轟音。大木が倒れ、岩の砕け散る音。それらが辺りに鳴り響き、犬夜叉は覚醒した。
「なんだ?」
状況を理解しようと、犬夜叉は周囲を見渡す。そして気付く。自分の胸に弓矢が刺さっていることに。
「おい! なんだこれ!」
犬夜叉の叫び。なぜ、自分の心臓に矢が刺さっているのか? 理解が出来ない。
「だれだ!? こんなふざけた真似した奴は!!」
怒りのあまり咆哮を上げる。ふざけやがって、八つ裂きにしてやる。犬夜叉はそう決意する。
と、唐突に眠る前のことを思い出す。燃える村。逃げ惑う人々。そして……自分に向け矢を構える桔梗の姿。
「桔梗のやろー! 裏切りやがったな!」
犬夜叉は思い出す。突然、親しかった筈の桔梗が、自分の矢を向けたことを。
「あんのクソアマ! ただじゃかねー!」
犬夜叉は復讐への決意を固める。
そのときだった。見知った匂いが漂ってきたのは。この甘い香り……桔梗だ!
犬夜叉はその犬並の嗅覚でもって、においの元を桔梗だと断定。
「桔梗うううう!!」
裂ぱくの叫び声。心臓に突き刺さった矢を気合で引き抜くと、全力疾走。桔梗の元へと向かう。
ドオオオオオオオンン!
またも轟音。木のたおれる音。チュンチュンと小鳥たちが、森の中を逃げ惑う。
音の発生源には、桔梗とは別の匂いがある。漂ってくる妖気から言って、恐らくは妖怪のもの。
どうやら桔梗は、この妖怪と交戦しているらしいのだが、何だか様子がいつもとは違う。戦っているというよりもむしろ、逃げまどっているようにも思える。
「けっ! 桔梗のやろー! 随分苦戦してるようじゃねーか! ざまーねぇ!」
犬夜叉は、桔梗を嘲笑する。
次の瞬間、森の木の間から、一人の女が駆けだしてきた。間違いない。桔梗だ。だが、着ているのはいつもの巫女服ではない。けったいな服装。南蛮人が着ているような服。なぜだが服の裾が異様に短く、生足を露出。太ももが半分以上もあらわになっていた。
「ふごっ!」
犬夜叉の鼻から鮮血があふれ出す。慌てて犬夜叉は、鼻を抑える。その桔梗の生足に不意を突かれたのだ。すらりとした白い太もも。
股間が熱くなるのを感じた。ギシギシと膨張しているのだ。
「誘ってんのか! 生足出して!」
犬夜叉の叫び。桔梗へと飛び掛かろうとする。
だが、それには邪魔が入った。桔梗の後を追って、一人の女妖怪が追ってきたからだ。
それはムカデの身体に、人間の女の上半身が乗った妖怪。百足女郎だ。黒髪をたなびかせながら疾走している。
「おうふ!」
またもや犬夜叉の花から鮮血があふれ出す。理由は簡単。百足女郎が服を着ていないからだ。オッパイが丸出し。たわわに実った百足女郎の胸が、たぷんたぷんと揺れる。
そんなものを見せられた犬夜叉は大興奮。
ドビュッー!!
膨張した犬夜叉のチンコ。それが射精。服を濡らす。
「ひゃっはー!! まずはてめーからだ! 百足女郎!」
歓喜の叫びとともに、犬夜叉は百足女郎に飛び掛かった。
「散骨鉄爪!」
気合一閃。犬夜叉はその右腕を振るい、百足女郎の下半身を切り落とす。なぜ下半身を切り落とすのか? 答えは簡単。百足女郎の下半身は百足だからだ。犬夜叉はべつに特殊性壁の持ち主ではないので、ムカデの身体になど興味がない。
用があるのは上半身。おっぱいだ!
という訳で犬夜叉。
「ギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」と絶叫を上げている百足女郎のオッパイを掴み、その胸を揉む。
……だが、力加減を間違えた。
ぶちゃっ!
という呆気ない音。百足女郎のオッパイは、無残にも潰れてしまう。
「ガアアアアアアアアアアアア!!」
百足女郎は、またもや絶叫を上げる。いきなり下半身を切断され、胸を潰されたのだ。その痛みたるや、どれほどのものか。想像するだけでも恐ろしい。
だが、犬夜叉は、他人の痛みになど無頓着だった。
彼は茫然と、血と脂肪に染まった自分の両腕を見下ろす。
「そんな……折角楽しもうと思ったのに……」
愕然とした様子の犬夜叉。ちらりと、百足女郎を見やる。「ギャアアアアアアアアア!!」と絶叫を上げているその女妖怪は、よくよく見てみると全く可愛くない。というか、オバサンだ。ヤマンバみたいな顔をしている。
それを見た犬夜叉は少しばかり冷静になる。顔がヤマンバ、オッパイなし、穴もない。そんな女に価値なんてあるのだろうか? いや、ない。犬夜叉は結論を出す。この女にオッパイと下半身が無いのは自分のせいだなどとは、犬夜叉は思わない。
「死んどけ!」
犬夜叉の身勝手な宣告。百足女郎の醜い顔を掴むと、一息に握り潰す。
「さて次は……」
犬夜叉は、視線を桔梗へと向ける。どういうつもりか知らないが、傍で棒立ちになっている。
「お前の番だ」
「ひいいいいいいい!」
情けない悲鳴。桔梗はへなへなと倒れ込む。
ジョワー!
水の流れる音。発生源は桔梗、その股間部分。信じがたいことに、桔梗がおしっこを漏らしているのだ。
「なんだ?」
犬夜叉は、違和感を抱く。桔梗がお漏らし? 何か変だぞ?
桔梗の様子をよく観察してみる。すると、人違いだったことに気付く。この女は幼い。桔梗はもっと凛々しい顔立ちをしている。
それに、よく似ているが臭いも違う。
「女。お前、桔梗じゃないのか?」
犬夜叉の問い。
「ひいいいいいいい!!」
女は問いに答えない。ガタガタ震えながら、無様に悲鳴を上げている。
犬夜叉は思う。誰だ、こいつ? 桔梗の親戚か?
だが、疑問は一瞬。犬夜叉は、下半身の猛りを感じていたのだ。犬夜叉自身は気付いていないことだが、50年も封印されていたのだ。その間性欲が抑制され続けた結果、犬夜叉は女に飢えていた。
そして、目の前には女。それも生足を出している。
「ま、いっか」
犬夜叉の呟き。女の両足を掴んで、強引にM字開脚。
「いやあああああああああああ!!! やめてえええええええええええええええ!!! 犯さないでえええええ!!!」
女の叫び。瞳からは涙が溢れ、その顔は恐怖に引きつっている。
「何言ってんだ、女。生足出してるってことは、男に飢えてんだろ」
犬夜叉の無情な宣告。女の股間にある、フリフリの白い布を強引に破る。そこにあったのはマンコ。陰毛も生え始めている。
「ひいいいいいいい!!」
叫びを上げる女。だが、そんなものにお構いなし。犬夜叉はその巨大な男根を、露出する。半妖の男根。それは奇形だ。妖怪と人間のハーフであるため、突然変異を起こしているのだ。2リットル入りのペットボトル並に巨大。
そんな巨大な男根。それが一息に、マンコに挿入された。
「いぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
女の絶叫。鮮血が舞う。女のマンコが裂ける。先ほど述べたように、犬夜叉の男根は2リットル入りのペットボトルのサイズ。それが、前戯も無しに挿入されたのだ。
その結果については、説明する間でもないだろう。
女は、マンコのみならず、股まで裂ける。骨盤が砕け。内臓が破裂。その下腹部はボコりと膨れている。
次の瞬間。女はショック死した。
「何だ、処女だったのか。根性ねーな」
余りにも傲慢な台詞が、犬夜叉の口をつく。死んだ女に用はない。犬夜叉はその場を立ち去ろうとした。
だが、
「ん? これは? 四魂の玉?」
どういう訳だか、女は四魂の玉を持っていた。
「桔梗が持ってたんじゃねーのか?」
犬夜叉は疑問に思う。だが、答えは出ない。ま、そんなこともあるだろう。犬夜叉はあっさり結論を投げ出すと、四魂の玉を回収。その巨大男根に装着した。
途端あふれ出す、四魂の玉の妖力。それを受けて、増々巨大に膨張する男根。
「オオオオオオオオ! 精力がみなぎってくるぜ!!」