カタカタ、カタカタ。
「…………」
気の向くままにネットサーフィンをしながら、トイレ盗撮系のサイトを巡回する。
――ちっ、どこも更新すらしてねーのか……
変わり映えのないエロ画像にため息を吐きながら、備え付けのベッドに横たわる。俺は今、隣町のネットカフェにいた。あろうことか、急な工事による回線不良で、家のパソコンがネットに繋がらなくなってしまったのである。
――全く、本来なら家で出来ることを、どうして隣町まで自転車飛ばして、わざわざ有料でやんなくちゃいけないかなぁ……
天井を見上げながら、漠然とそんなことを考える。おそらく、あと数日は工事が続き、それまでは家でネットが出来ない状況が続くのだろう。
――だったら、ここで元は取っておかなきゃな……
俺は起き上がると、仕切りのドアを開けて辺りを確認した。
「…………」
どうやら、今のところ何かが動く気配はない。だけど、確実に人気(ひとけ)はある。
――店員どもはカウンターで談笑していて、こっちには無頓着……コイツは好都合だ!
目の前のトイレを見ながらニヤリと笑う。そう、俺は入店時、意図的にトイレの前にあるこの席を指定して、ここにもぐり込んだのだ。
――さあ、ギャルがいるのなら、帰る前に迷わずここで出して行けよ……
俺は持ち込んでいた漫画を読むフリをしながら、少しドアから離れて獲物が来るのを待った。
「………………」
そして、気を張り巡らせること1時間と数十分。少し離れた席のドアが開き、足音がこちらへと近づいてきた。
――誰か来る……!
俺はあくまで漫画を手にしたまま、視線だけチラリとドアの小さなドアの隙間に向けて、その姿を確認する――それは、OL風の衣装に身を包んだ年頃の若い女性だった。
「……」
女性が入り口のドアを開けて、当然のようにトイレに直行する。
「……よしっ!」
俺は小さくガッツポーズを決めると、なるべく音を立てないように動きながら、彼女の後に続いた――
このネカフェのトイレは男女共用で、小便器と個室が一つずつという、至ってシンプルにして興奮を禁じ得ない造りになっていた。
――それでは、禁断のお花畑を早速見せてもらいますよ……っと!
女性が個室に入っていることを確認して、俺は床に這いつくばり下の隙間を覗き見る。すると、視界に大き目のピーマン尻が飛び込んできた。
――ま、せっかく見せてもらってるんだし、ピーマンだからって好き嫌いせずに、たっぷり吟味しなくちゃな!
和式便器に跨る女性の尻を凝視しながら、鼻息を荒げる。俺にとっては容姿が好みな女性である以上、尻が桃だろうとピーマンだろうと一向に構わなかった。
「んっ、んっ……」
プシャァァァァァァァ…………
女性が喘ぎ声のようなものを上げながら放尿する。その放物線には色素がなく、検尿カップに注いでも無色の液体になってしまいそうなぐらい、透明感に満ち溢れているかのようだった。
――へへ。ネットで見るよりも、生で見てる方がよっぽどヤラしいや……
俺は恍惚とした笑みを浮かべながら、その放尿姿を見届ける。
「んっ、んふっ!」
すると女性は、先ほど以上の艶めかしい喘ぎ声を出しながら、俺が見ている前で肛門を開き、脱糞を開始したのである。
ムリッ、ムリッ、ムリッ、ムリッ、メリッ! ムリムリッ! メリッ、メリッ、ニチニチッ!
女性の尻から小さめのウンコがいくつもひり出され、臭いを漂わせながら便器の中にこんもりと山を作る。その排便模様は新鮮で、下痢やデカ糞を見慣れている俺は新しい遊びを覚えたかのような刺激を受けた。
――すげえ……チンコが熱を帯びてきて、今すぐにでも発射させたい気分だぜ!
排便を済ませた女性が、俺の視線に気付くことなく尻を拭き始める。
――うわっ……
拭き始め、ペーパーに女性の便がベットリと練り込まれる様を見ながら、思わず顔をしかめてしまう。だけど、これが良いのである。
「……」
俺は女性が拭き終えるところまでバッチリと観賞し、彼女が立ち上がったところで、速やかにトイレを出て自分の席に戻り、湧き立つ思いを爆発させたのであった。
シャワァァァァァァァ…………
排便後、数十分を経て女性はシャワールームへと向かい、体を洗い始めていた。
「…………」
俺は不自然にならぬよう、トイレに引き続き再び彼女の後に続く。しかし、シャワールームは完全密閉された個室になっていて、俺が入れたのは脱衣所までだった。
――くそっ、流石にこっちは無理か……
舌打ちをしながら、洗面台の横に置かれたカゴに一瞥をよこす。その中には、先ほど女性が脱いだであろう衣類が丁寧にたたまれ、重ねられていた。
――だったら……!
俺はそのカゴの一番上に置かれた、先ほどまで彼女が穿いていたであろうTバックのパンティを取り出すと、口元に添えてしっかりとその臭いを堪能した。
――クンカクンカ……うん、たまんねーな! この独特の、汗と局所臭が入り混じった、何とも言えない香りが…………!
俺はその臭いに酔いしれながらも、程々のところでパンティを元に戻すと、何事もなかったかのように脱衣所を後にした。そして、フロントの売店でチョコレートのソフトクリームを買うと、その茶色いトグロに舌を這わせながら自分の席へと引き上げたのであった。