Moon Light Another Fate a sequel 作:深緑 風龍
-光の国-
ガルッチside
はぁ、まさか自己紹介でここまでカオスになるなんて思わなかった。というか、深雪どうしたんだ?ディノオウガを見ただけでM化するって聞いたことないけど。
あれ絶対性的な目をしてたよ。
おかげで英竜お姉ちゃんと姉さんが、一時期協力して止めに行ったようだけど、あれには引いた。
ガルッチ「まぁとりあえず、ディノオウガの育児だな。見た目6歳ぐらいだけど、産まれたばかりだし、ちゃんと育てないとね。人工的に作られていてもね。」
英竜「あー、疲れた…………。」
ガルッチ「あ、お姉ちゃん。深雪は?」
英竜「ら、ラルッチに任せてる。ホント、彼奴のショタコン性強くない?」
ガルッチ「あれは多分、生きてきた中で初めてかもしれない。」
英竜「そうなの!?」
ガルッチ「うん。アラヤと鳳凰は、まだ耐えていた方だけど、あそこまで暴走したのは初めてだよ。」
英竜「……………同情する、ガルッチ。」
ガルッチ「それより、ディノオウガの育児を始めないと。」
久々だなぁ、育児もやったことあるけど、多分腕が鈍ってる気がする。ここから初心に戻って、頑張るかな?まぁ赤ん坊ではないけど。
ディノオウガ「あ、お兄ちゃん達。もう終わったの?」
ガルッチ「うん、色々とあったけど………。」
ディノオウガ「?お兄ちゃん、何か変なにおいが──────」
ガルッチ「ッ!?」
えっ!?未来達とセックスしてるのバレてる!?もしかして、嗅覚とか鋭いのか!?いや、変なにおいってだけで、まだどんなものなのか分かんないかも知れないけど、バレたくない……。
ディノオウガ「うーん、まぁいっかな?」
英竜「ガルッチ、もしかして…………。」
ガルッチ「まぁ、そう言うことです……………。」
ディノオウガ「?」
英竜「ああ、気にしないで。アラヤ、リサ。勝手に預けてすまないな。」
アラヤ「ううん、気にしないで下さい。英竜さん。」
リサ「ディノ君、また遊びに来てね。」
ディノオウガ「うんっ!」
おっふぅ…………。やっぱりこの子、素直すぎて可愛い過ぎる……………。もし誘拐してきたら、其奴を殺そう。特に紫なら、神罰を与えなくては…………。
──育児に関しては、カット。(ガルッチ「んじゃあ何故書いた!?そこは頑張れよ!?」)
ガルッチ「結局育児カットかよ。」
英竜「仕方ないよ、育児の仕方を小説に書くなんて、無理な話だぞ。」
(風龍「誠に申し訳ない。」)
ディノオウガ「何の話?」
英竜「気にしないで、ディノ君。メタ話だから。」
言っちゃうんだ………。因みに、育ててから1ヶ月です。
ディノオウガ「そういえば、お兄ちゃん。」
ガルッチ「ん?」
ディノオウガ「何で僕、女装してるの?」
『どんがらガッシャン!!』
ガルッチ「今っ!?」
英竜「確かに、今更だよね?」
ディノオウガ「僕、男の子なのに、何で女装してるんだろ?」
ガルッチ「……………うーん、生まれ付きから、その格好だった気がする。」
ディノオウガ「えっ!?そうなの!?だったら……………、ちょっと恥ずかしい………。」
はっ、恥じらうディノも…………。ダメダメ、落ち着け!落ち着くんだ!素数を数えて落ち着きを…………。
だから此プッチ神父の奴じゃん!!
深雪「ディノちゃん、そのままでええよ。」
英竜「なっ!?深雪いつの間に!?」
深雪「誰だって最初は恥ずかしいよ?でも、馴れれば次第に気分もよくなっ───────」
ラルッチ「そこまでよ、深雪さん。」
深雪「イヤァァァァァァァ!!!引っ張らないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
ガルッチ「………………えーっと、男用の服着たい?」
ディノオウガ「着たい!!」
英竜「んじゃあ買いに行こうっか。」
ガルッチ「そうしよう。」
ディノオウガ「わーい!!お兄ちゃん、お姉ちゃん大好き!!」
ゴフッ!?何でこう欲望を湧き出そうとしてるの!?やばいって、どんだけ可愛いの!?しかも獣耳ピョコピョコ動いてるし。
くぅ、抑えろ。抑えるんだ!!僕の本能の獣めぇぇぇぇぇ!!!!
──再びカット
ってな訳で、ディノオウガ専用の服を買ってきました。夜空をテーマに、星々が描かれた半袖のTシャツに、黒をメインに紫色の横線が描かれた何故かピチピチな短パン。首元には銀色の月が付いたチョーカー(まさか売ってたとは思わなかった。)。後は英竜お姉ちゃんが靴下と靴を選んだようだ。問題は、ピチピチな短パン。どうしてそれ選んだのだろうか……。
実際、目のやり場が困っちゃうぐらいだ………。まぁ、選んでいいよって言ったのは、ディノオウガだけど、服とチョーカーはともかく、何故ズボンが、短パン?しかもピチピチでキツいはずなのに………。
ディノオウガ「?如何したの、お兄ちゃん?」
ガルッチ「あ、いや………。何でピチピチの短パンなのかなぁって。」
ディノオウガ「うーんとね、金髪で傘を持って扇で扇いでいた人が、この短パンを選んでくれたらしいけど……………。」
ガルッチ「……………。」
それ絶対紫じゃん。あのアマ、ウチの子に手を出すとは良い度胸じゃねえか。後でたっぷり礼を言わなければならないなぁ…………。(^ω^#)
英竜「まっ、まあ似合うからいいんじゃないの?」
ガルッチ「お姉ちゃんが言うなら、別に良いけど。」
ディノオウガ「わーい!」
ガルッチ「そういえば、あの服装調べてみたけど、どうやら戦闘服だったそうだよ?」
英竜「そうなの?」
ガルッチ「うん、もし身の危険を感じたら、無意識の内にその服装に戻るようになってる。でも、武器が必要だな…………。もしもの為に、あのスキマBBAに攫われないように─────」
紫「誰が BBA ですって?」
ガルッチ「テメェのことだぁぁぁぁぁぁぁ!!」
『ズドゴン!!』
紫「ゴハッ…………。」
『バタンッ』
─────今日の紫 ガルッチの腹パンにて死亡
ガルッチ「いい?ディノ。こういう胡散臭そうな人には関わっちゃ駄目だよ?ろくな事にならないからね?」
ディノオウガ「う、うん。」
しかし、いつか親離れがくるんかな?そう思うと、何だか悲しくなってくる………。でも、最後まで育てるぞ!でも先ずは武器だ。うーん、マイナーだけど剣にしようかな。
ってなると、ジンオウガとその亜種、ディノバルトの3本だな。ジンオウガ亜種は真・狼牙刀【寂滅】、原種は真・王牙刀【天威】、んで肝心のディノバルトは燼滅剣アーレーで良いかな。2本の太刀に1本の大剣。
よし、そうときまれば。
英竜「この子専用のバトルナイザーを作るの?」
ガルッチ「うん、既に能力持ってるけど、戦闘技術はまだだからね。せめて戦えるように、臨機応変に使い分けて戦えるようにしないと。」
そして、再び1ヶ月後、武器を与えた後、僕は戦闘技術を教え、魔法や能力の使い方を教えていった。
僕ほどではないが、少なくともサーヴァント戦、屑な転生者戦や対巨獣戦等の想定したものならどうにかなるだろう。後は………。
ディノオウガ「ふぅ、やっぱりお兄ちゃんには敵わないね。」
英竜「ガルッチ?」
ガルッチ「大人げないのは分かっているが、最低でも他の奴に勝てるようには身に付けておかないとね。」
英竜「だからって、何も本気を出さなくても…………。」
ディノオウガ「でも凄かった!!お兄ちゃん、いつか僕にも使える?」
ガルッチ「うーん、そこはちょっと分からないな。」
僕は少し、ディノオウガの右腕に触れてみた。殆ど馴染んできてはいるが、どうやらさっきの魔法や投影魔術、攻撃系の擬似宝具は扱えて、後は受け継いでないようだ。
ディノオウガ「そっか…………。(´・ω・`)」
ガルッチ「ごめんね、ディノ。でも、その代わりディノのオリジナルの技を持てるって事だよ。」
英竜「確かに、ガルッチの能力以外にも、未知な力を持っていそうだしね。」
ディノオウガ「そうなんだ。」
ガルッチ「でも、此処からは自分で鍛えなきゃいけないけど、限界もあるからね…………。」
英竜「あ、だったらザギが居る世界に行かせたら?」
ガルッチ「それ良いかも。」
英竜「んじゃあ早速、準備に取り掛からないと!」
ディノオウガ「ねぇ、何の準備するの?」
ガルッチ「旅の準備かな?ディノは充分強いけど、此処からは自分の物語を築いていかないといけない。僕と英竜の息子として。」
ディノオウガ「お兄ちゃん…………、一緒には行けないの?」
ガルッチ「それはできない。仕事もあるし、恐らく僕の物語は終わってると思うんだ。だから、今度は君が旅をして、教えて欲しいんだ。」
ディノオウガ「分かったっ。」
そして、旅立ちの日。
英竜「ザギが居る『魔法少女リリカルなのは』の世界に繋げたよ。」
ディノオウガ「いよいよだね…………。」
ガルッチ「大丈夫、君なら行ける。だから───────」
深雪「ディノちゃ~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!」
ラルッチ「だ、か、ら!!落ち着きなさいって!!」
深雪「いややって!!別れとうないんや!!まだ出会って間もないのに、別れるとか酷すぎやないか!!!というか話すらしてえんのに~!!!」
うわー、必死だ。ショタコンって、ホントにスゲえ………。って、おや?ディノオウガが深雪に近づいたけど。
『ポンッ』
深雪「へ?」
ディノオウガ「お話しできなくて、ごめんね。深雪お姉ちゃん。」
深雪「!!」
ディノオウガ「でも僕、お兄ちゃん達のように強くならないと駄目だから、行かなくちゃ。」
深雪「………………ディノちゃん。ほんなら、此持ってって。」
ん?深雪さん、何かのキーホルダーをあげたぞ?あの形状は、白楼剣と楼観剣をモチーフにしたやつか?それを、チョーカーのチェーンに付けたようだけど。
深雪「此はね、妖夢の力を宿したキーホルダーで、剣限定ではあるけど、二刀流が使えるようになるんや。この先役に立つと思うから。」
ディノオウガ「深雪お姉ちゃん…………。ありがとう!」
深雪「ウチ、待ってるよ。ディノちゃんが帰ってくるの、ずっと待ってるから!」
ディノオウガ「うん。」
ラルッチ「深雪…………、あんた……………。」
深雪「ウチだって、ディノちゃんの事思ってるんや。変態な目をしてもかまへん。でも、それだけは渡しておく。」
英竜「……………ディノ。時間だよ。」
ディノオウガ「分かった。それじゃあ、みんな。行って来ます。」
そう言い残し、ディノオウガは転生装置に乗り、そして姿を消した。
僕の代わりに、色々な世界を飛び回ってよ。ディノオウガ。
sideChange
-海鳴市-
ディノオウガside
どうも、ガルッチお兄ちゃんと英竜お姉ちゃんの息子にして、人工的に生まれたディノオウガです。
今僕は海鳴市って言うところに着いて、辺りを見回してるところです。ちょっと一人旅で、心細いけど、お兄ちゃん達みたいに強くならないと。誰かを守れる力を。
ディノオウガ「うーん、とりあえずザギさんって人を探さないと………。」
あれ?この刀、一体なんだろう?
『ザギへ
転生の時居合わせなくてごめんね。お詫びといってはなんだけど、この『村山刀』を送ります。その刀は僕の力に加えて、亡くなった友の力もあります。『邪龍『カオス・オブ・ザ・ドラゴン』』や、『
僕の予想だと、恐らく君にとっての障害がいる可能性もいるし、さっき転生者の情報に目を通していたら、邪悪な野望を持った転生者もいたんだ。
もし、其奴が僕達を狙ってきたら、この刀と英竜お姉ちゃんがくれた転生の特典を駆使して、対処を頼む。
それじゃ、転生ライフを楽しんで。
超全大王神 ラーク・バスター・ガルッチ』
あ、此ザギさんって人の刀だったんだ。んじゃあ、僕が代わりに持って、届けないと。えーっと、何処なんだろ?ザギさんの家って。ん?
『ザギ・ルシフェル』
ここ……………なのかな?うーん、違う人だったら──────
???「どうかしたか?」
ディノオウガ「あ、あの。ダークザギって人の家を探してるんですが………。」
???「ッ!?」
あれ?僕の顔を見たら、後ろを振り向いたけど……………如何したんだろう?
???「し、失礼ながら、貴方は?」
ディノオウガ「ぼ、僕ですか?僕は英竜お姉ちゃんとガルお兄ちゃんの息子にして、人工的に生まれた『無限雷龍斬撃神獣』ディノオウガって言います。」
???「あ、主の息子だと!?」
ディノオウガ「えーっと、多分形的には、そうですね。って、主って?」
???「星空英竜、それが我が主の名だ。」
ディノオウガ「え!?じゃあ、貴方が?」
???「ああ、その通り。私は『ダークザギ』、今は『ザギ・ルシフェル』と言う名だ。」
ディノオウガ「…………ザギさん。あの、何で顔を合わせてくれないんですか?」
ザギ「そ、それは…………その…………。////// と、兎に角、先ずは中に入れ。そこで、話を聞こう。//////」
ディノオウガ「は、はい!」
こうして、ザギさんの家に入り、僕にとっての物語が、始まろうとしていた。
ここで超簡単に、イメージ声優紹介
ラーク・バスター・ガルッチ
CV,内山昻輝 (女体化時,田中あいみ)
星空英竜
CV,早見沙織
門矢未来
CV,佐倉綾音
フランドール・スカーレット
CV,丹下桜
古明地こいし
CV,門脇舞以
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
CV,門脇舞以
衛宮藍
CV,斎藤千和
夜神小夜
CV,野中藍
五河士織
CV,種田理沙
ディノオウガ
CV,遠藤綾(子ギル)
神風深雪
CV,坂本真綾
門矢愛花
CV,豊崎愛生
全王神
CV,豊崎愛生