※この作品はR-18です。

このパーティーでダンジョンは間違っているだろうか   作:もっち~!

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大人の証*

---フレイ---

 

朝目覚めると、まず僕の上で寝ている姉を起こすことが、僕の1日の始まりである。掛け布団のように僕に密着している姉。

 

「姉ちゃん、起きてよ…」

 

「うん…あぁ、おはよう♪」

 

僕の上で起き上がり、背伸びをしながら騎乗位プレイを始める…種違いとは言え、実の姉弟なのだが、良いのか?

 

「うん、今日もフレイのアレは元気だね♪」

 

って、僕の健康チェックをしているらしい。こんな姉と毎日、全裸で添い寝をしている僕。

 

「フレイ、彼女出来た?」

 

僕のガールフレンドチェックも日課らしい。この街において、1、2を争うかわいい女性であると評判の姉、シル。彼女なんか出来無い…姉以上の女性なんか、見付からないもの。

 

「私が納得できる女性なら歓迎だからね♪」

 

とてもハードルが高い。

 

「あぁ、エイナちゃんは妹枠だからね。わかるわね♪」

 

プレッシャーを掛ける姉。かわいい部下には手を出すなってことらしい。姉と二人でシャワーを浴び、僕は朝食の準備、姉は出勤の準備をする。姉はこの街一の繁盛店である『豊饒の女主人』で看板娘をしているのだ。もちろん、僕に接している素な姿では無く、営業スマイルを絶えず被っている。

 

僕の能力『回復』は、僕の血液以外の体液を回復薬にし、僕のアレは交わることで体内から精神を含む総てのストレス、損傷を治せるらしい。なので、営業でのストレスを癒やす為に毎日僕と交わっているんだと、姉の言い分…

 

食事を済ませると、姉は出勤し、僕はヘファイストス母さんの為の食事を準備してから、出勤をする。僕の務め先はギルドである。表立って出られないウラノスの代わりに、僕がギルドを切り盛りしているのだ。

 

さて、今日も無事に…平和が続きますように…ウラノスの部屋の前で祈祷して、自分の部屋へと向かう。

 

 

 

---シュウ---

 

娘達の教材にアリーゼを呼び出した。

 

「何?何をするんだ?」

 

疑いの目で僕をみるアリーゼ。彼女の目の前には、全裸のアイズとリヴェリアがいたから。

 

「いや、娘達に、何故出来無いかを説明をしたいんだよ」

 

「出来無い?何をだ?…えっ!まさか…」

 

耳を真っ赤にして僕を見つめるアリーゼ。

 

『身体停止』『脱衣』

 

アリーゼを全裸にして、動きを封じた。

 

「いいか。まず大人かどうかの判断基準だが…」

 

アリーゼの乳首を刺激していく。固く締まり、そそり立つ彼女の乳首。

 

「おい…二人の前でよせ!」

 

アリーゼの恥ずかしそうな声。スルーする。

 

「触ってみな♪」

 

二人はアリーゼの乳首を触る。

 

「ふ~ん、大人は固くなるんだ…」

 

アイズとリヴェリアは自分の乳首を刺激するが、アリーゼのようにはならない。

 

「アリーゼのようにならないってことは、まだお子ちゃまってことだ」

 

渋々頷く二人。次に…アリーゼの股間の割れ目に指を這わせる。飢えている彼女の第2の口は僕の指を割れ目の中に吸い込む。

 

「軽く割れ目に指を這わすだけで、吸い込まれるのが大人の証拠だ♪」

 

二人は自分の股間に指を這わすが、吸い込まれていかない。

 

「無理に入れるなよ。使えなくなるからな!」

 

無理ヤリ入れようとしていたのか、リヴェリアがビクっとした。

 

「花を考えて見ろ。蕾みの状態を無理ヤリ開いて、花にしても蜜は出ないだろ?」

 

二人が頷いている。アリーゼから指を引き抜くと湿っていた。

 

「大人の女性は、このように蜜が染み出るんだよ」

 

「おしっことは違うの?」

 

アイズが質問をしてきた。

 

「違うよ。臭いを嗅いでごらん」

 

アリーゼの蜜の香りを嗅がせる。

 

「違う…」

 

「本当だ…」

 

「まぁ、お前達二人も大人になれば、分かる。だから、背伸びして、無理や無茶はするな。正しく開花させないと、蜜は出ない。蜜が出ないと出来無いんだからな」

 

「お父さん…美味しい蜜が出る様になるよ…だから♪」

 

「師匠、アイズよりも美味しい蜜を目指します♪」

 

何のライバルだ、この二人は。

 

『着衣』

 

全裸の女性達に服を着せた。

 

『停止解除』

 

アリーゼが床にしゃがみ込んだ。

 

「お前…娘達の性教育の教材にしたのか…」

 

「だって、リューには頼めないし」

 

エルフの女性は危険なので、扱いは注意しないといけないし。

 

「そもそも、お前…私に頼んでいないだろ?」

 

立ち上がったアリーゼの顔は、涙目で紅潮していた。怒っているのか?恥ずかしいのか?

 

「団長…ありがとうございました」

 

「おかげで、よく解りました」

 

娘二人からの言葉で、アリーゼの表情が崩れていく。

 

「そう、それは良かった。そうだね、こういう教育は、私がしないとダメなんだよな」

 

そうだと思う。ファミリアでそういう教育をしないから、問題が多いんだと思う。以前、どこかの主神は、子供に教えるようなことは教えないと言い切った。間違いが起きてからでは遅いのに…

 

「お父さん…お嫁さんは、わたしかリヴェリア姉さんから選んでね?」

 

って、アイズ。

 

「ちょっと待ちなさい。私も入れて!」

 

って、アリーゼ。えっ?

 

「アリーゼって、フレイ狙いなんだろ?」

 

「いいでしょ?責任取りなさいよ…」

 

何の責任だ?まだ、プレイしていないんだけど…

 

-------

 

潜る準備が出来た。アリーゼ以下アストレア・ファミリアの団員、アイズとリヴェリアの除いたみんなが、久しぶりの遠征に心を馳せていた。僕は、二人の娘をフレイ経由でミアに預けた。

 

「いよいよ、明日、潜る。依頼を確実にこなすぞ!」

 

「「おぉぉぉぉぉ~♪」」

 

アリーゼの掛け声に呼応するメンバー達。僕達は冷めた目で彼らを見ていた。

 

「団長、どうします?」

 

ファルコンに訊かれた。

 

「ファルコン、アイリス、フレイは前衛、僕は後ろだ。ジムは遊軍な。術者がいた場合、フレイが確実に仕留めろ」

 

頷く4名。

 

「どうした?」

 

僕達の様子がおかしいと気づいたアリーゼが近寄って来た。

 

「いや…役割分断の確認だよ。万が一の事態…絶対にアリーゼ達を護る。だから、安心しろよ」

 

アリーゼの頭を撫でた。

 

「おい、髪型が…」

 

「えっ?髪型…セットしているんですか?」

 

アイリスが驚きの声を上げた。

 

「いや…言って見たかっただけだ」

 

恥ずかしそうに、俯いたアリーゼ。護るよ…今度こそ…

 

---------

 

予想通り10階層で起きた。雇ったポーター達の積み荷からモンスター達が飛び出して来た。前方の床からもモンスター達が現れている。転移陣を埋め込んだのか?パニックになりかけるアストレア・ファミリアの団員達。しかし…

 

「おい、冷静に動け!シュウ達がいるんだ。みっともない姿をさらすなよ!」

 

アリーゼの声で、我に帰っていく彼ら。

 

『ダイヤモンドダスト』で、後方の敵を一掃した僕。

 

危機に陥った者を助けていくジム。

 

前方からのモンスター達を確実に消し去るファルコンとアイリス。

 

そして、フレイは、モンスター達を屠りながら、術者に迫り、屠った。

 

「アリーゼ。魔石は拾っていけよ。ファルコンとアイリスはアリーゼ達を頼む。ジムとフレイで、地上で掃除をしてくる」

 

そう言い残し、地上へ転移した。そして、アストレア・ファミリアを嵌めた奴らを大掃除していく。

 

「おい!神以外の者が、神に手出しすることは、大罪だぞ!」

 

黒幕の主神をあぶり出し、いたぶる。指の関節を1つずつ潰す。

 

「止めろ!貴様…神をなんだと思っているんだ?」

 

「クソ神は神では無い♪」

 

ベキッ!

 

「くわぁぁぁぁ~!止めろぉぉぉぉ~!」

 

「はぁ?神でも痛みを感じるのか?おい!クソ神よ!」

 

背後に誰かがやって来た。

 

「ここで、何をやっているんだ?」

 

ヘルメス達がやって来たようだ。

 

「アストレアを嵌めたヤツを掃除中だよ」

 

「おい、アストレアの子供か?神に手を出すな!」

 

「僕達はアストレアの眷属で無いです」

 

フレイが振り返り、ヘルメスに答えた。

 

「フレイ…これはギルドとしての処刑か?」

 

「頭が悪いのか?掃除だと言っただろ?」

 

僕が答えた。

 

「掃除…お前達、スィーパーか?」

 

「僕達は『神殺し』だ♪」

 

僕は村正を手にし、フレイはレーヴァティンを手にした。

 

「神殺しの剣…」

 

剣が纏うオーラを感じ取り、怯えるヘルメス。

 

「お前ら…『神殺し』なのか…」

 

片手の指の関節を総て潰した神が呟いた。

 

バキッ!

 

「ぐぉぉぉぉ~!」

 

掃除中の神に言葉は要らない。与えるのは苦しみだけだ♪

 

総ての指を潰し終わると、フレイが首を刎ね、僕が魂を消滅させた。

 

「まさか…フレイが…」

 

ヘルメスの顔から血の気が失せている。

 

「このことは秘密でお願いしますよ、ヘルメス♪」

 

フレイがプレシャーを掛けながら、ヘルメスに注意を促している。

 

「じゃ、フレイ。書類を頼む」

 

「了解です。明後日から着工でお願いします」

 

「あいよ♪」

 

------

 

ダンジョンの入り口で、アリーゼ達を待つ。夕方近くになると戻って来た。

 

「どうでしたか?」

 

「商会関係はジム達に丸投げだ。で、あさってから、着工できるそうだ」

 

「そうですか」

 

僕とファルコンが話し込んでいると、アリーゼが近寄って来た。

 

「何の話だ?着工って、何だよ…」

 

「あぁ、お店をね…その建物の着工だよ」

 

「お店?何のお店だ?」

 

「鍛冶系かな?ジムと僕はスミスだから」

 

「えっ?シュウ…スミスなのか…」

 

驚いて僕を見るアリーゼ。

 

「ジムは戦闘スミスだけど、僕は魔導戦士なスミスだよ♪」

 

何かを考え込むアリーゼ。

 

「さぁ、帰ろう。アストレアが待っているぞ♪」

 

-------

 

ホームでシャワーを浴びて、『豊饒の女主人』へ、子供を引き取りに向かった。裏口から入り、2階にあるシルの休憩室へと向かった。

 

「アイズ、リヴェリア、帰るぞ!」

 

ドアの前で呼び掛けた。ドアが開き、アイズ達が駆け寄って来た。

 

「怪我していない?大丈夫?」

 

「戦果はどうでしたか?」

 

僕の身体を心配するアイズ、仕事の成果を知りたがるリヴェリア。

 

「あなたが、この二人の父親?」

 

フレイの姉のシルに声を掛けられた。

 

「まぁ…成り行きで…」

 

「ねぇ、このお店の裏に、家を作らない?あなたはアストレア様の眷属では無いんでしょ?」

 

店の裏?あの場所か?

 

「ミアさんが許可しないでしょ?フレイの話では、お店の別館を作る予定だと、聞きましたけど」

 

「ミア母さんが、裏に家があれば、お店の暇な時間に子守りが出来るって…あぁ、ミア母さん♪」

 

ドワーフの女性のミアが、ノシノシと歩み寄って来た。

 

「シルが話したのか。どうだ?建築費はそっち持ちで頼むよ。土地はフレイ名義にしてあるから、心配しないで良い」

 

「では、ご厚意を受けます。シルさん、フレイにそういう方向になったと伝えてください」

 

「はい♪」

 

シルの計略に気づかずに、ミアの申し出を受けた僕。更に物語は大きく変化するとも知らずに…

 

-------

 

翌日の朝一で、ジムと建設予定に来た僕。土地を計測して、持って来た図面と照らし会わせて行く。

 

「大体、同じ感じです。地下に危険な埋蔵物も無さそうですね」

 

では♪創造の扇を手にして、家を一気に創造していく。大体の間取りは、カズマ達のいるオラリオと同じ感じだ。勿論、地下室はある♪

 

「内装はジムが頼むよ」

 

「了解です♪」

 

建物の中に入って、内装を創造していくジム。中庭から、新居を見ていると、

 

「昨日の今朝で…お前達…何者だ…」

 

ミアが驚いた声をあげて、近づいて来た。

 

「気の変わらない内にね♪」

 

「なぁ…フレイとはどんな関係なんだ?」

 

心配そうな声で訊いてきた。フレイを可愛がり、大切に思っているミア。

 

「良き仲間とでも言っておきます。時期が来たらお話します」

 

「ふっ…そうか…わかった。あぁ、飯屋の営業は禁止だよ。営業妨害はしないでおくれ!」

 

え?ダメなの…

 

「その代わり、腕利きの料理人がいたら、うちで働いて欲しい。子守り要員はいるから安心して良いからな」

 

って。フレイが話したのかな?

 

 

 

---フレイ---

 

姉に、店の裏の土地の話を聞いて、一緒に『豊饒の女主人』へ向かうと、既に建設は終わっていた。

 

「昨晩は何も無かったのに…」

 

とても驚いている姉。

 

「おぉ、フレイ♪こんな感じになった。今、ジムが鍛冶系の作業場を創造している処だ」

 

「創造…まさか、神様…創造神…」

 

姉が呟いている。まぁ、概ね正解だけど、スルーしておく。

 

「団長、地下室は創ったんですか?」

 

「フレイ、愚問だよ♪」

 

躾部屋を創ったんですね…

 

「ねぇ、フレイ…団長って?」

 

僕の腕に抱きついて訊いてきた姉。団長?しまった!やらかした…

 

「あぁ、僕が元とある部隊の団長だったから…ニックネームみたいなものですよ」

 

と、団長がフォローしてくれた。

 

『貸し1な♪』

 

って、念話が直ぐに飛んで来たし…

 

「そうなんだ…」

 

団長を不思議そうな顔で見つめる姉。まさかなぁ、性癖が破綻しているんだから、惚れるなよ~!

 

姉は店へ朝の準備に行った。僕はギルドへ出勤して、団長はアストレア・ファミリアのホームへと戻って行った。

 

 

 

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