日曜日。俺は従姉妹の未衣ちゃんと一緒に近所の図書館へと足を運んでいた。
「げっ、面白そうなのが一冊もねえじゃん。つまんねーの」
早速漫画コーナーに向かうも興味を惹かれるような作品が一つも見当たらず、俺は来館早々幻滅する。だがその一方で未衣ちゃんは早くも面白そうな本を見つけたみたいだった。
「む~~…………」
未衣ちゃんが俺のことなど意に介さずと言った具合に机に座って見つけた本を読みふけっている。横目でチラリと見やるとそれは『ちょっとエッチなお料理レシピ』というタイトルで、剥かれたバナナの先端から練乳が噴き出しているという実に奇妙な表紙の本だった。
――全く、我が従姉妹ながらいやらしい子だよ……それが良いんだけどね!
俺は本に集中している未衣ちゃんをそのままにしてカウンターの方へと移動する。
「…………」
そこには5人のうら若き女性司書たちがいて、次々と押し寄せてくる来館者たちにせっせと応対を繰り広げていたのである。
――この波が落ち着いた辺りが頃合いだよな。おそらく一人ぐらいは…………
俺はカウンターの死角から状況を確認しながら『その時』をうかがい出す。いくら混んでいるとはいえ、5人もいればさほど時間はかからないはずである。
「………………」
10分ぐらい待機していたところでようやく客足がまばらとなり、一人ほど手の空いた人が出る。
――あの人は……!
それは、ここの司書の中で俺が最も一目を置いている眼鏡の似合うインテリ系美人――椎名香織さんだった。
「すみません。私、今のうちに」
その香織さんがそんな言葉を同僚たちに残してからカウンターを離れ、そのまま奥の通りへと消えて行く。
――あの方向は……間違いない!
俺は香織さんがトイレに向かったことを確信すると、迷うことなく彼女の後を追いかけたのであった――
図書館のトイレは男女共用で、小便器が2つと和式の個室が3つずつ縦並びになっている構造だった。
――香織さんは真ん中だな……
中央の個室に鍵がかかっていることを確認して、俺は手前の個室へと潜入する。幸いなことに、個室間の隙間も入り口のドアに同じく大き目のスペースが設けられていた。
「……」
俺はすかさず床に這って隙間の向こうを覗き見る。すると、視界には香織さんの見事なまでの隠れ巨尻が飛び込んできたのである。
――なるほど。普段はあまり意識してなかったけど、こうして見るとデッカイ尻してたんだな……
便器に跨るその姿を凝視しながら俺はチンコを固くする。図書館に来ているとはいえ、これは本を読んでいただけでは絶対に味わえない貴重な経験である。
「ふっ……」
プシャァァァァァァァ…………
香織さんが一息吐きながら放尿を開始する。勢いは控えめだったものの量は多めで、相当に溜まっていたことが容易に想像出来た。
「うぅっ、出そうだわ」
ブウウゥッ!
放尿の最中に香織さんが肛門を開いて大きなオナラをする。その臭いは強烈で、まるで腐ったゆで卵を嗅いでいるかのようだった。
――臭ぇ! こりゃ町中でかましたら異臭騒ぎになるレベルだぜ!
俺はその臭気に視覚と嗅覚を刺激されながらも香織さんの尻を凝視する。これほどのオナラをしたということは、つまり――
「うっ……う~ん…………」
思った通り香織さんが肛門をヒクつかせながらその穴から固形物をひり出し始める。
ムリムリムリッ……ムリュリュッ、ニチニチッ!! メリメリメリッ!!
――あっ……
しかしその物体は茶色くも黄色くもなく、全体的に緑色の様相を示していたのである。
――緑色のウンコ……野菜ばかり食べてると出てくるって話だけど……
香織さんの尻から産み落とされている『グリーンウンチ』を眺めながら俺はいつも以上に気持ちを高揚させる。まさかこのクールな美人女性がお腹の中にこんな物珍しいウンコを溜め込んでいたなんて。
クチュクチュッ! クチュッ、クチュクチュクチュッ!
排便を済ませた香織さんがペーパーを手繰り寄せながら尻を拭き始める。当然ながら、使用後のペーパーには緑色の便がベットリと残っていた。
――香織さん、俺……俺……!
「さてと」
ザザ~ッ!
尻を拭き終えた香織さんが立ち上がり、全てを水に流してからトイレを後にする。
「――っ!」
俺は香織さんがいなくなったことを確認すると、誰もいないトイレの中でチンコをしごいて絶頂へと登り詰めたのであった――
トイレから戻った俺は、未だに先ほどの料理本を熟読している未衣ちゃんの向かいに座って読書することにした。
「あれ? 優ちゃんもようやく本を読む気になったの?」
「まぁね。俺理系が全然ダメだからこういうの読んで少しでも学んでおきたいんだ」
声をかけてきた未衣ちゃんを適当な言葉でごまかしながら俺は本を開いて読書を開始する。俺が手にしていたのは『女性の体で学ぶ食べ物の道筋』というタイトルで、和式便所に屈んでいる女性が目を閉じて朝食べた物を思い浮かべているという実に官能的な表紙の本だった。