※この作品はR-18です。

Moon Light Another Fate a sequel   作:深緑 風龍

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DATA20 不穏な影

-海鳴市 裏山-

 

 

天音side

 

 

おかしい……………、確かに終わったはずなのですが、何故でしょう?ジュエルシードはまだ良いですが、何故ジュリアンがこの世界に来たのでしょうか?

 

 

アンジェリカ「…………ッ!」

 

リリカ「え!?」

 

 

って、アンジェリカが生きていた!?まだ戦うのですか!?

 

 

アンジェリカ「ハァ…………、ハァ…………。そうか、ジュリアンは…………、死んでしまったのか…………。」

 

リリカ「まだ戦う気ですか?」

 

アンジェリカ「いや、そんなことやって、今更無意味だろう。ここで私は朽ち果てる。どちらにせよ、私は捨て駒だった。

だから、ここで大人しく──────」

 

ガルブレイク「はぁ………、やれやれ。」

 

 

すると、ガルブレイクは敵だった筈のアンジェリカを担ぎ、頭を撫で始めました。

 

 

ガルブレイク「あのな、勝手なこと抜かすなっての。ここでくたばれたら、俺が困る。」

 

アンジェリカ「………………私を生かす目的は?」

 

ガルブレイク「決まってんだろ。一目惚れさ。」

 

 

……………え?

 

 

リリカ「えっと、ガルブレイクさん。今なんて?」

 

ガルブレイク「一目惚れだよ、一目惚れ。なんか俺好みだったんだよ。」

 

ディノオウガ「敵なのに?」

 

ガルブレイク「ああ。」

 

アンジェリカ「………………なんだそれは。まぁいい、もう私は敗者だ。敗者は勝者に従う者。なれば、お前の好きにするが良い。

私を拷問してもいい、お前だけの肉便器でもいい─────」

 

ガルブレイク「おい待て、俺にそんな趣味はねえぞ。一応言うけどな、女を傷つけないのが俺のやり方だ。止めるときは止めるし、望みがあるってんなら叶える。ただし、殺してくれとかは無しだ。痛めつけるのは、俺のやり方に反するしな。」

 

 

そんなこんなで話し合ってると、ザギさんと再会しました。

 

 

ザギ「……………ガルブレイクとか言ったか?其奴は如何するんだ?」

 

ガルブレイク「俺が守る。此奴も道具扱いされてるようなもんだし、俺好みでもあるしな。後済まないが、アンタのとこで住まわせてくれねえか?ここ2週間、テント生活でくたびれてきたからよ。」

 

ザギ「いや、それは良いんだが、そこのヘラクレス並みのものは大丈夫なのか?とてもじゃないが、入れないだろ?」

 

 

そういえばそうでしたね。本当に大きいですし、入れませんしね。

 

 

ゼムリャー「大丈夫だ。外に居る間はこの身長だが、家まで来れば自動的に入れるサイズに変わるから、問題ない。」

 

ザギ「どうなってるんだお前の身体………。」

 

ゼムリャー「『変化』スキルや念の力のお陰です。」

 

ザギ「波紋の次は念か。まぁいい、歓迎する。」

 

 

その後家に着いたらグッスリと眠ってるはやてさんのそばで、戦いに疲れた私も横になって眠りました。

 

 

sideChange

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???side

 

 

あーらら、結局此奴死んじゃったか。まぁいっか、此奴の記憶から例の奴を取り出せば良いし。

っていっても、もう終わっちゃったけどね。絶望的にツマラナイし。

 

 

『盾子、例の力は?』

 

盾子「あーあれ?ちゃんと手に入ったよ。代わりに死んじゃったけど、支障は無いよ。ギャハハハハハ!!!」

 

『そっ、所詮人間なんてこんなもんか。でも君は違うね。僕と同じくらい、凄い力を持ってるよ。』

 

盾子「そうですね。ですが、あくまで貴方と私は協力関係。それが終われば、私は貴方に絶望を送りますので。」

 

『アハハハハハッ!君は実に馬鹿だなぁ!絶望しか取り柄の無い君が、僕に勝てるわけないじゃないか!』

 

盾子「ウププ、ウププププププ。寧ろ君も、絶望を甘く見て、足下に救われる事ないようにね?」

 

『…………まぁ、忠告は受け取っておくよ。それじゃあ、次の世界に行って頂戴。』

 

盾子「分かってる~!じゃあねぇ!」

 

 

………………さてと、もう此処は用なしね。ジュリアンは死んじゃったけど、彼奴と私の天災級の絶望を生み出さなければならないしね。まぁ役立ってくれたし、その点は感謝感激っとでも言いますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盾子「ウププ。超高校級の絶望と悪夢の共演、皆が絶望して苦しむ世界に変えてあげるね。そのためにも、ちゃんと手伝ってよ?ねぇ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『フラウィー』。」

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