というのがユフィの主張です。
おぢさまは愛するユーフェミア皇女にどう応えるのか?
少しばかりお応えくださいましたね
先の開いたフリル付のスリーブを金のブレスレットで止めた真っ白い衣服の袖。
金のラメが留め具の中央に入った白い大きな髪留めで一つに止められた大きなポニーテールの毛先は背の下方まで届き。
首から胸元に掛けてを金のラメが罰印に入った白い衣服を着用した、白いタイトスカートの上から腰胸回りから続く薄紅色のひらひらした羽が沢山付いたテールスカート姿の女性。
彼女が本来訪れるはずの無いロッカールーム。貴族以下の平民が使用する着脱衣の部屋を尋ねていた。勿論内側から入り口のロックを掛けて。
彼女の名はユーフェミア・リ・ブリタニア皇女。神聖ブリタニア帝国第三皇女にしてエリア11副総督。そして彼女も監督する清掃員の直属の上司の一人であった。
「うふふ、お疲れ様ですおぢさま」
ユーフェミアはこよなく愛し愛されているおぢさま、容姿は醜く体型は太ったイレヴンの彼が終業時刻を迎えるのを待ち、ここへとやってきたのだ。
「うおうっ、ゆ、ユーフェミア皇女こんなとこでなにやってんだよ!!」
本当に何やってんだよである。下層民のロッカーに皇族が訪れるなど。貴族ですら来ないというのに。
「おぢさまをお待ちしておりましたの」
「俺を待ってただあ~っ? ま~た妙なことを企んでんじゃねーだろうなー?」
とかく気安い間柄のこの二人。プライベートでは秘密の夫婦関係にあるのだ。
美女と野獣ここに極まれリだが、共に相手をこよなく愛しているのだから、誰かの異見を差し挟まれるような筋合いは無い。
いずれはバレてしまうだろう。なにせ二人は御子を望み日々交接に励んでいるのだから。
ユーフェミアが妊娠すれば当然の如くお腹も大きくなるし、その前の兆候として苛立ちやふらつき、吐き気も催し、酸っぱい物も欲しくなる。
ユーフェミアとしては姉コーネリア第二皇女にしてエリア11総督には認めて貰うつもりで居る。最悪二番目の子であり家督を継ぐわけでも無い彼女はリ家やリ家の支援貴族、母親に認めて貰わなくても良いという考えも持っている。
おぢさまとしては『それはまずかろうよ。たった一人の母親なんだから大切にしろ』と母親にも承認は無理でも、子が出来たという報告はすべき。
親不孝な娘になるなと後押ししているのだが、その親不孝の種を作り出しているのが自分なだけあって複雑な感情も抱いていた。
かといってユーフェミアに御子を産んで貰わないといった選択肢は絶対にない。
おぢさまもユーフェミアもお互いに御子が欲しいのだから。
「でだ、ユーフェミア皇女、何しに来たんだよ」
「決まっているではありませんか。お仕事が終わったのならばプライベートタイムです」
「何言って」
ユーフェミアは彼に近づくと、作業ズボンの上から彼のたくましい牡の象徴をまさぐる。
「あ、うああっ、ちょ、ユーフェミア皇女~!」
淑やかなユーフェミア皇女がこの様な行為に及ぶ相手はこの世でただ一人、おぢさまだけである。
「此処なら誰も居ませんからね、わたくしたち二人だけ。終業時刻も過ぎております何らの問題は無いかと」
しなやかな手指にまさぐられた作業服の下の牡の象徴。むにゅむにゅと揉みし抱かれる彼は堪らず声を上げた。
「ふあっあああ、ユーフェミア皇女やべぇってば」
「大丈夫ですわ」
柔々と優しく揉みし抱かれたそれは、忽ちの内に間を置くこと無く力を漲らせ、白い作業ズボンの股間部を大きく盛り上げた。
「ほ、ほら、こんなんなっちまった」
盛り上がる股間部。それをまじまじと頬を赤らめながら見つめたユーフェミアは。
「さ、あなたも」
と、彼を誘導するために己のスカートをめくり上げた。
手を取られめくり上げられたスカートの太股の内側へ、彼の手は誘導、宛がわされる。
「こ、こらこら、これ以上はまずいだろ」
幾ら終業時刻を迎えたとは言え此処は政庁内部なのだ。ロッカールームの鍵は掛けているらしいが、変な声が漏れたら不味い。
「お声を出さなければよろしいのでしょう」
にこにこと穏やかな笑み。でも頬は赤く染まり淫靡さを醸し出すユーフェミア皇女。それは女の顔であり恥を搔かせてはいけないと直ぐに察した彼はすべすべと彼女の内太股を撫でた。
「はあっあ」
ユーフェミア皇女のエッチな声音。彼女も彼女で極力声を出さないようにと小さな声に留めている。
内股を撫で摩られて気持ちが良いのだが、大きな声を出せば人が来てしまう。
「そ、そんなにいいか? 撫でただけなのに」
「そ、れは、おぢさまが一番御存じの筈ですわ。わたくしとおぢさまはこの上も無く体の相性がよろしいのですもの」
その言葉に今更ながらにハッとさせられる彼。彼とユーフェミア皇女は結ばれるために生まれてきたくらいに体の相性が良い。
初めての交接でそれは大いに理解していたのだが、慣れとは怖い物で、ユーフェミア皇女との気持ちいい、心地良いい交接を当たり前の物と感じていた。
「初心に返らにゃいけませんなあ」
そういう彼の股間の猛りは大きく膨らんでいた。
「大きい、ですね……わたくしも、わたくしも実はAVを観たことがあるのですが、おぢさまほど大きな方は居りませんでしたわ」
てめえだって観てんじゃんかよ。口に出しかけて辞めた。しょうもない言い合いなどしたくないからだ、しかしどの男優よりも大きいとは自分で自分が誇らしい。
目元を染めるユーフェミア、ほうと熱い吐息を零す。彼女は勃起したペニスをズボンの上から更にまさぐる。卑猥でいて淑やかに。丁寧で居て情熱的に。
「おお、おおうっ、ユーフェミア皇女ぉ、愛撫も上手くなったなあっ」
最後に女性からペニスを触られたのはもう十年は前だろう。日本が日本だった頃、強姦した女にペニスを触って貰った。
正直あの頃とは比べものにならない気持ち良さだ。ユーフェミア皇女との全ての相性が天元突破しているのだろう。
これはユーフェミア自身気が付いている。ユーフェミアが性行為に及んだのは彼が初めて、ユーフェミアに取って彼が全てなのだ。
だがそれでいて彼こそが最高の相性の相手だと分かるのは女としての、一人の女としての本能。
私には彼だけ。私には彼しかいない。彼と愛し合い、彼と子を育み、彼と永劫愛し続けるのだ。彼と出会えたのは正しく運命。この運命に従って、いいえこの運命よりも大きく愛し合い彼と共に生きていく。
ユーフェミア皇女は自分の気持ちに正直となっていた。
「昔の駅前なんかに居たファッションヘルスが赤ちゃんに思えるくらいに気持ちいいわ。今まで犯した色んな女を思い返すが、ユーフェミア皇女ほどの快さは無かったぜ」
「それは光栄ですが、わたくしと他の女性とを比較為されるのは心外ですわ。わたくしはおぢさまの運命の女です。それ以外の女性はおぢさまと結ばれる女性では無かったのですから、おぢさま。わたくしだけを見て下さい、わたくしだけをお感じ下さい、わたくしだけを愛して下さい、とこしえに」
「心配すんなって、俺ぁユーフェミア皇女を裏切らねえ。絶対にだユーフェミア皇女だけを見て、ユーフェミア皇女だけを愛して、ユーフェミア皇女と温かい家庭を築くぜ。……っかし、直に触られている訳でもねぇのに射精しちまいそうだ、ああ、ユーフェミア皇女……」
「ん、では、脱がせてしまいますね」
射精しそうな高まりからはずされたユーフェミアの手が、彼の白い作業服のズボンのベルトを緩める。手慣れた様子でズボンと共に下着までをずり下ろしていた。
幾度となく交接をしてきたのだ。着衣交接とは言え着衣はユーフェミアだけ、全裸は彼。
彼の衣服を脱がさせるのはユーフェミアなのだから、当然にして手慣れている訳で。
「俺も脱がせては居るんだけどなあ」
「わたくしの下着だけでしょう?」
「下着だけでも脱がせている事にゃあかわんねーだろーが」
「全然違いますよ」
そんなやり取りの中、ユーフェミア皇女は自分で脱いだ下着を彼が座る休憩用のベンチに置いて、腰まで白いタイトスカートを上げ、秘部を晒す。
「触っても良いのですよ?」
じっと見るだけだった彼に少し焦れったさを感じたユーフェミアは、彼を誘うように言う。
「これも政庁で隠れて愛し合う手段の一つなのですから」
「愛し合う手段ねえ」
言われた彼は確かに終業時間を迎えている。仕事からプライベート時間になった証。
プライベートならば愛し合ってもよろしいのでしょう? ユーフェミア皇女からの確認はいつだってあった。
「なんとまあ至れり尽くせりで。ですがここはまだ政庁内なのですよぉ~ユーフェミア皇女ぉ~」
こんなことまでされてはこちらも応えない訳にはいかないと。彼はなめらかな彼女の下半身に抱き着き、手の平を彼女の鼠径部に沿いなぞらせた。
「ああ、ン……、きもち、いい、おぢさまの、お手が、わたくしの股間を、ああ、なぞり上げて」
やるせない声を上げながらユーフェミアは身をよじる。
腰をくねらせながら、ユーフェミアは彼のいきり立つ猛りを直に握った。
「う、おお、ゆ、ユーフェミア皇女、そんな、触ったら、イッちまうぞ!!」
「達したければ達して下さいまし。そのためにこうして触り合っているのですから」
彼の中でこれまで以上の快感が、背筋を伝い来て脳に全身に到達する。強い握りではない、指をまとわりつかせてこすこすと摩る動作。
もどかしくも気持ち良くて、自然と息が荒くなる。つい強めの愛撫を彼女の鼠径部に行ってしまう。
「ああっおぢさまああっ、気持ちいいですおぢさまああっ」
指を強く食い込ませると、ぐじゅううううっ、と濡れた感触と共に糸を引きながら愛液がぽたりぽたりと溢れてくる。
自分には勿体ないいい女。それでいてこの世で一人の自分の運命の女。その美しい女と戯れる悦びに気分の高まりを覚えながら、彼は思った。
もうこれ良いんじゃね? これ以上我慢するのはお互いにとって良くないのでは無いか?
場所柄はある。だがユーフェミアはリスクを承知でプライベートとなった時間に素早くここを訪れたのだ。
それに応えないなんて男じゃねえと。
ユーフェミアの吐息が、香しさを帯びてきた。より熱っぽく、官能の艶めきを帯びてくる。ふぅ~吹き掛けられる吐息はそれだけで頭を上気させるに充分な威力を誇っていた。
「口付け、してもいいですかあ~」
いつものように下卑た敬語、胡散臭い敬語でユーフェミアの了を待つ彼。
答えは必要ない。そう言わんばかりにユーフェミア皇女はおぢさまの唇を塞いだ。
ぺたり密着し重ね合わされた唇。ユーフェミアの桃色のリップが甘い味となって彼の唇に塗りたくられ、自然と融合を見た唇同士は、ユーフェミアの側から彼の唇に舌を差し入れ入り込んできた弾力のある味わい深い舌が彼の舌を捉えて放さず。
「ンン──」
歯茎をなぞられ、唇の裏側を舐められ、また再びの舌同士の絡み合いに彼は背筋を反らさせた。
気持ちいい。あまりにも気持ちいい。気持ち良すぎてどうにかなりそうだった。
何せ彼の猛りもまたユーフェミアの手で優しく愛撫され、彼はそれを受けているのだから。
唇と猛りと同時の愛撫は如何な精力旺盛の彼でも油断していたら達してしまいそうなほどの快楽だ。
そうなる前に、ユーフェミア皇女の方から唇を離した。名残惜しげに伸びていく唾液の糸がもの悲しさを叫んでいる、もっと口付けをしていたかったと。
しかし充分なほどに口付けは行われていた。彼の唇にはピンク色のリップが塗りたくられているのだから。
「わたくしにご奉仕をさせて下さいまし」
「あんなキスとあれだけの愛撫の次はご奉仕と来ますかユーフェミア皇女ぉ~っ、私めの我慢の限界をお誘いなさっていらっしゃる?」
「うふふ、そうかも知れませんわ。政庁でこういったことを為さるのは初めての事ですもの」
休憩用の椅子に彼が座り、大きく脚を開かせると、ユーフェミアに愛撫されて大きく勃起した彼の猛りが天を突く格好となった。
その前でユーフェミアは跪く。
「凄く立派ですわね」
「これがいつもユーフェミア皇女の中に入っているので御座いますよ、ここから私めの精子が出てユーフェミア皇女の卵子と結合して受精するのですねえ、はい」
「わたくしとおぢさまの御子を作る為の……大切な男生殖器なのですわね」
血管を浮かせて簿記する物に、美少女、いや美女はうっとりとした眼差しを向ける。
確かにこの猛りは生殖器はユーフェミア皇女の女性器と一つになり日々子を作る為の行為に勤しんでいる。
その彼の生殖器にユーフェミア皇女の白魚のような手が伸ばされる。日頃の激務をねぎらうかのように。
「う、おお……おあ、あ、ユーフェミア、皇女」
陰茎に絡みつく指と、どす黒く晴れた先端肥大部位との対照が卑猥チックだ。二人にとってこれが卑猥等という段階はもう疾うの昔に過ぎ去っていたが。それでもユーフェミア皇女にとっては羞恥を覚える物。男の、それも大胆に過ぎる男の彼にとっては大したことでは無くとも彼女に取っては羞恥心を覚える物なのだ。
ユーフェミア皇女は彼の猛りをこすこすと上下に動かし、優しく受ける扱きに彼は堪えがたい快感を覚える。
「ああ~、ああう~っ、ゆ、ユーフェミア皇女~っ、上手くなりましたなあ」
扱かれる様子を見下ろしつつ、この美しい妻から扱かれることの悦び。かつて何度となく犯した女とは違う運命の女からの扱きに悦びだけが募り行く。
指の動きが大きくなり、人差し指と中指の側面が先端肥大部の段差をこすりあげる。
親指の腹が先端肥大部の盛り上がった部位を刺激する。そしてふうっとユーフェミア皇女が吹き掛けた吐息が、全体をさーっと降ろし風のように駆け下りた。
「おぢさま、こんなに大きくて立派な物、わたくしと出会うためにここまで成長なさったのですわね」
「ええ、ユーフェミア皇女と出逢うためにここまで大きくなりやがったのですよ私めの猛りは。ユーフェミア皇女と出逢えなければ枯れ果てていたことで御座いましょう」
「うふふふ、でもわたくしとおぢさまは出逢う運命でした。ですからそのような御心配も無用な事ですわ」
ごちたユーフェミア皇女が桃色のリップに艶めく唇を寄せ、先端部をチュッと優しく口付けた。
「うおおッ」
限界を迎えたカウパー液が肥大部から続く溝を伝って垂れた。そのとろみを使い、敏感な小帯がこすられる。限界は疾うに超えたが我慢しようと思えば出来る。我慢した彼に。ユーフェミア皇女は。
「食べて差し上げますわね」
遠慮も何も無く口を大きく開いてカチカチに勃起したペニスを可愛らしいお口の中に呑み込んでしまった。
先端肥大部をパクリと飲んで吸い付き、舌先で割れ目の付近を円を描くように舌で回り、ゆっくりと、ペニスが竿から根元までの呑み込まれていく。
「う、おお。ユーフェミア、皇女ぉぉぉ」
情けない精力だけは誰よりも強い自分が妻からのフェラチオに叫びを上げている。可愛く美しい妻ユーフェミア・リ・ブリタニア皇女。
フェラの回数は少ないが少ない回数だけでこんなに気持ち良くなれる物なのか?
「ンン──ン、ん、んん、んちゅ」
気持ち良すぎて堪えられない彼は、いつものように触っているユーフェミア皇女の大きく豊かなポニーテールを掴み触り。
彼女のシニヨンと共に頭を顔を掴んで、自らも腰を押し出し。
「もっと、もっと舐めてくれェユーフェミア皇女ォ!!」
「んぶうう!!」
本当に食べられてしまった彼のペニス。むしろ食べられたいと願っていたからこれでいいのだ。
彼の全身を喉の奥まで呑み込んだユーフェミア皇女も、ペニスの熱さと精液の味が彼女を満足させる。
ああ、私は彼を、おぢさまの全てをお口で。歯を立てないように気を付けなければなりませんね。
ずっと前のように失敗することは無くなったといっても、時々噛みそうになってしまいますので。だって美味しいのですもの……。
ユーフェミアの頭が上昇、ペニスが抜けていく。まとわりつく舌が剛直の側面に唾液を塗り込んで。
細やかな動きをおぢさまに伝える。
何往復したのか、ペニスが脈打ち白く濃厚に過ぎる彼の精子がユーフェミア皇女の喉奥に解き放たれた。
どくん、どくん、びゅるるるるる──。
堪えきれない彼はユーフェミア皇女の頭を髪を、自分の股間に押さえつけていた。
「呑めッ、全部呑んでくれユーフェミア皇女ッッ、俺の精子を残らず全部ッッ」
「んぐッ、んぐッ、んぐううッッ」
桃色の大きなポニーテールを両手で掴み持って彼女の頭をある程度自由にして上げると、彼女も少し首を後ろに下げて吐き出されていた精子を、ごくごくと嚥下していった。
「はっあああああ~~~…………気持ち良かったぜェ~ユーフェミア皇女~~っ」
彼は彼の前で跪きペニスに頬を擦り寄せている、ユーフェミア皇女のその大きく長いポニーテールを左手に優しく掴み持ったまま、右手で彼女の頬を撫でる。
「んく……ふうう、はあ、はあ、きもち、よかった、ですか?」
「勿論で御座いますよぉ。最高の気持ちでしたよユーフェミア皇女ぉ」
◇
「俺の着衣良し、ユーフェミア皇女の下着も良し、これで通常通りで御座いますなあ」
ユーフェミア皇女のスカートをめくり上げて、彼女の下着を確認した彼は良しと言ったが。
「わたくし、舐めて頂いておりませんけれど。クンニリングスをして頂いておりませんけれど」
少しぷくっとしたユーフェミア皇女。それは自分がフェラチオをして上げたのに、クンニリングスをしてくれなかったことに起因する。
フェラチオを行ったユーフェミア皇女、ならばおぢさまはクンニリングスをして下さる物と考えていた。
◇
ですが実際はフェラチオ後は後片付けに。私の髪を整えて下さり鼠径部を舌で舐めとって下さったのは嬉しい事ですけれど。
そのままクンニリングスをしてくださると考えていたので、少々気分を害したのです。
「いやでもあれ以上は不味いでしょう? ロッカールームを使用しているのは私めだけでは御座いませんので」
むう、確かに仰るとおりですね。あれ以上鍵を掛けていては他の方にご迷惑が……。
「それに政庁での初の愛し合いでもありますし、これ以上を求めるのも贅沢という物でしょうか」
「プライベートだから応じましたが仕事中は今まで通りいけませんよユーフェミア皇女……私めはお金を貰いに来ておりますので、そこんとこよろしくお願い申し上げます」
「わかっておりますわ。わたくしもおぢさまの邪魔をしたいわけでは御座いませんので」
「ユーフェミア皇女、やはり御不満ですか?」
無いと言えば嘘になりますね。時間が許すのならばクンニリングス、そして交接へと進みたかったのですもの。
この後は勉強を終わらせて、おぢさまの御自宅へ訪問して交接のお時間ですが。
「本日は二十回は致しとう御座います。お詫びの意味と、こう、逸る気持ちが」
に、二十回?! おぢさまの精力は相変わらずの底なしですね。私もおぢさまとの二十回の交接はこれまで幾度もこの身に受けておりますけれど、二十回の交接の後半はもう愛情だけしかありません。
私の愛、おぢさまの愛、愛と愛を強く深く交わし合わせるのです。二十回はつかれますがその分愛情の深まりを感じて唯々嬉しいのですわ。果てるとき、私はおぢさまのふくよかなお腹に身を横たえます。正面から抱き合いながら。そうして私とおぢさまは二人で余韻に浸るのです。
対面座位で果てるときは、背を反らせる私をおぢさまが抱き締めてくださり、私をサバ折るような体勢に。おぢさまがなされます私への膣内射精、胎内射精を受けながら、私はただ心地の良い快感を得て、この身をびくびくと振るわせながら痙攣するのですよ。
ともあれ二十回の交接を行われるのでしたなら、私も頑張ってお付き合い致しますわ。
「わたくしとおぢさまはきっと普通の夫婦よりも深く愛し合っているかと存じ上げますよ?」
「ユーフェミア皇女と私めが普通の夫婦より愛し合っている。上等ではありませんか。私めはこの上も無くユーフェミア皇女を愛しております故に」
「わたくしも……わたくしもこの上も無く深くおぢさまのことをこよなく愛しておりますわ」
ああ、これだけ愛を語り合える夫婦が世の中にどれだけいることでしょう。
私、ユーフェミア・リ・ブリタニア幸せ者ですわ。
おぢさまという殿方に愛されて。
おぢさまという殿方を愛する事が出来て。
「おぢさま……」
私はおぢさまの背中に腕を回します。両腕を回しておぢさまを抱き寄せます。
「ユーフェミア皇女……」
おぢさまも私を抱き寄せます、両腕を回して私を。
そうして──。
わたくしとおぢさまはそっと口付けを交わしました。
「少し御痩せになられた方がよろしくは御座いませんか?」
キスをしながらわたくしのお腹に当たるふくよかなお腹。おぢさまのお腹を感じて呟いておりました。
「太ってちゃあ駄目なのでございますかぁ~」
頭髪コンプレックスほどではなくとも、太っている事をお気になさっているのでしょうか? ご自身のお腹を見下ろされますおぢさま。
「そのような事は御座いません。わたくし、有りの侭のおぢさまを愛しておりますもの。ただおぢさまのご健康も考えての事です。わたくしもっと長くおぢさまと一緒に生きていきたいのですもの」
おぢさまは私よりも四十五ほどお年を召されて御出でです。自然、寿命はおぢさまの方が先に……。それを思うと胸が張り裂けそうで、頭がどうにかなってしまいそうで……。愛するおぢさまを喪っては私、生きてはいけないでしょう。
「ユーフェミア皇女……、だーいじょうぶだぜぇ。憎まれっ子世に憚る、俺みてぇな糞野郎は殺しても死なねえンだよ。なんならユーフェミア皇女と同じ年の同じ日に一緒に老衰で死んでやるつもりだからなぁ。ユーフェミア皇女一人を残して死んだりしねえよ。……俺の愛するユーフェミア皇女の事を俺は一人になんかさせたりしねぇぜェ」
心配する私の心の内を和らげて下さる様に、おぢさまは私の気持ちを解して下さいました。ああ、こんなにも愛しい殿方と永遠に一緒にありたいですわ。
「おぢさま……嬉しい……わたくしを、わたくしを抱いてくださいませおぢさま」
「抱いてやるぜ。抱いて欲しいならいつまでも抱き締めて見せますよユーフェミア皇女お、こんな私めでよろしければ」
「ああ、おぢさま……!」
私はまたおぢさまに抱き着いて。
おぢさまも私を受け止めて下さって。
んン──。
再度の口付けを交わしました。
おぢさま、わたくしユーフェミア・リ・ブリタニアは永遠におぢさまだけを愛して愛して愛し抜きますわ。
短編集内の各お話と投稿予定(未定)の続きやお話で読んでみたい作品はありますか?(ご期待に副える事が出来るかどうか分かりませんが、一ご意見としてお伺いしたいと思います)
-
コードギアス
-
コードギアスR2
-
此花トゥルーリポート
-
FF4×FF6
-
カオシックルーン
-
学園黙示録
-
ルパン三世 ワルサーP38
-
幕末風来伝 斬郎汰
-
ニードレス
-
ヨルムンガンド
-
少女少年
-
北の告発
-
サラダデイズ
-
クレセントノイズ
-
ひとひら(甲斐×理咲の近親相姦物)
-
ESアザーワイズ(戒×瑠璃)
-
遊戯王GX(十代×カミューラ)
-
魔装機神(マサキ×モニカ)
-
椎名君のリーズニングファイル
-
RAVE(ハル×絶望のジェロ)