以前書いた「年上趣味はある」の改訂話として書こうとしていたのですが、改訂どころではない全く別の作品になったので別話として描きました。
あらすじ。
死竜王のカード使い源リョウガは、機界のサーキットウォーカーのカード使い二見坂コトミの操る戦闘ヘリAH-1コブラを破壊し、コトミの潜伏していたヘドバシカメラへと向かう。
道中、死竜王があの人間を食わせろと言うも、今回はダメだと宥めたリョウガは、二見坂コトミと対面し、コトミへのお仕置きとしてデスレックスに喰われるよりかは万倍マシだろうとコトミを強姦。
コトミを抱く事で大人の女の、年上の女の良さを知って行き。
その交合はとてつもなく優しく行われゆく。
そして、リョウガに優しく労りを持ち抱かれていくコトミは、心を解きほぐされて行き。
二人は刹那の内に恋に落ちていく……。
愛の関係
異界からモンスターを召喚して戦うカード使い達が争い合うこの世界において、原因不明の飛行機事故にあった一人の少年が居た。その少年の名は源リョウガ。
彼は自分一人が生き残ることになった飛行機事故の真相を知るために、事故現場で出会ったカードモンスター“デス=レックス(死竜王)”と共にカード使いの戦いに参加した。
その戦いの中対峙した機界という名の機械で構成されたモンスターを操るカード使いの勢力(機界日本支社)の刺客である総務部七人衆の内、六反田シグマ、三剣リュウセイを倒したリョウガは
息つく間もなく襲ってきた、電子機器に侵入し、その機能を増幅し自在に操ることが出来る超小型モンスター、“サーキット=ウォーカー”のカード使い、二見坂コトミとの戦いを繰り広げていた。
「オーホホホホホホォッ! 所詮怪獣なんぞ現用兵器の敵じゃないの!! なーにが死竜王よヘボすぎて笑っちゃうわねェ」
二見坂コトミはサーキット=ウォーカーで操ったAH‐1S対地攻撃ヘリ コブラを持ち出してきて凄まじい攻撃を仕掛けてきた。
如何に強力なデス=レックスと言えど所詮は怪獣。機関銃にミサイルといった現代兵器の力を以てすれば敵ではないというのがコトミの論調、彼女はそんなことを考えながら既に自分の勝利を確信しているのか有頂天になっていた。
事実、彼女の視界には倒れた死竜王の姿が映っているので、勝ったと考えるのは妥当である。
「さあ坊や お姉さんが昇天させて あ・げ・る♪」
勝ち誇り、傲り高ぶるコトミはリョウガをバカにしながらそう言うと、再度彼に機関銃の銃身を向けて発砲しようとする。
死竜王が倒れた今、最早リョウガに打つ手は無いと……しかし――
◇
「生憎と昇天させられるなら実際のセックスで昇天させられてぇなっ!! デス=レックス!!」
しかし、そう来ると読んでいたリョウガは激しい口調ながらも、自らの希望を告げ、冷静に死竜王へと指示を出す。
倒れて動かない、いや倒れて“動かなかった”死竜王に。
リョウガの指示が出た瞬間、地面に倒れ伏していた死竜王が突如として起き上がる。
そう、死竜王は倒された訳では無かったのだ。
ただ、倒された振りをしていただけだったのだ。
『汝の弾だ1本返すぞ!』
死竜王の手に握られているのは、先程発射されたコブラのミサイル。
彼は先程の攻撃の中で発射されたミサイルを一本手で掴んで隠し持っていたのだ。
それを逆に発射してきた側のコブラへと叩き付けた。
油断しきってただその場でホバリングしているだけのヘリなど、所詮、死竜王にとってはただの屑鉄に過ぎない。
「死んだフリかよ……キッタネエぞ……!!」
倒したと思っていた死竜王が、実は生きていて死んだふりをしていた事に罵声を浴びせるコトミだったが、時既に遅く、彼女自慢の現用兵器は大爆発をおこして木っ端微塵になってしまった。
「ざまあみやがれッ!! 後はあのカード使いの女だな……、デス=レックス!!」
落ちていく残骸を見ながら拳を握るリョウガは、続いてカード使いの居場所へ向かうようにと、死竜王に命令する。
『ふんッ! ミサイルの口直しに丁度良いッ!』
不味い物(ミサイル)を喰わされて不機嫌になっていた死竜王は、口直しになると思いリョウガの命令に従うが、それを聴いたリョウガは「ちょっと待て」と死竜王を制止した。
「あの女は喰うな。これは頼みじゃない、命令だ。あの女は、俺が貰う」
『何故だッ! あのような不味い物を喰わされたのだぞッ!』
「それはわかってるけどあの女は喰うな。あの女は俺の物だ。その代わり次は思いっきり喰っていい」
『むうう……』
リョウガの命令に不満げな唸り声を上げる死竜王。
もし彼が人間ならば唇を尖らせているに違いない。
『……フンッ! 納得行かんがいいだろう。だがこの次は汝の言に従わんぞッ!』
彼は正直なところ鉄屑を喰っているので承伏しがたいのだが、“次の奴は好きにしていい”との言質を、リョウガから取った為に、無理矢理自身を納得させて従うのだった……。それにリョウガもリョウガで頑固な方だ。あの女は俺の物と一度決めたらてこでも動かない。あの女をどうするのかは知らぬが。
◇
「まっ…今日はこれぐらいでカンベンしてやるか……」
大手家電量販店ヘドバシカメラ。そのモニターで戦いの状況を見ていたコトミはコブラを破壊されて打つ手が無くなり、座っていたマッサージチェアーから腰を上げると負け惜しみというか、三流悪役が良く使う捨て台詞を吐いて引き上げようとしていた。
戦闘ヘリによるあれだけの猛攻にも拘わらず全くダメージを受けた様子のない死竜王。それに対して彼女にはもう動かせる駒が無いので妥当と言えば妥当な判断である。というよりも他に選択肢が無いのだ。
だが、散々好き勝手をやった彼女がこのまま逃げられるわけがない。
“フザケタこと言ってんじゃねェっ!”
「へ?」
急な怒号に汗をかき、顔を上げるコトミ。
ドゴォッ!!
瞬間、コトミが居た部屋を既に突き止めていたリョウガが、部屋の床を突き破って中へ突入してきたのである。
彼は突入するや部屋の様子を見回した。
部屋には家電売り場のメインとも言えるテレビが大量に展示されていて、テレビの前にはマッサージチェアーが一台置かれている。
そしてそのマッサージチェアーの前で立ち尽くし、驚愕の表情を浮かべている一人の女が彼の目に映った。
腰までスリットの入ったスカートを履き、身体の彼方此方に針状のピアスを付けた。
膝裏まで届くウェーブのかかった長い髪の女が。
「お前が二見坂コトミかッ!」
状況的にこの女しか居ないだろうと踏んだリョウガは、確信を以て尋ねていた。
「お、お前はッ……、さ、さっきの坊やッ、な、何でココがッ……」
自白しやがった。当たりだ。
「坊やじゃねえッ 源リョウガだッ!」
自分の居場所がばれるとは思っても見なかったのか、コトミは疑問を口にする。
その時、リョウガの背後の煙の中からからぬうっと大きな影が出て来た。
部屋が暗いのと、壁を破った時に立ち上がった砂埃や煙で彼女からは見えなかったそれは、角の生えた骸骨のような顔と、大きな口を持ったカードモンスター……言わずと知れた死竜王だ。
姿を現した死竜王はその全てを飲み込んでしまうかのような鋭い牙の生え揃った巨大な口を開く。
「ひッ……ぎゃあああッッ!!!」
今までテレビモニターを通して見ていた時は何も思うところがなかったコトミだったが、初めて死竜王を生で見て、そのあまりの迫力と恐ろしさに大きな悲鳴を上げて床に尻餅を付いた。
直ぐにでも失禁してしまいそうな程の脅えっぷりだが、この程度でリョウガの腹の虫は収まらない。
彼はだらしなく股を開いて尻餅を付いているコトミの前に行き、しゃがみ込む。
「散々好き勝手やりやがって…… 何が“カンベンしてやるか”だ、」
吐き捨てるように言ったリョウガは、そっと手を伸ばして脅えて動けないコトミの胸を鷲掴みにした。
「あうっ!! な、なにをっ?!」
「決まってるだろ……おしおき……セックスだよ。さっき言ったろセックスで昇天させられてぇってな。お前は敵だがこうして顔を合わせてみると、いい女だってことが分かった」
二見坂コトミという女。実際にその目で見てイイ女であると素直に感じたのだ。一人の男として滾らない筈も無い。
「俺だって男だ。初めても、それ以降も、自分がいい女だと感じた相手とセックスがしてェに決まってるだろ」
二見坂コトミ。予想していたよりずっといい女だった。この女をただデスレックスに喰わせてしまうだなんて勿体ない。この女に、俺は。
◇
そう、リョウガがコトミを死竜王に喰わせなかったのはこの為だ。
彼はコトミをただ死竜王に喰わせて終わりというのではあまりに簡単すぎで、気が済まないと思ったのだ。そして何より惜しい。実際に自分の目で確認した事でその思いは強くなる。こんないい女を殺してしまうだなんて、と。
そこで思い出したのが“昇天させて あ・げ・る♪”という彼女の言葉。その言葉が意味するのは彼女はSっ気があるということだ。戦闘中の言動から見ても二見坂コトミは間違いなく攻める方で、決して受けではないだろう。
それらを考慮してリョウガが考えたのは“二見坂コトミにとって男に攻められるのは屈辱に違いない”というものであった。
少々無理筋な考えかも知れないが、この女へのおしおきを強姦とする事で今回の戦いにおける始末とする。それでいいだろう。
「いいかジッとしてろよ? じゃねえと……」
リョウガがコトミと合わせていた目をすっと横に動かすと、彼女も同じように目を動かした。
彼女の目が捉えたのは当然だが死竜王の姿だ。
「ヒッ…!」
巨大な口を見ながら、言う通りにしなかったら喰わせるという無言のメッセージと捉えたコトミは小さな悲鳴の後コクコクと頷いた。自分が食べられるのを想像して声が出なかったのだ。
無論、脅しておけば言う事を聞くだろうとの考えで言っただけで、リョウガにはコトミを死竜王に喰わせる気など微塵も無い。それに月並みな話であり、単純にしておかしな話。戦場という事もあり、リョウガはコトミに惚れた。どこに惚れる要素がと言えばSっ気、年上、良い体にいい女ときた。一目惚れだ。そういう事もあるのだろう。それがたとえ、自分を殺そうとしていた敵なのであったとしても。一目惚れとは、意味が分からない惚れ方だからこその一目惚れ。理由なんてあってない様なもの。
とにかくここは彼女を大人しくさせておかなければならない。その為の死竜王という見えやすい脅し。しかし、効果は覿面だったようで、コトミは身体を硬直させて動かなくなった。
彼女の様子に満足したリョウガは「まずは…」と彼女の首に手を伸ばして服を吊っている? ピアスをゆっくりと、優しく、そして丁寧に外した。
「んんっ!」
「痛いか?」
「い、痛か、ないよ、少し、こそばゆい……」
「そうか……、良かった……」
良かったというリョウガに、この坊やは何を考えているのかと感じたコトミは、彼に聞いていた。
「どういう、意味だい……? 痛くないなら、良かったって……」
「そのままの意味だぜ。俺は別にお前のことを痛めつけたいわけじゃねェから、な」
「……」
少しの会話を交わしながら、リョウガは二つ目のピアスを優しく外す。首の皮を傷つけないように。
「そ、そんな丁寧にしなくても、傷付ゃしないよ」
「それでも、万一でも、お前のことを傷つけたくないからさ」
「……」
服を吊り下げていた? 或いは、釣り上げていた? 二つのピアスをコトミの首から外したリョウガ。
服のヒモを留めていたピアスを外しても、服がずり落ちるようなことは無く、ヒモが垂れ落ちるだけだった。これでは直に胸を触れない。
それじゃあ、と今度は服の上から乳首にしているピアスを外す。
乳首のあたりを指しているピアス。
「こんなところに、こんな刃状のピアス通して、痛く、ねェのか?」
リョウガはやはり、コトミを心配しながら聞く。
コトミも自分が心配されている事は、言葉の端々や、空気感から察していたので、この坊やは、どうして敵である私の心配をするのだろうと、不思議がるも、その心は、温かさと、切なさに支配されていた。誰かに心配されるなんていつ以来振りだろうかと。
「痛くは、ないよ。空けた時は、多少、痛かったけれどね……」
「そうか……」
右の乳首のピアスをプチっと外すリョウガ。
「んんっ」
乳首を触られて感じた気持ち良さ。自然に零れる喘ぎ。そんなコトミをリョウガは見つめながら、大丈夫そうだと感じ、左の乳首に刺し通されているピアスも外してあげた。
「んあっ」
また、乳首を触られたコトミは喘ぐ。文句は出ない。死竜王がどうではなく、普通に気持ちが良かったから。コトミはリョウガの優しい乳首の扱いが、嬉しかったのだ。
そうして両の乳首のピアスを外したリョウガは、コトミの衣服を、彼女のへそが見える位置まで強引にずり下げた。
「ッッ…!」
服の下から顔を覗かせたのは、リョウガのカード使いとしての師である無類井カスミと同じか、それ以上の大きさの、豊かに実った二つの果実。
「大きいな……綺麗な胸だ」
リョウガはあまりに大きなコトミのその胸に、吸い寄せられるように顔を近付けると、そっと乳首に口づけた。
“ちゅ…”
「ひゃう!」
そのまま乳首にあるピアスの穴を塞ぐ感じで舌を這わせながら、大きく口を開けてかぶりつき、コトミの胸をしゃぶっていく。
「ひゃ…ッ ァァ…!っああ……気持ち、いい……」
乳首にしゃぶり付かれたコトミの口から漏れた声は、さっき上げた死竜王への恐怖から来る声とは違い、心地良さを感じさせる甘い声だ。
かぶりついた口の中が見えるのならば、乳輪に沿って円を描き、乳首の上を這い回るリョウガの舌の姿が目に入るところだ。
◇
コトミのおっぱいをしゃぶり続けていたリョウガは一度口を離し、彼女の胸を下から手の平で持ち上げ、親指と人差し指で乳首を摘むとコリコリとちねってみた。
「ひうっ!」
「こんなところにピアスなんかして痛くねェのか?」
乳首のピアス穴を指で塞いでコリコリしながら思ったことを口にするリョウガ。
こんな立派で綺麗な胸なのにピアスなんかして勿体ないと。だが同時にとてもきれいで似合っているとも思えるのだ。愛してしまった女農畜しいところの一つを見つけた感じだ。
「んっ……わ、私の……勝手だよ……っ あぅ…っ、」
「別に悪いとは言ってねぇだろ……綺麗だよ。コトミ」
「……そ、そうかい?」
「ああ、すっげー似合ってるよ、コトミの全身ピアス。初めて見た女の体で、初めてキレイだって思ったぜ」
嘘なんて一つもない本心からの気持ちだ。コトミの全身ピアスと、ピアスで留めた衣服もすごくエロチシズムを醸し出していて美しい。リョウガは乳首から指を離し、今度は両手で左右両方の胸を掴み、捏ねるように揉みし抱いた。
「ひうぅっ! あ……ひああっ!」
「触り心地が良すぎるな……コトミの胸は……」
グッと力を入れて揉むと ぐにゅうっ、と形を変え、緩めると元のまあるい形に戻るコトミの胸は、柔らかくて触り心地も良く、張りもあっていつまで揉んでも飽きが来ない。
しかしずっと胸を揉んでいるだけでは意味が無い。
リョウガは本来の目的であるお仕置きをして、コトミに屈辱を味わわせる為に彼女のスカートをスリット部分の目一杯まで捲り下着に手を掛け引き下ろす。
「え、エロい下着だな……でも、綺麗で美しくて似合ってる。コトミによく似合ってる。綺麗だぜコトミ、美しい……」
リョウガが脱がせたコトミの下着は黒だ。彼女に似合っている。とても良く。
というより一番似合う色だと思ったリョウガは、初めて目にする黒い下着に興奮し、身体が熱くなってきた。
「そ、そうかい……なんだか、嬉しいね」
べた褒めされたコトミも嬉しかった。よく言われて気分が悪くなる人間は居ない。コトミも全身ピアスや衣服の事、下着の事をリョウガに褒められて気分が良くなってくると同時に分かった事が一つ。
リョウガは自分を殺すつもりはない。本当にセックスをするつもりのようだ。実は未経験なコトミだが、こんなにも自分の事を褒めてくれて、気持ち良くしてくれようとしているリョウガに、悪い気持ちはない。むしろいい気持ちだけがある。
「ん?」
ふとコトミがリョウガの股間を見遣る。体勢的に目に入ってしまう。
コトミの下着、コトミの衣服、コトミのピアス、コトミの胸等々に敏感に反応し、ムクムクと膨らんで大きくなっている。
「坊や、感じているのかい? お姉さんの体に……」
「そ、そりゃ感じるだろ俺だって男なんだから、コトミ、綺麗だし……!」
最初の勢いはどこへやら。しどろもどろになるリョウガは、コトミが美しいからそれに反応してと言い訳を募る。
一方、下着を脱がされたコトミもリョウガに強姦、セックスを受けさせられるのだと悟りジュンジュンと濡れてくる。
「あ、あ、坊や……、私の、アソコ、もう、ぐしょぐしょだよぉ」
「あ、あの、さ、その凄く気になる状態になってるときに悪ィンだけど、俺、リョウガっていうんだよコトミ」
「リョウガ、リョウガぁ、いい、名前だね、坊やには、似合ってるよ」
「コトミもいい名前だぜ。俺、コトミって名前好きだよ」
「名前、だけ?」
潤む瞳でコトミが尋ねると、コトミの事も好きだぜ。もちろんさ。と返すリョウガに、コトミの両頬は自然赤く染まる。
ああ、どうしちまったんだろうね。私。初心な女学生みたいに胸をドキドキさせてリョウガを見て。ああ、私、私もまさか……。
否定できる要素が無い。
敵である私の命を助けたリョウガ。私とセックスがしたいというリョウガ。私が綺麗だというリョウガ。私のピアスやピアスで留めた衣服がとても似合っていて綺麗だというリョウガ。私の胸が綺麗だ、私の黒い下着が綺麗だ。二見坂コトミという女が美しいというリョウガ。リョウガ自身が年下だけど結構いい男。たくましい男。
いい男にここまでされて、此処までほめそやされて、ドキドキしない女は居ないよ。
それも、リョウガは本心からの言葉で言ってくれている。私は、私も、坊やを、リョウガを。
「な、なあ、コトミ、俺さ、俺、もう我慢できないっ、コトミの中にっ、挿れても、いい、かな……」
ああ、やっぱり強姦じゃない思った通りの男だ。甘いよ甘すぎるよリョウガ。敵である女にそんなことを聞いてくるだなんて。でも、分かった。リョウガは本当に私──二見坂コトミに惚れたんだ。私みたいな女に惚れてくれる男が居るだなんて。ああ、いい男。いい男だよ坊や。リョウガ。そんな坊やに、私も、また……。
「も、もう、耐えられない」
リョウガはそれだけ言うと自分のズボンを下ろしてコトミの身体を触っている間に、硬く勃起していたたくましい男をを外気に曝し、彼女の脚の間に身体を割り込ませて、彼女の脚を抱えながら自身の腰を近付け、肉棒を股間の茂みに押し当てて上下に擦り付けた。
「んっ……ふああっ! あっ、ああ、気持ちいい……坊やぁ、気持ちいいよぉ」
リョウガに男根で膣口付近を擦られたコトミの口から艶めかしい声が漏れる。あまりにも気持ち良く感じてしまう。これはきっと愛し合っているからなのだろう。愛が無ければこれほどまでに感じたりはしないとコトミもリョウガも思う。思う事は同じなのだ。考えることは同じ。思考が同じなのはそれだけ愛が同機しているが故の事。
「ここか、な、コトミ、合ってるか?」
「あっ、あっ、そこぉ坊やそこぉ」
股間を見ずにペニスだけで茂みの中を探っていたリョウガは、明らかに割れ目と思わしき場所を見つけて、腰を上げて割れ目の中に挿れやすい角度を付け、先端を入り口である膣口に当てた。
「前戯、っての、した方がいいか、してほしいなら、するぜ、俺、コトミに本当に気持ち良く良くなって貰いてェし、コトミとは一緒に気持ち良くなりてえしさ」
飽く迄もコトミ優先で考えてくれる坊やに、コトミの胸の高鳴りは最高潮を迎え
。
「い、いいわ、このまま、来てっ、坊や我慢できないでしょう?」
コトミが我慢できてもリョウガが我慢できない。リョウガの言う様に、一緒に気持ち良くなるのなら、このタイミングでの交接が一番なのだ。
「わ、分かった。じ、じゃあ行くぜコトミっ」
まだ恋人ですらない好きだと告げた敵の女コトミ。そのコトミの中へリョウガは入り口に添え、たくましい男を挿入させていく。
「あっ、ああっー! ぼう、やぁぁっ。坊やがっ、私の中を割り裂いてっっ、挿入ってく、る、っあああ!」
まだ恋人では無い淡い恋心を抱いてしまった敵の少年リョウガ、坊や。坊やの挿入は優しく、割れ目に沿ってゆっくりと中へと挿入ってきてくれた。脚を持ち上げ、腰を両手でしっかりと固定されゆるゆると閉じた肉を割り裂かれてくる感触は、私を大切に思うが故の優しい挿入。坊やはこんなにも私のことが大切なのね、実感させられる挿入に、コトミもまた鼓動の早鐘が大きくなっていくのを感じた。先端肥大部がすっかりと入り切り、硬い竿部がゆっくりとはいってくる。
ずぷずぷずぷ
たくましい男だ。私を想うたくましい男が、止まることなく入ってくる。私を求めて、私のことを愛しているから。
「あああっ。ああっ、ああっ、ぼう、やぁ、気持ちいいぃっ、もっときてェ、奥へ来てえェ」
ぷつりと処女膜を押し割られた。でもあまりもの優しく気持ちのいいゆっくりとした挿入はそれにすら気付かせず、やがて先端肥大部を私の最奥まで押し込んで、私と、コトミとリョウガの股間を隙間なく重ね合わさせた。
「ぼう、や、ああっ、坊やが私の奥にっ、挿入ってるのが、わかるわ。ああっ。っああ、お、大きいのね。たくましい、のね。坊やはっ、坊やはこんなにも私とセックスがしたかったのねっっ」
思い知らされた。坊やは──。
『生憎と昇天させられるなら実際のセックスで昇天させられてぇなっ!!』
それだけ見も知らぬ私とのセックスを望んでいたのだと。二見坂コトミは戦いのさなかにもうすでに坊やに愛されていたのだ。こんなに幸せな事があろうか。
「ぼ、坊やぁ……っああ、お、お姉さんが昇天させて あ・げ、たい、けれど、昇天させられるのは、お姉さんの方……っっ、ね」
「別にどっちが昇天とかここまで来たら、さ、いいんじゃ、ねえかなっっ、俺も気持ちいいしっ、コトミもっ、気持ちいいっ、でも、一言だけっ、俺はっ、源リョウガは二見坂コトミを愛しているぜ! 一目惚れだっ、こんないい女居ねえっていう直感的な、運命的な出会いだって! コトミの返事を聞かせてほしい」
ああ、こんなところで求めてくるのか。こんなどうしようもない場所と行為の最中に。ああいや、行為は正しい。愛し合う行為なのだから。強姦ではあるけれど、確かに私は受け入れているから、これは、愛し合う、行為……。
「愛、している、わ、……わ、私っ、ふ、二見坂コトミもっ、んんっっ……ひ、一目惚れっ、よっ、で、出逢ったばかりのっ、っ私の、あらゆる面を褒めそやしてきて、綺麗だ、綺麗だ、と言ってくれるっ、っか、変わった少年に、殺し合いをしたはずの坊やにっ、惚れたわっ、惚れたのっ、坊やに惚れたのよっ」
私と坊やは愛し合っている。確かな言葉を以て想いを通じ合わせた。私は坊やを愛している。坊やは私を愛している。愛し合う私たちは、愛し合っているからこそセックスという、愛の交接に至ったのだ。ああ、坊や……、ああ、リョウガ……、私はオマエが好きだよ……。
「ああ、コトミっ」
「ああっ坊や」
いつの間にか私と坊やは抱き締め合い、キスを、口付けを交わしていた。自然とそうするのは、お互いを好きだから。これほどまでにない、男と女として愛し合っている証明なんだね。
「ん、んんっ、んちゅう」
それは文字通り深い深いキスで。私の舌を押し込んで、私の唇を開き、坊やの舌が私の口内に挿れられて、歯茎をさらりさらりと幾度も往復し、さぐられ。また、口内の粘膜と言う粘膜を舐められて。舌の裏筋に坊やの舌を入れられ、私の舌の裏側を坊やの舌が這い回る。すっと舐め上げられ、また下へと降ろさせるとすっと舐め上げられ。これを裏筋全体を終えるまで繰り返し。とても気持ちがいいわ。これが坊やの愛なのね。
そして最後に、私の舌は、コトミの舌は、リョウガの舌に締め付けられるようにして絡みつけられて。舌全体をうねらされ。リョウガの唾液を飲まされて終わりを迎える。
次に今度はコトミの番。年下の坊やにいい様にやられて黙っては居られないと。コトミは俺の唇を無理矢理下でこじ開けて、俺がやったように、歯茎を繰り返しなぞり、葉の溝にまで舌を入れてきてはなぞる。一言で言おう気持ちいいぜコトミの愛を感じる。コトミの無言の愛がこの舌での口内への愛撫、ディープキスから感じられた。コトミはその愛を口内全体に振りまいてくれ、舌の裏筋を舐め上げる行為に込めてくれ。最後は俺と同じ様に舌と舌を絡みつかせながら舐め上げ、舌を伝う唾液を俺の喉に送り込んできた。
当然に送り込まれた唾液は嚥下して飲み下した。愛おしいコトミの唾液だ、一滴も残さずに飲みたいじゃねェか。
「ん──んん──……はあっ、あリョウガぁ、坊やぁ、お姉さん、気持ちいいぃ」
コトミとリョウガの唇の間には、長く伸びた銀の液体。二人の混ざり合った唾液が伸びていたが。切るのは縁起が悪いと、リョウガがコトミの唇にもう一度口付けを送り、互いの唇に塗り合わせる形で消した。
「なあ、コトミ……そろそろ、セックスさせてほしいななんて……、早くコトミのことを、愛してェんだ……。動いてもいいかコトミ」
コトミと思いが通じ合わされたリョウガ。思わぬほか恋に憶病になって居たが、コトミもまた初心者ながら、大人の女。
「いいわ、坊やの好きなように」
好きなようにしていい。好きなように。思い描くセックスは正常位しかないが、ただ思うがままに荒々しくも妖艶な、俺の愛するコトミを抱いてみたい。そうしてゆっくりとリョウガは腰を動かし始めた。
「あっ」
心地よさそうな声。これで間違いじゃないと思うリョウガは、コトミの中で己を前後に動かし始めた。
「あっ、ああっ……っんあああ! あっ、あうっ、っああ、気持ち、いいっ……っ坊や、気持ち、いいのぉ」
甘い甘いコトミの声。切なく響くコトミの声。視界に移るコトミ。両腰の目いっぱいまでスリットの入ったロングスカートは、自分がめくりあげて股間をさらけ出させている。そのスカートは、丈が膝下までだろうか?
普段はコトミのエロチシズムを最大限に引き出す意匠となって目に映ろう。いや、実際にこの目にしたがあれはとてもエロかった。
「ああっ、あっ、気持ちいっ、坊やぁっ」
そのスカートの生地を触る。さらっとしていた。スカートの腰目いっぱい高くのスリット部には、コトミという女を印象付けるピアスが縫い留められていたが、それもまたとても似合っていて触りたくなる。
手を伸ばしてみようとしたとき、コトミの「坊やぁっ」という呼ぶ声が耳に入った。ああ、そうだ、俺は自分一人でセックスをしているんじゃない。コトミと二人でセックスをし、愛し合っているんだ。コトミをおろそかにしてはいけない。
俺は、俺に手を伸ばすコトミに手を開き。二人で静かに熱く抱きしめ合う。
「あ、ああ、気持ち良いの……っ気持ち良いんだよ坊やぁっ」
「俺も、気持ちいいよコトミ。身体の奥からしびれるみたいな気持ち良さがあってそれが脳天に突き抜けるんだっっ」
コトミは? 聞いてみると。
「身体の深奥っ、深いところっ、子宮からびりびりざわざわした感じがしてェ、背中をせりあがっていくのォ奥が、奥が、とても暑いのよぉ」
くちゅくちゅ、ぱんぱんっ、一定のリズムでなる水音と腰のぶつかる音。優しくしていてもある程度は仕方ねえのかな。
俺はコトミと抱き合いながらうまく手をコトミの巨乳に回し、左の乳房は左回り、右の乳房は右回りにして揉みまわしてあげながら。俺は上手くセックスを出来ているか? コトミは気持ちいいかと聞いて、何度同じ質問をしてるんだろうと思うも、大切な愛する女。聞かずには居られないんだよ。
「きもち、良いっっああ、わ、わた、し、おかしくなるくらい、きもち、いいよぉっ……っっ。坊やはっ、ぼうや、は、きもち、いいっ?お姉さんとのっ、っセックス」
「もちろんだっ! 最高に気持ちいいぜっ、こんなに気持ち良いの……、人生でっ、初めてだっっ」
本当に人生初に気持ちいい。コトミとセックスをするために、コトミと愛し合う為に俺は今まで生きて来たんだっ! コトミ、二見坂コトミっ、俺の女、愛してるっ、お前を誰よりも愛してるっ!
「コトミっ、コトミ出すぜこのままコトミの中にっ? 出していいよなっ?」
聞く必要なんてあるか? 愛する女の中に出す……、それって普通なんだよな? でも俺は聞いた。愛しているからこそ聞いた。きちんと了承を貰って射精がしたいからっ。
「いい、わ……っ、いいわ坊やぁっ! 出してェ! お姉さんの中に坊やの熱い精子を──」
どくぅ!! ドクっ! ドクっ!
「言われるまえに出してやったぜっ! コトミの欲しいのをっ、俺が欲しているのをっ!」
心からコトミの事を愛しているんだっ、コトミの中で出すことを止めることなんかできるわけねーっっ! そうさ、止まれるわけがないんだ。コトミの中に出したい欲求に抗えるわけがねェっ。だってさ、俺は、源リョウガは、こんなにも二見坂コトミを愛してるんだからさ。
「ああっああああ! 熱いっ、熱い、わっ、坊やの熱いのがっ、私の中にっ、っ出て、るよォっっ!」
「愛してるコトミっっ、愛してるっっ、源リョウガは二見坂コトミを愛してるっっ、心の底から愛してるんだっっ!!」
ドクドクと続く射精、リョウガの陰嚢より濃厚な精子を送り出し、二見坂コトミの子宮の中を真っ白な精子で満たしていく。
「っああ! 坊やっ、ぼう、やぁっ! 私も愛しているわっっ!! 坊やをっ、リョウガをっ、っ源リョウガを愛しているよォっっ、っあああああ──!!」
リョウガからの射精を受け続けるコトミは、熱く濃厚な精子を己の胎内に感じながら、源リョウガという男に愛される、その喜びを知る。
コトミとリョウガが繋がる場所。その最も奥まった場所で、源リョウガの真っ白で濃厚な精子が、意外にも汚れを知らない二見坂コトミの子宮の中、胎内へと溜まっていっていた。亀頭先端肥大部からどくどくと射精される精子たちは、余すことなく二見坂コトミを妊娠させるために、彼女の子宮に入っていく。
敵同士ながら最後の最後で愛し合ってしまった二人。そんな愛がこの厳しい世界に一つくらいあっても良いだろう、二人は共にそう感じていた。
◇
ぬるおォ
抜かれていくリョウガのたくましき男。あのあと四度セックスを──愛を交わした。坊やと愛し合う関係になれて機界は裏切ることになるけれど、坊やのグループに入る事になったよ。愛し合う最中に坊やが約束してくれた。坊や、私の愛する坊や源リョウガ。五回も愛されてしまったわねェ。五回ともすべて中に出されて。
「ああああ──……」
抜かれていく気持ち良さに思考を奪われる。挿れられる事の逆なら抜かれる事もまた気持ちいい、真理かしらね。
「なあコトミ」
「なあに坊や」
「ちょっとおっぱい吸わせてもらってもいいか?」
一瞬気の抜けてしまいそうな話だけれど。これも愛の延長線なのかしらねェ。
もちろん私は良いと答えた。
「丁度おっぱい全部出せる様に衣服のピアスを抜いてたからな。俺、好きなんだおっぱい……、ああ、いや、正確に言うなら、コトミのおっぱいが好きなんだよ」
右の乳首へとむしゃぶりつく坊や。私は胸から何かが吸い出されるような感覚がして喘いでいた。
「あ、ああああ~~~、き、気持ちいいよぉ坊やぁ~~~」
本当に気持ちいい何かが吸い出されていく感覚。これは母乳を吸いだされる間隔なのかしら……。私は坊やとセックスを五回もして、坊やの熱くて濃厚な精子をすべて中で出された。でもそれだけですぐ妊娠なんてするわけがない。
それなのに何かが吸い出されていくこの感覚。私の乳房は自慢じゃないけれど大きい。それと何か関係しているというのかしら。
いずれは私も源リョウガの──坊やの子を産む。坊やとは毎日セックスをする約束しているから、子供が産まれるのもその分だけ早いだろうねェ。たぶん一年以内に生まれるでしょうね。私はもちろん歓迎さ、私も坊やの子を産みたいからね。
そのとき、この感覚と同じ感覚がしたのなら、今の感覚は想像妊娠かしらね。
ちゅ~ちゅ~ちゅ~ちゅ~。唇をすぼませて私の右の乳首を、右のおっぱいを一生懸命に吸う坊や。
「は、ああああ、ああ、あ──……」
気持ちいい。坊やは盛んに手を動かしておっぱいを揉みしだきながら吸ってくれるから、気持ちが良いのよ。
右が終われば左を吸ってくれて。
◇
コトミがおっぱいを吸わせてくれている。もちろん出ない出ないのは当たり前だ。いまセックスをして種を仕込んだばかりで出る訳が無い。コトミの母乳が出るようになるのは最低で三か月とか四か月とかだろう。俺こと源リョウガとコトミこと二見坂コトミは、恋人とかの過程を全部すっ飛ばして結婚したこれには死竜王のアドバイスがある。
『そんなにも愛しおうておるというのならば中途半端な事はせず‟つがい”となればよかろう。汝と汝で子を成すがいい』
予想外だった。コトミを喰う予定だった死竜王が俺とコトミに結婚しろと言ってきたのだから。
考えるまでも無かった。俺こと源リョウガと二見坂コトミは結婚した。姓は別性慣れ親しんだ名を変えるのには抵抗感があるから。死竜王の仲人の下での結婚。まあいきなりの結婚だから不安がないではないけど、お互いに惚れ合って、愛し合ったんだ、乗り越えていけるさ。
そんな妻コトミの右胸を吸い終わると次は左胸を吸う。おっぱいを吸う。乳首を吸う。色んな言い方があるけれど、ちゅーちゅーちゅーちゅーって吸うと凄く美味しいんだ。やっぱり味は無いはずなんだけどさ、まろやかなミルクの味がする感じがするんだよな。
「ふあああっ。坊やぁ」
コトミもまた俺の頭を赤ちゃんの頭を抱きかかえるようにして抱いてくれて、なんだか赤ん坊になった気分。
ゆっさゆっさ揺られて、コトミの大きなおっぱいも一緒にゆっさゆっさ揺れるんもんだからちょっとした羞恥心も沸いて来る
「ふううう──ああああ──きもち、いいぃ」
コトミの喘ぎにあっちの方が反応してきた。コトミって色気抜群の年上の女なんだよなぁ。こんな嫁を貰えて俺って幸せ者だぜ。んで、沸いてきた羞恥心の方はコトミの長い髪を撫でて落ち着かせるんだ。コトミの髪の毛って膝裏に届くほど長いから、そこそこの体勢からでも指を刺し通して撫でることが出来るんだよ。
五指が引っ掛かることなく抜けていくコトミの髪。ウェーブが掛かっているのに女ってやっぱ髪の手入れが半端ねーな、さらさらで綺麗なコトミの長い髪を、俺は夢中で撫で梳きながら、おっぱいの方にも集中する。
「っはあああ、あっ、坊やっ、ぼう、やぁ、おい、しい? お姉さんの、おっぱい、はっ」
「ぷはあぁっ、ああ、甘くって、ミルクっぽくって美味しいっ」
「そう、なのかい?……ほら、満足いくまでお飲みなさいなっ」
「あ、ああっ! ちゅうう、ちゅう」
コトミの長い髪も綺麗だよな。ウェーブヘアーでキレイにセットされていて。指を絡めて撫で梳きながら、手触りを味わう。五指の間をするすると抜けていく触感がすげェ気持ちいい。
全身のピアスも個性的できれいだし。エロい衣服もそういう見方で見なければ、すっごく似合っていて綺麗。俺、源リョウガは妻である二見坂コトミの全てが好きだと声を大にして言えるぜ。
師匠やハカナには死竜王が、俺と二見坂コトミが結婚した事を告げた。
師匠は。
「男と女が愛し合って敵対関係を解消する。そのいうのも一つの道だね。いいんじゃないか」
そういって。
ハカナは。
「カスミさんの事とか色々あったから逆に吹っ切れた! コトミさんとお幸せにリョウガ!」
結果的にコトミはトラブルなく仲間に迎え入れられて、まあよかったとしておこう。
ただ毎夜の俺とコトミのセックスについては声を殺してやるか、どっか外でやってこいと注文が入ったが。
折衷案として家が無人の時ならばどれだけやっても良し。というのが入った。
二人は。
『流石に子作りの邪魔を私たちがする訳にもいかんからな』
という師匠と。
『そうよねえ、あ、あ、あ、赤ちゃんを作る時とかもあるし、それを邪魔するのはいけないことだからっ』
というハカナ。
師匠が言うのには一定の意味が分かったけれど、ハカナの言う赤ちゃんを作る時ってっと~、セックスの事かとコトミに尋ねると。
『セックスなら毎日してるだろォ。危険日とか排卵日の事だよ はぁ~。あんたももう一端の旦那なんだからしっかりしなよ』
『あ、あははは~、そういう意味な』
『わ、私も当然リョウガの子を産みたいし……そういうときは安心して、落ち着いていっぱいしたいじゃないか……子作りは家でゆっくりじっくりしていいってんなら、坊やもありがたくお受けしときなよ』
『コトミ……俺も、俺もコトミに俺の子を早く産んでもらいてェし、できるなら子作りはじっくりしてェよな。了解その言葉ありがたく頂戴しておくぜ師匠、ハカナ』
結果として、普段のセックスは声を殺してするか。ホテルかどこかでしてこいとなった。
そして、コトミの排卵日近くの辺りは、家で存分にしてもいいという塩梅になるのだった。
その日のうちに話し合う二人。時間が十分にあった。この時間を使わないのはもったいないから。
「ん~やっぱ、ホテルでした方がよくねえェか? 俺、コトミとのセックスはじっくりと時間をかけて、落ち着いて目いっぱいしてェんだよ。排卵日とか関係なく……だってよ、俺とコトミはこんなにも愛し合ってんだぜ? 周りに遠慮したりして自分殺してするんじゃなくてさ、やっぱ開放的にお互いを愛し合いたいもんだろ? コトミは?」
「そ、そうだねェ、私もリョウガとのセックスで遠慮とか抑えられたりとかしたくないし、されたくもないねェ、じっくり時間をかけながらも、全力で愛されたいよ、その方が気持ち良くなれるし、愛だって大きく膨らむと思うからね」
「じゃあ決まりだ。普段のセックスはホテルでじっくりとしようぜコトミ。いっぱい愛し合うんだ」
「私もそれがいいね。ホテルでじっくりとセックスをして、オマエに愛されたいよリョウガ」
「コトミ……」
「リョウガ……んっ──」
リョウガとコトミは、二人で話し合い、二人で決めた。普段はホテルでじっくりとセックスを行い、愛し合うと。そうして優しくキスをするリョウガとコトミは、この日、この後、早速二人でホテルへと入り、じっくりとセックスをし、愛し合うのだった。キスをしたことで気持ちが高まったのだ。愛し合うリョウガとコトミは。
「っああ、ああっ、あっ、リョウ、ガぁ、っあ、き、きもち、いいよっ、わ、わた、しぃ、っああ、あっ、っああ、っあ……ああっ、リョウガぁ、愛、して、るよォっ」
「くっ、うっ、コトっ、ミっ、俺も、俺も愛してるぜっっ、っコトミ、ああっ、すき、だっ、っコト、ミっ、俺たちっ、夫婦っ、なんだぜっ、コトミっ、俺はっ、お前だけをっ、っあいして、るっっ」
リョウガは、丈が膝下、脛辺りまであり両腰の目いっぱいまでスリットの入った、コトミのスカートの前部分だけを大きくめくりあげてあげながら、彼女の黒い紐の下着だけを脱がせたまま、彼女の両足を抱えて、彼女の中に優しく挿入し、腰を前後に奥までの抽挿を繰り返していた。
リョウガは全裸で、コトミだけ衣服を着たままの着衣セックス。身体の相性は抜群で、まるでこうして愛し合う為に出逢ったみたいだ。
「あっ、ああっ、っあ、っんあ、リョウっ、ガぁ、っああ、あっ、わたしっ、わた、し、愛して、るっ、リョウガをっ、愛して、っるんだ、よォっ、はあっ、っあ、」
大きなベッドの上。扇状に広がるコトミのウェーブのかかった、膝まで届く長い髪。リョウガは上半身を倒し、コトミの脚の間に収まると。左手をコトミの腰に回し、右手でコトミの長い髪を撫でる。コトミの髪に五指を通して梳き通しながら、コトミの滑らかな長い髪の手触りを楽しみつつ、彼女の腰の後ろに回した左手で腰を引き寄せ。たくましく猛るペニスの先をコトミ奥にまで挿れた。
「っあああ──リョウガぁぁぁっっ!!」
最奥どころか、子宮を押し開かれ先がわずかに胎内にまで入り込んできたことを感じたコトミは達し。
「ふうっ、くっ、コトっ、ミっ、コトミっ、俺っ、俺はっ、どうしようもなくっ、コトミをっ、愛してっ、るぜっ、っコトミぃ!」
ドクンドクンどく──コトミが達すると同時、コトミの子宮にリョウガは直接精子を注ぎ込む。
「っあ、ああっ、で、出て、るよっ、リョウガのっ、せー、し、わ、わた、し、ッの、中っ、っに、あ、ああっ、っあつ、い、ね」
「まだまだ、これっ、からっ、だぜっ、っコト、ミっ、まだ、始まった、ばかりだ、」
抽挿を、たくましい男の出し入れを、私の秘所に挿れたまま、行う坊や。奥まで挿れられて、子宮口をぐりぐりと撫でまわされながら、またぎりぎりまで引かれ、また根元までたくましい男が入り、私と坊やの股間同士が隙間なく重ねられ、股間同士による熱いキスが行われる。
気持ちいい、心地いい、坊やは私の、二見坂コトミの夫。私は坊やの妻。夫婦で愛し合うセックスがこんなに気持ちがいいだなんて……、私、わた、し、は……っああ。
「っああ、あ……っぁぁ、ああっ、リョウガぁっ、ぼう、やぁ、お、おねえ、さんっ、っき、きもち、っいい、ああっ、あっ、ぼうやっ、坊やっ、ボウっ──ヤぁっ」
源リョウガと二見坂コトミは愛し合うが故にどうしても身体を重ね合わせ、十分に、じっくりと、時間をかけて、セックスに臨みたいのだ。いついかなる時も。
坊やぁ、愛してるよ坊やぁっ。
「っああ、っあ、リョウ、ガっ、ぼうやぁっ」
「なん、だ、コトミ?」
「おねえっ、さんっっ、は、わ、たしはっ、リョウっ、ガ、をっ、っぼうやの、こと、をっっ、愛して、るっ、っよぉぉ!!」
「コト、ミ……、俺もっ、コトミを、コトミのことをっ、っ愛してる、ぜっ、だから、さっ、もっとっ、っもっと、愛し合おうっっ」
坊や、リョウガ、私は、オマエを愛してる……っ、この想い、温かくて、切なくってっ、いいもんだ、ねっ……。愛してるよ、ぼう、やぁ……っああああ!!
短編集内の各お話と投稿予定(未定)の続きやお話で読んでみたい作品はありますか?(ご期待に副える事が出来るかどうか分かりませんが、一ご意見としてお伺いしたいと思います)
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コードギアス
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コードギアスR2
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此花トゥルーリポート
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FF4×FF6
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カオシックルーン
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学園黙示録
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ルパン三世 ワルサーP38
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幕末風来伝 斬郎汰
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ニードレス
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ヨルムンガンド
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少女少年
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北の告発
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サラダデイズ
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クレセントノイズ
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ひとひら(甲斐×理咲の近親相姦物)
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ESアザーワイズ(戒×瑠璃)
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遊戯王GX(十代×カミューラ)
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魔装機神(マサキ×モニカ)
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椎名君のリーズニングファイル
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RAVE(ハル×絶望のジェロ)