「♪オッチンチン~~☆ もっこりピクピク勃っちゃってるのぉ~~」
「♪あぁ~~だからだから、私のお口でなめさせてぇ~~」
その淫猥なコミックソングを聴きながら、ニヤニヤしつつも恥ずかしい気持ちが込み上げてくる。
「…………」
俺は今、従姉妹の未衣ちゃん&その友人のトイレの花子さんと一緒に駅前のカラオケ店にいた。
――歌と言っても、俺アニソン以外あんまり知らないクチだからなぁ……
ウーロン茶を飲みつつメニュー本を漠然と眺めながら、人気ソングのページに掲載された知らない楽曲たちへの不自然なまでのリスペクトぶりにため息が出てしまう。
俺に言わせればこんな歌が本当にそこまで愛されてるのかよ、と言った感じである。
「ほらほら、優ちゃんも歌ってよ。さっきからずっとお茶飲んでばっかりじゃない」
「そうよ。あたしたちばかりが恥ずかしい歌を披露して、あなたが黙って聴いているばかりじゃ不公平だわ」
未衣ちゃんと花子さんが両脇からマイクを突き付けて俺に歌うよう催促する。
「……ごめん、俺ちょっとトイレ」
しかし、俺は未衣ちゃんたちの誘いをやんわりと拒絶すると、本当に尿意を覚えていたので迷うことなくトイレへと直行したのであった。
「はぁ…………」
自動洗浄型の小便器に放尿を済ませて安堵の息を吐く。このカラオケ店のトイレは衛生面こそ行き届いていたものの男女共用で、小便器と個室が一つずつ隣り合っているという至ってシンプルな造りになっていた。
――あーあ。せっかくの男女共用トイレなんだから、可愛い子が腹でも壊して駆け込んできてくれねーかな……
すぐ隣の空いたままになっている和式便所に一瞥をよこしながら、そんなことを考えてみる。
すると、俺の思念が天に通じたのかこっちの方へと猛ダッシュで駆けてくる足音が聞こえてきた。
「えっ? まさか……」
足音が止まり、トイレの中に人が入って来る。
――あっ……
そこにいたのはセーラー服に身を包んだ女子高生と思しき可愛らしい少女だった。
「…………」
しかし、どういうわけだか彼女はスカートを穿いておらず、制服の下はピンク色のこれまた可愛らしいパンティが丸出しになっていた。
「あ、あの……」
ギュルギュルギュルギュルギュル!!
「うぅっ、いたーーーーい!!」
一瞬ほど目が合ったものの、程なくして激しい腹痛に苛まれてしまった彼女は悲鳴とともに個室の中へと消えて行った。
――これはチャンスだ、大チャンスだ……!
俺は彼女が鍵をかけたことを確認すると、速やかに個室の後ろ側に回り込んでそこから下の隙間を覗き見た。
――見えた……!
すぐに便器に跨っている彼女の尻が視界に飛び込んでくる。それはミドルサイズではあるのものの、桃のような形をした申し分のない美尻だった。
「んっ……!」
彼女は小さなうめき声を上げると、俺の視線に気付くこともなく肛門を開いて脱糞した。
ブリビリビリッ!! ブブビビッ!! ビリビチッ、ビチチッ!! ブブビビビビビビ!!! ビビビッ、ビチャアッ!!
「…………」
それは、大げさでなく彼女の尻からひり出された下痢便の『ゲリラ豪雨』だった。
「は、恥ずかし過ぎる……」
酷い音と臭いに羞恥心を覚えたのか、彼女がそんなことを口にする。
――へへ。そんな光景をバッチリ見られてるとあっちゃあ、恥ずかしいなんてレベルじゃねーだろうけどな!
俺は股間を熱くさせながら、なおも彼女の尻を凝視する。
ジョロジョロジョロジョロジョロジョロジョロジョロ………‥ブゥ~~ッ、ビリビビッ!!
やはり彼女は俺には気付いていなかったらしく、脱糞の後で当然のように放尿して、そのまま特大のオナラをかましたのであった。
――うわっ、臭くて目に染みしまうぜ……
俺は想定以上のメタンガスに目をやられながらも、決して瞬きをすることなく彼女が尻や局部を拭き取っている姿までしっかりと瞼(まぶた)に焼き付けたのであった。
もちろん、便器の縁に付けてしまった『はみ糞』を彼女が拭っているところまで……
「♪あぁ~~だから迷わず覗くのさ、隙間の先の桃源郷を~~」
トイレから戻った俺は、自分でも分かるぐらい先ほどまでとは別人のように積極的に歌い始めていた。
「む~~……優ちゃん、絶対トイレで何かあったんでしょ?」
「正直におっしゃい。その顔、そのテンション、そのオチンチン……何もなかったとは言わせないわよ」
言うまでもなく、不審に思った未衣ちゃんと花子さんから追及の手が伸びてくる。
「分かったよ、次のヤツ歌ったら洗いざらい話してやるからもうちょっと待っててくれ」
俺はチンコを揉みながらしぶとく食い付いてくる彼女たちに観念すると、先ほどの出来事を大人しく白状することにした。
そう、先週発売された某ユニットによるセクシャルソング『トイレで奏でる女尻の音色』を歌い終えた後で――