【半休日と裏切り行為】の続きとなります。
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夫婦に必要の無い物は処分します
「はあっ、はあっ、つ、疲れ、ましたわっ」
おぢさまの身体、下半身の上で座り込んだ私。
腰から後ろを覆う暖色の羽スカートが私と彼の腰部と膝に広がっては其処を隠しているのですが。
前面からの視点で視れば私とおぢさまの股間同士が肌を触れ合わせて隙間無く重なっている事が分かります。
取りも直さずそれは私と彼が交接した状態のままである事の証。
私の奥深く、子宮口を押し開くようにして彼のたくましい男が私の中に収まっています。
事は終えても身体は離さない。いつもこの交接したままの体勢で私たちは事を終えた余韻に浸るのです。
「そ、そりゃ、はあっ、ふうっ、疲れる、だろっ、おまっ、お前、連続で十二回もするとかっ、馬鹿じゃねェか?」
おぢさまもおぢさまで珍しくも息が上がっていらっしゃいます。
ナイトオブラウンズの十二という数字を意識して頑張りました。
休む間も無くの絶え間ない十二回の交接は仰られます通り行いすぎかも知れません。
そう思いつつも、彼ならばこのくらいで底を突くような体力、精力の持ち主では無いはずなのですが。
絶倫という程の精力と体力を兼ね備えているのが彼なのですから。
「ふうっ、はあっ、はっ、珍しい、ですね……、おぢさま、多いときは二十でもなされるのにもう降参なのですか?」
私の子宮内、胎内はもう彼の精子でたっぷりと満たされておりますが。
私自身は正直なところ、もっと交接を交わしたい気分なのです。
本日は嫌な気分にさせられた後より高揚した気分にさせられた為か、私自身が彼との交接に積極的となっている事もあるのでしょう。
「子作りに十分などありません……、十分以上の愛と交接を交わし合ってこそ、子は成されると思うのです、ふうっ、もっと、励みましょう?」
これで本日が終わりだと具申なされたところで私は終わらせるつもりなどありませんよ?
その様な意見具申は差し許しません。
「いや、な、だからっ、俺はさっきまでアレで抜いてた訳よ? それに二十回とかする時ぁきちんと合間合間に休憩入れてるだろぉが」
仰るとおり、二十回など多くの交接を交わす際には私の事を慮って合間に休憩が入ります。
疲れたと言えば小休止を入れてくださるおぢさまのお心遣いと優しさが愛おしいです。
しかし、此処であのビデオのお話ですか……そうですか。
「ビデオ……あの、汚らわしいビデオですね?」
思い出しても腹立たしい。私と正反対のタイプの女性の交接が映し出されていたあの映像。
忘れたいというのに。彼は一時的にとはいえあの女性の交接で自慰をなさってお出ででした。
私ではなく他の女性の行為を観て自慰行為に耽っていたのです。ふつふつと湧き上がる怒り。
「あ、あのユーフェミア皇女、ユフィちゃん? 可愛らしいお顔が怖くなっておりますですよぉっ?! 連続で十二回もお前に犯された俺の方は今弱音吐いちゃっても良いときだと思うんですけどもぉ……」
言い訳も気に入らない。本日は半休。時間はたっぷりと夜まであります。少々遅くまでも大丈夫なように上手く調整しております。
休み無しでの連続十二回の交接は確かに私も疲れましたが、少し休憩すればまた交接の再開も出来るでしょう。
二十と言わず三十でも本日ならば行えるという、体力気力とも十二分な自信で漲っておりますわ。
そういう事もあり本日は私の側より積極的な交接と子作りに徹したいと思っておりますのに。
それなのに肝心のおぢさまの体力があの様なビデオで消費されて居ようとは。
「おぢさま、少し離れても大丈夫でしょうか?」
「えあっ? もうか? 余韻くらいゆっくり楽しませてくれよ」
勘違いなさってお出での様ですね。
「これで終わりではありませんよ? 交接と子作りは小休止を挟んで再開です」
「ま、まぁだすんのかよっ、今日はもう良いだろ連続十二回もしてたら十分だってっ、アニメか映画でも観てゆっくりと過ごそうやっ」
「いいえ、十分に十二分を足しても良いくらい本日のわたくしには時間も気力もございますので一日中付き合って頂きます。それに夫婦で行う子作りに十分などという言葉はありません。アニメや映画は交接を行いながらでも視聴可能ですわ」
「視界揺れて観にくいだろっ! それに一日中って休み無しだと俺腎虚死しちまうよっ?!」
「精力の漲るおぢさまが腎虚などとあり得ませんし、年若いわたくしもこれまで行ってきたおぢさまとの交接で加減は身につきましたのでそうそう倒れたりなど致しません」
子を成す交接に十分など無い。
子を成す為に必要ならば幾度でも交接し、彼からの射精をこの身に受け止めたいのです。
彼が御子を欲していらっしゃるように私も彼との御子を欲しているのですから。
まあですが、これまでの交接回数を鑑みるなら既に受精していてもおかしくはないという事実も御座いますけれど。
でも、他方では夫婦生活とは一生モノですものね。妊娠期間中にお腹が大きくなり始めてからは控えるべきかと思われますけれど、無事出産を終えてからはまた夫婦としての交接生活の始まりです。終わりなど無いのです。
「はあ、お前さっきの事まだ怒ってんのかぁ?」
「怒ってはおりませんが許してもおりませんわ。わたくし以外の女性を観ての自慰行為ですもの。妻としては許せない気持ちがどうしても残るのです」
「降参っ、無条件降伏致しますっ、髪でも何でも撫でさすって可愛がるから許してくれよぉ」
反省はしているご様子ですね。そのお言葉に嘘偽りは感じ得ませんから。
ですが、それが本心ならばさっさと作業を始める事と致しましょう。
「抜きますよ?」
私はゆっくりと腰を持ち上げていきながら、交接したままである秘部より彼の男根を引き抜いていきます。
「あっ、ふぁあああっ……」
ぬる゛ぅっと抜けていく彼の男。たくましい肉が私の内側の襞と別れを惜しむようにこすれ合って、痺れと疼きを感じた私は喘がされ。
内側に、胎内に溜まりきって溢れ出していた私の愛液と彼の精液の混ざり合わされた体液が、私の膣口より溢れ出て参ります。
とろりと溢れ出る白い物に彼の精の濃厚さが見て取れます。
「すご、い……、おぢさま、こんなにも私の中に、出されていたのですね……」
私の秘部よりこぼれ落ちていく精子の内包された精液が、私の膝を伝い、こそばゆい濡れた感触を残して流れていきます。
透明な中に滑りと白さを残したそれがいま私の胎内を満たしているのですね。
秘部の中央部の秘口からはつーっと伸びた白濁が糸を引いて垂れております。ぽたぽたと落ちていく体液は彼の身体に降りかかり。
そうして彼のお身体に白い斑点を作ります。その場所は彼の股間部。
当然でしょうか。私と彼は交接し一つになっていたのですから彼を抜いていく位置からしても、私の膣口からこぼれ落ちる体液の行く先は私自身の膝か、彼の股間部にしか行き場が無い。
「そ、そりゃあれだけ気持ち良く抱かれたら出るモンも出らぁな、お前ってばそりゃあ気持ち良く優しーくしてくれたもんなぁ……。ありゃ? 俺、ユーフェミア皇女に抱かれた訳なのかぁ? 犯されたのは確かだが抱かれたって事でもあるのかぁ?」
「ええ、本日はわたくしが抱いて差し上げる側。当然ですが未だ終わりではありませんよ?」
二度目となる宣告により終わりではない事を改めて言い含めておきます。
うやむやにされて終わりでは私の気分が治まりませんからね。
「本気でヤんの?」
衣服を濡らさないように気をつけて、タイトスカートは腰までたくし上げたまま。
私は彼と一時の間のみ身体を離します。
「それともしたくないのですか子作り――ん」
「んっ」
少し身を乗り出して彼の唇に小さく口付けを贈り、そっと静かに離れます。
この際、彼の頬に頭を擦り付けて私の髪を彼の顔になすり付けたりもしてみます。
「本日はたっぷりとお時間がありますのでもっと子作りに励みましょう?」
私の意図を汲み取る彼は私の髪を撫でてくださりながら少しの不満と申しますか、ご意見をなさいました。
「そりゃまあしてェさ……、ただ程度ってモンがあらぁな」
程度? 本当にこの方は……、どの口がそれを仰るのでしょうか。
「あなたにそれを仰る資格があるのでしょうか。わたくし日によっては二十回以上の交接をあなたより受けているのですけれど」
先ほどと同じ内容の交接回数についてのご説明を再度繰り返し伝えます。この方には何度でも同じ事を言い聞かせなければお分かり頂けませんので。
交接を繰り返してきた事で交接への対応力の様な物は身につきましたが、二十回以上の交接は疲れるのです。
と言いますか尋常な回数ではありません。精力に底らしい物が無い彼だからこそでしょう。お相手をする私の身にもなってほしいものですわ。
最終的にはベッドに寝かされた私が彼からの一方的な交接を受けるような感じになってしまっておりますもの。
まあ、そういった状態になっても彼は私の事を気持ち良くさせてくださるので不満は御座いませんが。
力なくベッドに身を落とし、身体を仰向けにされたままの私に彼は『気持ちいいか』『どうだこのくらいでいいか』と労りのお声を掛けてくださいます。
あまりにも気持ちが良すぎてこそばゆいくらいの交接は安らぎの時間とも言えるのでしょう。
私は一人小さく喘いで彼からの交接を受けながら幸せな余韻の様な時間を送るのですからね。
「だからそりゃ休憩入れてしてんだろって言っただろぉ。今みたいな休み無しの十二連続とかほとんどした事ねェじゃねえか」
「わたくしがしたいから致しました。何か文句でも御座いますの? わたくしの事を裏切っておきながら」
「裏切ってないってっ、AVごときで裏切りになんなら世の男共は全部裏切りモンだよっ」
また言い訳ですか。聞き飽きましたわ。
あ、そう、そうです忘れてしまうところでした。
「さておぢさま。いやらしいビデオは何処にあるのでしょうか?」
「うっ」
「先ほどお約束致しましたね? 全て破棄なさいますと」
「したよしたけどよぉ」
「では何処に隠しているのです。この四畳半ほどの狭い地下室で隠せる場所などそうそう無い、限られて参りますが」
目星は付けてあります。私もおぢさまとの関係上多少の知識は身につけましたので。
世の殿方が良くお隠しになられる場所。そう、ベッドの下か引き出しの奥。
この部屋にはベッドと木椅子、テレビとビデオデッキがあります。
ビデオデッキの中には何もありません。先ほど私が中身を取り出して壊して差し上げましたし。
部屋には他に乱雑に積み上げられたアニメのビデオと、戦前のエリア11がニッポンだった頃にあった漫画の本が沢山あるだけ。
それに紛れているかと言えばこちらの線も薄いでしょう。
彼の性格上、いえ彼が私と関係を持ってこのお部屋に初めて招かれた日よりそういう種のビデオは見掛けた事がありませんから。
女が観る物では無い、とお考えに成り隠していたのでしょう。では何処か?
隠せる場所。私がまだ視たことの無い場所、となれば――ベッドの下、でしょうね。
覗く機会も意味も無いとして視た事は無かったのですが、いやらしいビデオや御本が隠されているのならば捜索しない訳にも参りません。
「……ああ、そうだよ。そうでございますよぉ、お姫様のご推察の通りベッドの下でございますよクソッタレめ」
私の視線の先に気が付いたのか。此方の思考を先読みなされたのか。
最後は御自分で白状なさいました。
「では、失礼させて頂きますね」
シーツの垂れ下がるベッド。静かに立ち上がっていた私はそのシーツの下を探すべくベッドサイドの床で膝を突き。
そうしてシーツを捲りながらその下に上半身を入れて潜り込みながら中を伺います。
「腰までスカート捲り上げてんのに羽のスカートで隠れて尻が見えねえなぁ」
彼はベッドの上で不満そうな声を上げながら私のお尻を見ている様です。
しかしタイトスカートこそ腰までたくし上げておりますが、羽のスカートが私の腰部から膝に掛けて垂れ下がっている為、身体の後ろ側からは私の素肌は見えません。
「わたくしの臀部をご覧になりたいのでしたらどうぞ羽のスカートを捲り上げてくださっても構いませんよ?」
挑発では無く本心からです。彼が私のお尻をご覧になりたいのならば私には特に否やはありませんので。
視られて嫌な場所羞恥を感じる場所は臀部の繊細な場所だけ。もちろん交接する場所、秘所もまじまじと視られては恥ずかしいのですが。
そうして探しているとベッド下の奥に見つけました。五本ほどのビデオテープといやらしいでしょう雑誌が十数冊ほどでしょうか?
「これですわね。ん~、意外に少ないのですね」
発見したという私に彼もベッドをきしませながら立ち上がる。
「一本あたりの内容本数が多いんだよ。五本しかねーが二十本分くらいの内容が詰まってンだ。ホントはもっと持ってるんだが知り合い――っと」
「お知り合い?」
「な、何でもねえ何でもねえ、気にすんな」
お知り合い? もしやこの他にお知り合いの家にでも避難させているとか?
少し手を止め考えている間に彼は私の背後に立っていたようです。
不意に腰回りから臀部までを覆う羽のスカートが捲られました。
すうっと外気に晒された感覚を肌で感じます。
「す、スカート捲られましたのね?」
「捲って良いって言ったじゃねえか」
臀部が空気の下にさらされた事でお尻がすーすーします。
「いいお尻してんなあ……触るぞぉ?」
ごつごつとした太い指。それが私のお尻を撫で摩り始めました。
「きゃっ、お、おぢさまっ、今は作業中ですお控えくださいっ」
「スカート捲っても良いって言ったのはユーフェミア皇女の方なんですよぉ~、触られる事くらいは想定して置いていただけませんとなぁ~っ、生殺しは殺生って奴ですよはい」
大きな手の平が私のお尻を撫でます。
「あっ、くすぐったい、ですわ」
優しい手つき。優しく優しくお尻を撫でてくださいます。
臀部のデリケートなところには触れません。あくまでもお尻全体を優しく撫でて摩っていらっしゃるのです。
彼のこういう細やかなお気遣いが私は好ましく思うのです。
私が嫌だと否定してそれでも行われたのは初めて処女を奪われたあの日のみ。
あの時だって交接その物は優しくしてくださいましたが。
以後、私が嫌だという事は交接を除いてされた事はありません。
最初の二週間くらいは私も嫌々ながらの交接だったのですが、それでも優しい交接を心掛けてくださる彼に私は惹かれていった。
まるで宝物の様に私の事を大切に扱ってくださる彼に心を許し、心を開いていったのです。
程なくして私は彼を愛する様になっておりました。彼もまた私を愛してくださり。今では夫婦となってしまいました。
毎日が幸せで満たされておりますの。
今にして思えば初めての強姦は彼との運命的な出逢いの瞬間だったのでしょうね。
結ばれる運命にあった私と彼は彼処から始まりを迎えたのですもの。
「お触りに、なる、だけですよね?」
「ええまあ、触るだけでございますよぉ~」
私たちは交接をしている間柄、夫婦という間柄にはありますが。
お尻の大切なところは、ご病気などによる必要なとき以外は触れられたくありませんもの。
お尻で行為をされてしまう事は私たちの間では無い事でしょうけれども不安でした。
そういった行為もあるのは存じておりますが、私は交接は正道を望んでおりますので。
「んっ、くすぐったい」
優しい手つきでお触りになる彼。本当にお尻を撫でているだけ。
揉み摩りながら撫でるだけなのです。
「いいお尻してますなぁ~」
「わたくし、それほどお尻は大きくありませんよ?」
お姉様の様に成熟した大人では無い私の臀部はそれほど大きいとは思えないのですが。
「大きい小さいではなく普通くらいでしょうねェ。ですがユーフェミア皇女のお尻というのが私めに取っては特別なのでございます。しかし」
言葉を切った彼は触っていた私のお尻を左右に開くようにして。
お尻の大切なところではなく、後背より秘部に大きな彼自身を宛がって参りました。
「あっ……!」
ぬちゃり。濡れた感触が私の秘部より伝わってきます。感じた私は声を漏らします。
それもそのはず。私の秘部は彼の精液と私の愛液で潤っているのですから感じやすい状態なのです。
彼の男根も同じ。私の愛液と彼自身の精液で濡れている状態。
濡れた者同士が触れ合えば。
ぬぷぅぅ。
「あっあああ~っ!」
「ああ、入りやすいですなぁ、実に入りやすくていらっしゃる……ユーフェミア皇女のお顔とお姿を観ながら致しますのが私めの悦びの一つで御座いますればぁ、後ろからするのはあまり好みではありませんが。……これはこれで中々に具合が宜しいかと」
そのたくましい男根が私の膣に挿れられるのは必然なのです。
彼が私の秘部を視てお手を付けられないのは考えづらい事ですから、こうなってしまうのも自然の流れなのでしょう。
「あっ、ン、さ、作業、ちゅう、ですのに」
私のお尻を両手で掴みながら腰を前に出しては陰茎全体を押し出してくる彼。
「申し訳ありませんがユーフェミア皇女の可愛いお尻を触っているとこう、込み上げてきた物がございましてねェ」
陰茎先端の肥大部位が私の膣を押し割りながら入って来ます。
ずぶずぶ、ぬぷぅぅ。
「はっああああンっ」
手の届いたビデオテープ、それを引きずり出す私を彼は容赦なく後ろから犯し、交接を始めたのです。
「あっああ――」
一度奥まで挿入された彼の男根。互いが濡れている事で抵抗もなくぬるりと入って来たそれは私の膣内の襞を優しくこすり。私を感じさせてくださいます。
その男根が奥まで入りきると、ぐぢゅうう――と、私と彼の交接部の隙間より中に溜まったままの体液が押し出されて、私の太股を流れ落ちるのです。
「あっ、ああ……、膝が、ふと、もも、が……濡れて、しまいます、わ……」
濡れてしまうというよりも、もう濡れてしまっています。
「衣服は濡れないように気をつけて参りますので御安心くださいませェ~、この様に羽のスカートも腰まで捲り上げておりますれば。あなた様のお尻を眺め掴みながらの交接もこれはこれで乙な物でございます」
仰いながらも引かれていく腰。接触していたお尻と股間部が離れて。
でもまた押し出されて奥の奥まで挿れられてしまいます。
「はあっ、ぁぁぁっ……、き、気持ち、いい、です……」
それはとても大きく居て、優しい抽挿なのです。
自然私の顎と頭が持ち上がり、背筋と膣奥腹部を駆け抜けていく痺れと快感に声を上げて喘いでいた。
頬が熱く上気し顔や頭が火照りを覚えます。はしたないですが喘ぎと共に口許からは唾液が垂れ落ちてしまい。ベッド下の床にシミを作る。
静かに緩やかに動かされる腰の動きに合わせて髪留めで大きなポニーテールに一纏めにしている髪が肩から流れ落ち、私の視界の中でさらさら揺らされます。
「ああっ、おおっ、ユーフェミア皇女ぉ、前言撤回致しますよぉ~っ、今日は、とことんっ、子作りの交接に励む事と致しましょうかぁ~」
「あっ…、あっ…、おぢさま……っ、ゆっくりでっ……、優しくてっ……、気持ち、いいです……でもっ、でもわたくしは……っ」
「でも?」
「顔を、見合わせてっ……、抱き合いたい……、ですわ……」
後ろからの交接はあまりなさらない。おぢさまの仰る事と同じ様に、私も顔を見合わせて抱き合う方が好きですから。
彼と見つめ合い頬を寄せ合ったり、彼の肩に頭を乗せたりしながら抱き締め合って行う交接が私は一番好きなのです。
彼に髪を撫でて頂きながら、優しい交接をしてくださるその一秒一秒が堪らなく愛おしくて。
彼と抱き締め合いながらの向かい合わせでの交接には安らぎと幸せを感じるのですからね。
この様な上半身をベッド下に入れたままでの交接には物寂しさを感じてしまう。
「あっ…、あはぁ…、あっ……、でも、いいっ……、気持ち……いい……っ、あッ……ああッ、ああッ」
でも、この後ろから犯されるという交接もそれなり以上に気持ちいい。
彼の男根の反る形がそのままダイレクトに奥まで入り込んでいるようで、動物的な交接にはいつもと違う良さも感じられるの。
「私めの視界にっ、ユーフェミア皇女のお姿を捉えられないのは大変残念ですがっ、おッ、ふうッ、良い感じでっ、ございます、ねェ~っ」
「あッ…、あッ……、あッ……ッッ、い、いいっ…、いいのっ……いいっ、気持ち、いいですっ」
抽挿は深まります。事始めより深い抽挿は抜けてしまうぎりぎりのラインまで引かれ。
また秘肉をこすり上げられながら子宮深くを押し割られて、子宮口の口を先端肥大部位が押し開いてくる深さまで達し。
大きく、ゆっくりとした、いたわりその物を混ぜ込まれた優しい抽挿を行われるのです。
この優しい抽挿は本当に気持ちが良くて、私がこうして欲しいと言葉を発するまでも無く、彼に意思を汲み取られて事を進められる。
私の事を第一に。この考えを彼は崩すこと無く、私との交接に臨んで参られました。
初めてのあの日あの時から、今のこの瞬間までも。
「あっ……あっ……っ、気持ちいいっ……、おぢさま……、わたくしっ……、気持ちがいいのです……っっ、気持ち……、気持ち、いッ……、あっ、あっ……あッ、いいっ……、いいのっ、いいっっ!」
腰まで捲り上げられている羽のスカートが私と彼の交接に併せて羽をひらひらと揺らめかせます。
彼の手で捲り上げられた私のスカート。彼との交接の邪魔にはなっていないでしょうか?
「気持ちが宜しい……、それは良い事ですなぁ、私めもユーフェミア皇女を気持ち良くさせたいという気であなた様を犯しているので御座いますればぁ」
ぐぢゅううう、奥まで挿れられたまま子宮を押し上げられ、その男根の先端で口を開かれては。
どくんっ。
「ああっっ――!」
彼の股間と私自身のお尻を重ね合わされたまま、私は膣内射精を受けました。
「あなた様の中に出したいという私めも気持ち良く射精を行えるという物でございます」
どくんっどくんっ。
「あ、ああっ……あなたの、熱い物がっ……、おぢさまの、精子が…っ、奥にっ……わたくしの胎内に、入って来てっ……、おり、ますわ……ああ、温かい……っ」
本日十三度目の交接と子作りはこうして終始気持ち良く犯される形で幕を閉じました。
後背位という体勢なのでしょうか? 思わぬ形での交接でした。彼の男はまだ私の最奥で射精を繰り返しております。
どくどくと出される精子の行く先は私の子宮の中以外には無く、先に出されていた精液と混ざり込むようにして私の中で攪拌されていくのです。
十三度目の交接は気持ち良くありましたが、顔を合わせて頬を擦り寄せ合いながら行う交接とは異なり、少し物足りなさがありました。
早々に射精を行われた事もそうですが、私に取りさっさと処分してしまいたい物を手に抱え持っての交接となってしまったので、交接に集中できなかったという事もまた往々にしてありましたので。
次の十四度目は向かい合わせで愛し合いましょうね、おぢさま。
◇◆◇
交接に必要の無い下着は脱いだまま、今おぢさまが私の前に跪く形で私の膣口に口付けております。
その彼の薄い頭髪、産毛しか生えていない頭を私は愛おしく撫でてあげ、頬に手を添えて彼の頭を優しく掴んでいます。
「んっ、はあ……」
腰に抱き着くような彼の格好。私の腰に回されている両腕。
彼の両手がお尻を掴み、タイトスカートと羽のスカートの両方を腰までめくり上げられたまま、私は膣口へのキスを受けておりました。
「こら甘い声出すな。感じたりすんなよ。ユーフェミア皇女の秘部の体液舐め取って綺麗にしてやってんだから舐める先から精液混じりの愛液を出すんじゃねえ」
「だ、だっておぢさまっ、その様な事を申し上げられましても、んっ、気持ちいいの、ですもの」
「我慢しろよ。ぺろっ、ちゅううっ、幾ら舐めても吸っても次から次に出てきたら意味ないだろぉ」
股間部の、膣の中心に彼のキスを受けたたまま私の膣口が吸い上げられます。
この瞬間、びりびりとした電気的な衝撃が身体を駆け抜けて。
愛おしくて切なくて、私は堪らず彼の頭を両手で抱え込むようにして自身の股間へと強く押し付けておりました。
「んっ、んんん――っっ」
漏れ出る私の絶頂の声。ぷしゅっ、肉芽が潮を吹きます。
私の秘部を優しく口付けてくださっている彼の口内に出してしまいました。
だって、気持ちいいのですもの……。
「ぷはっ、ごくん、お、お前なあ、いい加減にしろよっ。キレーにしてくれっつーからキレーにしてやってんのに舐めたり吸い取ったりした傍から出されたらいつまで経っても終わらねェぞっ?」
「だ、だってぇ」
「だっても何もねぇっ、別にお前のを飲むのが嫌とかそんなんじゃねぇけどよっ、お前が出すから終わらねぇんだよっ、キレーにするって作業がっ」
「わ、分かりました。それでしたら無理は言いません、もう十分ですわ。……どうせ直ぐにまた交接致しますもの。タオルで拭ってくださいな」
「最初っからそうしてたらいいだろうに」
彼の持つタオルが私の太股と股間部を綺麗に拭っていく。
その手つきは相変わらずの優しい物。
「おぢさまを感じたかったのですもの……」
「あのな、今日はもう十三回ヤってんのよ俺たち? 思い切り感じたでしょうがよぉ」
「足りませんっ」
「どんだけだよお前っ?!」
代わりにタオルで体液を拭って頂いた私は、膣を舐めて頂くために捲り上げられていた羽根のスカートもタイトスカートも一度降ろします。
やはりこの後を思えば必要ないので下着は木椅子の上に置いたままで穿きませんが。
さあ、前戯いえ、準備は整いましたね。処分のお時間です。
「……ティータイムしねぇ?」
「しませんよ?」
私の陰部を拭い、私の前で立ち上がった彼。お茶の時間を進めてくる彼にぴしゃりと断りを入れます。
彼の考えは分かっているのです。どうせお茶をして会話を弾ませながら処分の事を忘れさせようとしているのでしょう。
ですけれどもそうは参りませんわ。
私も彼の傍らに立ちます。眼前には積み上げられた五本の忌々しいビデオテープたち。
私とおぢさまの愛の生活には無用の長物。
「あ、あの~?」
「なんでしょう?」
「な、なあ、ユーフェミア皇女よぉ……マジで処分すんのかぁ?」
不安と不満。やるせなさと勿体ないというお気持ち。
色々とない交ぜになった声音が私の耳を触ります。
「マジです、この様な物は全てわたくしとおぢさまの夫婦関係の害となりますれば」
私は拳銃を取り出します。
「ち、チャカでやンのかよぉぉっ、どんだけAVに憎しみ抱いてんだよお前っ!」
「夫婦の邪魔をする物は全て敵っ、滅殺ですわっ!」
パンっ!
私の持つ拳銃より乾いた音が一発鳴り響きました。
「うおおッ、マジで撃ちやがったよコイツッ」
驚くおぢさまの隣で壊れる私の敵たち。
皇族としてKMFのある程度の操縦技術や拳銃程度は扱えるよう訓練しておりますのでこの距離では外しようもありません。
ガシャアッ。
少しの間も置くこと無く一瞬で破砕されたビデオテープは積み重ねられた五本全てを打ち抜かれて死滅致しました。
「ふうッ。これでおぢさまの持ついやらしいビデオテープは全て無くなりました。後はそちらのいやらしい本を燃やして終わりですね♪」
「うちン中で燃やすんじゃねーぞっ?! つーかうちン中で発砲してんじゃねえっつーのっ!」
「此処は地下室ですから外には聞こえませんよ?」
「そういう問題じゃねーンだよこのお姫様はよぉっ!」
そういう問題です。私たち夫婦の問題なのですから。
いやらしいビデオの所為でおぢさまの精が無駄にされては私とおぢさまの子作りにも影響します。
本日十三回目の交接に至るまでに彼は疲れたと申しておりましたもの。
疲れ知らずの彼が疲れた。
それがビデオの所為である事は明白。
つまりは私たち夫婦の敵であり無用な物でもあるのです。
故にこそ、その処分は全力で遂行なされなければならないのですから。
「さて、それでは十四回目の交接と子作りと参りましょう。時間は未だたっぷり、半休はたっぷりと残っているのですからね」
「十三回目で体力っつーか、まあ気力は回復したからやれねェ事はねェが……マジでちょっと休憩入れないユフィちゃん」
私はまた異議を唱えだした彼に微笑みながら下命した。
「神聖ブリタニア帝国第三皇女ユーフェミア・リ・ブリタニアが命じます、おぢさまは今すぐわたくしと交接しわたくしとの子を成す為の行動に移りなさいっ!」
「……」
一拍、彼は間を置いて寂しい頭髪の頭を搔くと。
「あ、ああ~、イエス・ユア・ハイネス?? これで良いかよ……っつーかよぉ、マジビデオテープぶっ壊されたばっかで気落ちしてンのよ俺?」
「駄目です。皇女としての命令です。従いなさいっ」
どんっ。
「おわっ」
まだ文句を言う彼をベッドへと突いて押し倒して、私は先ほど降ろしたばかりの白のタイトスカートだけをたくし上げ。
「おおう、もう始めんの?! 俺また犯されちゃうの?! 今日のお前やっぱ痴女だろっ」
「お黙りなさいっ」
彼の腰、股間部の上に両脚を大きく開いてまたがりながら。
ゆっくりと腰を下ろしていきつつ、右手で彼の男根を掴みながら捉えると。
「はあっ、ん、あああっっ」
「う、おおお、悔しいけど呑まれてくの、気持ちいいわぁ……!」
彼のたくましい男根を私の膣の深奥へと導き、呑み込んでいく。
十三度の交接により私の女性器と彼の男性器は濡れに濡れている。
「ああッ…、ああああッ……!」
滑り込むようにして入ってくる彼の男に私は喘ぎながら、彼の根元までもを私自身の最奥までへ迎え入れた。
「あっ……、ああっ、あなたの全てが……わたくしの中へと──」
奥までしっかりと挿入っている。彼のたくましい男が、私の中に。
私と彼はまた一つに結ばれたんだわ……ああ、おぢさま。
「奥、入っちまいましたねえ……一気に挿れるかぁ? もうちょっとこう味わい深くゆっくりとだなあ」
「はあっ、はあっ、ん……じっ、十三度も行えば、こなれても参ります……。それに、先ほどあなたは一息にわたくしの奥まで挿れましたよ……?」
「いやあ、でもゆっくりしただろぉ……、てかよぉ、結局直ぐ始めンならお前の膣を舐めてやってた意味無くねぇ?」
「あれはあれで気持ち良かったので良いのです」
またもや彼の膝に触れる形で私の衣服の暖色の羽のスカートは広がり、私と彼の交接部を隠す。私と彼の視点からは丸見えなのですけれど。
こうして再度私と彼は深く結ばれました。
「おぢさま……わたくしたちの子を、わたくしとおぢさまの御子を共に成しましょう。わたくしは早くおぢさまの御子を産みたいですわ。そうして二人で一緒に育てるの……。わたくしとあなたとわたくしたちの子……。三人くらいは欲しいですね」
子供が欲しいのです。夫婦関係なのですから、愛し合っているのですから私が子を望む事は自然的行為でしょう?
「第三皇女だけに三人ってかぁ?」
「もうっ、冗談ではありませんのよ? 五人家族くらいが楽しそうで幸せいっぱいな気がするのです。今はまだわたくしとおぢさまの二人家族ですけれども、これから子供が産まれたら二人ではなくなります。少しは先の事も考えたりしなくてはいけません」
「分かってる分かってる。俺みたいな変質者がこの歳で女に惚れて結婚までして家族計画もする事になるたぁ思わなかったがぁ~。まあ俺もユーフェミア皇女との子は早く欲しいし。ただよぉ一応念の為に言っておくがよぉ、お前も十分変わりモンなんだからなユーフェミア皇女よぉ。俺みてぇな変質者に恋して愛して結婚までしちまって、オマケにお前自身まで俺との子供を欲しがってンだから十分以上の変な奴なんだぜぇ?」
「変で結構です。誰から何を思われようともわたくしのあなたへの愛は本物ですもの。始まりはどうしようも無い許されざる関係だったわたくしたちですが、今ではほら。お互いを愛し合っているでしょう? わたくしとあなたは愛し合っている、この上も無いほどに。だからこそ子を成す為の交接を交わし、より進んだ愛の関係を構築して行くのですわ。本日の様なお時間のある日は特に深くまで愛してくださいね。わたくしも深く深くおぢさまを愛そうと思いますので」
「照れ臭ぇんだよなぁ~そういう言われ方すっと……俺もまあユーフェミア皇女の事ぁ本気で愛してる。俺みたいなクソみてぇな男だがこの女しか居ねぇ、一生守りてぇって俺なりに思ってるよ」
「まあっ、嬉しいお言葉ですわ。ねえ、愛し合いましょうあなた……、わたくしとあなたの二人だけでどこまでもいつまでも愛し合うのです。言葉でも交接でも、心でも、身体中で愛を交わし合いましょう」
「ん~まあよぉ、俺も積極的なんだが今日のお前も積極的だよなぁ、ホント今日は気合い入りすぎだぜユーフェミア皇女よぉ」
「あのビデオテープがわたくしの気分を害し、おぢさまのわたくしの髪への愛撫がわたくしの気分を高めてくださいましたの……、ですから」
今日はもう休ませませんよ?
私と彼の股間は隙間無く一つに重なり合い、愛の溢れる交接は再開されたのでした。
おぢさんは友人宅に他のビデオテープを避難させていますがこちらもユフィに発見され後に処分されます。
短編集内の各お話と投稿予定(未定)の続きやお話で読んでみたい作品はありますか?(ご期待に副える事が出来るかどうか分かりませんが、一ご意見としてお伺いしたいと思います)
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コードギアス
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コードギアスR2
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此花トゥルーリポート
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FF4×FF6
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カオシックルーン
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学園黙示録
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ルパン三世 ワルサーP38
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幕末風来伝 斬郎汰
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ニードレス
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ヨルムンガンド
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少女少年
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北の告発
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サラダデイズ
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クレセントノイズ
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ひとひら(甲斐×理咲の近親相姦物)
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ESアザーワイズ(戒×瑠璃)
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遊戯王GX(十代×カミューラ)
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魔装機神(マサキ×モニカ)
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椎名君のリーズニングファイル
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RAVE(ハル×絶望のジェロ)