土曜日。遠出がしたくなった俺は、自転車を走らせて隣町のゲームセンターに足を運んでいた。
――どいつもこいつも、随分とお盛んだな……
メダルゲームやオンライン対戦ゲームに精を出している連中を尻目に、俺はレトロゲームのコーナーで黙々とプレイする。俺がコインを投じていたのは、敵の襲撃を避けてシルエットを囲い、その割合に応じて女の子がサービスカットを披露するという、陣取り式の脱衣ゲームだった。
――クリア条件は80%……でも、90%を越えなければ秘密の花園は拝めない……ならば!
このゲームは対戦する女の子を任意で選べる仕組みだったので、俺は好みの子を早めに選択して、難易度の低いうちにしっかりと囲って彼女たちのまぶしい肢体を堪能した。一方で、あまり魅力を感じなかった子たちを後半に回し、あくまでクリアを優先する形で無難に囲ってどんどん強くなってくる敵たちを撃退した――――そして、俺はノーミスによるワンコインクリアを達成したのであった。
「よしっ!」
画面に映る『おめでとう』の文字と、そこから流れるエンディング映像に思わずガッツポースを上げる。ゲームとはいえ、やはりワンコインで十数分を持続させた上に女の子たちのエッチな姿を拝めたのは優越感の極みである。
――全く、最高の暇つぶしだったぜ!
俺は勇ましく席を立ち、次のゲーム台へと向かった。今度は十数年前に流行った実力勝負の脱衣麻雀である――と、思いきや。
「あっ」
ふと、俺の脇を女の子が抜けて、奥へと向かって行った。
――あの子は……
彼女が俺を覚えているかは知らないが、俺はしっかりと覚えていた。そう、彼女は幼稚園の時に俺と同じクラスだった少女――組川(くみかわ)由美ちゃんだった。
――この奥にあるのは……トイレ!
俺は麻雀をすることも忘れて女の子の――由美ちゃんの後に続いた。もちろん、トイレを覗くためである…………
奥にひっそり構えている男女共用トイレの中で、少しだけ物思いに耽ふける。由美ちゃんは既に個室に入っていて、ちょうど鍵をかけたところだった。
「待て待てぇ~~」「あはは、捕まんないよっ!」
当時、俺たちは何度となく園内で追いかけっこをして、休み時間を楽しんでいた。今となっては、どうして仲良くなったかなんて覚えてないし、何がきっかけで話すようになったのかも思い出せない。だけど、俺たちは確かに同じ時を共有していたのだ。
「…………」
残念ながら卒園とともに由美ちゃんは引っ越してしまったけれど、それでも俺の心の中には彼女が深く刻み込まれていた。
――由美ちゃん……
俺は甘やかな思い出たちを胸に、床に這って隙間の向こうを覗き見る。すると、すぐに和式便所に跨る由美ちゃんの桃尻が視界に入ってきた。
「……」
尻とともに視界に入る白いシューズの踵の部分に『組川由美』と書かれた名前を確認する。これで彼女が他人の空似ではなく、正真正銘の由美ちゃんであることが判明した。
――うっ、股間が熱くなる……勃ってきちゃう……!
目の前の尻が改めて由美ちゃんの物であることを確信して、俺は無意識のうちにチンコを勃起させていた。
ジョロジョロジョロジョロジョロ…………
そんな中、由美ちゃんは俺の視線に気づくことなく当然のように放尿を開始した。
――なるほど、オシッコも透明なんだな……
かつて、幼稚園の頃の担任が由美ちゃんの声を『透明感がある』と言って褒めていたが、どうやら尿の方も透明感では負けていないらしい。最も、栄養ドリンクを飲んでしまえばそうもいかないだろうけど。
「ふぅ……」
放尿を終えた由美ちゃんが、拭くこともせず息を吐いて尻を震わせる。
――まさか、これは……!
俺が凝視する中、由美ちゃんの肛門がモッコリと開かれる。そして、彼女はそのキュートな尻から脱糞を開始したのである。
ムリムリムリムリムリッ……ムリリッ! ムリメリッ、ムリュリュッ! ブッ、プスッ……メリメリメリッ!
――す、すごい……この程良い太さと長さは、まさに健康便だ! それと、臭いも……
由美ちゃんのウンコを見た目だけで検便しながら、その形と臭気に健全な便質を確信する。まさか彼女も、幼稚園の頃のクラスメートがこうしてトイレを覗いているとは夢にも思っていないだろう。だけど、俺はこうしてバッチリ見届けているのである。
――……捕まえたよ、由美ちゃん!
排便後、尻を拭いている由美ちゃんの姿までしっかりと瞼(まぶた)に焼き付ける。
こうして俺は漂い続ける便臭の中で、ゲームの中では絶対に拝むことの出来ない由美ちゃんのサービスショットを心行くまで堪能したのであった――
由美ちゃんがトイレを済ませた後で、俺は自然体を装いながら小便器の方へと移動して当然のように放尿した。
「…………」
個室から出てきた由美ちゃんは俺に目をくれることもなく、臭いを残して速やかにトイレから去って行った。
――何だよ、ウンコの後で手も洗わないのかよ……
由美ちゃんの有り得ない不潔さに呆れつつ、俺は固くなったままのチンコを握りしめる。どうやらこれは、一度発散しないと収まりそうにない膨れ具合である。
――……しょうがない、俺も出すもの出してから帰るとするか!
俺は放尿の後で、さっきまで由美ちゃんのいた個室の中に入って鍵をかけた。もちろん、先ほどの光景と遠い記憶をたどりながら、絶頂を迎えるために――