※この作品はR-18です。

Moon Light Another Fate a sequel   作:深緑 風龍

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DATA10 天音の修行

-ヴェネチア-

 

 

天音side

 

 

えーっと、初めまして。ある日余命が6週間という宣告を受けるものの、お父様とお母様のお陰で、無事生き続けることが出来た、天音です。

現在、ジョジョの奇妙な冒険の世界で、泡を使う波紋使いがいると言われている、イタリアのヴェネチアと言うところに来ています。

 

 

ガルッチ「あ、シーザー!こっちこっち!!」

 

シーザー「全く、ガルッチ。いきなり呼び出してどうし………た?って誰その子!?」

 

ガルッチ「おい聞いてたのか?娘にシャボン玉の使い方に加えて、波紋の使い方を教えて欲しいと。」

 

シーザー「言ったのは言った。だがな、厳しい修行だって言うのは知ってるだろう?しかも、こんなに美しい女性に。」

 

ガルッチ「重々承知だ。そもそも、僕がもっと早く気付いていたら、この子の姿は────」

 

シーザー「…………あー、暗くなるな、ガルッチ。相変わらず、自己嫌悪はあるんだな。」

 

ガルッチ「仕方ないだろ、家族を守るって言い出したのは僕だし、守れなかった事に関しては責めてるんだよ。」

 

シーザー「お前は何処まで責任感が強いんだよ。っていうかその責任感、JOJOにもあったらなぁ………。」

 

ガルッチ「まぁ良いとして、この子を波紋とシャボン玉を─────」

 

シーザー「分かった分かった!だが、波紋なら話は別だ。そこは師匠に頼んでから────」

 

リサリサ「許可します。波紋の修行をさせましょう。」

 

 

いきなりですね………。と言うよりかはいつからそこに?ですが、この修行を積めば、波紋使いになれる。それと同時に、シャボン玉を極めることが出来れば…………。

必ず、習得しましょう!

 

 

天音「リサリサさん。波紋の使い方、ご指導お願いします。」

 

リサリサ「厳しくするので、覚悟なさい。」

 

ガルッチ「では、娘をよろしくお願いいたします。」

 

リサリサ「ええ、ガルッチ。任せて。シャボン玉はシーザー、波紋は私が教えますので。ご安心を………。」

 

 

それから私は、苦行とも言えるほどの修行を、数年間鍛えることになった。けど、数日だけで、苦行とは思えなくなりました。その理由は、お父様から戦闘技術を叩き込まれたことと、この体になったおかげで、軽い修行だと思えるようになりました。ですが、それでは修行にならないと感じた私は、モンスターが持つ特性とウルトラマン達の能力を利用したシャボン玉と、波紋を生み出そうとしました。

どちらかといえば、此方の方が、精神的な苦痛がありましたが、暫くしたら扱えるようになりました。

 

そして、波紋とシャボン修行から最終日。

 

 

リサリサ「それでは、最終試験を始めます。全力で来なさい、天音。」

 

天音「はい。リサリサさん。…………最速形態!!バルファルク!」

 

 

私の背中にバルファルクの翼が生え、そのままリサリサさんに攻撃を仕掛けた。

 

 

天音「『龍気刃波紋疾走(ドラゴンブレード・オーバードライブ)』!!」

 

リサリサ「体当たり系の波紋………、ですがまだ速さが足り─────」

 

 

リサリサさんは、すぐさま右に避けた。ですが、早計ですよ。

 

 

天音「本命は、そっちです!!」

 

リサリサ「ッ!?」

 

天音「トラップシャボン!『ダークシャボンスパーク』!」

 

 

私が仕掛けたシャボン玉が割れると同時に、闇の閃光が地面から出た。けれど、リサリサさんは避ける。でも、その避けた先には、既に私に当たる寸前だった。

 

 

リサリサ「しまっ─────」

 

 

リサリサさんはそのまま龍気の波紋に纏った私にぶつかり、いきなり再起不能(リタイア)になりました。

 

 

ジョセフ「………マジで?」

 

シーザー「戦闘始めてから、10秒も経ってない!?」

 

リサリサ「ま、まさか、トラップを使って瞬殺されるなんて、思わなかったわ。強くなったわね、天音。」

 

天音「いえ、まだまだです。これでは、まだまだ強敵には勝てません………。」

 

リサリサ「血筋の運命なのかしら………。まあいいでしょう、ともかく貴方は、此処での修行は終わりです。

今の貴方でしたら、多くの強敵に通用すると思います。謙遜せず、しかし慢心もせず、日々精進して下さい。」

 

天音「はい。数年間、有難う御座いました。」

 

 

けれども、強敵というのは、あくまで転生者以外のこと。転生者となれば、話が違うかもしれない。

何をしてくるかは分からない。けれど、私は強くなる。もっと強くなって、いつか旦那様を探し、家庭を築き、そして旦那様に……………。//////

 

 

いけない………、少し弄られると思いながら想像していたら、少々興奮してしまいました………。//////ですが、やはり愛しい人に、いっぱいおかしくされるというのは、本当によい物ですね……………。

 

 

(因みに、どうやらガルッチの性癖が移ったようです。

 

 

ガルッチ「大丈夫なのかな、っていうかナレーター。僕のことMだと言うのか?」

 

 

当たり前だろ。未来達やフラン達とセックスしてるとき、滅茶苦茶喘いでいたし、激しくとか──────

 

 

風龍「其処までにしてもらおうか、ナレーター。『エクスグラビドン』!!!」

 

 

ヤッダバァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!)

 

 

 

 

…………何でしたのでしょうか?今の間は………。それから、私はお父様とお母様が待ってる光の国に戻り、もっと強くなりたいと言う意志を伝えた。

 

 

sideChange

 

 

-光の国-

 

 

ガルッチside

 

 

あー、やっぱりディノオウガと同じ事になったか。うんまぁ、知ってたよ。でも、あの時があってか、滅茶苦茶心配なんだよね…………。

けど、波紋は波紋戦士よりもっていうかカーズですら越えてるからいいけど、問題は転生者。

この子は、恐らく転生者戦はまだ馴れていない。っとなると………。

 

 

ガルッチ「分かった、色々な転生者にも戦えるように鍛えてあげる。英竜お姉ちゃん。」

 

英竜「了解。それじゃあ今から、VR空間で様々な転生者と戦って貰うよ。ある程度鍛えたら、『ダークザギ』のところに行って、修行してもらうように頼んでおくよ。」

 

天音「はい!お父様、お母様。」

 

 

しかし、僕の血なのかどうか分からないけど、好戦的な気がするのは気のせいかな?ちゃっかり千里眼も引き継いでるし、しかも『影』の力も……………というか此がメインなんだけど、この子凄い扱えてるよ。

後は、投影魔術もそうだな。宝具のEXランクも投影出来るし、性能をあげる強化魔術もしっかりしてる。代わりに、壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)は持ってないようだ。

 

…………そろそろ、天音のバトルナイザーを用意するか。とは言え、シャガルマガラは、ゴア・マガラの成長した姿だし、それなら双剣の『ヘブンorヘル』が良いかな?干将莫耶の性能も付けて置こう。バルファルクの奴は、太刀の『赫醒刀【閃武】』かな?でもあくまでこの二つはサブ用で、メインの二匹は遠距離武器に決めている。

そもそも天音ちゃんは、近接攻撃が苦手のようで、格闘術や剣術を覚えるのが最後だった。代わりに、中・遠距離攻撃は得意で、特に弓を使っての攻撃が得意で、『現世のシアハートアタック』とも呼ばれるぐらいだとか。

いやまあ、強ち間違いじゃあ無いけど、何故シアハートアタック?

まぁともかく、天音ちゃんには弓をあげた方が喜ぶだろうな。アマツマガツチの『天嵐ノ弓【光彩陸離】』とタマミツネの『なぐるやの遠鏡真射弓』の二つにして、使いどころで決めさせると言う手もあるな。

タマミツネの弓なら、射抜いた場所から泡が生じ、割れると同時に矢に変わり、射出する仕組みになっていて、アマツマガツチの弓なら、どんな最強の盾や硬い物があっても、1撃で貫通する矢と化す。

まぁ、アマツマガツチの特性があるから、他人が使うとただの弓矢に変わっちゃうけどね。タマミツネもだが…………。

 

よし、そうと決まれば早速始めるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─────2ヶ月後

 

 

 

よし、4つの武器が完成したぞ。でも、残った素材があるし、此はお守り用として作ろうかな。二度とあんな事にならないための、お守りとして。

それが作り終わると同時に、天音ちゃんの修行が終わった。どうやら転生者との戦いは充分なのだろうと思い、僕は4つの武器を授け、そしてアマツマガツチ、タマミツネ、バルファルク、シャガルマガラの残った素材で作ったペンダントをあげた。

そして、再び旅立ちの日が来た。

 

 

天音「それでは、また行って参ります。お父様、お母様。」

 

英竜「うん。」

 

ガルッチ「天音ちゃん、絶対死なないでね?」

 

天音「勿論です。」

 

 

転生装置に乗った天音ちゃんは姿を消した。『ザギ』、彼女を宜しく頼みます。

 

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

-海鳴町-

 

 

天音side

 

 

此処が、ディノオウガとザギさんが居る世界ですね。さて、その人の家は何処………………?

 

 

『■■■■■■■■…………。』

 

 

獣?いえ、此はお父様が言っていた『シャドウサーヴァント』!?しかもあれは『獣(ビースト)』クラス。真名は、『殺生院キアラ』。

どうしてシャドウサーヴァントに………、あら?あの宝石は一体…………。いえ、先ずはあれを倒しましょう………。

お父様が作ってくれた、タマミツネの弓で!!

 

 

天音「来なさい、キアラ!」

 

『■■■■■■■■■■■■■■…………!!!』

 

 

この体で初の戦闘って、正直空気を読んではくれなさそうですね。ですが負けるつもりはありません!此処で、仕留めさせて貰います!!

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