※この作品はR-18です。

二次創作SS集   作:夜半の月

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サフィーネに攫われたモニカをマサキが助け出すと……短編です


マサキとモニカ ボールギャグ

 

 

 

 

 マサキとモニカ ボールギャグ

 

 

 

 ラングラン王都に潜入してきたルオゾールとサフィーネに大切な妻モニカを誘拐されてしまったマサキは、焦りと怒りでミスを犯しながらも、辛くもこれを撃退した。

 

「ざまあみやがれ!」

 

「血の気が多いわねェ」

 

「うるせえッさっさとモニカを返せッ! じゃないとッ……!」

 

 未だモニカを取り返していない焦りから、勝利した筈のマサキよりも負けたサフィーネの方が余裕たっぷりという妙な遣り取りがされていた。

 

 それが可笑しいサフィーネは態と挑発を繰り返していたが、ここで捕まるわけにも行かないと思い直し、自身が駆る深紅の魔装機ウィーゾルの操縦席の床、自分の足下に転がしているモニカに目をやる。

 

「むーッ! むーッ!」

 

 サフィーネの手で猿轡をされている彼女は、抗議も助けも口にできず唯々呻り声を上げて藻掻くしかできない。

 

「小娘ちゃん、貴女の愛しの王子様がああ言ってるから、今回のところは解放してあげる」

 

「早くしろッ!」

 

「ハイハイ、お望み通りお姫様は返してあげるわよ」

 

 次の瞬間ウィーゾルから放り出されたモニカを慌てて受け止めたマサキは、彼女の姿に目が釘付けになってしまう。

 

「な、ななッ、なんつーカッコしてるんだ!!」

 

「むーッ!」

 

「オーホッホッホッホ! 返してあげたのに御不満? それともこんな場所と場面でよからぬことでも思い浮かべちゃったのかしらねェ?」

 

 サフィーネの言葉に顔を真っ赤にしたマサキは、彼女の指摘通りのことを考えていたせいで何も言い返すことができないでいた。だが、それで彼を責めるのは酷というものだ。

 

 今のモニカの格好を見て心を無にしろというのは、一切の煩悩を捨てろというのと同じである。

 

 少なくとも仏門に入ったりしてそれなりの修行でも積まないことには無理な話だ。

 

「さ~て、坊やが混乱してる内に私は引き上げさせてもらいましょうか」

 

 この後マサキがどうするのかが楽しみではあったが、いつまでも此処に止まっている訳にもいかないサフィーネは、さっさと引き上げようと出力全開でその場を脱出した。

 

 遠ざかっていく深紅の魔装機に気が付いているのかいないのか、モニターに映し出されている、あられもない姿のモニカを凝視し続けるマサキは(早く解いてやらないと)と操縦席から外に出て、地面に転がる彼女の側に立った。

 

「ん~ッ! む~ッ!」

 

 地面に転がるモニカの手は後ろ手縛りにされ、両上腕部にも縄を巻き付けられている。

 

 その縄は引き絞られているので胸を張り、乳房を突き出すような姿勢になっていた。

 

「ごくり」

 

 身体の中央を縦に連続した菱形になっている縄。

 

 菱形の縄を横に引く横縄が乳房を囲むように絞り出し、上下の横縄で挟まれた乳房は縄の間で膨れて変形し、緊縛された身体のいやらしさを強調している。

 

 股の上、下腹部の菱縄から股に向かって縦に伸びた縄が股を潜って後ろに回され、股間を押さえるようにして引き絞られ、縛り付けられている。その股縄は明らかに股間の割れ目に食い込んでいた。

 

 食い込んだ縄に女性器を強く刺激されているせいだろう、モニカの股間がお漏らししたみたいに濡れていた。

 

 当然頬も紅く染まり、羞恥心に耐えている様子がうかがえる。

 

「ん~ッ! ん~ッ!」

 

 猿轡をされたモニカが呻き声を上げて助けを求めてくるものの、マサキは何故か動けないでいた。いや、正確には動かないでいた。

 

 この亀甲縛りという名の縛り方をされたモニカをもう少し見ていたいがために……。

 

 

 

 ただ、このことで勘違いしたモニカが、後にサフィーネに縛り方を教わって、マサキの身体で実行してきたときは堪ったものではなかった。

 

 といっても、SM的な趣味に目覚めた訳ではないので、言い聞かせると理解してくれたのは幸いだったが。

 

 しかし後年、マサキとモニカの間に生まれた娘と付き合うことになる、モニカの代の次の代の神聖ラングラン王国第一王位継承者と娘、モニカの母セローヌの名を取り。

 

 セローヌ・グラニア・ビルセイアの婿として取ったラングラン大公家の王子が──

 

「本当に時々なんですが……お義父さんは何か知らないでしょうか?」

 

 と、モニカそっくりのおっとりとした娘が、彼に対して時折するらしい行為の、相談をされて頭を悩ませたりするようになるとは、まだ知る由もなかった……。

 

 ラングランの王位継承者第一位の娘は、なぜか亀甲縛りまで継承していたのだ。

 

「どこで覚えたんだ……?」

 

 と、妻モニカを見るマサキに、モニカは優雅に微笑むだけだったという。

 

 

短編集内の各お話と投稿予定(未定)の続きやお話で読んでみたい作品はありますか?(ご期待に副える事が出来るかどうか分かりませんが、一ご意見としてお伺いしたいと思います)

  • コードギアス
  • コードギアスR2
  • 此花トゥルーリポート
  • FF4×FF6
  • カオシックルーン
  • 学園黙示録
  • ルパン三世 ワルサーP38
  • 幕末風来伝 斬郎汰
  • ニードレス
  • ヨルムンガンド
  • 少女少年
  • 北の告発
  • サラダデイズ
  • クレセントノイズ
  • ひとひら(甲斐×理咲の近親相姦物)
  • ESアザーワイズ(戒×瑠璃)
  • 遊戯王GX(十代×カミューラ)
  • 魔装機神(マサキ×モニカ)
  • 椎名君のリーズニングファイル
  • RAVE(ハル×絶望のジェロ)
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