Moon Light Another Fate a sequel 作:深緑 風龍
-ヴェネチア-
天音side
えーっと、初めまして。ある日余命が6週間という宣告を受けるものの、お父様とお母様のお陰で、無事生き続けることが出来た、天音です。
現在、ジョジョの奇妙な冒険の世界で、泡を使う波紋使いがいると言われている、イタリアのヴェネチアと言うところに来ています。
ガルッチ「あ、シーザー!こっちこっち!!」
シーザー「全く、ガルッチ。いきなり呼び出してどうし………た?って誰その子!?」
ガルッチ「おい聞いてたのか?娘にシャボン玉の使い方に加えて、波紋の使い方を教えて欲しいと。」
シーザー「言ったのは言った。だがな、厳しい修行だって言うのは知ってるだろう?しかも、こんなに美しい女性に。」
ガルッチ「重々承知だ。そもそも、僕がもっと早く気付いていたら、この子の姿は────」
シーザー「…………あー、暗くなるな、ガルッチ。相変わらず、自己嫌悪はあるんだな。」
ガルッチ「仕方ないだろ、家族を守るって言い出したのは僕だし、守れなかった事に関しては責めてるんだよ。」
シーザー「お前は何処まで責任感が強いんだよ。っていうかその責任感、JOJOにもあったらなぁ………。」
ガルッチ「まぁ良いとして、この子を波紋とシャボン玉を─────」
シーザー「分かった分かった!だが、波紋なら話は別だ。そこは師匠に頼んでから────」
リサリサ「許可します。波紋の修行をさせましょう。」
いきなりですね………。と言うよりかはいつからそこに?ですが、この修行を積めば、波紋使いになれる。それと同時に、シャボン玉を極めることが出来れば…………。
必ず、習得しましょう!
天音「リサリサさん。波紋の使い方、ご指導お願いします。」
リサリサ「厳しくするので、覚悟なさい。」
ガルッチ「では、娘をよろしくお願いいたします。」
リサリサ「ええ、ガルッチ。任せて。シャボン玉はシーザー、波紋は私が教えますので。ご安心を………。」
それから私は、苦行とも言えるほどの修行を、数年間鍛えることになった。けど、数日だけで、苦行とは思えなくなりました。その理由は、お父様から戦闘技術を叩き込まれたことと、この体になったおかげで、軽い修行だと思えるようになりました。ですが、それでは修行にならないと感じた私は、モンスターが持つ特性とウルトラマン達の能力を利用したシャボン玉と、波紋を生み出そうとしました。
どちらかといえば、此方の方が、精神的な苦痛がありましたが、暫くしたら扱えるようになりました。
そして、波紋とシャボン修行から最終日。
リサリサ「それでは、最終試験を始めます。全力で来なさい、天音。」
天音「はい。リサリサさん。…………最速形態!!バルファルク!」
私の背中にバルファルクの翼が生え、そのままリサリサさんに攻撃を仕掛けた。
天音「『
リサリサ「体当たり系の波紋………、ですがまだ速さが足り─────」
リサリサさんは、すぐさま右に避けた。ですが、早計ですよ。
天音「本命は、そっちです!!」
リサリサ「ッ!?」
天音「トラップシャボン!『ダークシャボンスパーク』!」
私が仕掛けたシャボン玉が割れると同時に、闇の閃光が地面から出た。けれど、リサリサさんは避ける。でも、その避けた先には、既に私に当たる寸前だった。
リサリサ「しまっ─────」
リサリサさんはそのまま龍気の波紋に纏った私にぶつかり、いきなり
ジョセフ「………マジで?」
シーザー「戦闘始めてから、10秒も経ってない!?」
リサリサ「ま、まさか、トラップを使って瞬殺されるなんて、思わなかったわ。強くなったわね、天音。」
天音「いえ、まだまだです。これでは、まだまだ強敵には勝てません………。」
リサリサ「血筋の運命なのかしら………。まあいいでしょう、ともかく貴方は、此処での修行は終わりです。
今の貴方でしたら、多くの強敵に通用すると思います。謙遜せず、しかし慢心もせず、日々精進して下さい。」
天音「はい。数年間、有難う御座いました。」
けれども、強敵というのは、あくまで転生者以外のこと。転生者となれば、話が違うかもしれない。
何をしてくるかは分からない。けれど、私は強くなる。もっと強くなって、いつか旦那様を探し、家庭を築き、そして旦那様に……………。//////
いけない………、少し弄られると思いながら想像していたら、少々興奮してしまいました………。//////ですが、やはり愛しい人に、いっぱいおかしくされるというのは、本当によい物ですね……………。
(因みに、どうやらガルッチの性癖が移ったようです。
ガルッチ「大丈夫なのかな、っていうかナレーター。僕のことMだと言うのか?」
当たり前だろ。未来達やフラン達とセックスしてるとき、滅茶苦茶喘いでいたし、激しくとか──────
風龍「其処までにしてもらおうか、ナレーター。『エクスグラビドン』!!!」
ヤッダバァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!)
…………何でしたのでしょうか?今の間は………。それから、私はお父様とお母様が待ってる光の国に戻り、もっと強くなりたいと言う意志を伝えた。
sideChange
-光の国-
ガルッチside
あー、やっぱりディノオウガと同じ事になったか。うんまぁ、知ってたよ。でも、あの時があってか、滅茶苦茶心配なんだよね…………。
けど、波紋は波紋戦士よりもっていうかカーズですら越えてるからいいけど、問題は転生者。
この子は、恐らく転生者戦はまだ馴れていない。っとなると………。
ガルッチ「分かった、色々な転生者にも戦えるように鍛えてあげる。英竜お姉ちゃん。」
英竜「了解。それじゃあ今から、VR空間で様々な転生者と戦って貰うよ。ある程度鍛えたら、『ダークザギ』のところに行って、修行してもらうように頼んでおくよ。」
天音「はい!お父様、お母様。」
しかし、僕の血なのかどうか分からないけど、好戦的な気がするのは気のせいかな?ちゃっかり千里眼も引き継いでるし、しかも『影』の力も……………というか此がメインなんだけど、この子凄い扱えてるよ。
後は、投影魔術もそうだな。宝具のEXランクも投影出来るし、性能をあげる強化魔術もしっかりしてる。代わりに、
…………そろそろ、天音のバトルナイザーを用意するか。とは言え、シャガルマガラは、ゴア・マガラの成長した姿だし、それなら双剣の『ヘブンorヘル』が良いかな?干将莫耶の性能も付けて置こう。バルファルクの奴は、太刀の『赫醒刀【閃武】』かな?でもあくまでこの二つはサブ用で、メインの二匹は遠距離武器に決めている。
そもそも天音ちゃんは、近接攻撃が苦手のようで、格闘術や剣術を覚えるのが最後だった。代わりに、中・遠距離攻撃は得意で、特に弓を使っての攻撃が得意で、『現世のシアハートアタック』とも呼ばれるぐらいだとか。
いやまあ、強ち間違いじゃあ無いけど、何故シアハートアタック?
まぁともかく、天音ちゃんには弓をあげた方が喜ぶだろうな。アマツマガツチの『天嵐ノ弓【光彩陸離】』とタマミツネの『なぐるやの遠鏡真射弓』の二つにして、使いどころで決めさせると言う手もあるな。
タマミツネの弓なら、射抜いた場所から泡が生じ、割れると同時に矢に変わり、射出する仕組みになっていて、アマツマガツチの弓なら、どんな最強の盾や硬い物があっても、1撃で貫通する矢と化す。
まぁ、アマツマガツチの特性があるから、他人が使うとただの弓矢に変わっちゃうけどね。タマミツネもだが…………。
よし、そうと決まれば早速始めるか。
─────2ヶ月後
よし、4つの武器が完成したぞ。でも、残った素材があるし、此はお守り用として作ろうかな。二度とあんな事にならないための、お守りとして。
それが作り終わると同時に、天音ちゃんの修行が終わった。どうやら転生者との戦いは充分なのだろうと思い、僕は4つの武器を授け、そしてアマツマガツチ、タマミツネ、バルファルク、シャガルマガラの残った素材で作ったペンダントをあげた。
そして、再び旅立ちの日が来た。
天音「それでは、また行って参ります。お父様、お母様。」
英竜「うん。」
ガルッチ「天音ちゃん、絶対死なないでね?」
天音「勿論です。」
転生装置に乗った天音ちゃんは姿を消した。『ザギ』、彼女を宜しく頼みます。
sideChange
-海鳴町-
天音side
此処が、ディノオウガとザギさんが居る世界ですね。さて、その人の家は何処………………?
『■■■■■■■■…………。』
獣?いえ、此はお父様が言っていた『シャドウサーヴァント』!?しかもあれは『
どうしてシャドウサーヴァントに………、あら?あの宝石は一体…………。いえ、先ずはあれを倒しましょう………。
お父様が作ってくれた、タマミツネの弓で!!
天音「来なさい、キアラ!」
『■■■■■■■■■■■■■■…………!!!』
この体で初の戦闘って、正直空気を読んではくれなさそうですね。ですが負けるつもりはありません!此処で、仕留めさせて貰います!!