Moon Light Another Fate a sequel 作:深緑 風龍
-海鳴市 裏山-
ディノオウガside
ディノオウガ「あの力って………!」
リリカ「ハァァァァァァァァ!!!!!」
オーフィスお姉ちゃんの力!?確かオーフィスお姉ちゃんは、昔『無限の龍神』って呼ばれていたけど、今は『反無限の龍神』になってるんだっけ?
しかも、もう一つって『黒神めだか』さんの力も交ざってるし…………、ってこのままじゃ………!!
『カタッ』
ディノオウガ「? これは………?」
これって、仮面ライダーWのダブルドライバーに、色んな人のUSBメモリーっぽいのがあるけど…………。ううん、今はいい!
兎に角、僕がリリカさんの暴走を止めないと!!
そう思い、僕はダブルドライバーを着け、落ちているガイアメモリーを拾って、二つのメモリーのスイッチを押した。
『全王神!』
『龍神王!』
リリカ「!?」
ベアドリス「何ッ!?」
天音「ディノオウガ君、それって………!?」
ディノオウガ「分かんない…………、けど!使うしか無い!!リリカお姉ちゃん!!後は僕がやるから下がって!!『ゴッドチェンジ』!!」
僕は二つのメモリーをダブルドライバーに挿入し、動かすと溢れ出る力が漲ってきた。
『全王神!龍神王!』
ガルブレイク「すげぇ、ディノオウガが仮面ライダーになりやがった………!!」
天音「そういえば、お母様とお父様から貰った物がありましたね。使ってみましょう!!」
天音お姉ちゃんが取り出したのは、リリカお姉ちゃんが持っているのと似たようなものだった。
翼の模様には、ところどころにお兄ちゃん達の剣やお姉ちゃんの紋章が見えた。
天音「行きます!!簪さん!!」
『更識簪!!』
その音声がリングから響き、白色の粒子が天音お姉ちゃんの隣に集まると、簪お姉ちゃんの姿が見えた。
簪「事情は分かってる。さぁ、もう一人呼んで!」
天音「はい!!本音さん!!」
『布仏本音!』
今度は黄色の粒子が天音お姉ちゃんの隣に集まると、本音お姉ちゃんの姿が見えた。
本音「天ちゃん、私を呼んだかな?」
天音「はい!お願いです。正義の味方の力、お貸し下さい!!」
そのリングを両手で掴み、上空へ翳し、持ち手にあるトリガーを引くと、音声が流れ出した。
『フュージョンアップ!!』
すると天音お姉ちゃんは泡の中に入ると、2人ともその中に入ると靄が掛かり、見えなくなった。
『フュージョンスター!!アースセラフィムオーブ!!』
泡が割れ、靄が消えると、ウルトラマンセラフィムオーブの服装に、本音お姉ちゃんの髪型に、簪お姉ちゃんの眼鏡を掛けた天音お姉ちゃんが居た。
リリカ「天音さん………、それって…………。」
天音「私のリングは、少し特殊ですが、それより強力なものです。簪さんのウルトラマンセラフィムオーブの力、本音さんの『ジ・アース』の力を持っていますので、彼女に対抗できます。」
ディノオウガ「2人とも、僕もいかせて。リリカお姉ちゃん、暴走しそうだったら、ゼムリャーお兄ちゃんが止めに来るから。そうなったら僕と天音お姉ちゃんに任せて!」
リリカ「……………分かりました!」
ベアドリス「舐めんじゃねえぞ、砂利共!!食らいやがれ!!『
ゼムリャー「させるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
『ズゴォォォォォォォォォッ!!!!!!!!!!』
ベアドリス「何ッ!!」
ゼムリャー「おぉぉぉぉおおおおどぉぉぉぉおおおおりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!」
さっきの宝具が、ゼムリャーお兄ちゃんのハンマーで相殺処か弾き返されてしまった。
ベアドリス「クソッ!此奴、パワーダウンさせやがったな!?」
ゼムリャー「お前ら!後は頼んだ!今なら此奴を倒せるぞ!!」
リリカ「有難う御座います、ゼムリャーさん!」
よし、だったら後は勝ちに行くだけ!行くぞ!!