日曜日の昼下がり。俺は従姉妹の未衣ちゃんと一緒に近所の小規模レストラン『チンポポ食堂』に足を運んでいた。
「いらっしゃいませ、ご注文は何になさいますか?」
誰もいない店内で、ウェイトレスの少女が俺と未衣ちゃんのテーブル席に注文を取りに来る。
「えーっと、私は『おチンポ様ソーセージ』と『タマタマタコ焼き』と『ゲロゲロクリームパスタ』の3つでお願いします。それとドリンクバーを2人分」
「かしこまりました」
未衣ちゃんがほぼ即決でウェイトレスに注文する。だがその一方で、俺は何一つ頼む物を決められないでいた。
――は~~……なごむちゃんは相変わらず可愛いなぁ…………
それもそのはず、俺は席に着いてからずっとメニューそっちのけでウェイトレスの少女――古山なごむちゃんに見惚れ続けていたのである。
――しかも小麦色の素肌が健康的で、いつオカズに使っても3発は軽くイケちゃうからなぁ……
しかしそんなオノロケも束の間、すぐに未衣ちゃんの鋭い視線に気付いて俺は現実へと戻る。
「優ちゃん、何を頼むか決めたの?」
「あ、俺まだ何にも決めてないからまた後にするわ」
俺は正直に答えたつもりだったのだが、未衣ちゃんの顔つきがみるみるうちに不機嫌そうになってしまう。
「分かりました。では、決まったらまた声をかけて下さいませ」
なごむちゃんが一礼とともに厨房へと引き上げる。すると、未衣ちゃんはここぞとばかりに俺にダメ出しを食らわせたのである。
「もう、相変わらず優柔不断なんだから!」
「ご、ごめん……」
否定しようがなかったので俺は素直に謝っておく。だけど、未衣ちゃんが怒っている理由が別のところにあるのは容易に想像がついた。
「優ちゃん、さっきからずっとなごむちゃんのことばっかり考えてたんでしょ? 未衣にはお見通しなんだからね!」
「返す言葉もございません……」
図星を突かれて言い返すことなど出来るはずもなく、俺はしゅんと萎れるのが精一杯だった。
「……もういいよ。それよりも、喉が渇いたからジュース取って来て。未衣は『白濁カルピス』でいいから」
未衣ちゃんは俺に使いっ走りを言いつけると、そのままぷいっとソッポを向いて店内備え付けの漫画(成年向け)を読み始める。
「分かった。ついでに俺のも取って来るとするよ」
俺はそう言い残すと、速やかに少し離れたドリンクコーナーへと足を運んだのであった。
ジョボジョボジョボジョボジョボジョボジョボジョボ…………
ドリンクコーナーで、俺は空のグラスに未衣ちゃんの言っていたカルピスをなみなみと注いでやる。
――ついでに俺のカルピスもブレンドしてやろうか……なんてね!
ちょっとだけイタズラ心が芽生えるが、最低限の理性を駆使してその辺りはどうにか自重する。
「さて、俺は何を飲もうかな」
そして、俺が自分のグラスを取り出して飲み物を選んでいたその時だった。
「あぁ~~漏れちゃいます漏れちゃいます!」
俺の後ろをなごむちゃんが普段の仕草からは想像もつかないような姿で駆け抜ける。
あろうことか、彼女は両手を尻に添えながらそんな言葉とともに店の奥へと消えて行ったのである。
――あの方向……間違いない!
俺は確信をすると、迷うことなく彼女の後を追いかけたのであった――
食堂のトイレは男女共用で、小便器と個室が一つずつ隣り合っている至ってシンプルな造りになっていた。
「…………」
俺は個室のドアが閉まっていることを確認すると、すかさず床に這ってやや大きめの隙間からその向こうを覗き見る。
――こ、これはっ……!
すると、俺の視界に見事なまでの小麦色の桃が映し出されたのである。
――やるな、なごむちゃん……ミドルサイズとはいえ、この桃尻はエロ可愛いぜ!
和式便器に跨っているなごむちゃんの尻を眺めながら俺はチンコをビンビンに膨らませる。
「うぅ~~っ!!」
だがなごむちゃんは俺の視線になど気付くこともなく、可愛らしいうめき声を上げるとその桃尻から実に汚らしい糞便をひり出し始めたのである。
ブリブリブリブリブビチッ!! ビリビリビリビリビリリッ!! ブバビチャッ、ビリリッ!! ブブビビブブビビブビビッ!!
――すげぇ……こんな下痢、スカトロ漫画でもなかなか見れねぇレベルだぞ…………
俺は瞠目しながらなごむちゃんの下痢っぷりに激しく興奮する。その便質は本当にベチャベチャで、彼女は当然のように便器の縁にまで便を付着させる『はみ糞』をやらかしていた。
「んはぁ~~~~」
プシャァァァァァァァ…………
大量の下痢を出し切ったなごむちゃんが解放感あふれる吐息とともに放尿を開始する。その色合いは黄色がかっていて、まるで栄養ドリンクを飲んだ後のようだった。
――へへ。なごむちゃんのトイレタイムに立ち会えるなんて、今日は最高の日曜日だぜ!
俺は鼻息を荒げながら今日の成果に満足すると、なごむちゃんが尻と局部を拭き終えて『はみ糞』を処理する姿までしっかりと脳裏に刻み込んでおいた。
ビンビンのチンコを、極限までたぎらせながら…………
「む~~っ……」
ギュム!!
席に戻った俺を待っていたのは、案の定不機嫌オーラMAXの未衣ちゃんによる渾身の玉握りだった。
「優ちゃん遅すぎ! ジュースを取りに行くのに何十分かかってんのよ!!」
「ご、ごめん! 生理的なトラブルで仕方がなかったんだよ!」
俺は痛みに耐えながら苦し紛れの言い訳を展開する。いや、もはや言い訳にもなっていないのは重々承知の上だけど。
「で、でもっ! 遅れたけどドリンクはちゃんと取ってきたんだから良しとしておこうよ、ねっ!!」
「……分かったよ。その代わり、帰ったらそのモッコリオチンチンにたっぷりお仕置きするんだから覚悟しておいてよね」
怒りを鎮めてくれたのか、未衣ちゃんがようやくチンコを解放してくれる。
「それじゃあ未衣ちゃん、仲直りの乾杯でもしようか」
「そうだね」
未衣ちゃんの不機嫌が直ってきたところで俺はグラスを片手に彼女と乾杯する。
――キン。
グラスの触れ合う音を経て、俺たちは互いの選んだ飲み物を喉の奥へと流し込む。ちなみに未衣ちゃんが『白濁カルピス』を飲んでいる一方で、俺がチョイスしたのは『黄茶(ふぁんちゃ)』という中国茶の一種で文字通りイエローカラーが特徴的な酸化発酵著しい飲み物だった。
「おいしいね、優ちゃん」
「ああ。選んだのは違うけど、お互いに最高のドリンクを飲んでいるような感じだね」
先ほどの不協和音はどこへやら、俺たちは互いのチョイスに満足しながら笑顔で見つめ合う。
すると、ちょうどそのタイミングでなごむちゃんが大型トレイを手に未衣ちゃんの注文した料理を運んできたのである。
「はいはい、こちら『おチンポ様ソーセージ』と『タマタマタコ焼き』と『ゲロゲロクリームパスタ』になりま~す」
「わぁ……」
お望み通りのきらびやかな料理が立ち並び、未衣ちゃんがキラキラと目を輝かせる。
「あ、俺も決まったんで頼ませてもらいます」
そして、俺はここでようやく自分のランチをなごむちゃんへと注文するのであった。
「特盛で『ブリブリハヤシライス』を一つ、和式便器型のお皿に入れてお願いします――」