こんなシチュエーションのレズセが見たいというのがあればぜひぜひコメントしてください。感想など書いて頂けると泣いて喜びます
とても、とても怖い夢を見た
何度その名を呼んでも振り向いてくれず、触れようと手を伸ばしても届かない。やっと触れたと思ったら『彼女』だったものは砂となって崩れていく。それが何度か繰り返され、やがて母のように柔らかく暖かいものに包まれた。ああ、私は助かったんだ。でも、『彼女』はどうなったのかな…
そんなことを考えて目を閉じる。最愛の人の匂いに包まれて
「おはよう、みれぃ。随分と魘されていたが大丈夫か?」
次に目を開けると、最愛の人が心配そうに私の顔を覗き込んでいた。そしてどうやら私はシオンに膝枕をされているらしい
「おはよう、シオン……きっと、もう大丈夫」
だって、目の前に貴女がいるもの
「コーヒーとココア、どっちがいい?」
「じゃあ…ココアお願い」
「合点承知。少し待っててくれ」
同棲生活を始めて数ヶ月、お互い芸能人ってことで広めの部屋を借り、家賃はだいたい半分ずつ出しているこの部屋は、二人の好きなもので溢れかえっている。無秩序故に統一感が逆に出ているこの空間は、それこそ初めて訪れた人は面食らうかもしれないけれど、少なくとも私にとってはこれ以上なく心地良いものでもある
でも。
片や人気絶頂のロックバンドボーカル、片やもう落ち目気味のアイドル。そのことに気付いたシオンがいつの日か私を見限ってしまうのではないかという不安から少し距離を感じてしまったのがきっかけになり、きっとあの夢を見たのだろう
「どうぞ」
「ありがと……あれ、これ普通のココア?」
「少しブランデーを足してみたんだ。より体が温まると思うぞ」
「アンタこういうアレンジ好きよね。美味しいけど」
「美味しいと言って貰えるだけで重畳だよ」
「…………あっそ」
「……夢のこと、聞いてもいいか?」
「……ごめん」
「ん、解った。無理には聞かないから」
頭を撫でながら優しく微笑む。なんだ、ただのイケメンか
というかさっきから気になっててんだけど、シオンは何故ネグリジェしか着てないの?誘ってるの?
それはさておき。私が感じていた不安について、ちょっと聞いてみようかしら
「例えばだけど、男女問わず私より素敵な人がシオンに告白したら、やっぱりソッチに行く?」
「馬鹿か」
「馬鹿!?」
「私が愛しているのは空前絶後お前だけだ。みれぃが私に対してそうであってくれるように……心も体も、私はお前のモノで、お前は私のモノだ。そうだろ?」
琥珀色の双眸が私を捉えて離さない。嘘や誤魔化しなんて微塵も感じられない。引け目に感じる必要なんてこれっぽっちもなかったのね
「みれぃ、好きだ。大好きだ……だから、泣かないで」
「私も――大好きよ、シオン」
依存しているのは私だけだと思っていた。でも本当は共依存だった。とりあえず今はそれだけでいい。東堂シオンのことを好きだという、この気持ちだけで
「ちゅ……れろ」
文字通り示し合わせたかのようにキスを。さっきまで煙草を吸っていたらしく、甘さの中に独特の苦味を感じる。私はこれがたまらなく好きなのだ
キスは媚薬だ。まだ大して何もしてないのに興奮している
「触るぞ」
「うん」
右手で乳を、左手で性器を弄られる。肌寒い季節がそうさせたシオンの冷たい手の感触に少し体が反応する。いいわよ、おまんこで暖めてあげる
乳を弄る手は乱暴で、だけどどこか優しく、そして私の劣情を誘う左手は今までに無いほど厭らしい。すぐに挿入するのではなく小陰唇の辺りを撫でているだけなのに直ぐにでも達してしまいそう。うなじや耳を舐められたり甘噛みされたりしただけで私の愛液はドバドバと溢れ出す
「シオン、そろそろ」
「合点承知」
「んん……かはぁっ!」
「みれぃ、大丈夫か?」
「大丈夫、ちょっとびっくりしただけよ」
いきなり2本挿れられるなんて計算外もいい所だ
「そうか、それならいいんだ」
そう言って優しくキスをして、責めを再開する。ディープキスと乳首を扱かれ、性器を指で激しく犯される。それらの繰り返しでもう訳が分からなくなっていわゆる「だいしゅきホールド」の恰好でシオンを離さない
ジュブ ジュブ プシャァァアア
天にも登るとはこのことか。我ながら例をみないイキっぷりだ
「……明日は久し振りにSoLaMi♡SMILEのライブだろう。早くお休み」
やだ
「お願い、奉仕させて下さい」
自分の潮でグチャグチャになったベッドの上で土下座をする私。もっとシオンを感じたいの
「……仰向けになって寝転べ。手は臍部でクロスさせるんだ」
「は、はい!」
シオンのSはサディストのSってね。覚醒させちゃったかな。一体何をさせてくれるのだろうかなどと思いを巡らせつつ命令に従っていると、ネグリジェを脱ぎ、それを手錠替わりに私の手を縛り付け、クリトリスが鼻に当たるくらいの位置に腰を下ろして太ももで固定した。この支配されてる感じ、堪らない
陰毛越しに見える乳房、私を見下すシオンの視線……何よりシオンの温もり。最高じゃないか
「そうだ、大きく口を開いて…零さず飲めよ」
ショアアアアア…トクトクトクトク…ぴちょん
ごくごく、ごくごく、ぷはぁ
「いくらなんでも量多すぎよ。しかも途中でまた出すし」
「はっはっは、すまんすまん」
まぁシオンのおしっこをああいう形で飲むのは最高のご褒美だからいいけど、現役アイドルたる私のディープストロークと肺活量がなかったら、10秒以上続いたアレを飲み干すなんて出来なかったかもしれない
「さて拭くもの……」
「私が舐めてあげるから、また顔挟んで」
どうせ両手を縛られている身だ、それくらいしかできない
……まぁオナニーなら出来るけど
さて、クンニしながらオナニーを。本人は気づいてないだろうけどおしっことは別に愛液が凄いことになっている
「くっ……んんっ」
可愛い嬌声ね。貴女がタチなのに
「さぁクンニしながらオナニーする変態アイドルみれぃさん、愛し合おうじゃないか」
バレてた。まぁいいか。いわゆる貝合わせの体位になると、体をくっつけただけなのに早くもイキそうになった。入念に愛撫とオナニーをしていたからかしら?
「動く、ぞ」
それはあちらも同じらしい。「イクときは極力一緒に」という暗黙のルールみたいなものに則ってくれているようで、気持ちいいのを我慢してるみたいだ
ぬちゃぬちゃ あん……あんっ♡
「シオン、わた、私、もうっ!♡」
「ああ、私も、イクぞっ!♡」
「「イクッーーーーー!!!!♡♡♡」」
こんな気持ち良いセックス、本当にいつ以来だろう。それはさておきお風呂に入ったりシーツ替えないと……なんて考えてたけど襲い来る睡魔に耐えきれずそのまま眠ってしまった
――――――
「おはよう、みれぃ。朝ご飯出来てるからシャワー浴びて来るといいぞ」
「……ありがと」
机の上には確かに焼き鮭定食が。美味しそう
「というか寝違えとか大丈夫か?」
「え、なんで」
「あの後すぐ熟睡しただろ。起こすわけにもいかず、後片付けの間ソファーで横になってもらってたからな。だから――」
言い切る前にキスを。本当にイケメンよねこの子
「ありがとう、シオン。大丈夫よ」
「……みれぃ、息が小便臭いぞ」
マジか。じゃあお風呂入るついでに歯も磨いてブレ〇ケア食べよっと――って
「アンタが飲ませたんじゃない!」
「平身低頭ッ!?」
私はきっと、この幸せを忘れない