと移行させる準備。

 

 こすこすっぬる、ぬるるっ。

 

「あっ、うう。おぢさま、気持ちいい」

 

「気持ち良かったら困るのですけどねえ……、まあ、これもいつものことですがあ」

 

 ええ、はい、いつものことですね。気持ちが良いというのは。

 

 おぢさまの手付きが愛撫のそれですので、鼠径部の周りを優しく拭われるタオルの触感と手指の感触が否が応にも私を高めてしまう。

 

「よし、肉芽からの湧出も止まりましたねえ。後は鼠径部全体と精液と愛液まみれの内股を拭いてと」

 

「うっ、ふああっ……」

 

「達しないようにして下さいよお? 拭いても拭いてもキリがねえからよお」

 

 タオルで拭かれていると陰核がぴくぴく反応をして参りました。

 

「お、おぢさまぁ」

 

「見えてるよお。他は全部拭いたし……潮を吹かないように我慢しててくれ」

 

 おぢさまはタオルを放ると、私の股間の前でしゃがみ込み。

 

「あむっ」

 

「ひゃうんっっ」

 

 私の股間、陰核をそのお口に優しく含んで下さいました。私はスカートを限界までめくり上げ下がらないように気を付けて。おぢさまのサポートをする。

 

 おぢさまは私の陰核お口に含んでコロコロ転がして下さり、噛まないように舌に乗せての優しい愛撫に私は我慢すること無く。

 

 ぷしゅうううっっ。

 

 恥ずかしさも気にすること無く潮を吹きました。

 

「はっああああっっっ、おぢ、さまァァァァっっっ」

 

 毛の無いつるりんとしたおぢさまの禿げた頭を抱え込んでその肌に口付けを繰り返しながら、私は股間部をおぢさまの顔に張り付けた。

 

「はあっあああ、き、きもち、いいっっ」

 

 ああ、気持ちいい。気持ちいい。おぢさまの優しさが嬉しい。おぢさまが私の潮を飲んで下さっていることが嬉しい。あんなに愛し合ったというのに私はまだたりないのでしょうか? 

 

 これではおぢさまのことをどうこうと言えません。それもこれも私とおぢさまの相性が良すぎるから、愛情が強すぎるから。

 

「ごくっ、ごくっ、……ふ、うう、まーた潮吹きましたかあユーフェミア皇女」

 

「ご、ごめんなさい……おぢさまに愛撫されて気持ち良く」

 

「うーん愛撫してたんじゃねえんだけどな……ま、いいや。とりあえず綺麗になったから下着を穿いてくださいませえ」

 

 おぢさまが私の股間を綺麗にお掃除して下さいました。これはこれで嬉しかったのですが、私が一方的なのも釈然と致しませんね。

 

「……おぢさま、少し木椅子にお座り下さい」

 

「いや、あの、ちょっと待って。俺裸なんですけど。交接はもう終わりなんですけど」

 

「はい……ですから」

 

 私はおぢさまの手を引いて木椅子に座らせると。その前にしゃがみ込んで、力をなくしたおぢさまのペニスを。

 

「ちろっ、ちろっ」

 

 両手で包み込むように掴み舌で舐めながら、私とおぢさま二人分の体液に塗れたペニスを口に含みました。

 

「んむっ、ん゛んむっ」

 

「おおうっ、ユーフェミア皇女っ、気持ちいいわ。おめーのさっきの気分がわかった」

 

 つーかそれなりしてるけどなあとおぢさまは仰りながら、私のシニヨンに纏めた髪の頭の部分に手を添えて下さいました。

 

「んむっ、あむうっ、くちゅ、ぺろりっ」

 

「ふあっ、ふああああっ、ゆっく、ゆっくり頼むぜえっ、あんまし強くされると勃起しちまうっ」

 

 気持ち良さを表わしてか、シニヨン辺りに添えていた手が私の大きなポニーテールへと移されまして、ポニーテールを撫でながら私の頭を彼自身の股間へと押さえつけるのです。

 

「うおっ、うおおっ、ああっあああユーフェミア皇女おおおっ、ダメだっ、そんなしたらっ」

 

 舌でカリ首を舐め、根元から体液を舐め取りながら喉の奥まで一度飲み込みながら、竿部を舌でこすこすこすると乾き掛けていた体液が水気を帯びて、どろりとした本来の触感に戻ります。

 

 これを私は呑み込んでいき、喉の奥へと嚥下。子宮の中では無く胃の中へと入れてしまいます。この様な行為は普通です。私とおぢさまですもの。

 

 全体を呑み込んで根元を舐め取ることが大変ですが。ああ、おぢさまの物が勃起して参りました。どうでしょうおぢさまこのまま一度私の口内へと出してしまうのは? 

 

「ユーフェミア皇女マジ駄目っっ、マジ辞めそこまでにしてくれェっ、で、出ちまうっ、ああ駄目だっ、駄目だ駄目だユーフェミア皇女おおおっっううう!!」

 

 ポニーテールを撫でていたおぢさまの両手がポニーテールごと私の頭を股間へ押し付けます、最後は頭を抱き竦めるように固定され。

 

 どくんっどくんっ

 

「ユーフェミア皇女ぉぉぉぉ~~~~──っっ!!」

 

 私の名を呼んで、私のお口の奥へ白濁なのか出し過ぎて透明なのかわかりませんが。

 

 おぢさまは体液をお吐き出しくださいました。私はただただその出される精液を呑み込んでいきます。

 

 苦い物ですが味に慣れた今では美味しいと思える物となっておりました。

 

 

 ◇

 

 

 私は居住まいを正し、衣服の乱れも無く、スカートはもう降ろしております。おぢさまも既に作業服を着ておりましたが。

 

「どうせ後で入浴なさるのですからおぢさまは裸でもよろしいのでは? わたくしは下着を穿いておりませんし」

 

「あのな。俺は全裸で悦ぶ男じゃねーんですよユーフェミア皇女よお。おめーこそお姫様なんだからきちんと下着を穿きなさい」

 

「脱がせたおぢさまが仰る台詞ではありませんわ」

 

 ええ、私の下着を脱がせたのはおぢさまです。一体何時間脱いでいると思っておりますの?! 

 

 二十回も交接を為さったのですから延々下着は脱がされっぱなしです。

 

 それにこの後すぐにも入浴するのですから着るのも効用がないという物ですわ。

 

「ユーフェミア皇女よお。一応聞いて置くけどそれ性的嗜好じゃねーよなあ?」

 

「当たり前ですっ! わたくしをおぢさまと同じ変質者と見なさないで下さいましっ!!」

 

 失礼なっ。私は露出狂ではございませんっ。おぢさまも露出狂ではないでしょうし……。

 

「いや、ちょっと考えてしまいましてねえ」

 

「何をですか?」

 

「いや、先ほどと似たような考えとなりますが、私めとユーフェミア皇女の御子が娘であったとして、その娘が私めのような変質者に強姦され、もしも恋をしてしまったらと……」

 

「そ、そのようなこと!」

 

「ないと言えますか? 私めとユーフェミア皇女は正にその実例なのでございますですよ、はい」

 

 ないとは、言えませんね……。私自身が変質者であるおぢさまに恋をし、こうして愛し合っておりますもの。

 

 ですが生まれてくる御子はリ家の皇子か皇女、娘だとして皇女。皇女がそう簡単に変質者と接触など。

 

「……わたくしがそうではないですかっ!」

 

「だから言ってんじゃんか……俺も俺で不安はあるんですよお。もし俺なんかがリ家に迎えられたとして娘に性的嗜好が遺伝して。俺とユーフェミア皇女の例が繰り返されたりしねーかと」

 

「おぢさまの場合はわたくし以外に犯歴がありませんからね。その犯歴もわたくしは言いませんので犯歴は無い。ですがわたくしたちの娘が強姦された場合、愛し合ってしまえば結婚の許可……しないといけないのでしょうか」

 

「娘の幸せを考えたら……なんともいいがたいですがねえ」

 

「おぢさまは結婚の許可を出しますの?」

 

「いや、これはもとより身分の高いユーフェミア皇女が考えることでは……まあ、俺は娘が幸せなら特に何も言わねえんだが……」

 

「わたくしは、初犯ならば……相手の態度、娘を愛して下さる方か否かによっては……わたくしとおぢさまも娘のことをどうこうと言える身ではありませんからね」

 

 しかし、これまでにも被害者が、おぢさまが日本時代に犯していたような方々がいれば別です。

 

 なにせエリア11は行政特区日本となっていることでしょう。新しい自治国となっているか。或いはやはり神聖ブリタニア帝国のままなのです。

 

 おぢさまと私が上手くいったのはお互いを深く愛し合っているからとおぢさまの犯歴が消滅しているから。しかしこれよりは法が許さない。

 

「おぢさま」

 

「はい」

 

「わたくし、おぢさまの御子三人か四人以上産もうと思っておりますよ」

 

 私は自分の気持ちと自分の年齢。おぢさまの精力を考えて正直なところをお伝え致します。

 

「それは嬉しい限りですがあ~……大丈夫かそんなに産んで」

 

「大丈夫ですわ。わたくしはまで16歳ですもの。そしておぢさまは性欲旺盛です。わたくしたちなら三人は御子を作れるでしょう」

 

「じゃあますます娘について考えていかねばなりませんなあ~」

 

 ベッドに座る私たち。私はおぢさまの体にもたれかかりながら。

 

「二人で考えましょう。これからのわたくしたち一家の在り方につきましてを」

 

 そう、これは私、神聖ブリタニア帝国第三皇女ユーフェミア・リ・ブリタニアとイレブンの六十程の変質者のおぢさまの。

 

 二人で取り組まなければならない課題ですもの。

 

「まあ、俺としてはもう一つ、ユーフェミア皇女との交接をしまくらねーといけないって課題も御座いますからなあ」

 

「わたくしとの交接を?」

 

 日々行っているかと思うのですが。

 

「いやいや、私めが性欲旺盛なのはユーフェミア皇女も御存じのはずです、はい、そしてその性欲の全てがユーフェミア皇女に向いているということも」

 

「勿論わたくし以外の女性に性的欲求を向けることは許しませんが、わたくしとは毎日のように交接しているではありませんか」

 

 毎日、来る日も愛し合っておりますわ。

 

「それでも足りない。ユーフェミア皇女ともっともっと交接を交したいのです。妊娠してから暫くできなくなってしまう、愛し合えなくなってしまうのは耐えがたいわけでしてえ……妊娠する前に十二分な交接をしておきたく……、お付き合い頂けませんかねえ?」

 

 もっと、もっと、私と交接を行いたい。それほどに私との交接をお望みだと。それほどに私と愛し合いたいということなのですねおぢさま。

 

「……はい、わかりました。おぢさまのご満足のいくようにわたくしを、おぢさまと交接を行いましょう。……くすり。ですが交接を行えば行う程にわたくしの妊娠する確率は増すのですよ?」

 

 そもそも私とおぢさまの交接はもう気持ち良くなることを目的としつつも、御子を成す事を目的とするための物でもあるのですから。同時に愛し合うための行いでもあり、私とおぢさまの愛の形の一つでもあります。

 

「ん~~まあそれはそれ。これはこれということで。どちらにせよ御子を儲けようにも交接は必要でしてえ、であればありったけの交接を毎日日々に渡ってユーフェミア皇女と行いたいのでございますよお、ええ」

 

「わたくしも……、わたくしもおぢさまとの交接を望んでおります。おぢさまがそれほどまでにわたくしユーフェミアをお望みであるのでしたら、わたくしはただこの身をおぢさまに捧げるだけ……。そしてわたくしとおぢさまで時も忘れて愛し合い交接を交わし愛を育て御子を成しましょう」

 

 いつも以上の交接に臨みましょう。口付けを交わし、互いの陰部を舐め合い。私の胸をお揉み戴き、乳首を吸い上げて頂き歯型を残して頂き、おぢさまを奥まで受け入れて、胎内射精を幾度も。私のポニーテールの髪を撫でて頂き、代わりに私はおぢさまの禿げた頭を抱きすくめて幾度もの口付けを送ります。

 

 そうして大いに目いっぱい、毎日時の許す限り愛し合いましょう。一緒に過ごしましょう。

 

 愛に限りなど無いのですからね……。

 

 




お気に入りが減って行っているということは面白くないえちくないという証なのでしょうか……。

短編集内の各お話と投稿予定(未定)の続きやお話で読んでみたい作品はありますか?(ご期待に副える事が出来るかどうか分かりませんが、一ご意見としてお伺いしたいと思います)

  • コードギアス
  • コードギアスR2
  • 此花トゥルーリポート
  • FF4×FF6
  • カオシックルーン
  • 学園黙示録
  • ルパン三世 ワルサーP38
  • 幕末風来伝 斬郎汰
  • ニードレス
  • ヨルムンガンド
  • 少女少年
  • 北の告発
  • サラダデイズ
  • クレセントノイズ
  • ひとひら(甲斐×理咲の近親相姦物)
  • ESアザーワイズ(戒×瑠璃)
  • 遊戯王GX(十代×カミューラ)
  • 魔装機神(マサキ×モニカ)
  • 椎名君のリーズニングファイル
  • RAVE(ハル×絶望のジェロ)
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